作品一覧
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第十章
気怠さを纏った「今日」という朝。
私は起き上がり、左の手首の痛みに「あぁ…そうか」と昨日のリスカを思い出していた。
腕捲りをし、自分で付けた傷を見ると、思いがけない程の大量の傷があった事に
驚いたのだが、昨日の私は自分を見失う程「辛かったのだろう」そう思う他無かった。
彼からのdmが...月は嗤い、雨は鳴く
sioto522
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君の心は分からぬまま
時は過ぎたけど
心は開かないまま
もうずっと分からないだろうね
君の心も私の心も
だから言いたくなかった君には何も
なにも言えなくて後悔する方がいいときもあると最近知ったよ
もっとキミと話していたら
どうなっていただろう?
女友達みたいになっただろうか?...女神202404
Liana
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A1
蝶纏うラベンダー色のスマホカバー
新作のチュールスカート
桜モチーフのネイル 気分上げるためのおまじない
午後2時 インスタ映えで有名な
パフェでも食べに行くの
今日も夢見る乙女は大変なのです
甘い甘いスイーツ 私の強い味方なの
B1
ゆるふわポニーテール 春風絡め...ジンチョウゲ
ぺこ
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空を歩くならきっと足跡は残らない
宇宙空間の揺りかごに子守歌は届かない
それが終わりへの道しるべだとしても
雲の向こう側に星の向こう側に遠く
回れ右した人たちが重力に彷徨ってる
冷たいため息で悴む手はひび割れていく
それが途切れた夢の跡だとしても
色の向こう側に虹の向こう側に消える
熱を帯びるかどう...Spark/Speak/Spectrum
ろろあ製菓堂
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そっと寄り添う雪の雫
優しい手で慰めて
それは光 そして
希望だった
悪い夢の残滓は消えない
白の世界 震える幼子
最後の幽光すら壊して
黒の影が奪い去る
時を重ね 巡り遇った
貴方に光与えよう...幽光ガランサス(lyrics)
創月キルヤスト
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あのお星様に
話しかけるのも
飽きてきちゃったな
彼に会いたいな
結んだりぼんも
解いちゃおうかな
ちょっと解いては
また結んじゃうの
ティラミスを作ろうかな
彼を思いながら...ねぇ
sari
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朝起きて キミがいる 一番に 目と目 合う
まだ眠い 目をこする ベッドの上 ふたりだけのマーチ
朝起きて キミがいる 膝下にやってくる
キミはまだ 半目のまま 膝枕 また眠る
きっと キミと 過ごす日々には
サビの ような 盛り上がりとか
ないの だけど キミとなら、きっと
楽しい だけの 音を奏...キミとなら、きっと
シト
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『やらなきゃダイエット!』
作詞・作曲 : 兵頭喜十郎
歌:喜十郎P feat.初音ミク
2年前買った礼服が
パツンパツンってどうゆうことよ
いつの間にねえいつの間に
こんなに太ってしまったの?
あぁあ お腹のお肉が憎らしい
あぁあ 背中のお肉が憎らしい
鏡の中に 今のわたしがいるわ...やらなきゃダイエット!
兵頭喜十郎
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『ダイエットGo!Go!』
作詞・作曲 : 兵頭喜十郎
歌:喜十郎P feat.初音ミク
そんなに食べてた気はしない
なのにこんなにプヨプヨに
出来ることならいますぐに
脱ぎ捨てたいわこの脂肪
あのころわたしは ボンキュッボン
それがいまでは ボーンボーンボーン
これじゃいけない これじゃいけな...ダイエットGo!Go!
兵頭喜十郎
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A
広すぎるこの世界
広すぎる海の中
綺麗なものだけを見ていたいの
目の中に入れたって
痛くない光景に
何時か沈む泥船が浮かぶわ
A
そんな船に乗るのは
私だけじゃないんだ...エンヴィ・フラッグ・シップ【作曲者様募集中】
苺牛乳
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ホイールの響き 静まる世界に
別れ告げ 迎えるであろう明日を臨んで
温かい住人 冷たい都会に
前を向け と無理矢理言い聞かせ
分かってる筈… そう 分かってる
思い出さえ消せない 現実と未来への行方
心さえ 癒えない ハイペースで単調な日々へ
Good luck your way Yeah
綺麗な花...REDIENS
荒木悠
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Days そろそろ行かなきゃなんだ みんなもう待ってる
ビビってるの? 迷ってるの? チャンスを掴みに行こう
夢を描こう 一人じゃない 歌を歌おう それが大事
負けたくないの おんなじキモチなんだよ
さぁ始めようっ Let's get started now 仲間たちの声がする方へ
胸に秘めたオモイ...アンダーグラウンド・リミット・ブレイク
ルナ
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雨が続いてた
人は忙しなく
泥を跳ねてゆく
小さな花が咲く
いつしか私も
忘れてしまうのかな
明くる日にも 明くる日も
その命は咲いてた
雨が続いてた
強く打たれてた...小さな花
くる
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ワン
あきらめず
トゥー
逃がさない
スリー
冷静に
フォー
撃ち落とす
恐れるな
もうすぐ...戦闘機パイロット ~鼓膜痛めますよバージョン~
Saizou
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ノイズが気になるなら
本音を隠すのも必要だろう
ほめられるためだけに
生きてるわけじゃないし
涙は いまだに消せない
君の気持ちも わからないまま
もう前に進むだけでいい
誰も知らない未来があるから
どれだけ悩んでも...誰も知らない
宝木望 Nozomi TAKI
