タグ:悪ノ召使
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君は王女 僕は召使
運命分かつ 哀れな双子
君を守る その為ならば
僕は悪にだってなってやる
期待の中僕らは生まれた
祝福するは教会の鐘
大人たちの勝手な都合で
僕らの未来は二つに裂けた
たとえ世界の全てが
君の敵になろうとも...悪ノ召使
mothy_悪ノP
むかしむかしあるところに
悪逆非道の王国の
頂点に君臨するは
齢十四の王女様
絢爛豪華な調度品
顔のよく似た召使
愛馬の名前はジョセフィーヌ
全てが全て彼女のもの
お金が足りなくなったなら
愚民どもから搾りとれ...悪ノ娘
mothy_悪ノP
※警告
当小説は悪ノPの「悪ノ娘」、連作「悪ノ召使」からインスピレーションを受け書き起こした勝手な小説です。原作者様である悪ノPには全く関係ありません。
また、脳内レンリン萌で出来ている作者の勝手な都合により、一部歌詞と解釈が捻じ曲がっているであろう部分があります。っていうかレンリンにするため...小説「悪ノ恋」
銀狼
悪ノ召使
昔々亜麻色の髪色をした可憐な王女様がいました。その横にいつもいるのは顔のよく似た召使い。とても悲しき双子の兄弟。
~14年前(0歳)~
僕たちが生まれたのは14年前。期待の中僕たちは生まれ、祝福の鐘の音。このときは...悪ノ召使~小説~
癒月悠里
「カンタレラ」と「悪ノ娘・悪ノ召使」の世界を強引に繋ぎ合わせた、中世風ボーカロイドMIX小説です。
設定について
登場人物
ミクレチア・ボカロジア・・・ボカリア公国公女。愛称ミク。
ローラ・・・ミクレチアの侍女
カイザレ・ボカロジア・・・ボカリア公国公子
ハク・・・カイザレの側近
リン・クリプトン・...【完結済】 「カンタレラ」&「悪ノ娘・悪ノ召使」MIX小説 【設定と目次】
azur@低空飛行中
(4)
「レン…!」
あれから10年ちかくの月日が経っています、やせ細ってはいるけど男らしくなっていました。体中が汚れていましたが、目だけは澄んでいてまっすぐリンを捉えました。リンは直ぐに牢屋の鍵を開けてレンを連れ出そうとしました。しかしレンはただ力なく微笑むだけで外に出ようとはしません。リンに...悪くて可哀想な双子 (4)
上月物子
「大丈夫、僕らは双子だよ…きっと誰にもわからないさ」
<どこかで間違えた召使>
リンをなんとか送り出し、僕は一つ息をついた。
よし、これであとはカイトさん達を待つだけだ。
「…ん?」
なんとなく鏡を見て、そこで僕は首を捻った。
…やっぱり、素のままっていうのはまずいかもしれない。
ちょっと...どこかで間違えた召使
翔破
※この小説は悪ノP様の「悪ノ娘」「悪ノ召使」の二次創作です。
悪ノP様とは一切関係ありません。
また、私の勝手な解釈による二次創作ですので、その辺をご理解した上で読まれますようお願いいたします。
悪ノP様から削除してほしいとの意見があった場合のみ削除いたします。
原曲
「悪ノ娘」http://pia...悪ノ物語1
あさぎ
謁見の間。玉座は二つ。
右側に座るは十四になる王女。
左側に座るは、同じく十四になる王子。
「……退屈ねえ」
紅茶の入ったカップを静かに置いて、リンは片割れに話し掛けた。
「んー」
だらしなく肘を突いて、レンは適当な相槌を打つ。
「なんでこんなに退屈なのかしら」
「毎日同じことの繰り返しだからだよ」...【改造悪ノ】王子と王女【平和すぎる】
音坂@ついった
※この小説は悪ノP様の「悪ノ娘」「悪ノ召使」の二次創作です。
悪ノP様とは一切関係ありません。
また、私の勝手な解釈による二次創作ですので、その辺をご理解した上で読まれますようお願いいたします。
悪ノP様から削除してほしいとの意見があった場合のみ削除いたします。
原曲
「悪ノ娘」http://pia...悪ノ物語2
あさぎ
もう間もなく結婚式が始まる。
ここ、シンセシスの若き国王と、その王妃となる人の結婚式だ。
式典までの半端な時間を、リンは式典の行われる広間ではなく、程近い中庭で過ごしていた。
広間の中では大勢招かれている他の賓客たちが口々に主役の二人の噂話で盛り上がっている。
