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今日はアジトにはボクとキドしかいない、
キドがソファーに座ってたのでボクもキドの隣にどすんと豪快に座った。
キドは雑誌を読んでてこっちを見てくれなかった、なのでボクはキドの雑誌を取り上げた。
「わわっ!カノ!何をするっ!?てゆーか、今までカノいたのか!?」
「ヒドイな?さっきからいたよ?、ん?キドっ...【カゲプロ】カノキドで2人っきり
れいにゃ
「カノさんってさ…悪いけどあんまり正直者には見えないよね」
メカクシ団のアジト。
ある程度エアコンの効いた室内には、向かい合うように置かれた二つのソファ。
そのうちの1つに座っているモモは、低い声で小さく言った。
――その言葉を聞き、向かいに座るモモの兄・シンタローは、神妙な顔つきで深く頷いた。
「...【小説化】夜咄ディセイブ【解釈】
歌南
「ご主人~!起きてクダサイ!」
「ん・・・・、なんだよ、うるさいな・・・。寝かしてくれよ・・・」
「ダメですよ!外に出なくては!!空はこんなに晴れてます!」
「え~マジかよ、めんどくせー、」
「ご主人の秘蔵フォルダ妹さんにほうこk・・・」
「あーーーー!わかった!行く、行くよ!」
「じゃあ!さっそく...【カゲプロ・シンエネ】こんな毎日も悪くないな
れいにゃ
太陽が照り、暑いこの夏の中、セトとマリーは外で散歩していた。
「セトぉ、暑いよぉ、飲み物ある・・・?」
「じゃあ、俺、水、コンビニまで買いに行くッス!マリー、ここで待っててッス!」
「わかったぁ~」
さすがに体力もないのか、マリーはちかくのベンチに腰をおろした。
しかし、いつもの事だが、セトには放浪...セトマリ
れいにゃ
「ふぅー、ただいまー!!」
モモが元気良くガチャっとドアを豪快に開ける。
「あぁ、阿吽のおばさんか、うるさいから帰って来なくていいのにw」
「なによー、チビヤー、うるさいとは失礼ねー!!」
「ヒビヤ、モモちゃんに謝れw」
ヒヨリがヒビヤを睨みつける。
「うるさいなー、わかったよー、ゴメンナサイ」
「...【モモヒビ】仲良し!!?
れいにゃ
キドside
今日はキサラギは仕事でセトとマリーは散歩、シンタローとエネは家に引きこもってていない…
ってことは、カノと2人きりか…
「ねーねー!キドー!!」
「なんだよ。」
2人とか妙に珍しくて、久しぶりだから何か緊張するな…
いや、カノ相手に緊張してたらダメだ!!
「どうしたの?ボーっとして…」...カノキド*2人きり*
凛音
■8月15日 12:00 『可能性世界』内 ヒビヤ視点 ループ10951回目。
結論から言ってしまえば、俺はヒヨリを助ける事が出来なかった。
ループ三週目。俺は『交通事故』『資材落下』の可能性がある公園の出口を避け、反対側の出入り口からヒヨリの手を引いて出た。
道路を渡ろうとしていたのだが、生...カゲプロ想像小説・第8話。ヒビヤが気付いた真相。
amadakouji
瀬戸幸助(セト)は、臆病なこどもだった。
いつも自分を閉ざし、相手の目を見て喋ることすらできない。当然、友達はどんどんセトから離れていき、さらにはいじめにもつながっていった。
なのに、なんでセトは、明るく爽やかな好青年へと成長していったのだろう?
これは、そんなセトの「不思議」な物語ーーー
ある夏の...少年ブレイヴ Ⅰ
にゃはこ←
■カゲロウデイズ■8月15日12:00 『可能性世界』内 ヒビヤ視点。
――炎天下。夏のある日の午後。アイスクリームやキンキンに冷えた炭酸飲料が恋しくて仕方なくなるそんな季節だ。
俺は幼馴染のヒヨリの親戚の家に一緒に帰省していた。今日は8月15日。8月も半分を過ぎると、明確に夏休みの減り具合に気...カゲプロ想像小説・第7話。ヒビヤのカゲロウデイズ。
amadakouji
■エネの終末実験疾走 8月14日 11:40 『実験都市』内
一歩ごとに、後方に悲鳴を置き去りにしていく。
例え、ヘッドフォンの上から、耳元をぎゅっと抑え付けても、きっとこの怨嗟は防げない気がした。
怒号。悲鳴。喚き声。助けを求める声。混乱した声。動物のような叫び。家族の名前が叫ばれる。誰かが...カゲプロ想像小説・第3話。『終末実験』の真相。
amadakouji
■8月15日 12:00 『可能性世界』内 ヒヨリ視点 ループ10951回目。
――多分、その時気付いたんだと想う。
ヒビヤが笑って、トラックに跳ね飛ばされたその時に。奇しくも、一周目と同じような方法で。
――ああ、私の孤独な戦いは、もう、終わってくれたんだな、って。
それでも、ボロボロ溢れ...カゲプロ想像小説・第9話。彼と彼女に訪れない明後日。
amadakouji
■『実験の裏側』/ヒビヤとヒヨリ■
■8月14日 11:50 『実験都市』内 『丘の向こう』 ヘッドノック
頭の中を極上のクラシックが流れているようだ。
ありとあらゆる悲鳴と混沌が、目の前の都市では展開している!
