タグ一覧 > タグ『シリーズ』の作品

  • 悪ノ物語 01 君僕さん 閲覧数:379
    2009/06/01
    21:56

    「お初にお目にかかります、女王様」
    「・・・」
    「今日より、お傍で仕えさせていただきます、レンと申します」

  • 悪ノ物語 20 君僕さん 閲覧数:331
    2009/06/23
    11:18

    女王陛下としての生活は、息苦しいという言葉だけでは終わらせることなど出来ないものだった。こんな生活を毎日続けていたなんて思うと、リンが表情を出さない理由が分かった気がした。
    妹は"人形"になるしかなかったのだ。そうでもしなければ、この生活に耐えられず、自ら死を選んでしまっていたかもしれないから、だから、感情を押さえつけた。それなら僕は答えよう。リンが、僕に助けを求めてくれた。メイトが死んで不謹慎なのは分かってるけれど、それでも、嬉しかった。
    初めて悲痛な表情を出したリンのために、僕は女王陛下として王座に座り続けた。

  • 悪ノ物語 21 君僕さん 閲覧数:314
    2009/07/07
    08:54

    それから度々リンとレンは入れ替わり、リンは城下町へと足を向けるようになった。入れ替わるタイミングは三時。合言葉をリンが言うと、レンはそれに答える。もしもレンの答えが違えば、レンに用事があり二人は入れ替わることが出来ない事を意味する。
    「"あら、おやつの時間だわ"」
    リンからの合言葉に、レンは了承の答えを示す。

  • 悪ノ物語 10 君僕さん 閲覧数:299
    2009/06/02
    19:52

    レンから殴られた後、俺は暗い廊下を歩いて訓練所へと向かっていた。
    その間、女王陛下の泣き顔が浮かんでは消え、浮かんでは消え、ずっと繰り返していた。まさかとは思うが、俺・・・女王陛下に惚れちまったのか?、なんて馬鹿げた事を考えていた。
    「団長!」

  • 悪ノ物語 02 君僕さん 閲覧数:289
    2009/06/01
    23:15

    私の前に跪き、何かを話す紫髪の大臣。
    でも私の耳に声が聞こえ、話の内容を理解していても、私の発言は許されない。だって私は只の責任者。『国』の責任を取るだけの、一つの人形。私は、国のためだけに生き、国のためだけに死ぬ。それが、私の人生。
    「・・・こちらが、今年の予算案ですが・・・」

  • 悪ノ物語 03 君僕さん 閲覧数:286
    2009/06/02
    00:26

    新人兵士の訓練をしていると、女王陛下の守備兵が息を切らして、訓練所のドアを乱暴に開ける。
    「おいっ!訓練中だぞっ!!」
    訓練中の俺は気が荒くなることを、部下の兵士はよく理解してる。それを承知の上での開け方だと思い、怒声を浴びせた。

  • 悪ノ物語 19 君僕さん 閲覧数:273
    2009/06/13
    17:59

    レンに頼み、私と彼は入れ替わった。
    幸い顔は瓜二つ。入れ替わっても誰も気付かない。問題は、彼の演技力。でも、それも心配はなかった。元々彼はそのために仕込まれていたのか、まるで私のように・・・王座で無表情で座っていた。
    フードを被り、城下町を歩き出す。

  • 悪ノ物語 09 君僕さん 閲覧数:271
    2009/06/02
    19:26

    リンの部屋を綺麗に片付けて・・・といっても、ホコリを払う程度だから、そんなに時間はかからなかった。
    今日は、父と母と、僕が・・・死んだ日だ。
    家族四人で、旅人を招いた歓迎会をしていた。楽しい歓迎会の途中、リンの姿が見えなくなって、不安になって探しに行った。裏庭で泣いているリンを見つけて戻ってくると、父と母が血を吐いて倒れていたのを覚えている。そして、その後、王子である僕か王女であるリンのどちらが王位につくかで大臣達がもめていた。前国王夫妻が亡くなったってのに、もう次の王位継承者の話をする大臣達に嫌気がした。

  • 悪ノ物語 22 君僕さん 閲覧数:269
    2009/08/01
    18:10

    彼女に告白してからというものの顔を合わせ辛くなってしまって自己嫌悪。
    ああ、もう、こんな状態になるぐらいなら告白なんてしなければよかったなぁ…。
    「カイト」

  • 悪ノ物語 07 君僕さん 閲覧数:264
    2009/06/02
    02:43

    黒い布で顔を隠し、暗闇の中で生きる。それが今の生活。
    若い頃は他国で暗殺部隊に入っていた。しかし暗殺を繰り返すのが嫌になり、部隊を抜けて、この国へ旅人としてやってきた。様々な知識がある私を、前国王陛下は王女であるリンの家庭教師へと迎え入れてくれた。それなのに、前国王陛下と前女王陛下は亡くなり、リンはショックで部屋に閉じこもってしまった。そして、あの大臣がやってきた。言葉巧みにリンに取り入り、大臣となり、そしてリンから思考力を奪っていった。もはや感情までなくなってしまったリンは、ただの人形のようだった。
    考えるのを中断して、ターゲットを確認する。