若い国王の美男子ぶりや、そのくせ浮いた...「カンタレラ」&「悪ノ娘・悪ノ召使」MIX小説 【第2話】
azur@低空飛行中
どこの国も港の歌は、いつも底抜けに陽気なものだ。
人と物が行き交う賑やかな港の喧騒を眺めながら、三日ぶりに降り立った陸の上に一息付いていたメイコの耳に、またあの聴きなれた歌が聞こえてきた。またひとつ新しい船が着いたらしい。
積荷の上げ下ろしに合わせてテンポよく聞こえてくる船乗り達の荒っぽく陽気な歌声...「カンタレラ」&「悪ノ娘・悪ノ召使」MIX小説 【第0話】前編
azur@低空飛行中
【罪ノ花芽】
《むかしむかし海に面した『青の国』に
とても美しいお妃様がおりました
お妃様はご懐妊なさいましたが
王様は妾たちとの享楽に耽り
お妃様を蔑ろにしておりました
それから二年の後
お妃様を案じていた大臣のひとりが
盛大な夜会を開く事を提案しました
隣の『緑の国』や...【二次創作】悪ノ召使~緑の娘視点~【歌詞】
らふぁえる
※この小説は悪ノP様の『悪ノ娘』『悪ノ召使』を聞いたおかしな人が書いた私的解釈による二次創作です。
悪ノP様とはもう本当に一切関係ありません。
それをご考慮の上ご覧下さい。
また、当然ではございますが悪ノP様から削除しろとのお叱りがあった場合は削除いたします。
原曲
『悪ノ娘』http://piap...悪ノ姉弟
すけきよ
※初めに
悪ノP様の「悪ノ娘」「悪ノ召使」の虜になってしまいました。
もう何度これを聞いて枕を濡らした事か…。
というわけで自己満足でしか無いのですが小説にもならない小話のようなものを書いてしまいました。曲中のシーンです。
大半が自分の中の妄想なので既に書かれている方々のとは若干違いますが…。
原作...悪ノ~シリーズ二次創作「哀しい嘘」
水梨
あの子は王女 悪の王女
遠く隔てた 私の姉妹
はやく愚かさに気がついて
破滅の道をゆく前に
秘密の中 私は生まれた
紅の部族の 屋敷の奥で
黄の国王の気まぐれで
生を受けた 不義の娘
やがて部族の掟のもと 戦士として育てられ
授かりし赤の鎧は 人を導く者のあかし...紅ノ正義
ねこぐま
「何よ、あんな女!」
舞踏会から戻ってからの、リンの荒れようといったらなかった。
並ぶものなき大国の頂点に君臨する彼女にとって、他人から軽んじられるなど、屈辱以外の何者でもない。気まぐれに話し相手に選んだ青年から、すっかり存在を忘れられたことに、彼女の自尊心は傷ついていた。
その前にレンが彼女に見蕩...「カンタレラ」&「悪ノ娘・悪ノ召使」MIX小説 【第4話】
azur@低空飛行中
※こちらは『悪ノ娘』『悪ノ召使』そして小説『悪ノ娘 黄のクロアテュール』をもとに作成した替え歌です。
小説版を読んでいない方はネタバレになると思われます、ご注意ください。
問題がございましたら削除致します。
歌詞は↓
私は王女 君は召使
立場を分かつ有能な従者
私に逆らう者がいるなら
全て粛正してし...【替え歌】悪ノ召使 -悪ノ娘視点-
友紀
「カ―イ―ト―」
「起きないね。蹴ってみる?」
「いえここは落書きでしょう…ほら油性マジック」
「!?」
頭上で交わされるかなり不穏な会話に、俺は急いで体を起こした。
聞き覚えのある声。
でも待った、ちょっと待った。あの子たちはこんな会話しない!
目を開いた俺の目に飛び込んだのは、声から判断...悪ノ王国発売おめでとうございます
翔破
「オーホッホッホッホ。さぁ、跪きなさい!」
民衆達は云う。彼女は正に『悪ノ娘』だと。
嗚呼、君の周りには敵が多すぎる。
だから、僕が君を守ってあげる。ずっと────……
【悪ノ召使】可愛い王女様とシスコン召使【原曲者に謝れ】
「王女様~~~!!!」
僕は時速12㌔で26㍍の階段を駆け上がる。
そして...【悪ノ召使】可愛い王女様とシスコン召使【原曲者に謝れ】
雪りんご*イン率低下
わたしは王女 あなたは召使
運命分かつ 愛しき半身
あなたがそばに いてくれるなら
わたし他には何にも いらないよ
祝福の中 生まれたわたし
隣にいたのは 優しいあなた
大人たちにこの手を引かれて
わたしは一人 城壁のなか
どうして一緒にいられない?
