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42件
雪解けが 春をつれてきて
世界は優しく色づいた
湿った部屋を 飛び出して
手を繋いだなら お散歩しましょう
冷たく積もった白とは違う
野原に咲いた 小さな白たち
名前も知らない野の花を
器用にたくさん編み込んで
花冠をくれたから
ありがとうが零れるの...花冠の姫君 【曲が付きました】
5(ゐつ)
夜には あなたの事を知りたいと
(朝から 君の事なんて知りたくも)
伝えたい言葉も消えて
間違っていた口説き文句が
刺さった鼓動で胸が踊る
話したい人とはそこで
絡まっていた 寝惚け眼で
ぼやけた視界でドアを開けた
夜の無音が私を飲み込む
別の音に手を繋がせて...優美な客室
遊禾 白
海辺の砂の匂いがする
君の肌をキャンバスにして
蒼い絵具でこぼした夢
反射する 昼中の月
心臓は海星の象
浅く光る 波間に歌う
突き当たる胸の裏側で
反響する さざなみの声
君から還る波が
足裏を浚ってゆく...昼中に召す
吹憐
1A
白い湯気の向こうで揺らいだ
困ったように笑む顔の影
適切な言葉も選べずに
ホットチョコレートはただ冷めていく
1B
触れそうで触れ合えなかった手
あと少しの距離も埋まらない
1サビ
記憶には甘い音と温もりを...White Hot Chocolate【歌詞応募】KSTY様
catacleco
白く
白く
どこまでも白い壁
何もない白い場所
高く
高く
どこまでも高いとこ
たった1つの窓を見た
窓を見つけた少女が 手を伸ばす
見上げた遥かな場所に 空の青が新鮮で...証―AKASI―
ジャラジ
真っ青広がる
海を見て
たまご焼きへと
こめました
日だまり味の
たまご焼き
母の色して
在りました...お母さんのたまご焼き(童謡もどき)
橘 木竜
苦いコーヒーは君 白いミルクは僕
混ぜてみたら ほら案外美味しいのかも
大人の味だなんて笑う君を見返したくて
口にしたブラックはむせ返る程苦かった
それを君はバカだねとまた僕を子供扱い
ならば君はもう苦いだけの大人なの?
黒い君と白い僕を混ぜ合わせできるもの
ねえ、ちょっと 甘くないと飲めないよ
僕...カフェオレ
あかいろ
薄氷の羽
待ち人は来たらず
止みそこねた六花
居もしない君への
遣らずの雫、餞の白
掻き消えた足跡
辿れない君の影
真白の原に埋もれて
独り寝の、嗚呼、うそ寒い
未だ名残だけが...薄氷の羽(うすらいのはね)
ころもち
「だあか~ら~、わたしは、まさくんがあ~だいすきなんれすぅ~ん……」
そう言って、金岡さんはまた寝てしまった。
当のマサさんは口をあけたまま黙っていたけど、やがて気付いたように、
「あ、め~ちゃん、酔い覚めた?悪いけど、タクシー呼んでくれるかな?」
そう言いながら、マサさんの顔がだんだん赤くなってい...LUKA’S STORY第四章第二話「白」
トレイン
少女は不思議な鏡を持っていた
それは心を映す鏡
鏡は少女の心を映し出す‥
少女の心の光も闇をも映しだす
鏡には少女の心が白く美しい花に姿を変えて写しだされていた
不思議な鏡を持った少女は毎日うたい続けた
綺麗な空を思い浮かべ 美しい声でうたい続ける
大好きなあの人を思って
「離れていても君をずっと思...白い花→黒い花
しずね
白景の墓標
さみしいって思うほど
孤独になっていく
今日が最後か明日で終わるか
分からないまま進む未来
崖の上見下ろす景色
暗い暗い夜の海 底のない闇
震える身体きっと気のせい
右足から踏み出してみようか
さようなら さようなら 人生よ...白景の墓標(作曲募集)
ねむり
終わりがやがて全てを飲み込んでいくなら
この手で掴み取ってみせる
行く先は始まりの真っ白な空の向こう
舞散る風花(かざはな)が煌く
眩しさに目がくらんだ
見渡す限りの雪野原
寂しさだけが飽和した
指の先から崩れ去る
痛みさえ逃げた心
氷に閉ざされ君は言う...ブランカ
鳥野ささみ
今日もまた開戦の鐘が 夜明けの空遠くで響いてる
終わらない時代の海の上已(や)まない風はどこへ行くの
そのとき祝福の代わりに天から稲妻が降り注いだ
求めることさえも許されず置いて行かれたのはなぜ?
