猫老の投稿作品一覧
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僕は宇宙だった
それは何百億年も前
だから宇宙の気持ちが分かる
僕の中の神様は正直な人が好きみたい
僕が正直に言葉で言ってしまった時、大笑いしてたんだ
「いいぞ、その調子だ」って
だからこれでいいんだと思った
心のままに、尊
僕の心を信じてくれてありがとう
これからも人の心を信じて生きていきます
神のみぞ知る神の心
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囀る 陽の光の中の鳥たちを
僕等は見上げている 「僕らを見て」
憧れだけじゃなくて夢の中にいて
心地良い温かさはあの日の僕
それは僕の姿でここにはいなくて
綺麗な歌 君は僕になる
ここまで降りて来てよ 空を見上げよう
何が消えた? 僕なら分かるよ
これからもずっと繋がっているよ
人生という名もなき居...陽明
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夕闇が海を閉ざすような
望まない未来に君がいるの
君が指差した 水平線
いつまでもこの時見てた
今は苦しくはないけれど
悲しみも流れはしない
温かな鼓動 夢の中
誘い込むように腕の中へ
生きている様な寂しさも
眠るだけの僕を包む...望んだのは
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全ては僕の中に
全ては手にしている
悲しい未来だから今が幸せなの
悲しいから壊した
手放し方 教えてよ
君の中の僕まで
きっと君には会えない
すべてわぼくのなかに
すべてわてにしている
かなしいみらいだからいまがしあわせなの...まるい地球
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昔、ある森の奥に魔女と呼ばれる者が住んでいました
ある日、人が訪ねて来ました
「いい匂いだね、今日は何を作っているの?」
魔女は言いました
「子供を・・・ね、」
その人はその時こう解釈しました
「子供が死んだ噂は本当⁉︎という事は今のは・・・‼︎」
魔女は言葉足らずです
こどもを想いながらご飯を作っ...人と呼ばれる人
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共に行く人よ
何もかもが怖くて
君の目は確かなものを
いつも強く望んでいた
止め処ない苦悩の狂い苦しみの果て
人はただ帰りたくなる
どんな夜を越えてきたの?
愛された分の苦しみを君だから
見せるはずないと
僕には分からないよ...確かな存在へ
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守っているよ
素直に涙目になるから
愛した方が僕には苦しみが分かるみたい
やっと気付けたんだ
弱くて優しい花の人
憎むことができたよ
風が来て綿毛になる
愛される理由を知りたいと思った
なぜだろう 君には聞けないよ
変わらないものなどないなんて知るより...一輪の君へ
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死ぬからにはやりたい事して一緒にいて楽しい人とか嘘を吐きたくない人とか自分でパラレルワールド飛び込んで人生謳歌なんて歌ったり
僕は幸せだった
あの時まで
そして今はもっと幸せになれる気がする
自分を知った
それが幸せの一歩だった
受け入れ難い自分が傷付いてきたという事実
他人なんかどうでもいい
心の...博識だったら
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僕は生まれてくる前、神様と約束をした
天国には神様と僕と知らない男の子がいた
神様が僕たちに尋ねた
「木と人間、どちらに生まれ変わりたいか話し合いなさい」
男の子は迷わず木と言った
僕も木が良かった
だけど神様の目を見て
「僕は人間がいいです」
と明るく答えた
神様は先に男の子を送り出した...水色
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君はただひとり、この世界を旅している
そしてただひとりの友と出会い、それが自分だったりもうひとりの誰かだったり
僕が僕を否定をしていたのは自分から逃げていた時だった
否定は他人への遠慮
本当に謙虚な人は「謙虚ですね」と言うと「仰る通りで」と返します
肯定感とは自分はこういう人だからこう言ったんだと自...魔物
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揺らめく
空は青々と揺らめく
君は夕暮れを待ってる
僕と君の旅立ち
「夢みたい」
「夢だよ」と
空をただ追いかけて
真っ直ぐな情熱を
ナニモナイとなぜか笑っていたんだ
怖くない 世界を作った僕等...弥生の如月
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愛とか何言っているの?
そんな顔して本当に傷付いているの?
僕は僕を否定している
悲しい顔ってどんな顔?
本当のこと言って笑ってるって変?