この一人ぼっちの王宮で...悪ノ召使 王女視点(悪ノ召使 替え歌)
miamio
*注意*
この小説は、悪ノP様の「悪ノ娘」「悪ノ召使」の二次創作です。
悪ノP様とは一切合切関係ありません。
また、私の勝手な解釈が多分に入っております。その辺をご理解した上で読まれますようお願いいたします。
悪ノP様から削除してほしいとの意見があった場合のみ削除いたします。
どうしよう。
どう...悪ノシリーズ二次創作~ss「そして、その後」
yuzu_ryuuka
慣れない異国の道を辿りながら、レンは満足げな面持ちだった。
活気のある市場に並べられた食べ物はどれも新鮮で質も良い。
いくつかの露天を回った結果、綺麗な林檎が手に入った。リンのための、今日のおやつになるだろう。
仮宿ではあまり凝ったものは作れないが、これなら手を掛けなくても十分に美味しい。
何を作ろ...「カンタレラ」&「悪ノ娘・悪ノ召使」MIX小説 【第1話】
azur@低空飛行中
活気付く大通りで、レンはひとり重い溜息をついた。
気に掛かるのは勿論リンのことだ。
あれから一晩の時間をおいて一先ず怒りは収まったものの、朝からずっと沈んだ様子で部屋に篭もったままなのだ。
朝も昼も、今ひとつ食の進まなかったリンのために、レンはあてもなく市場を歩いている。
「参ったな。あんまり長く時...「カンタレラ」&「悪ノ娘・悪ノ召使」MIX小説 【第5話】
azur@低空飛行中
夜の舞踏会の会場は、式典の行われた城の中枢とは場所を別にして、少し離れた庭園で行われた。
幾つもの篝火が照らす夜の庭園には、着飾った紳士淑女が歓談している。
その中に一際、人目を集めている二人がいた。
「レン、喉が渇いたわ」
「何か取ってきます。ワインが良いですか?紅茶?それとも果物?」
「ワインが...「カンタレラ」&「悪ノ娘・悪ノ召使」MIX小説 【第3話】前編
azur@低空飛行中
近付いてくる人影に、花嫁は伏せていた顔を上げた。
会話も無く寄り添う二人は、まるで美しい絵のようだが、互いを見つめるでもない視線はどこか余所余所しく、ぎこちない。
「お兄様・・・」
その声に花婿もやっとそちらに視線を向け、蒼い髪の青年の姿を認めた。
二人の男は無言で向き合い、儀礼的に会釈を交わした。...「カンタレラ」&「悪ノ娘・悪ノ召使」MIX小説 【第3話】後編
azur@低空飛行中
※注意※
この作品は悪ノP様の「悪ノ娘」「悪ノ召使」「リグレットメッセージ」
を聞いた作者が思わず詠ってしまいました。
削除要請が来ましたら即座に削除させていただきます。
☆原曲☆
【悪ノ娘】http://piapro.jp/a/content/?id=sjgxgstfm2fg2is4
【悪ノ召使】...悪ノ嘆き
Asteraceae
「忙しい人向け悪ノ娘NG集」
及び
「忙しい人向けかもしれない悪ノ娘」
を元にしてあります。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
運命なんてものの存在を、僕は信じていなかった。
でも、あの日。
「さあ、跪きなさい!」
馬に跨って高笑いする王女の姿を見て、僕は一目で恋に落ちてしまったんだ。
...悪ノNG使い
翔破
国王のそれにしては飾り気の少ない執務室で、レオンはぼんやりと過ぎていく時間を数えていた。
何をするでもなく物思いに沈むというのは、彼にしては随分と珍しい行為だ。
刻限は既に深夜に近く、物音ひとつない室内は静かだった。
王妃はとうに部屋で眠っているだろう。
深刻な話がひと段落ついたところで、やっと少女...「カンタレラ」&「悪ノ娘・悪ノ召使」MIX小説 【第7話】後編
azur@低空飛行中
街の中心を貫く大通りを馬が駆ける。
衛兵達が道の左右に人々を押し込めて、人々はその向こうで常にない事態にざわめいている。
今は丁度、夕刻前の市の経つ時間、最も街が活気付く時間だ。
通常ならばこの時間帯に通りを無理に空けさせるのは極力避けるところだが、今ばかりは彼もそれどころではなかった。
先導を務め...「カンタレラ」&「悪ノ娘・悪ノ召使」MIX小説 【第6話】前編
azur@低空飛行中
人混みの中を早足に進みながら、ミクの気持ちは弾んでいた。
知り合ったばかりの友人に会いに行くからだ。