膨大な時間に渦を巻く一人きりのモノクロの無限ループ
憎しみが“僕”を固定する醜いポートレイト
狂って叫...暁のストレーリニコフ
IO
交わした 羽
確かに 羽
されど 羽
真黒な 羽
マ白な 羽
確かな 羽
あれど 羽
真黒と 君
血潮は混じり
朧 堕ちた...マ転機
橘 木竜
白く白く深く染めて
空も海も飲み込んで
濁すように覆い隠す
この声が途切れるまで
視界を奪い取る
真白な孤独感
すべて飲み込んだ後に
ただ一人立ち尽くす
穢れを知らないフリ
純白の 聖人の様に...白の魔(曲募集中)
七詞
白銀の世界 舞い散る粉雪
何処へいくの?
照らす蝶 彷徨い 舞って
そっと旅立っていく
「君は何を見ているの?」
一つ一つ足跡つけて
舞う雪の中で消えていく
「人の過去みたいだね」
誰かが呟いた気がした
ああ、綺麗だね...泡沫の蝶
misaka3
白の部屋で膝を抱えた
ひとりメロディを紡ぐ少女
この部屋を抜け出せば
ただ空の下へ出る
その空は青くないかもしれない
だから私は白の部屋
ただ青い空を描くように
遠い記憶の青を
白の部屋は扉があった
ひとりその前で佇む少女...白の部屋
ぴよ~ん
まあるいまんるいまんまるい
深円の真ん中に描かれた「鶴」を
見比べてこうも違うと驚いて
白地に紅 (あか) の鶴丸と
黄地に蒼 (あお) の飛鶴は
一体何が表現したいのか
東洋と西洋の同じものでも
色が違えば容 (デザイン) も
違うのだから考えてみるのは
如何なものでしょうかねぇ。...まあるいまんるいまんまるい
zexis_09
チャコールの空に星は瞬き
極夜の宵を鮮やかに照らし出す
毛皮のフードで 耳を隠したら、行こうか
オーロラの眠る地を探しに
庇護の無き太陽は死んだ
ただ続く続く果ての無い冬
檜(ひば)の木が凍る 闇が来る、闇が来るよ
さあ急いで取り戻そうよ、すべてが白に帰(き)す前に
どこまでも続いてく氷原の標無きレ...北帰行ロストレイルズ
IO
Aメロ
無数の刃が咲いて
躯が哭いている
君が掬えるなら
紅く染めてしまおう
Bメロ
淫らな答えに 君が崩れても
君を護る世界を留められるなら
永久(とわ)に、さよならだ…
S...また会う日を楽しみに【v_flower】
りくりくり
白と黒の2つの世界
私だけの2つの世界
夢を抱いた光を見つけ
1人歩く広い世界を
足跡に刻まれる「軌跡」
この胸に刻まれる「鬼籍」
あなたと出会うことは「奇跡」
止まらない拒絶の言葉
sun&moon 助けて
対立する太陽と月...sun&moon
kirameki3
冬(君)が私を
置いていく夢をみた…
永遠に続く
白い… 暗いセカイに
唯独りで…
私はいつまで… ?
どうして此所に
貴方が居ないの…?
ねぇ… その腕で私を抱き締めて…?
もう一度 あの優しいキスをして…?...白に…消えて…キミの…傍に…
みお
やさしい風と 穏やかな空
木漏れ日の中 葉音がゆらぐ
遠くなる空 そっと見つめた…
むかえにゆくよ…ずっと待っていて…
小さな胸のトビラ
あなたは静かに 鍵をかけていたね…
横顔 揺れる 夢の続きと
白い頬に 触れてみたくて…
やさしい風に 薫り立つ花
最後に着いた 君の心(トビラ)の中...白く晴れた日
花雰々(はなふんふん)
イントロ
心に映る色は
君もまだ知らない名前
A
逸りすぎた心音に
問いかける無秩序な
お年頃な秘密の感情
音色もバレないように
アルビノ アルビノ
B...アルビノコPドナー【兎眠りおん】
りくりくり
白の世界
何もかも全て 包み込み
突き刺してゆく 淡く白い雪
あたり一面銀世界 煌びやかに光る
私を埋め尽くす
全ての穢れを 全ての音を
周りから私を切り離す
孤独な世界 淡々と降り続く
何もかも全て 覆いこみ
切り刻んでゆく 脆く儚い雪...The white world ~白の世界~
セルテ
白い無限道~むげんみち~
目の前に広がる白い大地
何もかも吸い込む大きな世界
私は一歩を刻みこんで
どこまでも続く道に迷いこむ
あなたの右手を握りしめ
一歩一歩あなたと一緒
空から落ちる白い欠片
地面に触れて道の一部になる
白い無限道...白い無限道~むげんみち~
雫 稀依
お題「真っ白な部屋」
【サビ】
色が見えないこの部屋で
「白」は何かと伝えるなら
きっとこれしか言えないの
「何もないこの部屋のことです」
【Aメロ】
「色とりどり」と言うけれど
今、「鮮やか」に取り乱す
「糸絡めた」物語と...何もないこの部屋で
咲良ましろ
隣り合わせ 触れるほどに感じるのに
なぜか視えない きみはだあれ?