悟られたくなくて、でも心は泣いていた
僕は真剣に話を聞いている時、首を傾げる癖がある
左耳が聞こえやすいからそうしてるだけ
それを「分からない」と思い込んでいる...理解者なる自分
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見失うぐらい求めてしまったんだ
嫌いになれないくらいに
疑う素振りで不器用な眼差し
動かす指先までそうなら
君を知って愛に飢えてる
自分知って壊し続けて
成れの果てに誰もいなくて
何も壊せない
きっと夢なら君だけを愛していた
まだ目を閉じもっと夢(おく)まで道連れ...夢、深きは夢
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日が差した窓を開けて見上げた
暖かな空の鳥はどこへ
僕だけに見える未来目指して
穏やかに風は雲と歩く
離さない あの夢なら笑って受け止めて
僕らだけの思い出の旅
愛のまま 感じた宇宙
聞こえてる? 小さな声
願いならここにある
尋ねてよ ここだよ...窓の旅
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見せ掛けばかりの横並び
自分を好きになる事も出来ず
人は人という柵に疎ましい苛立ちを知る
悲しいのに悲しい振りをする
弱いまま強くなればいい
嘘が嘘なんて分からずに
君が招く世界 闇の仮装
何もないことが生きてゆく理由にはきっとならない
今は苦しくはないけれど悲しみも流れはしない
愛し方なんて形だけ...花折り
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帰る場所にあるよりもどこにもない君の居場所
探し続けて数知れず 望まぬ答えは君の声
もういいよ
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僕が誰か分からない
誰でもないから僕なだけ
取り敢えず人間
優しそう?
だから優しいの?
あの人は悪い人
よく分かるね
自分の事の様に
否定も肯定も正解じゃない
他人も自分もどこにもいない...魂の話
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とある国の話
ある日の事、いつものように黒猫さんは人間に虐められていました
それを見た白猫さんは「僕の隣を歩いてよ」と黒猫さんに言いました
白猫さんは「綺麗な猫ね」と言われ、黒猫さんはビクビクしながらその隣を歩いていました
黒猫さんが心の中で「僕が隣にいていいの?」と聞くと白猫さんは「いいに決まって...白猫さんと黒猫さん
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笑った君はきっと正直な人
たまにミスする僕を楽しませるの
信じたい言葉って君の言葉なんだよ
窓辺から見下ろした桜の木と君
名前を呼んだらこっちを向いたら
いちいち照れるね やっぱりいいや
わらったきみわきっとしょうじきなひと
たまにみすするぼくおたのしませるの
しんじたいことばってきみのことばなんだ...君は色
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大丈夫
誰かがいる
その前に自分がいる
そして色んな人がいて助けてもらって大人になって何かを忘れて
独りぼっちだった頃
考えは単純だった
死にたかった
でも僕には未来があると信じた
今こうしている自分の事も嫌いなの?
違うでしょ?...未来へ進め
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嫌いな人がいたり上手くいかない事も全部誰かのせいに出来たり
これでも僕は正常?
少しおかしくて、でも自分らしくてそんな自分が好きでも良いと誰にも言われなくても分かっていたいよ
全部大丈夫
元は自分
きっかけは親かも知れないけど幸せになればいい
自己暗示で僕は「◯◯◯にありがとう」と自分を褒めている
...日々に感謝
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直接的で感覚の全て君に落とし込もう
夜の使いのよう 声が刻む
愛の欲へ 掴まれた背中にせがまれ
低く奥へと理想通りよりも
もっと弾んで 君を楽しみたい
ちょくせつてきでかんかくのすべてきみにおとしこもお
よるのつかいのよお こえがきざむ
あいのよくえ つかまれたせなかにせがまれ
ひくくおくえとりそお...欲情スペック
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言葉だけでゴール? 形が好きなら
心だけがブレず闘うも散るか
泣いて笑う子供が大人なんて構わず
自由自在振る舞う 憤るなら
答えがないんだ プライドだけ 見え透いた脆さ
闘いは疎か逃げる事もままならず
君がいいなら
言葉だけの正義? 心で語って
否定なんてせずに素直さに負けて
履いた靴は重くて慣れて...君を守る君へ
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愛されたい
それだけで世界は変貌した
人々が争い苦悩に絶望した
笑っていたのは悪魔か?
