タグ:はちゅねミク
77件
ブースの前で、コヨミ君と、れおんさんは、にらみあって立っていた。
ザワザワ、と騒ぎ出した男の子たち。
それを見て、テトさんは思わず、コヨミ君に声をかけた。
「ねぇ、どうしたの? もめ事はよくないですよ」
フッと我に返ったように、コヨミ君は彼女の方を見た。
「あ、テトさん。ごめんごめん。ちょっと、大人...玩具屋カイくんの販売日誌(194) 新商品で勝負だ!
tamaonion
ゆくりさんのお店で、バイトのレン君が、青くなっていた、その頃。
東京・有明にある東京ビッグサイトで、人気のイベント「雑貨&コミック・フェア」が開かれていた。
企業のブースをはじめ、コミックやフィギュアを作る有志や同人の人たちが、それぞれにブースを出展している。
会場のホールの一角に、移動式自動車のカ...玩具屋カイくんの販売日誌(182) コミックフェアで、ひと騒動
tamaonion
お店の売り場には、コスメや、美容関連のアイテムが、いろいろ並んでいる。
それを、レイムさんは目を丸くして眺めている。
「ワタシ、こういうの詳しくないんだわ~」
そうつぶやく彼女に、後ろを歩いているぱみゅちゃんは、諭す様に言った。
「そうそう。あんたはちょっと化粧っ気が無さすぎるからネ。少しは知っとい...玩具屋カイくんの販売日誌(179) レイムさんのオカルト理論 (その1)
tamaonion
ヘルシー&美容雑貨のお店、「アディエマス」。
ふらりと遊びに来た2人組、ぱみゅちゃんとレイムさん。
お店に仕事で来ていたルカさんと、たこるかちゃんと、話に花が咲いている。
4人が今、見つめているのは、売り場の棚の上にマスコットとして置かれている、はっちゅーね人形だ。
人の問いかけに答えたり、なんだか...玩具屋カイくんの販売日誌(180) はっちゅーねの謎を解け!(レイムさんのオカルト理論?・その2)
tamaonion
演奏が、全て終わったライブハウス。ホールの中はまだ、ザワザワとしている。
「楽屋に行ってみましょうか」
りりィさんは、レンくんに言った。
「ええ、そうですね」
出口やロビーに向かう観客たちに、さからうようにして、2人は楽屋の方を目指した。
「あれ?テトさん」
レンくんは、ホールの壁に1人でもたれかか...玩具屋カイくんの販売日誌(176) ライブハウスの楽屋で
tamaonion
「じゃあ、ちょっと彼らを外に連れ去ってくるわネ!」
霧雨さんは、そう言って立ち上がった。
「大丈夫?」
そわそわしていたリンちゃんは、心配そうに彼女の顔を見た。
「私がこの部屋を出ていこうか?」
「平気、平気。まあ、見ててよ」
霧雨さんは言うと、“はっちゅーね”を抱き上げた。
そして、何やらちょっと...玩具屋カイくんの販売日誌(177) 押しかけファン 一掃作戦!
tamaonion
美容雑貨のお店「アディエマス」で。
ルカさんと、たこルカちゃんを前に、レイムさんがとうとうと喋っている。
お話の内容はお得意の、オカルト&コンピュータの理論だ。
「いろんな情報が、縦横無尽に行き交って、蓄積されてる世界。それが、ネットの世界でしょ」
レイムさんは、棚から「はっちゅーね人形」を抱きおろ...玩具屋カイくんの販売日誌(181) はっちゅーねに負けるな!テトドール (レイムさんのオカルト理論・3)
tamaonion
ライブハウス「マルクト」の楽屋前で。
楽屋にいるリンちゃん目当てにおしかけた、おっかけの少年たち。
その前に、廊下のイスに置かれた“はっちゅーね”の人形がある。
廊下の向こうから、霧雨さんが走ってきた。
「いっけない。これ、忘れちゃった。大変大変」
顔色を変えた調子でそう言うと、人形を抱きかかえて、...玩具屋カイくんの販売日誌(178) おっかけファン一掃作戦 (その2)
tamaonion
わーっ、と歓声が上がって、ステージの上ではリンちゃんが息を弾ませ、ニッコリと笑う。
「じゃあ、次の曲行くよ!」
最前列の観客が、イエイ!と叫んで答える。
ライブハウス「マルクト」は、大入り満員の盛況。
ステージでは、リンちゃんが率いるガールズロックバンド「シグナル」が演奏中だ。
「ちょっと、曲の前に...玩具屋カイくんの販売日誌(174) 「シグナル」のライブで盛り上がる!
