作品一覧
-
乗り間違えたエスカレーターに
帰路も迂回路も無かったんだ
"こういうときはお任せで"
"こういうときは自主行動で"
乗り間違えたエスカレーターに
帰路も迂回路も無いくらいならば
いっそ流れていきましょう
「今日も張り切っていきましょう」
心無い号令で動き出す
ケガしない様に歩き出す...エスカレーター歌詞
三國
-
いつもの道 顔をあげて
昨日と違う風景
季節が回ってきたんだと
移ろう時間に気づく
ガラッと空気が入れ変わる
そんな感じはしないけど
ちょっとずつの変化を知る
流れる世界に体を預け
巡り巡って春の香り
ふわり漂う運命の花...【歌詞】季節は巡る
よヰかん
-
ヒトカラ 歌詞
「人から聞いた話だからさ
真に受けないでほしいんだけどさ
どっかの誰かがアンタのことを
好きだっつってる噂がどーたら」
出どころ不明の愛が淡めの桜に紛れて
ひらり舞ったら
南の方からやさしい風が
マフラー掠めて春の合図出した。
どっから聞いた?誰が言ってた?...ヒトカラ 歌詞
syunT
-
できるできない 歌詞
ふらふら いらない手助け
間隙を縫う「できます」の縄跳び
信用を餌に吊り下げて
「どっちでもいい」を強要される
幸せに連れられ ひとり残る
手は不意に解けて
前後不覚で無意識に
「出来る?出来ない?」
止まないわ、今日も。...できるできない 歌詞
syunT
-
流れた脳と
破れたノート
『ごめんなさい』を書き足りないよ
「僕たち何もできなかったよね」
そう笑う
あの子に内緒、あの子と一緒
そんなこともあったけどさ
どうしようもない言葉を君に
手渡すこともできない
壊れた顔が似合うの
振り返りノート_歌詞
日月礼
-
出鱈目な言葉だけ いくら並んでも勝てっこない
だから耳馴染み良いだけじゃダメなの
あのボーカル死んでから聴くのやめたバンドの新譜ならば
封切らず本棚の肥やしです
「3枚目出た頃は」
なんて言わせないでよ
気怠そうにいつも通りステージにほら並んで
気になって好きになって帰りに聴いたあの声は
こんな機械...Mustang 1969 / 初音ミク
西田 竜大
-
舞台で落ちないように
疑っても『笑う』を選ぶよ
知らないふりだよ スポット浴びせて
現実から連れ出して
暗いのバレないように
嫌っても『誘う』を選ぶよ
好いてるフリだよ 公開処刑で
終わるしかない 舞台上
舞台上_歌詞
日月礼
-
愛して 応答
自己嘔吐
君が愛してくれるなら
剥がれかけた腕の上で
切らせてよ 血出してよ
こうして解答 自問自答
僕を抱きしめてくれるなら
腫れた瞼 涙の上で
殺してください
一人部屋_歌詞
日月礼
-
外連味のない人生の癖に
まったく、物好きな奴らの所為で
サテン地の服に袖を通し
さっさと、針を抜いてくれ
今宵も緞帳があがる 象徴的な鹿の角
迷い子の肋骨つらぬく 教養的な親御さん
ヨイヨイ唄えや愉しい 明朝四時には死んでる
あーあ
だから今の内?
アアヨイ良いワインを吞んどこ...ヨイヨイ宵*曲募集中
ot_mm
-
この世界の
ほとんどの人を傷つける
歌たちが
かっこいいという事ならば
私たちのうたは一生
不細工なままでいい
たっぷりの毒と
シニカルな中傷だけが輝く花道で
汚れた言葉に懐柔され
クスリ漬けにされるくらいなら...くさび(歌詞)
airbabe
-
きっと あなたは立派になる為に生まれてきたのと
産まれたばかりの私に首輪を与えました
やりたい事は何ですか?
なりたい夢は何ですか?
