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大空に架かる あの虹の先へ 向かい風の中だって
大きな翼を 持っているはずさ 自分が思って
秘密の oh my love 私の手に負えない いつから 息をひそめた
君を見てる 心 やさしく たぶん 上手く
何度落ち込んだって 戻ることない時間 怖じ気づいてしまうね
思いきり 泣いて とことん落ち込む 新しい光を
笑顔のもとは 素直な気持ち 小さな日々に
サンダル 手に 波の跡を カモメとたどる
木漏れ日を 閉じ込めた 虹色の瓶の底 そんな時の中で
迷いの渦に 歩みを止めて 心のほとりに
流されても 夢見ごこち 空と雲は いつも
胸を通り過ぎる 時は急ぎすぎる 甘く切なく
照らす 朝の匂い はだける 街並みに ポプラの並木道が
喧嘩をした日は 腕組みしながら 星屑の中
タンポポの 綿毛を ポケットに
揺れる時の中で 袖口 つかんだ 歩幅が急に速く
果てしのない 空 旅路のひととき 地平線がゆらめいてる
窓に映る ネオンサイン やけに 街が
屋根裏で 出会った 星空が 聴いている ハーモニカ 歌うよ
カレンダー めくるたび 遠くなる あの笑顔 ほんの少し 私のこと
ふいに 空が 僕を見ていて 悲しいなにかと
水色の空 どこまでも 空 野原を越えて
わざと怒らせて ふざけたつもり なのに泣き出して
照らされた 街中(まちなか)は 水槽のように透けてる
その扉が まだ あなたに見えるはず 最後の力の
指先で撫でるような 愛おしさ 遠ざかるほど 募る
明日のために 涙を拭こう 悲しい瞳(め)では
梅雨間の夏空 飛び跳ねるよう 翼を連ねて