tamaonion
「だんだん、お客さんが増えてきたかしら」
ブースの前に出て、テトさんはコヨミ君に言う。
「そうですね。午後になって、出足が良くなったんでしょう」
コヨミ君はうなずいた。
東京ビックサイトで開かれている「雑貨&コミック・フェア」。
会場のホール1とホール2を使って、いろんな出展者が販売用の机やブースを...玩具屋カイくんの販売日誌(183) リンちゃん ボディーガード発動!?
tamaonion
ついにこの日がやって来た。
「じゃ、行ってくるわ。留守番宜しくなー」
レンが家を出てから少しして、あのサイドテールが家を出て行くのを、あたしは一見気のない台詞で見送った。
「はいはーい……行ったな……」
あの金髪が見えなくなったのを確認して、あたしはすぐさま用意していたコートを纏い、サングラスをかけ...短編6~鏡音リンの恋敵?追跡~
瓶底眼鏡
ニコニコ・デザイナーズ・ビレッジにある作業室で。
新しく、この施設に入居するという、紙魚子(しみこ)さんと話していた3人は、そろって、その部屋の壁を見つめていた。
「ちょうど、あの窓の下のその壁が、穴があいていたところだったんよ」
マコさんが言う。
「でも、もう綺麗になおってるね」
「ええ、壁を直し...玩具屋カイくんの販売日誌(202) ニコビレの作業室
tamaonion
「ネギがどこにもない」VER.2.0(2番歌詞追加)
詞:ミコ猫Xよっしー
曲:よっしー
歌:初音ミク
バックコーラス:鏡音リン・レン
+-----------------------------------------+
私の大好きなネギが どこにもない!
*ネギ ネギ ネギ
[リン](...「ネギがどこにもない」
ミコ猫
「はぁ……」
(どうしよう……)
今日、ワタシはとても緊張していました。
理由は、先日ご迷惑をお掛けしたお詫びをするということで、ワタシの家にその方々をお招きすることになり、ついにその日が来てしまったからです。
(しかしこんな部屋では、逆に失礼になってしまわないでしょうか……)
ワタシの住んでい...短編3~突撃!巡音ルカの晩御飯~
瓶底眼鏡
ここは、ゆくりさんのお店、「ゆっくり」の売り場。
お茶が飲めるコーナーで、リンちゃんとレンくんが、仲よくケンカをしている。
「人の姿を写真にとって、勝手にブログに上げるなよな!」
キャンペーンの天使の姿のまま、怒るレンくんに、リンちゃんは涼しい顔で言う。
「いいじゃん。天使のテト・ドールの宣伝にもな...玩具屋カイくんの販売日誌(168) “はっちゅーね”をめぐる人たち
tamaonion
ドンドンドン!ドンドンドン!
