観世音マハの投稿作品一覧
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高鳴った胸の奥から 溢れだすこの気持ちは
どうすれば君の心に 素直に届けられるのだろう
教えて
限りない空の向こうに 君の面影を探す
この夜を越えていけたら そう願う日々を過ごす
ふと見上げた夜の闇の中に 雲を裂いて目の前にあふれた
今にも落ちそうな空の下 またたく光の中
遥か遠く輝いて心を奪った ...Ride on Shooting Star(歌詞)
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孤独を繋いだ先に 広がる世界は
鮮やかに濁るような 美しさで
開いた視界の果てに 輝くもの
伸ばしたその手の中に 掴んだのは
ずっと集めていた 形のない儚さで
強く望む 進むための力を
いま 突き抜ける激しさと 守るべき優しさで
生まれ変わる世界の渦の中へ
ほら その手を掴んだなら もう二度と離さな...体温(歌詞)
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汚れた靴の 踏みつぶした過去を
振り返ることなく 僕らは
進むほど声は 届かないと知って
そのたびに 何かを捨てる
嗚呼 知らず知らず過ぎてく日々は
手のひらの中 砂粒のように落ちてく
さよなら さようなら
悲しみがそっと溢れ出すように
このまま ただこのまま
繰り返す今日に別れを告げる...さようなら(歌詞)
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言葉の端々に 不安を感じたり
そんなことばかり繰り返して
集めたその感情が 身勝手につきまとって
僕を汚してく
痛んだ胸の中 積み上げていく
行き場を失った この気持ち
わかってるよ わかってるよ
僕のための君じゃないってこと
この世界にひとりきり 置いてかれるような
孤独が蝕んでく...僕のための君じゃない歌詞
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隠した憎しみを 研ぎ澄ます夜に
答えた静寂の その声に溺れ
耳にあてた掌の中 命が流れる
微かでも確かに聞こえた 憤りのメロディ
この世界に飲み込まれていく
感覚 いまほどいて その一歩踏み出す
走れ掴めその手の中に まだ捨てきれず
くすぶる鼓動を 解き放って
たとえ声がかき消されても ただ刻み込...命の火 歌詞
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太陽が香るこの丘の向こう側へ
波音が高らかに響きわたる
照りつける日差しをかわして走り抜けた
君と過ごしたこの街を
寄せては返す波がさらっていく
砂の上に描いた気持ち
二人分の足跡 どこまでも続けばいいと
密かに思っていた
ほら澄み渡る空は 私のこの心を包み込んで
いま抱きしめる思いの色を 鮮やかに...ニライカナイ(歌詞)
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もしも世界が終わるのなら 最後に僕らは何を言えるの
悲しい言葉じゃなくて笑ってよなんて
言えずに言えずに 終わるのかな
意味のない仮定の話じゃなくて
僕らは傷つけあうことでしか
互いに言葉にさえ出来ないから
悲しくなってさ
声を張り上げて叫んでみたけれどそれは
かき消され人の波がさらった
もう届かな...声(歌詞)
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この手にはもうない 痛みなどない
咎められるように 眼差しが覗く
彷徨う度に ただ闇雲に
歩むその全てに 汚されたのは誰?
革命を起こすその単細胞の手
憎しみさえ すべて委ねて
この手を掴むなら もう迷わない
こぼれ落ちた 涙の意味を
痛みを知れたら 世界はまだ
この手にはもうない 痛みなどない...ロスト(歌詞)
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いつまでもいつまでも 続けこの恋よ
百年先の未来でも 愛し合えますように
追い越す風とともに 笑うまぶしい君の髪が
なびく夏の日のこと 元気なひまわり
降り積もる雪の夜 並んで歩く並木道
腕を組んだ感触も 懐かしく思えるほどに
今でも愛しい君へ僕から 歌うことで繋がる心
届けよう どこにいたって僕ら...百年恋歌(歌詞)
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溢れ出した記憶の波 脳に滲むその感情が
声に出せば消えさってく 深い孤独の淵で
揺れる命の灯火を 限りのあるその才能を
震える手で抱きしめてる 古いゆりかごの中で
鏡の奥に見た夢は ずっとすぐそばに感じてたのに
いつの間にか汚した手で 積み上げた偽りの栄光
いま叫ぶことも出来ないまま 隠したこの鼓動...感性のエレジー(歌詞)
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うまく笑えないままで 生きてきたのは
悪いことじゃないんだと 言い聞かせていた
つまるところ僕たちは つまらないのさ
心震えることなど いらなかった
砕けた欲望なら 捨ててしまえばいい
君は何も言わず 少し微笑む
何気ないその表情が 胸に突き刺さるようで
答えは宵の空に 消えてしまう
ああ何も間違い...不完全シンドローム(歌詞)
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側に居て欲しくて だけど遠くて
大切にしているのに 君は答えてくれない
日を追うごとに増してく 気持ちだけ
どうにもならないから今日も泣くんだ
諦めても変わらないし 現状維持すら出来なくて
自分の意見も言えない僕は 情けないにも程がある
言葉にならない気持ち伝えても
かに届かなければ意味がない
