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33件
田島義大。もう少しで50代に突入します。
しかし、まだ、気持ち20台です。
朝、おにぎりを食べて、愛犬を眺めます。
コーヒーの苦い香りが漂ってきます。
苦い香りを嗅げば、甘い物が食べたくなる。
そうだ。冷蔵庫のケーキを食べよう田島義大の日常
田島義大
イケてる系男子なので
顎に手を添えて
芥川(センセイポーズ)で 云ってみたい
『月が奇麗ですね』
え? え? え?
其れは夏○漱石? そんなのは良いさ
カッコいいに時代は問わない
3・2・1はい!
僕と一緒に 恋愛しませう
この胸の炎は貴女が...文学的な告白のシカタ
埖寺
【木樵】
▼わたくしは裏山で
杉を伐っておりました
すると山陰の藪の中
死体があったので御座います
【旅法師】
▼関山の方へ歩いて参った
前日に遇った女と馬
やれやれ 何とも申しようない
気の毒な事を致しました...藪の中(仮)
埖寺
A
若しも 君に 僕が触れられたなら
若しも 君の目に 僕が映ったら
移ろう景色も 群青の空も
今より色付いて見えるだろう
B
恋愛話は 虚空に消えた
望まない 願い事はしない主義なの
君の 代わりなんて 務まらない
S...湖上の待宵月
埖寺
風でも運べぬ遐(とお)き空へ
あれから何年経ったのでしょう
昔が恋しい時も有り
それでもどうにかやっていくのでしょう
随分、苦労してきた
はたして価値の有ったものなのか
回想されては 嬉しいことも全て哀しい
滅びてしまうのは 心か夢か
失せし希望 蹌踉めく儘(まま)闇へ
滅びてしまうのは 心か夢か...憧憬ノ果テ
わんわんおP
●一時に比べて、最近はあんまり使われることも多くないですけど…
セカイ系、という言葉がありますね。
僕はこの言葉、勝手に解釈しています。
「お話で、自分の内面を描いている内容が、いつの間にか宇宙や世界の本質や真理に関わる、考察や現象に直結してしまう」
…そんなストーリーの物語を指すように、感じてます...<タマネギのエセ・エッセイ)> ◆ 魔法少女まどか☆マギカと、ジュンブンガク?
tamaonion
風でも運べぬ遐(とお)き空へ
あれから何年経ったのでしょう
昔が恋しい時も有り
それでもどうにかやっていくのでしょう
随分、苦労してきた
はたして価値の有ったものなのか
回想されては 嬉しいことも全て哀しい
滅びてしまうのは 心か夢か
失せし希望 蹌踉(よろ)めく儘(まま) 闇へ
滅びてしまうのは ...【初音ミク】憧憬ノ果テ【オリジナル】
わんわんおP
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どうかご了承くださいm(__)m音楽は電流(短文)
橘 木竜
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どうかご了承くださいm(__)m三大珍味作(エッセイ)
橘 木竜
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どうかご了承くださいm(__)mツバメがうちに入ってきた(詩)
橘 木竜
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どうかご了承くださいm(__)mそれぞれのものがたり(詩)
橘 木竜
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どうかご了承くださいm(__)m集中(詩)
橘 木竜
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どうかご了承くださいm(__)mミルクとクッキー(詩)
橘 木竜
指先にご飯つぶ一つ
付いた
荒れた指先にご飯つぶ一つ
付いた
手に住む菌が
口に付くこともあり
食べてみようか食べまいか
迷う
そして思い出してみる
昔のことを...ご飯つぶ一つ(詩)
橘 木竜
行き場のない苦しみが
広がっていた 海
耐えて転び耐えて
そうまた起きて
遣り場のない夢に
したたっている 膿
出して出して出して
でもまだ溜まる
溜まりに溜まる内
ふと眺めてみたら...夢の膿(詩)
橘 木竜
食べ物が変わる今
分かれている道
甘い物も辛い物も
好きな物を食べられず
輝いていた 過ぎた日々
コーヒーもお茶までも
余計な物を摂れなくて
それでも輝く 過ぎる日々
たくさんの物がある今
私はうまく生きられず...食べ物が変わる今(詩)
橘 木竜
ピアノの音は薔薇の花だ
重く弾き過ぎれば棘になり
軽く弾き過ぎれば散ってしまう
鍛え武骨さを潜ませた繊細な指だけが
薔薇の花を咲かせ続けるのだろうピアノの音は薔薇の花(一言詩)
橘 木竜
重低音をループで聴いた直後の
吹き荒ぶ雨風の音
冷たい空気
ぼんやりとした頭
無表情だった顔
血はこんなに温かかったんだと俺は血はこんなに温かかったんだ(詩)
橘 木竜
水色の球が浮かんでいた
すこしも動かず水色に
水色に
大雨が降ってきた
それでも球はただ在った
いや 大雨などなく
震えているんだろう?