  • 悪ノ物語 11 君僕さん 閲覧数:256
    2009/06/06
    17:45

    部屋に戻ったあと、私は着替えて窓から抜け出した。カーテンを使って庭まで降りて、誰にも見つからないよう静かに行動する。どうやら側仕えの使用人レンの服と間違えて部屋に置かれていた服だったようで、鏡で少年のような格好になった自分を見て、レンのように髪を結んだ。すると、鏡の中にはレンが立っていた。・・・ただ、感情豊かではないけれど。
    私は、一日の予定がない時いつも向かう場所がある。
    その場所は薄暗くて人気がない。誰からも忘れられたような雰囲気を感じる場所で、そこに行くと何もかも夢だった気がした。

  • 悪ノ物語 04 君僕さん 閲覧数:253
    2009/06/02
    01:12

    桜色の髪を隠すように、いつもの黒装束についているフードを被る。
    「女王陛下」
    「・・・」

  • 悪ノ物語 05 君僕さん 閲覧数:248
    2009/06/02
    01:59

    リンの身なりをメイドが整えていると、カムイがノックと共に部屋に入る。しかし、着替えを手伝うメイドも、廊下に立つ兵士も、特に注意をしない。まるで見ていないかのようだ。
    「リン女王陛下、本日は城下町へ偵察に行く初めての日でございます」
    「・・・」

  • 悪ノ物語 17 君僕さん 閲覧数:245
    2009/06/11
    02:44

    今回のターゲットは身内。そして殺してはいけない人物。
    でも殺さなければ、リンを守れなくなる。それだけは避けたい。殺した振りをしたい。きっと本人は隠れない。隠し事が嫌いな性格をしているから。
    「ごめんね、メイト」

  • 悪ノ物語 13 君僕さん 閲覧数:245
    2009/06/06
    18:26

    いつものように、酒場でブランデーを飲みながら情報収集をしていた。すると突然、酒場のドアが勢いよく開いたと思えば、私の無防備な背中に抱きついてくる男。
    「カイト・・・いつまで抱きついてる訳?」
    「メイコちゃーん!」

  • 悪ノ物語 08 君僕さん 閲覧数:241
    2009/06/02
    16:40

    由々しき事態だと、年老いた大臣達が口々に叫んでいる。
    どうせ私には関係ない。また勝手に、カムイ大臣が決めて、それで会議は終わるのだから。早く終わってほしい。特に今日とゆう日が。
    「静粛に願います、皆様!」

  • 悪ノ物語 18 君僕さん 閲覧数:236
    2009/06/13
    17:40

    リンを連れて森へ向かう途中に、何者かの襲撃を受け、リンの命が狙われた。
    だが、代わりにメイトが命を落としてしまう。リンの目の前で、メイトの胸に矢が突き刺さる。正確なまでに心臓の位置へ突き刺さった矢に驚きながら、すぐ周囲を見回すが、すでに逃げ去った後だった。
    倒れて二度と動くことのなくなったメイトの姿に、目を見開いて呆然とするリン。まるで昔の光景をもう一度見ているようだ。

  • 悪ノ物語 15 君僕さん 閲覧数:233
    2009/06/09
    11:37

    「姉貴!」
    「わひゃっ!?」
    耳元で、しかも大声で叫ばれて驚く。

  • 悪ノ物語 06 君僕さん 閲覧数:232
    2009/06/02
    02:19

    3人は町に着くと、メイトの家へと向かった。正確にいうと、メイトの妹であるメイコの家へ向かった。
    「メイコ」
    「あら、メイト」

  • 悪ノ物語 14 君僕さん 閲覧数:226
    2009/06/08
    22:07

    最近、メイトの様子がおかしい。
    挙動不審・・・とまでは言わないけれど、明らかに以前よりも態度が変だ。何だろう・・・予感がする。何の予感、とは言わないけれど、何かの予感を感じる。
    「何かあったの、メイト?」

  • 悪ノ物語 23 君僕さん 閲覧数:220
    2009/08/25
    16:43

    今日は建国記念日により、街ではアイス祭りが開催されていた。
    でも、そんな日だというのに、兄は部屋から出てこようとしない。
    「お兄様、ミントアイスをお持ちしましたわ」