「うーん……」
その日、わたしは何かが激しく窓を叩く音で起こされた。
「な、な~に~……?」
『みっくみく!みっくみく!』
眠い目をこすりつつカーテンを開くと、はちゅねが必死の形相で窓を叩いていた。
「わ、どうしたの!?」
「みっくみ……みく?みくぅっ!」
眠気も吹き飛...短編2~初音ミクは見た!空き地の決戦~
瓶底眼鏡
漬物とはちゅねの日常 歌:はちゅねミク(V2Original)
朝だよ はちゅねは いそがしい
今日もね 漬物 作るのよ
「石の 重さが とても大事
だから しっかり 探して来い」
普通の石とは ちょっと違う
山奥 道行く 輝く
極上の石で漬けた漬物は
きっと極上の高級品
毎日毎日頑張って...【はちゅねミク】漬物とはちゅねの日常【オリジナル】 歌詞
いなちゃん/ビビライP
ディズニーのエイリアンの人形が、置いてあるカウンター。
その横の椅子に座って、りりィさんが湯栗さんと話をしている。
湯栗はいり(ゆくり・はいり)さんが経営する、雑貨とキャラクター商品のお店「ゆっくり」。
カウンターの上には、エイリアンと並んで、“はっちゅーね”の人形も置いてあった。
「まあ、面白い人...玩具屋カイくんの販売日誌(196) りりィさん探偵団、発動!?
tamaonion
ワタシの一番! 譲れない!
ネギ♪♪ ネギ♪♪
中央アジアから訪れた
少し辛味のある憎いヤツ
ネギタン 冷奴 うどん 蕎麦
鍋に入れればもう 主役だよ
九条・・ネギ! 美味
深谷・・ネギ! 美味
ネギさえあれば「シ・ア・ワ・セ」ね
味噌汁にネギ ==常識よ...【応募用?】はちゅねミクの妄想【コソーリ採用】
友場 洋
ここは、アーチスト支援施設「ニコビレ」の作業室。
ちょっと不思議な人形“はっちゅーね”について、レイムさんが熱心にしゃべっている。
「この人形が、“異界”とつながってるすると、どこか他の場所の声が聞こえても、不思議じゃないですね」
「それって、フシギなんじゃな~い?」
のんきそうに、デフォ子さんが言...玩具屋カイくんの販売日誌(169) “はっちゅーね”をめぐる人たち (その2)
tamaonion
いま活躍中の、デザイナーたちが入居している施設「ニコニコ・デザイナーズ・ビレッジ」。
レン君はここを訪れて、友達のテトさんたちと話している。
「そうなんですか。ここのデザイナーさんたちも、メンバーが変わるんですね」
レン君が言った。
「そうなのよ」
テトさんたちはうなずいた。
「じゃ、皆さんは今度、...玩具屋カイくんの販売日誌(198) 不思議ゾーンと、不思議な人たち
tamaonion
紙魚子さんの話を聞いたりりィさんは、首をかしげて腕を組んだ。
「ふぅん、不思議な、面白い噂ね。でも、仕事で一緒に組むと、必ずヒットするなんて…」
彼女はちょっと身を乗り出して、ニコッとした。
「クリエイターの人なら、ちょっと興味が沸く話ですね」
紙魚子さんは、ちょっと驚いたように目を見開いた。
「あ...玩具屋カイくんの販売日誌(247) クリエイターなら気になる…?
tamaonion
「それでは、ひととおり自由に見てくださいね。ただ、アーチストさんのアトリエや事務所は、遠慮してくださいね」
「はい」
“村長さん”とよばれる、順さんという人に言われて、レン君は頭を下げた。
そして、一人で廊下を歩き出した。
ここは、アーチストたちが仕事場を構える「ニコニコ・デザイナーズ・ビレッジ」(...玩具屋カイくんの販売日誌(197) レン君、ニコビレに潜入!
