ミライから引っ越してきてしまいました
突然に必然にあなたに会いに来たの
お蕎麦ならないけれどソバにいるからね

彼は皆の哂い者　今時忍者を目指してる
バイトは週２で人力車　月２で近場の映画村
深夜になったら装束で　竹林の道の空中を

見慣れた夢から覚めた
目の前に広がるのは
佇む現実（いま）を包む未来のパノラマ

さん、にー、いち、せーのっ
頭がまるで湯沸かし器　意識も朦朧フラフラで
優しい言葉が嬉しいな　重度な恋の病です

夜空にぼんやりと輝いている月
眺めながら静かに物思いにふける
物思いにふけるような柄じゃないけど

昨日の部品は散らばって　いつだって揃わなかつた　
瘡蓋は錆び付いたままで　掌はススだらけ
物語のきっかけはもう　ゴミ袋に入れてしまった

春色の電車に乗り
新しい街へ出かける
初めての街並みに

Ah...
夜の高速を走っていくよ
きみの歌声聞きながら走るよ

リアリズムは、わたしには無くて涙が出そう
乱雑で、真っ黒で、嗚呼、もうお茶の水
アタマの隅に、サッと寄せて

眠れない夜に一人　薄暗い部屋で
見つめるのは風に揺れる　レースのカーテン
少しだけ明かりをつけて　静かに窓を開ける

きっと晴れるよ
朝日浴びて　おはようって言って　ご飯食べて　おでかけ
今日のお天気どうかな　晴れだといいんだけど

壊れかけた心へと流れてくる
あの日の夢 想い出した
何者でもない僕にはお似合いだ

疲れてるのに
何故か 浅い眠りの
こんな時は 心の奥

It's a New Type.
ここからまた始めようよ
だって及第点なんかじゃ物足りないから

水色の街で　君と手を取り合い
目と目を合わせて　言葉を紡いだ
唇を重ねて　互いに確かめ合って

Vocal：
初音ミクNT・IA
SakiAI・弦巻マキAI ライト版

----ネタバレ防止用空白　ここから----
----ネタバレ防止用空白　ここまで----
ねぇねぇ、聞いて聞いて～

ささやかな愛の暮らし
ゆびの隙間するり
あなたより夢えらんだ

lalala...
風に揺られて
二人で出かけるよ

まだ見たことない夜空の先へ
君と二人で旅立つよ
暗い宇宙（そら）でも大丈夫

きみを見てるよ
きみを探してるよ
きみの力になりたいんだよ

漂う宇宙の煌めく星の隣
突如としてある日私「アイ」は目覚めた
人々は狂喜乱舞 喜色満面

心の中で
ひらひら揺れる
不思議な気持ち

傷ついたこの世界は
暗い夜に閉ざされた
希望だけが残されて

満ち足りた日々が
ずっと続いてね
もう悲しさは

心がささくれる
そんな日々が続いてゆく
ささくれた心では

絶対、絶対、絶対
また会おうね
君と僕の約束

何時もどうして
時間通りに
起きられないのかな？

あ～なんとなく夢うつつ
こんな夜には
記憶に埋もれていた事

僕はもう泣かない
辛いことがあっても
君と約束した

理想なんて大げさなものじゃないのに
それすら叶わないから
ちっぽけな自我を叫んだ

小さなルース
たくさん見つけた
雨上がりのピアス

真夜中に一人きり
星空を眺める私
愛してたあなたはもう