  • 悪ノ物語 12 君僕さん 閲覧数:217
    2009/06/06
    18:07

    綺麗な花が沢山咲いたので、お花屋さんとして花を売っていたら、常連客である青髪の青年に大きな花束をもらって、その上プロポーズまでされてしまった・・・。お互いよく知らない者同士なのに、どうしてあんなに真剣な目で告白できるのかしら。思い出すだけで赤面してしまう・・・!
    「ミク~?」
    「ミクオ!?」

  • 悪ノ物語 16 君僕さん 閲覧数:213
    2009/06/11
    01:42

    ある日、大臣に呼び出された。
    何か悪い事でもしたかな。それとも、リンから離されるのではないか。と色々考えながら、大臣の部屋へと足を踏み入れる。
    「女王陛下側仕え使用人、鏡音レンです」

  • 孤独な少女は夢を見るか? 第一話 「すべての始まり」 苺ころねさん 閲覧数:161
    2012/05/12
    00:47

    この県立明律高校に入学して二日目。
    私、鏡音リンは中庭の一角で読書にふけっていた。
    読んでいるのは桜庭一樹氏のGOSICKという本だ。

  • 孤独な少女は夢を見るか? 第二話 「八方美人(?)」 苺ころねさん 閲覧数:142
    2012/06/04
    22:45

    「はい?」
    こう答えるしかない。
    探偵部?そんな部活あること自体知らなかった。

  • 孤独な少女は夢を見るか? 第三話 「空き教室の誰か」 苺ころねさん 閲覧数:96
    2012/09/01
    00:46

    教室に入ると、すでにLHRが始まっていた。
    入学してからまだ3日しかたっていないので新入生クラスには決めなければいけない事が山ほどあるからだ。
    「初音、鏡音。今回のところは見逃すから、早く座りなさい」

  • 「ENPEROR」(仮タイトル) ぞっこんさん 閲覧数:93
    2013/10/30
    21:34

    A
    幼かったあの時
    見上げた先を覚えている

  • 【小説】流美涙想 亜月さん 閲覧数:79
    2011/05/20
    11:37

    ”どうして泣いているの”
    少年は傘をさして立っている。目の前にいる青年は雨に打たれたまましゃがみこんでいる。
    …どうやら、泣いているようだ。

  • 絵空事 雛菊さん 閲覧数:77
    2012/06/03
    21:52


    君が気紛れで 誘ってくれた買い物
    それでも僕は 嬉しかった

  • ウェイクアンドレジスト 御鳥さん 閲覧数:76
    2013/04/17
    14:44

    幼い頃夢見た 遥かなる軌跡は
    いつしか心の奥 割り切ってしまった
    在りもしない奇跡 描いてた夏の日

  • 思うこと、願いごと 雛菊さん 閲覧数:68
    2012/07/02
    15:48


    優しくて 可愛くて
    ちょっと 抜けていて

  • 彼女と白い箱 i riさん 閲覧数:67
    2008/09/19
    22:44

    いたずら彼女と白い箱
    猫が飛び込み消えていった
    ほほえみ彼女の白い指

  • 希望愁唄(キボウシュウカ) 宵社 月夜≡つっきーさん 閲覧数:63
    2011/04/24
    15:05


    二つの星よ… あなたたちは 必ず
    心に癒しをくれますよね―

  • LOSTiC A FANTASiA お〜い粗茶。さん 閲覧数:60
    2017/02/26
    17:28

    LOSTiC A FANTASiA
    詞.曲 お〜い粗茶。
    サア 天地ヲ覆セ

  • 【テーマ案いち】ヒトとパソコンの少女の恋 【アナログ写真可。仕事速い絵師ほしい】君の歌詞を皆で動画にするよ 閲覧数:54
    2018/08/19
    23:53

    世界観。パソコンや携帯に人形のアンドロイドがいる未来の日本。
    ■登場人物■
    【ちぃ】CV候補は鏡音リン

  • 【コラボ募集中】白か黒の騎士(仮)【シリーズ最終】 揚げ餅P このもちさくやさん 閲覧数:49
    2010/01/03
    02:37

    「白か黒の騎士(仮)」
    作詞 黒須朔夜
    [1a]田舎の村には魔女が居るらしい

  • 「EMPRESS」(仮タイトル) ぞっこんさん 閲覧数:47
    2016/06/27
    19:04

    A
    花の中で 6
    ゆらり おやすみ 3 4

  • 「MAGICIAN」(仮タイトル) ぞっこんさん 閲覧数:47
    2013/11/07
    18:34

    A
    世界の果てを望んだことはあるか
    空と海の交わる先を望んだことはあるか

  • モノクロリバーシブル 大鎌さん 閲覧数:46
    2013/06/26
    23:01


    【A】
    君の口癖は 「神と共に」 8 6

  • 希望聖唄(キボウセイカ) 宵社 月夜≡つっきーさん 閲覧数:45
    2011/04/23
    22:26

    ☆これがむくいです
    ★これは何だろう
    ☆これがまよいです

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