鏡越しの向こうガラス越しの向こう
風に揺れる木陰の向こう砂嵐の向こう
君がどこから見ているかわからない

A
永遠なんてないよ
みんな知ってるでしょ

VOW WOW WA!（VOW WOW WA!）
VOW WOW WA!（VOW WOW WA!）
VOW WOW WA!（VOW WOW WA!）

みんなが集まって書いた寄せ書きのボード
「おめでとう」なんて何に言ったんだっけな
それぞれが裏山で見つけてきた苗は

曲名　Fan Letter
一番
君ならできるはず

時代は変わりゆく 僕らはその中で何が出来るのだろう
夕暮れのこの空は 不安な未来（さき）のようで
小さな手を握りしめた か弱い背中

海に沈む雪は降り積もっていくよ
月明かりに溶けて海月みたいだね
届かないよ 深すぎて 冷たすぎる冬の海

無いものをねだる世界が　傷を増やして
大丈夫だとごまかした　平気な顔で
鏡の向こうに憧れ　自惚れた日々

『生まれてきてくれてありがとう』と
言われる方だったころは
意味も想いも分からずに

ほらまたそうやって 絶望したかのように
暗闇に逃げ込んでは 膝をかかえ震えてる
その頬に こぼれ落ちる涙は

「生きろ」と言う 彼はそう言う
What must be why stand here ?
(何故此処に立たなければならないの？)

走って走って必死になって走った
なんとか空きを突いて
気がつけば遠いところまで来ていた

1Ａメロ
どこにでもある言葉や歌を
どうしてみんな聞きたがるのか

【1番A】
独裁企む愚者のウイルスが
冷たい世間に感染していく

寂しいなんて言えなかった意地っ張りな僕を　きみは笑って抱きしめてくれた
涙を流すなんてできなかった寂しがりのきみを　僕は慰めてあげられたかな
世界はいつまでも二人の時間を奪わないものだと

c1　ありがとう
　　それが最後。
　　君の方が苦しかったのに

Ａ
ひとりで寂しい夜も繋がっていたい
ハートや星や笑顔に埋もれさせて

(1A)
今のこの時代(とき)を 突き動かすのは
誰ものでもない 僕らさ

背を向けたまま　現実は押し寄せて
季節は巡る　手の鳴る方へ
僕の向いてる方は　冬の色を濃くして

　詞・曲・編　pota20
◆私に一票入れてね　私に一票入れてね
　組織票もＯＫ　私に投票してよね

風とともに…
[1]
今の人生コミュニケーション　伝えたい言葉に乗せる

　　好きな人に私が
　　できることは　ただ一つ
　　「あなたがいてくれて幸せ」

Ａ　肌寒くなってきましたが
　　いかがお過ごしでしょうか
　　私は今日も元気で

失ってから「アリガト」なんて
フェアじゃない
触れなくなったらそこまで

嘘じゃないし 笑いじゃないから
期待させてたら悪いね
今のあたしの名はビター

この場所に生まれた時、私の心臓は動いていた
気付いたら、私はここにいる
「どうして生まれたの？」

僕を捉えた声が背中にツメをたててる
いつも君だけ見てたよ　そうだよ
リピートしてるありふれたラブソング

May say you
雨上がりの空を見上げて　疲れた日々慰めてゆく
流れる雲優しく笑う　大好きだよもう大丈夫

今日もまた、昨日と同じ様な一日を過ごした
昨日の私が今日の私を見たとしたら、何か変わっていると思うだろうか
何の変哲も無い平凡な日々を、ただ同じ様に繰り返し過ごす毎日

いつからなんだろう？
こんな思いを抱いたのは
「好き」のコトバが苦しい

僕を聞いて
僕の歌を聞いて
違うよ見ないで

「ありがとう」
あたしを変えてくれて
「ごめんね」

そちらの事情が　アン、ア、アン
こちらの事情が　アン、ア、アン
そろそろですね　ここいらですね

なにを見つめてたの　暗い部屋の中
疲れたココロ　どうしようもなく
やり場さえ無い　憤りを抱えて

道端に咲いた花に 声をかける
どんなに 風に吹かれても
折れない気持ち だれかみたい

※この作品は「悪ノ娘」「悪ノ召使」のネタばれでもあります。
朝焼けの太陽が波間を僅かに赤く染め上げている。
静かに寄せては返す波音を聞きながら、大きく伸びをした。

テレビの中　繰り返す　ヒステリックな嘆きの調べ
年を追うごとに早く　咲き始める儚い花々
俯いたままの　瞳のその奥に

旅立っていく君のせなかに
僕がささげるこの歌声
君には聞こえているだろうか？

Ａメロ＞
町を越えて　山を越えて(６　６)
伝えたいよ　私の声(６　６)

君の手を引いて歩もう
足元には暗黒　だけど
それでも