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ちいさなひかりでかがやきつづける
いつまでも いつまでも かがやきつづけて
はてしないみらいへのかけはしに
あしたをゆめみるよろこびを
もしもきみにあえたら
うれしさよろこびひろがって
わらってしまうだろう
すてきなあしたをしんじて
きょうよりもすてきなあしたを
ちいさなひかりでかがやきつづける...Shine Star灯の様に輝き /栗澤×初音ミク
栗澤
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『赤い羽根に心をよせてください』
(ボーカル/コーラス:初音ミク)
1、
寂しい人に想いとどくように 心よせてください
やさしい心を白い羽根にのせて 赤く染めてください
夜空に輝く星のあかりも なみだの瞳には うつらないから
夢が膨らむ 星あかりも消えていく
赤い羽根が星にかわり 輝きますよ...赤い羽根に心をよせてください
take03
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つかの間の
羽休め
そんなもの
望まない
恋をする
その時までは
あぁ
どうか
今は
気持ちに噓を...使命の花 ~改~
Saizou
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穏やかな 星の風 前髪は 揺れている
懐かしそうに はにかむ 視線
すらりと キラリ 輝く 女神のスマイル
夢を見てる
今すぐでも
会いたい
ストレイトな気持ちだから
伝えたい コトダマは
高次元 鳴り響く
霧がかる 行き先は 指先が 教えてる...ツインレイの季節
シンスケサイザー(大橋信介)
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白詰草の思い出は
母の田舎の田圃道
畦道に緑の絨毯
柔らかにそよぐ
おばあちゃんが教えてくれた
幸せの四つ葉のクローバー
何度も何度も探しても
中々見つからなかった
春の暖かな陽射しの中
可憐に揺れる白い花...白詰草の思い出
turugina
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見てないフリして見せたい気持ちを押し込めて
何でもないこと何度も繰り返し続けた
言えない言葉を言わないプライドが邪魔する
噛みしめたくても噛みしめられないせつない物語
涙が似合わないのは
知っているつもりだけど
明るくふるまう癖が
ちょっと今はツラくなる
スキだけどキライなの
答えが埋まらない...【歌詞募集】「好きx嫌い」(仮) BETAcustomさん向け歌詞
グルテンフリオ_rinko1967
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透けた手と朝を待つ僕
溢れた朝焼け 落ちた夢の跡
春先は憂鬱の六畳
明日が嫌になったのはつい先日の前の事で
月の木漏れ日が覗く
夜明けまでは何を話そうか
君の横顔は苦しそうで
そのわけを聞きたいのに俯いたままで
絞り出した言葉を君に放って
空を飛ぶ星を探して...君と僕の夜明け
アキトワ
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疑った一秒 その血の負け
絡まったリビドー 諸手あげて
塞がった日々の その地の果て
淡々と癒えを待て
際立った意思の 表掲げ
夢があった頃の お話だね
tete a tete 新たな祈り捧げ
大胆に腕を焼け
悪感情も とうに位置について
苦笑った顔 もう板についてる...アイサレタイ症候群 StageⅡ 歌詞
哀の機能_ainokino
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[A]
猫の手だって借りたいとか
まるで放し飼いされてるような
そりゃ私だって最初のころ
猫をかぶってたけど
[A]
猫なで声で電話しても
猫にマタタビ程遠いね
猫も杓子もこの私を
猫かわいがりなのに...ねこのこ
かむばら
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白いサンダル
はしゃいでる君の姿
横目で追いかけながら
微かに感じた予感
泡立つ波頭
まるで儚い未来を
暗示してる様で
切なく胸を締め付けた
美し過ぎる時の
煌めきだけ今も...白いサンダル
seahorse2024
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一章:幸福の探し方(言ノ葉 陽葵)
面接官が私に尋ねる。
貴女の長所はなんですか?
そんなもの、今まで考えた事すらなかった。
だから、面接中は在り来りな嘘を吐いた。
徹夜で暗記した私らしくない台詞を、
大人の前で堂々と口にした。
誠実、人柄、人望、実績、賢さ、行動力、
言葉にすればするほど、それらが...深夜零時に月は咲く
Kurosawa Satsuki
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僕は稀代の鬱ロマンサー 信じられるのは自分だけ
理解者なんてこの世いないさ 所詮この世界は空っぽだ
ああ 僕なんかいなくても
ああ 何ひとつ変わらない世界
僕は稀代の鬱ロマンサー この力で呼び起こすのさ
原子レベルの僕の理解者 ふたり次第に惹かれ合ってく
みんな 理解ってくれない きっと 君だけなん...鬱ロマンサー
シト
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君が嫌いだって言葉にすれば
いつも泣きそうに俯いた
こんな私を嫌いになって欲しくて
今日も突き放す 私のワガママ
窓際に飾られたアルストロメリア
気付かないうちに枯れたみたい
花弁が一つ、一つと落ちる度に
胸が傷んで手を伸ばす
本当はとても怖くて
貴方の傍で笑っていたい...アルストロメリア
ほむる
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午前五時五分前の誤謬
詞:斧馬 凸平 曲:ぬまたようじ
朝日が顔を出す時 浅はかな誤謬が来る
アイツは いけ好かないと アンチな気持ちを抱く
シャイなあの娘は そこで俺を窘めてくるが
だけど 多くは本当さ ミスは軽く削ぎ落とす
グラスの底に ソーダが僅かに残るけど
もはや もう それは 空気が抜け...午前五時五分前の誤謬
ワイエヌエンタテインメンツ
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明日には
記憶にすら
残らない
いいねを一つ
押してあげるわ
虚ろな目ですがる
何が欲しい?
過不足ばかり
モノクロの世界の中で流れる涙
見せてあげる本当の世界を 絶望を...モノクロの世界
Ei-