tamaonion
アーチストたちが、アトリエを構えている施設、「ニコビレ」。
その1階の奥にある作業室で、ミクちゃんとルナさんが話していた。
彼女たちの前の机に置いてあるのは、人形の“はっちゅーね”だ。
「こっちの声が、向こうに聞こえるって…。それ、一体どういうこと?」
ルナさんが、ミクちゃんに尋ねた。
「うん。たと...玩具屋カイくんの販売日誌(165) “はっちゅーね”の不思議 (その2)
tamaonion
ゆくりさんのお店「ゆっくり」に、駿河ちゃんが遊びに来てから、ちょうど一週間後。
あの日は、お客のりりィさんや店員のレンくんを相手に、駿河ちゃんがいろんなおしゃべりをしていった。
今日は、ゆくりさんが逆に、お客として、りりィさんのお店「上海屋」に来ている。
お茶が飲めるちょっとしたコーナーで、ゆくりさ...玩具屋カイくんの販売日誌(212) 上海屋の午後のひととき
tamaonion
アーティストたちが事務所を構える「ニコニコ・デザイナーズ・ビレッジ」
上海屋のりりィさんは、きょう、ルコ坊を連れてここを訪ねている。
ここに入居するアーティストのレイムさんと、商品の仕入れの打ち合わせを終えて、ビレッジのティー・ルームに入っていった。
すると、そこでテトさんがお茶を飲んでいた。
「こ...玩具屋カイくんの販売日誌(195) かしまし商品会議
tamaonion
「ツクヨミの話になると、アナタは目の色が変わるのね」
ニガ笑いしながら、紙魚子さんが、レイムさんに向かって言う。
「そういう訳じゃないけど。でもね」
レイムさんは、人差し指を立てて言う。
「今回、ミクさんの“リンリン・はっちゅーね”の仕事が無くなった事。それは、ツクヨミの月光企画にとって、かなりな“...玩具屋カイくんの販売日誌 (278) はっちゅーねは、「育てる」もの
tamaonion
みんなは、ミクさんのカバンについた人形を見つめる。
「不思議ですね。実はボクのとこにも、そういうメールが届いたんですよ。地下鉄に乗ってたら」
「そう、それで、バスに乗り換えたワケね」
暦君のことばに、紙魚子さんがうなずく。
「ここ、わたしたちの方では、人形がしゃべって...。暦さんの方では、メールの...玩具屋カイくんの販売日誌 (277) よからぬ力?
tamaonion
ニコビレの作業室で、テトさんたちが、手に持った「テト・ドール」を皆で見つめていた。
さっき、このマスコット人形の“お目目”が、キョロッと動いた、とルナさんが言ったからだ。
「うーん。もう動かないなあ」
不満そうに、マコさんが言う。
「あんたの、見間違いやったんとちゃうの?」
そう言われて、ルナさんは...玩具屋カイくんの販売日誌(204) 新製品と、ライバルたち
tamaonion
テトさんの店で、やたらとはしゃいでいる霧雨さん。
ハイ・テンションな彼女の様子に、やや面食らってしまったテトさんだ。
「まあ、昼間に来るこのお店も、素敵ですねえ!アタシはいつも、夜の“バー”の時に来ることが多いんです」
そんなことを喋りながら、霧雨さんはハーブティーを注文した。
手には、なぜか“はっ...玩具屋カイくんの販売日誌(207) 霧雨さん meets テトさん
tamaonion
ニコビレからの帰り道。
レンくんは、さっきレイムさんから聞いたことを、ずっと考えていた。
「自分で注文をして作る人形、か。やっぱり、“はっちゅーね”には、秘密があったみたいだな」
彼は、そう思った。
「さすがに、りりィさんはスルドイや。人形のフシギには、裏がありそう、って言ってたものなぁ」
でも、彼...玩具屋カイくんの販売日誌(205) キディディ・ランドが仕入れるのは?
tamaonion
「ぷっ。あ、あっはっはあ」
「こいつ、いい加減にしろよ」
「ご、ごめん…。でもさ、あっはっはっは」
顔をまっ赤にして、怒っているレン君のそばで、リンちゃんは指をさして、おなかを抱えて笑っている。
レン君の頭の上に、針金でとり付けた天使の輪が、プルプルと震えている。
ここは、ゆくりさんのお店、雑貨店「...玩具屋カイくんの販売日誌(162) “はっちゅーね”との、ひととき (その2)
tamaonion
テトさんの店、「カフェ・つんでれ」で。
お客の霧雨さんが、テトさんに熱心に勧めているのは…
新製品のアイデアについてだった。
「こんどのテト・ドールに?」
テトさんは、霧雨さんに聞き返した。
「そうです。テトさんの製品ですもん、デザインとかはきっと、素晴らしいと思うけれど」
霧雨さんは、うなずきなが...玩具屋カイくんの販売日誌(208) 霧雨さんの“新製品”提案!
