考えが短い言葉で途切れ途切れに出てきやすいので、
ツイッターに断片を書いています。
これは、作詞に関してのことをまとめたものです。

名もない村の焼け焦げた教会
炭の臭いに囲まれ　心臓の鼓動が鳴り響く
カランコロン　カランコロン

手を繋ぐ 名前を呼ぶ
小さなケンカに涙して
隅っこで 体育座り

本当に死にたいやつなんているか
本当に消えたいやつなんているか
ひとりが好きなんて大抵嘘だし

二息歩行
　　　　作詞・作曲：DECO*27
昔々

憧れになりたくて
いつの時も追いかけてた
何度手を伸ばしても

A
空の冷蔵庫
燻ったストーブ

振り向いてくれないなら
こんな 愛さえいらないのに
美しく咲き誇れる

１初音ミクの実在（１）
　われおもう　ゆえに　われあり　
　デカルトに　ならいて　おもう

僕が可哀想なのは僕のせいなので
君が気に病むことはないのです
痛くてたまらないのは僕の方なので

真っ白な世界だった
触れたものは灰になり
花は咲く前に綻んでいく

「空想風景(ゆめのものがたり)」異海　豹　H20,11/8土
僕を映す風景(ものがたり)
君を映す風景(ものがたり)

A
「会いたいんだ。」って言った
空になった朝が泣いた

君の隣で見る月は
なぜだか少し滲んで見える
口惜しく思うのだ

あなたのためではないのです
あなたのためではないのです
最初から何ひとつ

　聞けよ
　地球温暖化の始まりだ
　だからパンダは泣いている

言葉の力は時に
冷えた朝の空気のように
冷たく私の頬を突き刺す

A
地球（せかい）は弱い者を見捨てはしない
地球（せかい）は弱くて純粋な君を

待ち望んだ春はいつもわたしを置いて行く
助けてという心の声はみんな聞こえないふり
世界が変わった一瞬

君の言葉は何よりも 僕の心に響きわたる
それはまるで暗闇に眩しい光が射す様で
もしも 疲れた心を癒してあげられたら

１
「文字をローマ字に変換し、「音」ととらえる」
短歌から学んだこの意識を、作詞に活用して「は」います。

むきやうさみふ　はなかしし
めぐる季節は　いちにいさんし
むきやうさみふ　はなかしし

オリジナル詩「カレーライス」曲募集・作詞途中
(サビ）
ずっと大切に積み上げてきたものだって　指で弾けばすぐジェンガのように崩れていく

　志願者　空　屋上
　（神様はいないよ）
　缶コーヒー　缶コーヒー　缶コーヒー

天空に刺さる水晶のオベリスク　
駆け抜ける鋼色の戦車　光弾く青銅の剣　
沈黙する巨大な幾何学　砂漠のモニュメント

知らない街へと辿り着いた
私は目的果たすためここへと
辿り着いた

A
例え僕の住んでいるこの星が
闇に支配されていようとも

ローリンガール
　　　　　　　　現実逃避Ｐ様
毎日繰り返される出来事

旋律が　途切れ行く
その奥には　瞳
僕を見つめて　ニタリと嗤う

自分も愛せない人間が
他人を愛せるわけがないって
バカみたいに残酷な台詞ね

　言葉があって
　私はそれを使う
　感情を表すために

1
来世人なら　別の性に生まれ変わりたい
だけど、今　この性で君に出逢え愛され愛し添い遂げようと決めた

これから僕ら 別々の道を辿るけれど
友達なのは変わらないよね
喜怒哀楽に彩られた日々が

この時代に溢れ返る
痛みを和らげてくれる
温かいメロディーを頼りに

どれだけ体を重ねても
どれだけ言葉を連ねても
キミに届くことはないのだろうか。

滲んだ五感に
外の空気吸えば
閉ざされた感は

あなたが虚しく過ごした今日は
あの子がどれほど生きたかった明日だろう
生きていることは当たり前ですか？

散らばっていく、星のかけら
落ちていく、光
ほんの一瞬のきらめき

「文字をローマ字に変換し「音」ととらえる」
短歌から学んだこの意識を活用してはいます。
それでも、まだまだ足りないです。

この場所に生まれた時、私の心臓は動いていた
気付いたら、私はここにいる
「どうして生まれたの？」