誰からも愛される立派な大人に
本当になりたい夢は何ですか?
本当にやりたい事は何ですか?
「そんな事は聞かないでよ」と激情に駆られる
正しいままに生きていたこと
生ま...レイトショー
ほむる
-
この街の出会いが
教えてくれたんだ
生まれ出た 理由を
見失う時も
こころの扉を開けて
明日は待ってはくれない
痛みも癒えてく いつかは
笑顔で歩いて行こうよ
退屈な時代を
忙しく流れる...こころの扉を開けて
くる
-
A
静かな海の中
私は何を思う
誰にも気にされない 無意味な私
鱗のない私は泳ぐことも出来ず 海底見つめる
B
私はどうしたい?鱗が欲しい
優雅に泳げる鱗 身体に纏わせ
いつかみた人魚のように
サビ...黒い魚
月城 燎
-
A
ささいな綻び ほどけて転げた
いたいいたいの 消えなくてさ
きまぐれみたいな 言葉で届いた
狭い世界で 夜明けを見た
B
借りた本を 返すみたいに
繋がっていたいの
落ちた雫 掬うみたいな
魔法になりたいの...ミューズ
かぜよみるいと
-
A
いつまでガールを やってんだい?
重ねる齢は ほっといて
置き去ったモンを 手繰ったって
出てくるコードは その程度
いつまでガールを やってんだい?
繰り越したケリを 追っかけて
何回世界を 嫌ったって
死ねない弱さと 踊るだけ
B...ガール
かぜよみるいと
-
炎症(トラウマ)
深い深い深い深い傷が染み付いてく
不快不快なガーゼがボクを苦しめる
痛い痛い過去 嫌 嫌 嫌 感情がバグって
「クルシイ」発症 駄 駄 駄 打倒したい
詰まって息ができなくて辛いな辛いな
堕落の闇に堕ちて 頭痛がトマラナイ
治らない治らない この傷と病みは
誰もリプライしてくれない...炎症(トラウマ)
てるま。
-
酷く喉が渇くな
kissさえ最近してないや
ここは絶望という名のオアシス
なんで砂漠に迷い込んでいる?
酷く腹が減るな
◯◯◯○も禁欲中で辛いな
蜃気楼が女に見える症状
これはかなり頭がおかしいや
イカサマ カミサマ 空に海が漂う
カミサマ 天から睨んでんじゃねえぞ...ユメノシズク
Marina
-
森で見かけた雪幻の魔女
まるで雪の姫のよう
冷たい声と憂いを帯びた目
淡い恋心 抱いていたのだろうか
あの彼女の顔が忘れられない
ある日の夜 義母(はは)は言う
「此処に長居しすぎた」と
また住処(いえ)を探す 其れは別れ意味する
この翼がなければ…!
