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円尾坂の仕立て屋についての、解釈
円尾は、「Envy(妬み)」と掛けているらしい。
歌詞
円尾坂の片隅にある 仕立屋の若き女主人
気立てのよさと確かな腕で 近所でも評判の娘
そんな彼女の悩みごとは 愛するあの人の浮気症
「私というものがありながら 家に帰ってきやしない」
だけど仕事は頑張らな...円尾坂の仕立屋 解釈
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悪ノ召使
昔々亜麻色の髪色をした可憐な王女様がいました。その横にいつもいるのは顔のよく似た召使い。とても悲しき双子の兄弟。
~14年前(0歳)~
僕たちが生まれたのは14年前。期待の中僕たちは生まれ、祝福の鐘の音。このときは...悪ノ召使~小説~
癒月悠里
この話は僕(ライト)の完全なネタです。
いつも以上に二次創作、自己解釈要素が高いです。
公式設定ではありません。また原作者様となんら関係もないのに好き勝手書かせていただいています。
それでも大丈夫な方は、スクロールしてどうぞm(_ _)m
―眠らせ姫から眠り姫に…―
R「よし!!」
パソコンの前に座...【ネタ】 レン君と悪ノワールドに行ってみた。
Raito :受験につき更新自粛><
店に戻ったるかは裁縫箱を取り出しました。
「それにしても貴方も酷い人ね
私を見た途端『初めまして。こんにちは』だなんて
まるで私達他人みたいじゃないの。嫌な人」
るかは笑いながら言うと
最後にあの裁縫鋏を取り出しまして――…
「『だけど仕事は頑張らなきゃ』」
あの口癖を言いました。
「あら貴方、『こ...円尾坂の仕立屋 終幕
Miyux2
『君はどこかで笑ってて』
彼は行ってしまった。
そう―――
いもけんぴアイス作りの旅に。
彼と私は双子で、一国の主と召使だった。
どうやら私は大罪の悪魔というやつに乗っ取られていたようで、毎日おやつにブリオッシュを激しく推していたらしい。
ええ、好きですよ。ブリオッシュ。あのもふもふとした食感とか...後悔と、いもけんぴと。
姉音香凛
「…さぁ、ようやく仕事も一段落したわ……
私が忙しくてあの人が会いに来てくれないのなら
私の方から会いに行きましょう…」
るかは笑いながら裁縫箱を片付けると
仕度に取り掛かりました。
「あの人驚くかしら…今の私を見たら何て言うかしら…
『もう浮気なんかしないよ』って言うかもね…フフフ」
るかは尚も笑...円尾坂の仕立屋 第五幕 -青い襟巻の男-
Miyux2
るかに肩を叩かれた男は振り向きました。
そして――――
『 』
次の日の朝、
るかはいつもの様にお店を開ける準備をしていました。
今日は町中が酷く大騒ぎしています。
「今日は随分騒がしいわね。何かあったの?」
るかが近所の人に聞きました。
「あれ?!るかちゃん知らないの!?
ま...円尾坂の仕立屋 第六幕 -青い襟巻の男 弐-
Miyux2
その日の昼過ぎ、るかは仕立てに使う縫い糸がなくなったので隣町に買いに出かけました。
町はいたって普段と変わらない穏やかで平和な日常です。
「いらっしゃいるかちゃん」
「こんにちは。いつもの糸を下さいな」
「あぁ。待っとくれ……しかしるかちゃんもわざわざこんな遠くまで買いに来なくても近所じゃあもっとい...円尾坂の仕立屋 第二幕 -赤い着物の女-
Miyux2
その次の日、るかは新しい反物を買いに行きました。
町は昨日よりも俄かに騒ぎ立てています。
「またなにか事件ですか?」
るかは反物屋の主人に聞きました。
「あぁ…次は若い娘が殺されてな。…今度は帯が無くなってたそうだ」
「まぁ。殺した上に着物や帯を盗むなんて嫌なものね」
「あぁ全くだ。るかさんも気ィ付...円尾坂の仕立屋 第四幕 -黄色い簪の少女-
Miyux2
昔々、町外れに『円尾坂』というさほど急ではない
大きな坂がございました。
その坂の入り口の片隅に小さな仕立て屋がありました――
「あらお早う、るかちゃん」
「お早うございます。女将さん」
このお店を切り盛りしているのは巡音るかという若い女主人です。彼女は気立ての良さとその確かな腕からか、
