タグ:カイレン
14件
ゆらゆら、ゆらゆら。
頭がぼーっとする
顔から脚まで、身体中が
熱い。
「…レンくん」
さっきから何度も名前を
呼ばれているのに気がついた。
「ん……」
重い瞼を無理矢理開けると一瞬視界がぼやけた。
そこに居たのは見覚えのある青年。...特等席【カイレン、腐向け…なのか!?←】
さ-もん
「あ、兄さ…ひっく」
「…レン、どうしたの?めーちゃんみたいにお酒飲んだ?駄目だよ、未成年なんだから」
メイコ姉と兄さんのデュエットを見学していたオレとリン。
二人の綺麗な声に聞き惚れて、気付いたらその曲は終わっていた。
リンはメイコ姉のところに感想を伝えにいってる。
オレも感想を兄さんに伝えようと...しゃっくり(カイレンのためBL注意)
西条里音
一応カイレンなので注意。そういう雰囲気は特にそんなにはない……と思いたいw
修正入れました。
色々気に食わない部分があったので(リンはどうしたって思ったんさ……)、その辺りを。
ちなみにカイトの一人称は「俺」でいいんですよね?;;
----------------------------------...【小説】ドナドナ
唐歌
「海と花火と衿元と (上)」
「レーンー。開ーけーてーっ!」
寮室の扉の向こう側で、姉が声を張り上げている。訝しげにレンが扉を引くと、大量の雑誌とともにリンが雪崩れ込んできた。
「うわっ、なんだよこの量は!」
「見てないで手伝っ・・・あーっ!」
ぷるぷると抱えていた腕から、派手な音を立てて...「海と花火と衿元と (上)」
蛇苺
前々回投稿の【小説】ドナドナのレン視点話。カイレンなので注意。
でもそんなに腐向けっていう雰囲気もない……と思いたいw
続編っぽくないです(汗)前作の過去編っぽい。
―――――――――――――――――――――――――
雨が降る。雷鳴が轟き、大地が揺れる。
荷馬車が揺れる。
僕は思っていた。鳥になれた...【小説】ドナドナ【レン視点】
唐歌
小説です。vanaN'iceメインです。(組み合わせはネタバレのため、伏せておきます)BLです。しかし、極端なものはないので、安心してください。
「はぁ~~」
「レン、どうしたの?元気がとりえのレンなのに、溜息つくなんて人気落ちちゃうよ」
「そんなんで落ちてたまるか!!」
こんな、日常会話をしてるレ...病んでるカイト兄さん 第一話
za_kairen
最近俺だけだったパソコンに鏡音リン・レンがインストールされた
そして俺はレンと出会った
レンは男の子にしてはあまりにも愛らしい姿だった
俺は一目で恋に落ちた
「INSTALL…【1】」
俺はレンともすぐに打ち解けた
恋心を抱いてしまっている俺はレンと話せるだけでもうれしかった
だがその半面レンに会う...INSTALL…【1】
ryo0_
「海と花火と衿元と (下)」
「ねぇねぇ見て、レインボーブリッジ!」
窓の外を指し、リンがはしゃぐ。きれいにライトアップされたレインボーブリッジはいつも見る位置と角度が違うせいか、まるで別物に見える。
「下から見るとか超貴重じゃない? やっばいテンション上がる!」
窓を開け、ネルが身...「海と花火と衿元と (下)」
蛇苺
見なれたベッドに Dive Wallow
このまま溺れていよう
俺の恋もこのまま沈んじゃえ!
それは誰かを待っているみたいで
誰かなんてわかってるはずなのに
認めようとしないのは 自己愛 ?
見なれたベッドで Distress Alone
このまま溺れていよう
俺の恋は誰に救われるの?
それは誰かを...君が居なくちゃダメなんだ
ayame01369
許されない恋だから
僕たちは禁断の恋に溺れた罪人
闇夜に浮かぶ君の白い肌
赤い印を点けていく・・
僕が君のものという証
甘い綺麗な君の喘ぎ声
僕はその声に魅了され理性が崩れていく
許されない恋だから
燃え上がるんだ
だけど現実は冷たい...許されない恋だから
夜音ルコ
イバラの森の王子様
その心にかけられた残酷な魔女の魔法
悲しそうに微笑みながら魔女がかけた最後の魔法
「王子は千年森の奥
この閉じた孤独の果てに
愛とは何かを知りなさい」
姉とはぐれて迷う子供
助けを求めてイバラの城
その子にかかる悲しい魔法
最後の魔法が解ける日までは...荊ノ城ノ王子様_魔女から之伝言
さくらいめえ
【レン】
近づいては離れて行く
何度も愛を求め傷付いて
求めても満たされることはなく
隙間を埋められるのは貴方だけ
嘘で塗り固めたココロに
視界に入った貴方がヒビを入れる
青い薔薇の下でなら
君と永遠に結ばれるのでしょうか
逃げ出したいよ...その手で愛してその手で壊して
禾烙
*()=レン
【A】
ある時代 ある国は
ある日二つに 別たれた
【B】
潔癖な眼差し青く
堅牢な城を誇った
正統を謳う長兄
青の王子(K)
鮮烈な眼差し黄色く...『薔薇は散る』
Taki
【A】
郊外の研究所
忍び込んだ薔薇園
花見下ろす顔が
泣きそうに見えたんだ(L)
始動試験を終えて
散歩を許された
侵入者の少年
悲しげに見つめてた(K)
【B】(L)...『Song and Soul』
Taki