tamaonion
「ウン、やっぱり、兄さんに似てるよ」
レン君は、トートバッグに描かれた、天使の絵を見て笑って言った。
「う~ん、そうかナ。ちょい、恥かしいけどね」
そういいつつ、まったく恥ずかしそうでないのは、うれしそうにうなずくカイ君だ。
原宿にある玩具店、キディディ・ランドの売り場。
常連のレン君が、店長のカイ...玩具屋カイくんの販売日誌(172) 心のある人形と、女社長
tamaonion
はりきって、商品を売っていたリンちゃん。
ごったがえしていたブースの前も、やや落ち着いてきた。
その様子を見ていて、ルカさんは、れおんさんに言った。
「ねえ、そろそろ、開放してあげたら?リンちゃん」
れおんさんは、うなずいた。
「ソウデスネー。ボクもちょうど、そう思ってマシタ」
そして、おおげさに言...玩具屋カイくんの販売日誌(234) アリガトウ、ゴザイマシタ
tamaonion
「ふぅん。そう、それじゃあー、あれなのー?」
相変わらず、のんびりとした調子で、ゆくりさんは聞いた。
「あのお人形が、不思議なしゃべり方をするのは、仕掛けがあったってわけなんだ」
「うん、そういう感じもしますね」
レンくんは、カウンターの中で、店のチラシやクーポン券を揃えながら言った。
ゆくりさんの...玩具屋カイくんの販売日誌(206) いらっしゃいませ!
tamaonion
デザイナーたちの支援施設「ニコニコ・デザイナーズ・ビレッジ」のティー・ルームで。
レイムさんの言葉を聞いたレンくんは、思わず目を丸くした。
「作業室に空いた穴が、異界とつながっていた…んですか?」
レイムさんは、さわやかに笑って、うなずいた。
「ええ。そう。それで、作っていた“はっちゅーね”に、魔の...玩具屋カイくんの販売日誌(201) ニコビレの一日
tamaonion
れおんさんたちのいる「カフェ・ドナ」にやってきたのは、ミクさんだ。
「お待チシテマシタ。あ、ご紹介します。こちら、ミクさん。“はっちゅーね”のドールの、生みの親デス」
れおんさんは、彼女をオサカモトさんに紹介した。
新商品の“リンリン・はっちゅーね”で、いま一緒にコラボをしているけれど…。
ミクさん...玩具屋カイくんの販売日誌(242) ミクさんと“リンリン・はっちゅーね”
tamaonion
「ねぇねぇ、その、“リンリンはっちゅーね”と組む、“月光企画”って、どういう所なの?」
レイムさんは、興味ありげに聞いた。
「最近、紙魚子さん、話の中でときどき、口に出すよね。その会社の名前」
レイムさんの問いに、紙魚子さんは答えた。
「うん。変わった会社でね。このごろ、またあそこが動き出したのかな...玩具屋カイくんの販売日誌(238) 変わった会社
tamaonion
レイムさんと紙魚子さんは、暦君たちと別れて、ニコビレの廊下を歩いていた。
「でも、そのサナギちゃんっていう子、大丈夫かな」
紙魚子さんは、つぶやく。
「うん、大丈夫だよ。ワタシの勘だけど」
横でうなずく、レイムさん。
「いつも、妙な自信があるね。あなたには」
そういって、レイムさんをみつめる。
「う...玩具屋カイくんの販売日誌 (279) “はっちゅーね”は、きっと、私たちの味方
tamaonion
1
- 2