手を伸ばすよ 届くか分からないけれど
せめて心が届きますように
小さな箱庭 白い白い花だけが咲く庭
白いぼくはそう そこで暮らしていた
痛みも恐怖もなんにもない
ぼくの世界 だけど少し歪んでいて
隣り合わせ ふとしたとき感じるのに
...シロカイアル
月永遠
どんなに鮮やかな世界でも
いつかは色あせてしまう
だから私が選んだ色は…
白と黒
灰色の空 白い雲と黒い森
無機質な世界はまるで白黒写真
でもそれが私の望んだ世界
色あせてしまう世界を知って
手にした色は白
けして色あせることのない色...カラフル ナ モノクロ
クロンモ
窓の向こうから流れ込む 月の光
やわらかなカーテンは 息をのむほど白く輝く
車が走るノイズに 雲が同調(シンクロ)
無形のリズムを刻む
空に浮かぶメロディを 風が運ぶ
演奏は止み 黒い空が残る
私の心に残るのは 孤独 刹那 安らぎ
大きく開いた瞳に飛び込んでくる
この広く美しい世界白と黒 -音楽-
eleven square
染まるすべて白
最後の花散るその音(ね)
染めてすべて無に
時の傍で笑む真白
純白よりも白く
そして無垢に還る
誰もも(う)混ざらないで
私は眠る
溶けていつか白
きれいだねと言うあなた...白染 -HAKUSEN- (仮)【歌詞応募】新庄鷹史様
catacleco
A.
白い塔の上から
世界を見渡してる
ここは白が見る夢の中
キミはまだボクを
探してくれてるんだね
ボクの記憶はもう
キミの顔と声、それと
いくらかの断片を残して
後は消えてしまったの...無垢の空白
林檎うさぎ
夢を見たんだ
君は遠くに居て 僕はここにいた
目の前には何もなくて
ただ白い花が風にさらわれる景色だけがあって
そのほかには何もなくて
ただ感じるのは君がここに確かにここにいないこと
声を上げたけれど 言葉にならなかった
誰に向けたのかすら知らない
ただ名前が思い出せない姿だけが焼きついて
そのほか...夢を追った僕は、そして
苺・一枝
A
上辺に浮かべた記憶(ハコ)
涙の代わりに紙の華を
誰か本物の華を入れた
紫と黒い薔薇
B
罪を落とし混んだ
黄昏に滞る
魂(アナタ)を掬えず
羨んでしまうの、私(アタシ)...水槽送華葬
りくりくり
薄汚れた僕の身体
真っ白になれない
浄化去れない心と
傷口は深く抉られ
静かに壊れていく
綺麗な羽の端切れ
ステンドガラスの
光色に翳したって
僕が霞んで視えるだけ
神は醜さと引き換えに...白 ―haku― 「曲募集」
ノリカ
白いお城にわたしはいたの
雪が止まないそんな場所
寂しい時は見を寄せ合うの
涙が止まないそんな時
それはきっとまやかしでしょ?
あなたは何も見えてない
真っ白なドレスを真っ赤に染めて
白は何もないの
あたしはどこにもいなかった
満月の下で踊ったあの人...白うさぎ
チョロ美
くるくるくるくる 真っ黒な雲
ぐるぐるぐるぐる 真っ黒な空
くるくるくるくる 目がまわります
ぐるぐるぐるぐる 気持ち悪いです
あの子はふと空を見上げる
見上げた真っ黒な雲から
…目に降り注ぐ雫
叫ぶ。あの声。誰にも届かず。
声を伝える、術は知らない。
『誰か助けて…』...白つねに、黒。
こここp
降りしきる雪
つらいものは見たくない
悲哀に溢れる
真っ白な空虚
空っぽな外より
飾られた内側
作り事の世界でも
綺麗事だけを見ていたい
手足を伸ばすことは出来ない
けれど身体を抱くことは出来る...箱庭 ~白の世界~
遠影
深い深い闇の中 黒き彼は歩み続ける 一人は死んでしまいそうな程寂しいから
黒の世界は魅惑の世界 世界に僕は惹かれてた
楽しい日々を過ごせる黒が好き このまま世界よ僕を抱け
深い深い闇の中 黒の僕は遊び続ける 一人で楽しい夢を見続けている 笑える暗い夢だけを
ある日ある時世界は崩れ 私はあ...black rabbit
カルパブル
曖昧に甘い誘惑のなかで
とろけそうな夢をみていたいわ
大好きなひとと笑うの
他愛ない話を分かち合って
美味しいって泣いて
何度もほどけそうになるのを
一緒に結びなおしながら
進みたい日をキャンバスに描いて
小さいあたまに
微笑んであげるんだ...わたし
ゆん
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