近所でも評...円尾坂の仕立屋 第一幕‐仕立屋の若き女主人‐
Miyux2
次の日、るかは頼まれていた仕立物を届けに町へ出掛けました。
町はいつもと違い何やら不穏な空気に包まれています。
「こんにちは。何かあったんですか?」
るかは届け先の人に尋ねました。
「ああるかちゃんは知らないのか…実は昨日この近くで人が殺されたんだよ」
「まぁ人が…!」
「まぁな…私も噂で聞いたんだ...円尾坂の仕立屋 第三幕 -緑の帯の娘-
Miyux2
「………はぁ」
お店に入ったるかは小さな溜め息をつきました。
そして壁に貼ってある暦表の日付の一つを墨で消しました
「……また、帰って来なかった」
実はそんな評判の良いるかにも一つだけ悩み事がありました。それは彼女の愛するあの人がひどい浮気性な事です。
彼は自分と言うものがありながら滅多に家に帰って...円尾坂の仕立屋 間幕‐仕立屋の若き女主人‐
Miyux2
ガレリアン=マーロンが将軍から賄賂をもらい無罪を告げた
後 内戦が勃発 将軍は殺された
そして怒りの矛先はガレリアン=マーロンへ……
ガレリアン)家が燃えてる…
とうとう怒りの矛先が私に向いたか よいしょ
ネメシス)おい!!ガレリアン=マーr…
ガレリアン)お前何 人の家に勝手に上がってる 不法侵入...悪徳のジャッジメント×箱庭の少女×ネメシスの銃口【二次創作】
mikaera
さぁ~お立会いお立会い!!
古今東西この世で女ほど恐ろしいものはないと
言われております。
特に恐ろしいのは『女の嫉妬』。
女がやきもちを焼くのは可愛いものと言いますが、
焼きすぎれば焦げて炭となってしまいます。
今宵お披露目いたします舞台はそんな女の嫉妬が招いた
江戸時代に実際にあった事件が元でご...円尾坂の仕立屋‐序幕‐
Miyux2
森の小道を歩く。
赤ちゃんを抱っこして、籠を持ちながら。
「…ふぅ」
赤ちゃんを二人、抱っこしながら歩くのも楽じゃ無いわ。
でも嫌じゃないのは自分が腹を痛めて産んだ子だからね。
すやすやと天使の様な寝顔を浮かべた二人を見て、疲れが吹っ飛ぶ思いがした。
「そうだわ、きっと眠いからよ。確かこの森に川が…...【小説】moonlit bear【メイコ視点を勝手に書いてみた】
やちよ
今年に入って15人目のコック
ヨーゼフが入ってきた
そして今日もお腹をすかせるバニカ=コンチータ様の為にゲテモノ料理を
作っていた……
~悪食娘コンチータ二次創作(イニシャルGで…)~
………………
バニカ)ヨーゼフ お腹すいた
ヨーゼフ)何か食べたいものはございますか?
バニカ)そうねぇ…コン...悪食娘コンチータ【オリジナル二次創作】
mikaera
これは、悪ノP様の名曲「 悪ノ召使 」を聞いて感激し、
じゅじゅの勝手な妄想を書いたものです。
*** CAUTION ***
☆当然ですが、悪ノP様と関係はありません
★私の勝手な妄想と解釈です。
☆途中、悪ノ娘やリグレットメッセージなどの内容が入ります。
★読みにくいし日本語が下手です。
☆...『悪ノ双子ノ物語』
日向寿々
私はゆっくりと目を開ける。
暗い部屋
一瞬、私は暗い森のあの家に戻ってきたかと思った。
暗さに目が慣れると、ここがあの家とは違うことに気づいた。
ギィィィ
どこかでドアが開き、赤い髪を両方でカールにした少女が入ってきた。
手には二人分の暖かな湯気を立てるスープを持っていた。
「あたし、テト。これ食え...奇妙なサーカス 6
エントツ
2014.04.07
作詞:kagaminn
どうして君はいつも僕に微笑みかけてくれるの
いつだってそう 君は僕にどんなに辛いことがあっても
優しく笑いかけてくれたね
僕が知ったときには もう遅かった
そんな君は もう僕の目の前にはいない
一緒に森の中で 満天の星空を見たことや
その寒空の下で 君が...もう一度だけ会えたら
kagaminn
7つの大罪とは、
罪自体のことを言うのではなく、
罪を犯す感情のこと。
その感情には、
それぞれ悪魔がついている。
傲慢:Lucifer
嫉妬:Leviathan
怠惰:Belphegor
強欲:Mammon
大食:Beelzebub...7つの大罪
友愛@in不可
マダム・メリーゴーランドの小説を、作ってみました!!