現時点で垂涎モノだ! これこそが私がこれまでの人生を上げて追い求めてきた『愉悦』...カゲプロ想像小説・第5話。『終末実験』の裏側で。
amadakouji
カゲロウプロジェクト想像小説。第1部。メカクシ団ラストブロウ。リライト前。
■狂科学者の哄笑。 『実験都市』内の『研究施設』内 8月13日 18:00
『白衣の科学者』の首魁ヘッドノックは自らの混沌とした欲求を完全に説明する事が出来ない。
しかし、その欲求の根源には『心の底から笑いたい』という...カゲプロ想像小説。第1話。
amadakouji
■エネの電脳紀行 8月14日 14:00~ 『電脳世界』内
目を覚ますと、私はホルマリンで満たされた丸い筒状の水槽の中に浮いていた。
私の浸かっている液体には、何か特殊な成分が含まれているようで、例えば『塩酸』に身体が触れた時にぬるぬるとぬめって身体自体が溶けていく感じとはまた違う融解の感触、私...カゲプロ想像小説・第4話。エネの電脳紀行。
amadakouji
■8月14日16:00 『可能性世界』内 ヒヨリ視点。ループ一周目。
頭がクラクラした。
空は何処までも蒼く、太陽は赤々と照っている。街並みはその色が抜け落ちたように真っ白に染まっていた。
ああ、夢か。と想う。しかし、現実のような気もする。ひたすらにどうでも良い。
――暑い。
私はどこに向...カゲプロ想像小説・第6話。カゲロウデイズ・ヒヨリ一周目。
amadakouji
「いじめないでよ」って泣いてばかり震えちゃうのも仕方ないのです
孤独を敏感に恐れてる少年の僕を「勇気」は嫌った
対して僕を守ってる 君に理解を求めてさ 自分勝手に泣き出してさ「君は僕をいじめないよね」って言って
「友達になろう」「僕ら2人だけでさ。まだ遊んでいたいよな」そんな僕に悲劇が待ってた
聞こ...無口少年ブレイブ<少年ブレイブ替え歌>
音色
「もうどうやったって無駄かもね」泣きそうな顔見ていた「諦めないでよ」みたいな言葉じゃ全然足りない!
「そしたらもっと元気を出さなきゃ きっと変われるよ!」って 君と試行錯誤する作戦会議
クレームにブルーになる君のことやっぱ正直心配だ 瞳が潤んでいく「泣き虫な僕にはダメだよきっと……」
だけど信じる君...オツキミスガシオリサイタル<オツキミリサイタル替え歌>
音色
■8月14日16:00 『可能性世界』内 ヒヨリ視点。ループ一周目。
頭がクラクラした。
空は何処までも蒼く、太陽は赤々と照っている。街並みはその色が抜け落ちたように真っ白に染まっていた。
ああ、夢か。と想う。しかし、現実のような気もする。ひたすらにどうでも良い。
――暑い。
私はどこに向...カゲプロ想像小説。第6話。
amadakouji
建前だけの感情論で全てを量ろうなんて
そんなのはお門違い、笑わせないでよね
カノ だけどたまには楽しいことも必要だと思うんだ
気が済むまで僕も満足したいな
ヒビヤ&ヒヨリ&コノハ 目の前から消えていったあの子が死ぬ嘘みたいに
ぐるぐるって混ざる様な...【カゲプロ替え歌】え、ああ、そう。【未完成】
UFF
■『エネと終末実験開始』 8月14日 『実験都市』内 11:20。
このフラスコの底にあるような都市で暮らし始めたのはいつからだったろう。
今から丁度、一年前位だったような気がする。
その頃には、私の中にもおぼろげながら『疑問』がいくつか漂っていたように想う。
例えば、最も身近な所では、私の...カゲプロ想像小説。第2話。
amadakouji
■エネの電脳紀行 8月14日 14:00~ 『電脳世界』内
目を覚ますと、私はホルマリンで満たされた丸い筒状の水槽の中に浮いていた。
私の浸かっている液体には、何か特殊な成分が含まれているようで、例えば『塩酸』に身体が触れた時にぬるぬるとぬめって身体自体が溶けていく感じとはまた違う融解の感触、私...カゲプロ想像小説。第4話。
amadakouji
注ぐ太陽浴びて楽しげにはしゃぐ生徒(ひと)の横を
睨みながらに横切っていく 束縛明けの朝で
腹が立って憮然な私の目を避けた人の先に「よぉ 早う!」って言って伸びをする
寝グセ立ってる望月巡査(あの人)が待ってた
気がついたら目が合うような 淡い恋?なんて絶対にあり得ない
だけどなんでかな 顔を見れな...斜暉色イエスタデイ<夕景イエスタデイ替え歌>
音色
■『実験の裏側』/ヒビヤとヒヨリ■
■8月14日 11:50 『実験都市』内 『丘の向こう』 ヘッドノック
頭の中を極上のクラシックが流れているようだ。
ありとあらゆる悲鳴と混沌が、目の前の都市では展開している!