人間の弱さを憂い闘いに勝つ心は自信
強さはそこにはなかった
なぜ僕らは人間なのか
言葉は守り合う為に作られた
「あそこにライオンがいるよ」
僕らは片寄あい夜を越えた朝を待つ...言葉だけの世界は
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悲しくて眠る夜も何度目の朝も
数えない僕から 遠ざけた世界
強い意志じゃないけどこれが僕
「もういい」はずっと言葉にしなかったんだ
命とは更に繋がってゆく奇跡
夢の意味を知る
小雨なら傘要らず 晴れるからもうすぐ
空見れば分かる たまになら
雨を感じたい
癒えぬ傷を語らずも雨は捧ぐ...花が咲いたよ
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あなたを愛した それだけなのに
愛って難しくてやっぱり愛せない?
悪魔なら愛に飢えてる
天使はハートを隠せない
不可思議は魅力にもなる
名もなき花への涙
(※涙を水の代わりにしている、泣いているの?と聞かれ嘘泣きだよと言うと相手は帰って行った)
見えないものは見えるよ
想像力は愛さ
だからあなたを愛...愛の歌?
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世の闇を照らすのは己自身である
人を苦しめたのならもう恐れるな
地獄では笑う事しかできないよ
僕は神様の審判を心よく受け入れる
誰だって良い事は良い事と思っている
誹謗中傷する人は心に傷を負った人
誹謗中傷しない人は心に傷を負っていても苦しくなっても信じてる言葉がある人
心は何処?って「心は何処?」...因果応報
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寂しい夜が続きました
夜は明けまた一人の夜へ向かいます
入り込めない日常
心は要らないと思った
誰かが助けてと言った
僕は?
憎まれた世界に築かれた猜疑心
心地良かった
その方が良かった
だから許そうとした...夢の子
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飛びたい気持ち 僕にもあるよ
だけど空には鳥たちがいるから
僕らは何処へ走って行こう
夢へ夢へと追いかけて飛び乗れ
君にも時間があるよ もう一度
君にも時間があるよ もう二度と
出来ない事もあるんだ 嘘(※否定)が見えなくなる
無力に向き合いながら道を繋げてゆく
自分をもっと信じてみたい
空はあるけ...もっと夢へ
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言葉がないと生きてゆけない世界
でも僕には言葉の住人がいない
言葉は大切だから上手く使えない
僕を苦しめるのも言葉
でも僕に勇気を与えてくれる人はいない
君が黙っているのは言葉よりも伝わるよ
誰も汲み取ってくれないけど君は一生懸命伝えようとしている
君の全てが君なんだね
君は優しい
君は頭が良い...苦しみへ
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海が映し出す夕闇は
残された未練を解かすような
君の目はきっと僕だから
試さないで 海は空に
自分事だって思えない
だから今君だけを見てる
温かな鼓動 夢の中
誘い込むように腕の中へ
生きているような寂しさも
過去も過去に置いて眠る...君だけでいい
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伝えたい事は伝わらなかった
捻くれ者で寂しがり屋で強がりで
心を沢山間違えたけどだから少し人の気持ちが分かる
あの頃は自分の事が嫌いだった
心を見てくれる人はいなかった
ある日、僕は部屋の中で歩き回っていた
何かを探しているような
すると体が急に止まった
僕は気付いた、動き回りたくない自分に
次の日...あの日から
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ずっと続く孤独が怖かった
孤独だと思っていたから
僕を見つけるまでは
友達でもなくでも何となく知っていた僕という存在
僕は僕から目が離せなくなった
僕のことをこんなに考えてくれていた人は確かに僕だったんだ
将来とか不安だけど頑張って解決しようとしたり
僕は死ぬことはやめた、生きることもやめた
僕に残...手紙
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今はただ静かな宇宙に少し寄り添えた気がした
「ここだよ」
「僕もここだよ」
何だか友達みたい
少し疲れたから眠たいよ
星は空を流れた
夢の中の宇宙は一つだった
白い花のような心だった
目が覚めてまだ暗くて宇宙はただ一つの「光り」で僕はきっと約束をしていた
それは尊い僕の希望...僕の詩の始まり
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辛くないのに泣いているの?
気にしてないけどもう友達
どこかに行こうよ 何が見たい?
優しい形が見つからない
何も出来なくて 君はずっと
誰かの為に 泣いていたね
君がいたよ