「マダム・メリーゴーランド」
第一話
僕は、遊園地に居た。
いつ、なんのために、どうやってここに来たかはわからない。
なぜか、ここにいたのだ。
「どこだ・・・・ここは。」
自分の状況が理解できないので、少し歩いてみることにした。
僕がいる遊園地...マダム・メリーゴーランド 小説
紅麗
*****第1話(プロローグ)*****
カチャ……。
私は、
実弾入りのリボルバーを目の前に立つ、あなたへ向けた。
「グミ……」
あなたが私の名前を呼ぶ。
「……やめてッ」
「……」
「……呼ばないで。呼ばないでよ……」
もしもやり直せるのなら、また……2人で夏祭りの花火を見に行きたいね。...最後のリボルバー*第1話(プロローグ)
春龍
*****第2話*****
タッタッタッタッタッ……。
「はぁ……はぁ……はぁ……」
私は、1本の大きな木の下でうずくまる。
たった今――“仕事”が終わった。
でも、
この“仕事”以外にもまだ“依頼”されてる“仕事”がいくつもある。
リストを見て次の“仕事”を確認し、
移動しようと思って立ち上がった...最後のリボルバー*第2話
春龍
1:汚れた舞踏会 怪しき物音
偽りの晩餐
城の主たる 私が欲しいのは
富より権力
従う者には 幸福を与え
権力をほしいままさ
どうなるか お前次第
身分や血筋や性別 全て関係ない
欲しければ 私に従え
ただそれだけさ...悪しき晩餐会
上弦の月
+プロローグ+
「ありがとうございましたー!」
ある日、私の家にサンタさんからプレゼントが届いた。
…何だろう?
という不安な気持ちを半分と
お菓子とかだったらいいな♪
という期待の気持ちを半分もってプレゼントを開ける。
箱の中には、メッセージカードと布にくるまれた謎の物体が入っていた。
謎の物体の...最後のリボルバー☆1☆
椿花彩乃
エピローグ:
いつだったか、海人とこんな話をしたことがあった。
一緒に、劇団の劇を見に行った時のことだ。
「海人、天国とか地獄って、ほんとにあると思う?」
劇の内容から、そんな話に発展したのだった。
その時の私は、天国とか地獄とか存在そのものを知らなかったから、つい大真面目に聞いてしまった。
「はは...ラストバレット。エピローグ
†B†
「グミちゃん……」
「か、海人!!」
そうだ、それよりも今は海人を助けなくては。
私は彼のもとに駆け寄る。
「……っ」
近くで見ると、思わず目を覆ってしまいそうな光景だった。
全身に刺し傷と切り傷が残ったその姿。しかも傷口から出る血は止まらずに、今もなおあふれ続けている。
おまけに胸には先ほどのスロ...ラストバレット。3-8
†B†
「うわさをすればなんとやら、ってやつだな」
「あー、8番目ぇ!!ご無沙汰してまさあ!」
私がその部屋に入るなり飛び込んできたのは、まずその男の姿だった。
次いで、部屋の奥のデスクに座っているサンタ野郎。
男は私に気づき、笑顔でこちらによって来る。
おもわず肩を震わせた。
なにせ大量の血を付着させた人...ラストバレット。3-7
†B†
【ワンクッション】
おこしいただきましてありがとうございます。
本作は悪ノPによる「最後のリボルバー」の二次小説となっております。
二次小説なので自己解釈多めです。
悪ノPさんの物語と大分世界設定異なっておりますw
その点、ご注意くださいませ。
この話のモデルとなった神楽曲はこちら http://w...ラストバレット。1-1
†B†
「課長」
自販機に向かう途中、レンが唐突に言い出した。
「世間話でもしませんか?」
「世間話?なんだ、改まって」
仕事を黙々と進めるレンにしては、珍しい言動だった。
普段からそんなに口数が多いわけでもないが、今日はいったいどうしたのだろう。
「いや、別に大した意図なんてありませんよ。ふと話したくなっ...ラストバレット。3-3
†B†
「ぐっ……」
首筋の痛みを我慢しながら、目を開ける。
目の前に広がったのは、どこかの執務室のような部屋だった。
どこかはわからなかったが……少なくとも警視庁の内部ではないと理解した。
「ターゲットのお目覚めですぜ」
「おう。ようやくか」
目の前には、二人の人物がいた。
一人は赤いスーツを着た女。もう...ラストバレット。3-4
†B†
【グミサイド】
目の前には、目隠しをされた男が倒れている。否、倒れているというよりも転がされて放置されているといったほうが正しいだろうか。
黒い帯で手足を縛られ、目隠しをされ、言葉も発せられないように口も縛られていたので、どんな顔をした男なのかは知らない。
しかし、状況が状況だったので、男が不快感に...ラストバレット。3-5
†B†
マダム・メリーゴーランド、第二話です!!