震えているんだろう...水色の球(詩)
橘 木竜
「文字をローマ字に変換し「音」ととらえる」
短歌から学んだこの意識を活用してはいます。
それでも、まだまだ足りないです。
現在は曲先がほとんどで、詞先は少ないといいます。
演歌・歌謡には詞先が多いようです。
私も普段は、曲先にて作詞しております。
詞先については前にも考えたことがあり...詞先
橘 木竜
魚を届けてくれるその熊を武器を向けてしまったお詫びも含めて
「神様」と呼ぼうではないかと
こうして、熊の神様は生まれたのです―
「熊を恐れていたのに、魚がもらえると分かれば逆に招き入れる…滑稽ですよね」
「いいんじゃないですか?」
澄兵衛は畑を見る。
「人間と野生の動物がお互いに警戒し合い、
時には...熊の神様7
橘 木竜
畑を通ろうとしていた人が、くさむらで何かが動いているのを見ました
物陰に隠れて見ていると、ヒョコッと頭が出てきたのです
あの熊でした
最初はあたりをひっきりなしに見渡していましたが、
人が来ないと分かると全身を突き出してきたとか
熊は近づいて、盛られた野菜に鼻を近づけました
くわえていた魚を置き、少...熊の神様6
橘 木竜
「そうでした、熊の神様に会われたんですよね」
女性の顔がよりにこやかになった。
「…と言っても、私たちが「神様」と呼ばせてもらっているだけなんですけど」
「一体どういうことなんですか?」
「本当は神様なんかでなく、普通の熊なのです」
―ここと熊をつないだのは、ここの野菜でした
ある日、野菜を収穫して...熊の神様5
橘 木竜
山には熊がいて、この村にも頻繁に出没している。
そのせいで、山はおろか村の外にもろくに出れないのだと。
「すみませんね…わざわざ来てくださったのに」
「気にしないで下さい!私も行けって言われたら、震え上がってしまうでしょうから!」
税から逃亡していたころ、農業仲間と熊を恐れていた事を思い出す。
「…...熊の神様4
橘 木竜
「急なことで大変だったでしょう?もう大丈夫ですよ」
先ほど違うやさしい表情に、緊張が解けていく。
「もしかして、魚をもらいにいらっしゃったんですか?見かけないお顔でしたので」
あぁ、そうだ…と混乱していた頭から記憶を引っ張り出す。
「はい。私の村は雨がなかなか降らず、水が不足しているので」
「…それ...熊の神様3
橘 木竜
畑の一カ所に、たくさんの野菜が積まれている。
野菜を見て、熊はうなっていた。
「…一体何をしているんですか?」
近くにいた若い女に澄兵衛は尋ねる。
『しっ!』
女が険しい顔つきで振り返った。
『静かに!今、神様がいらっしゃっているんですから』
澄兵衛にも同じ姿勢を勧める。
神様?
何の神様なんだろう...熊の神様2
橘 木竜
サケが戻るころだったので、澄兵衛は川に近い村へもらいにいった。
むせ返るくらいにあちこちから香ってくる料理のいい匂い、遠くから聞こえる川音。
山を越えてきた彼は顔を上げ、風景に浸る。
汗をかいた体に風が当たり、心地よかった。
が、奥からドドドッと聞こえてきた音によってすべては壊された。
子どもから老...熊の神様1
橘 木竜
文学の勉強を通して学んだことの一部のメモ。
①対象a(あー)
例:『ベルばら』のロザリー
お金・『マトリックス』の世界観
曲「対称a(あー)」
②精神分析(部分的に)
①もこの考え方に含まれる。
③ロマンチック・ラブ・イデオロギー
⇔アムール・パッション
⇔一夫(妻)多妻制...文学の勉強を通して…
橘 木竜
1
「文字をローマ字に変換し、「音」ととらえる」
短歌から学んだこの意識を、作詞に活用して「は」います。
そうです、「は」です。これだけではもちろん、足りないと感じます。
作詞する時に他のポイントを見つけ出し、取り入れる必要があると感じています。
2
【よく聞く言葉を使った、馴染みの組み合わせ】
...作詞技法2
橘 木竜
考えが短い言葉で途切れ途切れに出てきやすいので、
ツイッターに断片を書いています。
これは、作詞に関してのことをまとめたものです。
1
私は作詞をする時、
頭の中でローマ字に変換する事があります。
表記は難しい言葉でも、
音韻面では歌詞に使い易い言葉だったりもするのです。
2
「不幸な幸運」といった...作詞技法1
橘 木竜
底に沈もうとせん緋(ひ) 真白な海揺らして
風はひゅぅ ひゅぅ と 紅へ 金色の宵へ 還る
ぽつり ぽつり
泡沫の夢幻のように
ゆらり くらり 消える
そうかね、もう死ぬのかね
(死にますとも 死にますとも)
死ぬんじゃなかろうね、大丈夫だろうね
(死にますとも 死にますとも)
大きな真珠貝で穴を...夢一夜
クロ盆
【A】
なしのつぶて なしのつぶて
あなたをまつ あばら小屋
まちは荒れ だれも逃げ
それでもまつ 九月蚊帳
【B】
一念に身をけずり だまされ屋
嘘はつかぬと云ったから
まだ来ないまだ来ない 如何にぞや
家は焼けた...浅茅が宿
名無し(空音エヤ)
綺麗ごと
おままごと
笑って言えるうちは
きっと大丈夫
夢見がち
個人的価値
人見知りな明日は
いつもひとりぼっち
掃いて捨てるほどいるなら 永遠にさよなら
アルジャーノンに花束を...Flowers for Algernon
THERION