現時点で垂涎モノだ! これこそが私がこれまでの人生を上げて追い求めてきた『愉悦』...カゲプロ想像小説。第5話。
amadakouji
ーマリーの架空世界ー
私は同じ声、同じ景色に麻痺していたんだ。
だから同じような未来も新しく思えてしまうんだね。
セトが私に尋ねてくる。
「どうしたの?ないてばかりじゃあわからないよ。」
それでも目は固く閉じられている。
空の夕焼け色に染められた頬に伝う涙は願っているんだ。
考えてからセトの言葉に答...マリーの架空世界
Damy*受験生なので垢殆ど停止
Wow 行き先はどうしよう ちょっと制服じゃまずいかな
あぁ 何もかも放り出しちゃった午後
Wow 背伸びしたヒールじゃ ちょっと踏み出しにくいから さぁ
資料館にやっと到着 バレないように行こう
誰もいない小部屋を見つけて あぁなんだかドキドキしちゃいそうだ
急にネズミ登場 うっかり声出し すぐさ...佐久間アテンション<如月アテンション替え歌>
音色
とある田舎での記憶の無い不気味な村で 森にいる
病気になりそうなほど怪しげな場所だけれど 佐久間ちゃん(あの子)がいないから探していた
「坊や こちらにおいで」
笑み浮かべながら ことりおばけ(あなた)はふてぶてしく呟いた
「さぁ約束を守れ」
迫る危機に飛び込んでしまったのは あの約束をした男の子
...アザガワデイズ<カゲロウデイズ替え歌>
音色
【Aメロ】パソコン向かえば さっそくあの話
マナーが悪すぎて 僕はなにも楽しめない
【Bメロ】別に作り手が嫌いじゃない 黙ってほしいのは
熱狂的なファンの方
【サビ】変わらぬ世界が 暗くなっていく有様
好きならば暴れてはいけない
それが世界のルールです それが本当のファンです
【Aメロ】こんな詞書...衰弱する陽炎
清水恭祐
「夢の消えた毎日を繰り返していたって意味など無いよ」と素晴らしいこと言うね
君もそう「これで正解」なんて指では言うけど 口では何も言えないのにね
顔も声も無い人と繋がっている何かを感じてる それは絶対相思相愛じゃないでしょ
そうやって今日もまた閉館時間きたけど 君は生きたようなフリをして して そし...化造エネミー<人造エネミー替え歌>
音色
目まぐるしくもないそんな毎日を漂うように何度も席に座って
「ねぇどうすればいいの?」あの日止まった無機質な家の風景が何かを言った
電車の中で「此処は何処だろう」記憶の無い写真を握りしめて
館の中ではやけに静かな優しい顔した君が立っていた
窓の外 求めないのはデジャヴや既視感が怖いから
「森の中 入ら...碧光色アンサー<透明アンサー替え歌>
音色
■エネの終末実験疾走 8月14日 11:40 『実験都市』内
一歩ごとに、後方に悲鳴を置き去りにしていく。
例え、ヘッドフォンの上から、耳元をぎゅっと抑え付けても、きっとこの怨嗟は防げない気がした。
怒号。悲鳴。喚き声。助けを求める声。混乱した声。動物のような叫び。家族の名前が叫ばれる。誰かが...カゲプロ想像小説。第3話。
amadakouji
「ねぇ怖い」って泣いてる僕に絵本を読んでた 雨音がノックしていて
「明日も読もうね」ってまた君と約束をして 僕は館を後にした
「森にいきたいよ」と言う それを許せないのは嫌いだからじゃないなんて
都合のいいことだね胸が苦しくなってく「ごめんね」繰り返してた
廻り始めたセカイのこと君にとても話したくな...夜光石レイン<群青レイン替え歌>
音色