気の進まない結婚の憂鬱も、この時だけは忘れていられる。
その友人――メイコは、ミクにとって特別な友人だった。
彼女はこの国で出来た最初の友人であり、そして数多いミクの友人の中でも類を見ない人だった。...「カンタレラ」&「悪ノ娘・悪ノ召使」MIX小説 【幕間】
azur@低空飛行中
目覚めは明け方近くのことだった。
小さく咳き込む呼吸に、浅いまどろみの中にいたカイザレは飛び起きた。
良く出来た人形のように身じろぎひとつしなかった少女の睫が震え、うっすらと瞼が開く。
「ミク!」
「お兄様・・・」
カイザレの呼び掛けに、かすれ気味の声が応えた。
ぼんやりと煙る碧の瞳が、まだ薄暗い部...「カンタレラ」&「悪ノ娘・悪ノ召使」MIX小説 【第6話】後編
azur@低空飛行中
乗り合いの馬車を拾って、次に連れて来られたのは大きな広場だった。
中央に芝生を設け、いくつかの噴水が点在し、そこらに鳩が群れている。のどかな眺めだ。
「あれは?」
広場の奥まった所に、一際目立つ豪華な佇まいの建物がそびえている。
「あれはこの街で一番大きな劇場よ。ところでメイコ、教会ミサ曲の安息の祈...「カンタレラ」&「悪ノ娘・悪ノ召使」MIX小説 【第0話】後編
azur@低空飛行中
扉の開く音に、メイコは居住まいを正した。
「待たせて申し訳ない」
「いえ・・・、こちらこそ、こんな所まで押しかけてすみません」
立ち上がりかけたメイコを片手で制し、部屋に入ってきた青年は小さなテーブルを挟んだ向かいの椅子に腰を下ろした。貴族らしい鷹揚な振る舞いだが、幾分乱れた青い髪や精彩を欠く表情に...「カンタレラ」&「悪ノ娘・悪ノ召使」MIX小説 【第6話】中編
azur@低空飛行中
※注意
この小説は悪ノP様作「悪ノ娘」「悪ノ召使」の二次創作です。
あまりの感動のため、思わず書いてしまいました。
悪ノP様から削除以来があれば、即座に削除させていただきます。
原曲 悪ノP様
「悪ノ娘」http://piapro.jp/a/content/?id=sjgxgstfm2fg2is4...悲しき運命の双子
makoko
王宮内は騒然としていた。
謁見の間に集められた家臣らが、口々に交わす噂や考えが入り混じって、広間をざわざわと人の声が満たしている。
それを一段高い玉座から見下ろして、年若き国王は溜息をついた。
「今日集まって貰ったのは他でもない・・・――」
「城下で王妃様が何者かに襲われたというのは真実なのですか!...「カンタレラ」&「悪ノ娘・悪ノ召使」MIX小説 【第7話】前編
azur@低空飛行中
連れて来られたのは、既製服を扱う店だった。
服など自分で縫うのが当たり前のメイコには全く馴染みがないが、ミクによればこれらは最近になって出来始めたタイプの店で、従来通りに一から服の仕立てもするが、もう少し安価に既に仕立てた服を置いてもいるのだという。
「ほら入って、メイコ」
「ちょ、ちょっと・・・」...「カンタレラ」&「悪ノ娘・悪ノ召使」MIX小説 【第0話】中編
azur@低空飛行中
自室の扉を閉ざすなり、彼はその場にしゃがみ込んだ。
「やられたよ。まったく役者だな、君は!」
視線を上げ、傍らで笑う少女を恨めしげに睨みつける。
「どうやって、ここに?ボカリアからは何の連絡も届いていない」
「私、ひとりでも馬にくらい乗れますわ」
「・・・王妃殿は病弱で、慣れない土地に体が合わずに臥...「カンタレラ」&「悪ノ娘・悪ノ召使」MIX小説 【第7話】中編
azur@低空飛行中
「だめぇ! ぜったいあげないんだからぁ!」
リンはおやつののっているおさらをまもるようにして“それ”にむかっていった。
“それ”はかなしそうなかおをして――すくなくともリンにはものほしそうなかおでじろりとこちらをみているようにしかみえないのだが――リンをみた。
「だめ! これはわたしのぉ! わた...【自己解釈】 トワイライトプランク 【原曲イメージ崩壊注意】
lunar
「むかしむかしあるところに
悪逆非道の王国の
頂点に君臨するは
齢十四の王女様――」
ちょっと待って下さい。
国の頂点に君臨しているのに、どうして「王女」様なんでしょう。
だって、王国の頂点に立つと言ったら王様で、それが女性の場合は「女王」様って呼ばれるのが普通じゃないですか。
この...『悪ノ娘』の真実
aya_o