「さ、着いたわよ。」
リンドにいわれ、ふと斜め上を見た僕は、普通の遊園地にはないものをみた。
城があった。
ディ○ニーランドにある城みたいだ。
ただ、ディ○ニーランドは儲かっているからあんなのを作れるわけで、この遊園地がそこまで儲かっているようには
みえない...「マダム・メリーゴーランド」 第二話
紅麗
「はぁっ……はぁ……」
息も絶え絶えに、私は街の中を走り抜ける。夜なのに、気温が高い。
日中にたまった太陽の熱が逃げきれず、町の中を覆っているからだ。
おかげで街中はひどい熱帯夜と化し、その熱で私の体はすぐに汗で湿っていく。
おまけに喉も渇く、息も切れる。だがそれでも足は止まらない。止められない。
...ラストバレット。3-6
†B†
【海人サイド】
夏祭りの日から、4日後。
「課長さん~、私もう疲れましたぁ~~寝たいですぅ…」
「こら、怠けるんじゃない。寝るなら仕事を終わらせてからな」
「課長さん厳しいですぅ~」
午後8時の、仕事場にて。リンはもう音をあげていた。
朝の9時から出勤して、すでに8時間労働は過ぎ、仕事は残業へと突入...ラストバレット。3-2
†B†
マダム・メリーゴーランド第三話です!!
・・・・なんだろう、この歌声はー・・・・・
僕は目を開けた。視界には白い髪の女がいた。
リンドだ。
彼女は歌っていた。何の曲かはわからない。
「ん・・・・・。」
僕が少し動くと、リンドが歌うのを辞め、こちらに目を向けた。
「あら、起きたのね。」
「気分はどう?...マダム・メリーゴーランド 小説
紅麗
曲:Re_birthday
歌:鏡音レン
目覚めたとき僕はひとり 黒く塗りつぶされた部屋
何も見えず何も聞こえず 一人震える闇の中
天井には大きな穴 よく見ればそこには巨大なぜんまい
その先から突如響く 得体の知れぬ不気味な声
「罪深き少年よ」「お前はこの先永遠に」
「この部屋からは出られ...Re_birthday ■歌詞■
ちゃくりゃ@にゃーにゃ
「な、夏祭りィ!?」
「そ、夏祭り」
彼は軽快な口調で誘ってきた。
口調が軽快な割には、その内容が軽快なものではなかったので、私は声を大きくして聞き返してしまった。
「今度の夏さ、一緒に夏祭り行かないか?」
そういった彼の涼しげな顔ときたら、まるで軽い頼み事でもしているかのようだった。だから私は流れ...ラストバレット。1-5
†B†
メビウスの輪、というものがある。長い長方形の形をした帯の片方をひねって、そのままテープなんかで、端と端をくっつけると、それは簡単に出来上がる。
ひねらずにくっつければそれはただの輪っかだが、メビウスの輪は少し違う。
テープでくっつけた部分を始点として、そこから帯の真ん中に、ボールペンか何かで線を引き...ラストバレット。1-4
†B†
2章「夏祭り」
三か月後――。
【グミサイド】
私が暗殺すべきターゲットこと海人――とコーヒーショップで出会ってから、三か月が経った。
私は彼に夏祭りを誘われてからというもの、彼にコンタクトを取り続けた。
理由はもちろん、殺すため。それ以外の理由なんてない。任務達成のためにも、彼とはより親密にならな...ラストバレット。2-1
†B†
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