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恵み満ちて風が光る 雫弾き花 顔を出すよ 鳥が高く鳴き 大地が動けば
魔法がとけたのか 私に興味ナシ 瞳は身体をすり抜けて 誰かを見ているわ
誰でも一度泣くのかな 風吹く街で 一人きり 会いたい人に会えなくて
空が泣くよ 海が鳴くよ 言葉はなくても
傘をくれた人 「雨が好きなの」 パンをくれた人
空が大きく手を広げて待っている 誘われて 春の扉を開けました 遠い町の 春の風
ふと君に逢いたくなって 君が好きだった 歌ばかり 口ずさむ 春の道
きらきらと 星たちは 眠れない君のため光る マーブルの模様した
1.長い道のりも 通り雨の日も 胸の箱の中
二つ並ぶ影ぼうし 手を繋いで土手を下り 人ごみ中かき分けて
乗るはずの バス一つ 乗り損ねた 通りゆく 人影も
神さまはいそがしい 世界中を飛び回っている 僕がツイてないナと恨んだ あの日
閉じかけの 夢の中 触れたまま
誰にも言えず 乾いた涙も 強くもなれず
雨音響くよ 日曜 誰にも会えない 雨降り レモン色の傘さして歩こう
遠距離は続かないと 友達に言われたよ 重荷になるし…
少し先の未来を いつも探してた 今を置き去りにして
星の降る夜だから 願いごとを 何でも1つだけね
小さな駅舎の片隅咲いた 小さな花が空を見てる 行き交う人の足元くぐり
君と並んで歩いて 君と笑って話して 思い出し笑い増えて
泣いた 泣いた 明日は きっと 晴れる 青空 涙 涙 拭いたら
飽きもせずに いつもの 懲りもせずに いつもの お酒を頼み 彼がしてたように タバコふかしている
凍てつく風 銀世界 ポツンと立つ
漕ぎ出す 舟に乗る 友に別れ告げる 言葉はなくて
大人はいいな 何でも出来るし 子供だって子供のジジョウがあるの 片づけ 宿題 習いごと それに…
人知れず泣いている 折れた翼を抱きしめて 言葉をなくしたら
静かな呼吸をしている町並み まだ少し肌寒い 朝の光 待ちきれない 小鳥たちが騒ぐ
時には木の葉に 流れゆく雲に 先急ぐ風になり
騒ぐ鼓動 気付かぬよう 早口になっていく 君の声と僕の声が
いつかハレる時がくる 今がアメならば 上を向いて歩いて行こう
旅立ちの歌 遥か遠くで 呼んでる声がする 行かなくちゃ 耳澄まして聞け 声嗄らして訊け
離れてても あなたがわかる 私を 今
麦わら帽子さらった 風を追いかけ走るよ 眩しくて よろめく
街を出て 見つけた 花屋さんでバイトを 新しいこと始めたい
何も考えず ただ 夢を追いかけて 誰のせいも 言い訳も
肩すかしの恋人よ 今どうしているのかと この前友達にも聞かれた
シャボン玉飛ばずに壊れて消える 嫉妬や噂の落とし穴だらけ 子どもの遊びが続いているらしい
いつでも後ろに隠れ 周りを気にしては 笑う癖がついて