愛...言葉の旋律(歌詞)
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君の声 遠く聞こえた 切なくて壊れそうな声
目を背け 知らぬ顔した 無自覚な悪意の波
走り出すことに理由はなくて ただ君の泣き声がこの胸に 響いた
そう駆け抜けて もう泣かないで
僕がその孤独を抱きしめてあげる
声のする方へ 君が呼ぶ方へ
悲しみに揺れる心 見つけるから
言葉では足りない 想いでは届...君と僕の歌(歌詞)
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夜の空気 窓を開けて タバコの煙が揺れている
滾る鋼鉄の血液 爆発するエナジー
走る思い 得も言えぬ恐怖
張りつめた糸を手繰って
そう過去も未来も届かない 鼓動より強く解き放つ
もう二度と迷わない 全てを飲み込め 深く踏み込むアクセル
速くもっと速く いま まばゆい光の先へ
アスファルトに 刻み込む...Over Drive(歌詞)
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いま 光るライトに照らされ メランコリーに歩き出す
さあ 包まれる拍手の中で 鏡の奥 何を見る
誰のためだとかじゃない
いま生きる意味を 探してる
タリラッタッタ いつだって叫んでる
その呼吸を その鼓動を 刻み込むのさ
タリラッタッタ 確かに感じてる
体中の 細胞から 沸き立つリズム
さあ いつか...メランコリック・ダンス・ステップ(歌詞)
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大きな群れの中 右ならえで
また今日も僕らは生きていく
周りを蹴落として 犠牲にして
誰かのルールに縛られてる
社会に埋もれて 操り人形になることが
大人になると言うならば 嗚呼
僕はずっと子供のままで良い
こんなことのために産まれたんじゃない
間違えたって良いさ それが僕だから
憧れ続けていた大人...大人の背中(歌詞)
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視線がぶつかり合う1秒前 ドキドキ、胸が高鳴ってしまう
今まで隠していた恋心を 君に打ち明けてしまいたい
切なすぎる想いはいま 心に向かって走り出した
優しい嘘で塗り固めないで 君の本当の声を聴かせて
言葉のトゲも全部全部 抱きしめてあげる
剥き出しの愛を受け取って 重なり合う夢を見させて
どうしよ...ねいきっど★らぶ(歌詞)
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止みそうにもない雨 このまま溶けてしまえたら
時計の針は進む 僕はまだ立ち止まっていた
どんなに声を絞っても 言葉に出来ない
こんなに溢れる想いを どうすればいいの?
優しい雨が僕を包んで 涙も一緒に溶かしていく
それでも消えない想いがまだ 形を残して
どうしても伝えたいことがある この胸の鼓動が僕...優しい雨(歌詞)
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いつかの夢の中 霞む姿を見てた
この手で掴めない 遠く光る姿を
もう言葉さえ 役には立たなくて
あふれそうな気持ちが 体をめぐる
さらば僕の青い春 いつか還すこの思い
ひたむきに繰り返す焦がれた心
遥か彼方 幻はゆらりゆらり戯れて
たどり着けない 蜃気楼
答えは欲しくない 今はまどろむままに
雲間に...アオイハル(歌詞)
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まだ聞こえてない いくつかの想い
この胸の奥に 抱いてる気持ち
遥かな雲を超え 遠く響くこの歌
回る回る 星を抱きしめ 君の声を待つ
変わる変わる 景色の中で この空は光る
ほら、また今日も回る
もう覚えてない そんな気がしてる
いま確かにある 思い出を抱いて
ささやく星の声 限りなく続く空
回る回...星は回る(歌詞)
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投げかけの衝動 歪むその表情
この世界騒動 置いてかれてんだ
どこにある称号 この胸の焦燥
壊れたままじゃねえさ
愛したって どうせいつか
灰になって 終わるならば
さあいこうぜ 思うままに
ハイになって その手をあげろ
飛び出した想像 掴むその報償
まだ潜む情報 追い続けてんだ...ハイになって(歌詞)
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鋭く尖った針のように 突き刺せば血が滲み
月光輝く夜のように まどろみに消えてゆく
ピエロすら笑うただの喜劇か
誰かの夢の中かわからずに生きてゆく
世界の呼吸が止まって 僕らの世界が動き出す
形を無くしたこの夜は まぎれもない恐怖だった
錆びついた傷の跡のように じわりじわり血が滲み
はたまた刃の先...エモーション(歌詞)
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正しく流れる街の足音は
夜空に響いて急かしているよう
確かな孤独はたぶん慣れている
今でも君の手 思い出せるんだ
強がり 知ってる
だけどもう会えない
思い出 あふれる
忘れたくない
溶けていくように消える この胸はまだ痛むよ
いくつも思いを奏で 泣き叫ぶように...雪に歌えば(歌詞)
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ドット的な妄想はだんだん 繰り返す度に摩耗して
現実をダイブする段階で ぐちゃぐちゃに混ざり合ってしまうんだ
ダウンロードで満たされる愛は 君に何を与えてくれるの?
センシティブ 想像してごらん 扉はいまだ開いていないさ
飲み込まれてく 極彩色のパルス
ここにいること はやくだれか気付いて
妄想以上...行動本能(歌詞)