ストーリー
lyric & music:テラ小室P
大好きだから今すぐ　あなたの元に届け

嘘みたいに澄み渡る空に忘れていた大切なものがあるの探している
冷めた部屋と閉め切った窓に差し出されたその手の温もりが涙教えてくれた
迷いこの空を見上げては遍く星を数えてた

藍色の空が広がる　無数の星が輝く
もう動かないこの惑星に両足を着けて見上げる
非常灯が明滅を繰り返す　チカチカと不規則に

歪んだ時空間へと
黄金色の針が誘い
記憶失くした音(こころ)が

1番
〈Aメロ〉
重たいもやのかかった場所で

単純だった少年は
綺麗な光を拝んでいた
サンタクロースを信じていた

逃げも出来ず何も守れない
出来損ないな戦士の私
灰色石レンガの建物 息苦しく並んでる

白い花の髪飾り
神様のモノの印
ふわり風にさらわれて

君に恋したのは
青葉の頃
風が散らした青葉時雨

1A
髪を濡らし 急いで雨宿り
大切な絵をかばう君に惹かれて

１番
(Aメロ)
空の見えない　白い部屋で

(サビ)
サイレンブザーの　音共に　鳩が飛び立ち　桜は舞い散る
アヒルは今日も　ダンスして　それを眺めて　ピエロは笑った

<2Aメロ>
誰かに起こされる。目覚めるとそこは電車の中。終点まで寝てしまったらしく、車掌に起こされたのだ。電車を降り、駅のホームから出る。
辺りは一面闇に包まれている。街灯も少なく、人家も少ないためである。そんな中を途方もなく歩く。

<Aメロ>
学校の帰り道、日が沈みかける夕方に駅に向かって帰っている。一本道をまっすぐ。因みに今日の運勢はドベ。
烏が哭いているすこし不気味な様子

<XXXX日記>
「これは…ある村に伝わる…1冊の日記から始まった…あるようで…無い…無いようで有る…怪奇現象…妖怪…幻…そんなことが綴られた…御伽噺…」
<狐火(きつねび)日記>

１Ａ
あの日から君の　笑顔くすぐったいから
空を流れてる　ふわふわの雲眺めた

あの日、出会わなきゃ
そんなこと言わないで
泣きじゃくる君の顔

嗚呼、ドッペルゲンガー
もう、どうしてみんな
置き去りにして行くの？

雨上がりの道
東の空に架かった
虹を観ながら

二人、出会ったあの時から
見えない奇跡の糸で
繋がってたんだね

これは昔々の物語(ストーリー)
5月24日午後6時45秒
世界の時がすべて止まった

ワイヤー 引きちぎって
鋼鉄の厚い壁 蹴り破って
人の波すり抜け　駆けてゆく　街の中

「あづぃ～…」
僕は
奏那 賢作。

ぼくはRPGが大得意
だけどRPGは大嫌い
ぼくは伝説の勇者

伝えたいことはなに
　　　きみと歌いたかったんだ
どうして歌えないの

A1.
男は天使を飼っていた
小さな篭に閉じ込めて

Ａ.
お外は優しい雨の匂い
二階から見下ろす 石畳

Ａ.
「明日 世界が終わります」
神様が僕に言いました。

Ａ.
７日は前の昼下がりのこと
少女が庭を駆けていました

Ａ.
月が綺麗なこんな夜ヨは
おとぎ話をしてあげる

Ａ.
朝 目が覚めた、目覚ましがウルサイ。
電子音がピピピピ、どうして針がないの？

Aメロ
矛盾の街を　灰色の雨が降り続く
のらりくらりと　あたしは空を睨む

あなたが最後に見た景色
私も見たかった
空は赤く染まってまるで

砂塵吹き荒れる　砂漠の中
彼はただ一人で歩く
見知らぬ異国への旅路

昔から続く王制　わが父が行う王政
狂いだしたのはいつのことからだろう
やさしかったはずの私の父上は

たとえ泡になろうとも
私はあなたが好きでした
この海と空に溶けて

約束の風を 待って
悠久の時に 沈む
見上げるあの空は 未だ 未だ 遠く

-Aメロ-
モノクロの街　ひとりの私
駆け抜けた先にあったのは　ゆっくり差し伸べられた君の手　

前奏部) The person who foretells fate.
　　　　When you knew the future of this world, what will you think of?
　　　　The person who foretells fate.

　　　
台詞１)　変えたいものがあるんだ　変えたくないものがあるんだ
台詞２)　どれだけ願おうと未来は変わらないわ