──有翼人の末裔である少年は、孤独な魔女と少し...蒼翼恋慕譚(lyrics)
創月キルヤスト
-
さよなら 共に生きた日々
今生の別れではないけれど
新たに迎えた家族は
私を宝物のように愛した
蒼い空も高さも知っていた
今は自由に 飛びづらく
籠の中の鳥は 言う通りに囀る
真の意味を 汲み取れずに生きて
其れが私に出来ること
皆の幸福 願ってた...或る幸福の在処(lyrics)
創月キルヤスト
-
深閑とした漆黒の杜
終わりの見えない虚無の果て──
救いは要らない
嘗ての故郷(もり)に背向け 堕ちてゆく
夕影沈み 宵闇の覚醒
浮かぶ 青褪めた月
青年の咎は 永遠に赦されず
朽ちた墓標 焼けた瓦礫
霞む視界
刹那 捉えたのは...Violate…(lyrics)
創月キルヤスト
-
夜空に描く泡沫の旋律
生まれた澄は弾けて消える
心傷(きず)を抱いた夢見がちな青年
蒼の音が優しく包む
陰鬱な夜 岩礁の上
届かぬ思慕(おもい)
水鏡が照らす月影を裂けば
長い夜は明けるのだろうか
優しい声 無垢な瞳
あなたは此処で微笑んでいて...蒼溟テスタメント(lyrics)
創月キルヤスト
-
封じられた禁忌の箱が開いて
目覚めし懐中時計(クロノルナ)
錆びた真鍮 片割れの姿なく
映るのは人の子の真剣な眼
朔月の闇夜 黒の聖域
刹那の契り交わす
戻らぬ覚悟があるのならば
お前の望み 応えよう
いざ 時渡りの旅へ
時空の片道切符 帰りは知らず...刻ノ月-Chrono luna-(lyrics)
創月キルヤスト
-
❶
今日は結婚式
大切なあなたの式
私はあなたの笑顔
とっても好きでした
0.46
いつも泣き虫な
そんな私の手を引き
新しい景色見せてくれてありがとうね
隣、歩く...拝啓、大切なあなたへ
ナミカン
-
♪BPM=180
深夜に目が覚めたんだ
嫌な予感がした
不安と恐怖に襲われた
俺はヤツ握りしめ
これでまた増える
握りしめたワカメ
俺はいつだって
ワカメを増やせんだぜ
握りしめただけで...『FER-WKM』歌詞
めざきあぢ
-
A
終電の 切符 握りしめて
二次会の 合図 迷ってる
十二時の 魔法 溶ける前に
帰らなきゃ なんて 笑ってる
B
明日も どうせ 6時起き
世界は どうせ 変わらない
真面目に 生きて 食らいつき
なんとなく 朝を 繰返し...グッバイシンデレラ
かぜよみるいと
-
妄想の中じゃ 何をしてもいいの?
理性は頑なにある 私には足りない
どれだけ通じ合ってても 進んじゃいけないエリアがある
君もきっと来てほしくないと そう願っている
ひとつだけ 小さな つまらない願い
君の隣に乗り込んでさ 遠くまで行きたいんだ
架空のドライブは 何かの手違いで
自然と導いてよね 天...架空のドライブ
緋畑零七(ヒバタ・レナ)
-
強く願った夢はもう 雲になって降り出した
僕は誰を愛したんだろう…
数えきれない温度が 僕の胸の中をかき乱す
迷惑かな,なんて 意味不明なまでに謙虚でいた
何気ない優しさだったんだろう 君にとってはなんてないことだった
僕には全て特別だった
強く願った夢はもう 雲になって降り出した
僕は誰を愛したん...酸性雨
緋畑零七(ヒバタ・レナ)
-
パパパパパスタ パパパパパスタ パパっとパスタ パパパスタ
パパパパスタ パパパパスタ パパっとパスタ パパパパスタ
彼の得意料理はパスタ スパゲッティーペペロンチーノ
いつでもいっつも作ってくれる
わたしはカルボナーラが好きなの 知ってるくせにペペロンチーノが
今日も出てくる
べつに嫌いじゃないの...パパパパパスタ パパパスタ
矮鶏ぽろ
-
欲しいものに正直に 欲張りは罪かしら?
私からアイコンタクト まだ君は気づかないの?
寂しがりなHoney Syrup
時計の針が私を消す前に本能のままの君を魅せて
また嘘で二人の情熱が冷める前に
甘いあまい 味を教えてよ
アンニュイな日常をふかしてる
明日のスケジュールはスウィートに塗り替えて
...Honey Syrup_歌詞
くろずみP
-
──平穏な日々は、唐突に崩れて。
とある村の片隅に慎ましく暮らす
双子の姉弟“トキ”と“ソラ”がいた
ある日のこと 職場に行った弟が
日が落ちても帰宅することはなかった
心配する姉に突如響いた
「汝の捜物は東にあるだろう」
聞こえた謎の声に戸惑う
気のせいだと思い 他の手段探した
だけれど手がかりは...時を捜す旅の空(lyrics)
創月キルヤスト