サラサラや　水の唄
キラキラと　光浴び
唐傘を　濡らしゆく

お隣空いてますかと尋ねた僕に
顔をあげた君は驚いた
一人で旅に出かけるよりも

街中を銃弾が飛び交う
流れ弾には要注意
誰かが誰かの名を呼んで

恣意に焦がれて駆け出した
波にのまれて誰かにごめんなさい
アスファルトに散らばったのは

プールの底で 手紙読んだ
「可哀相だね」と 滲んだ文字が泳ぐ
伸ばす 掴む泡 逃げてった 幸せ

あなたに
惹かれて
恋心かくして

回れ　回れ　たくさんの日よ
風に飛ばされぬよう
散って　咲いて　繰り返す日々

[Ａ]
初対面　印象は最悪
いきなり　罵倒された

昨日夢見ていたのは他の誰でもない自分自身
昔届いた手紙口にくわえて駆け出した
暗い階段踏み外さぬように

アリバイガール　アリバイガール　嘘吐き少女は自分も騙す
[Ａ]
『頑張って』　応援することで

キミに好きと言われたときに
どんな顔すればよかった？
何も言わずただうつむいて

「じゃ、休憩だ。次はテストだから勉強しとけよ！」
「・・・」
「おねーちゃーん！隣の席で良かったー。

ある炎天下　道行くおじいさん
目の前で倒れた
呼吸してない　誰か来て

登場人物
ルカ
・外面はとても優しいお姉さんだが、実はヤンデレな女性。

A)
ロックもクラシックもポッピン
とぅりらちゅらりる

枯れた鈴蘭の夢に僕らはいた
輝いてた未来もう咲かないね
言葉の破片拾って傷ついた機関に

白い街並みにインクが滲んで
指でなぞり朝虹浮かんだ
空を飛ぶような折鶴綺麗

今日の米は　明日も米
今日の米は　明日も麺
今日の米は　明日もパン

抱いた感情の名前何というのだろう
疑問符が頭に浮かんでは消えなくて
深夜に図書館の鍵をこじ開けて

自分の都合良く修正された
記憶に存在しないものが
今の僕を指差し笑っている

A 　大切な人に　残った時間
　　それは　あまりにも　短すぎて
　　零れる　しずくを　見せぬように

たくさんのノイズ　混じる
頭が　痛いよ
嗚呼ー・・・綺麗な　空に叫ぶ

１,光あふれる花びら
　 きらきら揺らいで　キレイ
　 優しい風が吹くたび

（Ａ）
汚れた心で
話していたって

呼ぶ声は幾つも
重なって消えていく
ただ手を伸ばしても

道化のパレヱド
此の心鉄
指示され踊り

場所は下町一番細い階段下って徒歩２分
老若男女が集う今日も始まる合図を頼んだよ
赤いオモチャのハーモニカひとつで作る不協和音

サビ 走り出す指先の軌跡
窓に描(か)く 夢は
あなたへの道

[Ａ]
執着　告白　幸せ　別れ。
『感情　棄てたら　苦しく　無くなる』

A-1
一人で見上げた 夜の星空は
まるで誰かが流した涙みたいで

夜も明けきらぬ　紺藍に染まる世界
止まらぬノックが　平和を蝕み
誰もが彼女を求めてる

サンダルを履いて　外へ飛び出した
眩しい光に　すっと目を細めた
花柄ワンピ　少し子どもっぽいかな

沈黙の臓器が止まる
禁断の果実を口にして
二人で手を繋ぎ倒れ込む

抱き寄せ耳元で囁いた
計算済みの笑顔と共に
恋愛なんておてのもの

Ａ
君に問いたい　本音とは何？
僕にはそれが　刃に見えた

優しく伸ばされた手を叩いたんだ
無償が怖いと知って
されど撫でるのを許すのは

洗濯物が揺れる午後
見もしないテレビつけて
食器を洗う音と共に

人のいないホームで1人
世界にあたししかいないと浸っているの
あたしは1人

ピピピ、ピピピ、またメール
昼下がり　君からだ
ゆっくり体を起こして

もう何もかも遅かったのです
全てが偽物になっていく
きっと僕は君が消えても