１　Ａメロ　４０（文字数）
楽園の木漏れ日は
黄金の夢に揺れる

【1】
A
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嗚呼 嗚呼
君の声がもう聞こえない
嗚呼 嗚呼

​（Aメロ）
あなたが歌う好きな歌
聴くたび泣くことしかないのです

十五夜の月　庭先に落ち　僕の膝を静かに染める
鈴虫の声　遠くで響く　惑う僕を導くように
あの時からなぜか　満月の日はいつも晴れで

のぼる月が照らす影に　導かれて歩いた
立ち止まれば　聴こえるのは　咽ぶような波音
喪失感（かなしみ）は　あらわれることもないまま募って

（１）
とてもまぶしい季節
全てが輝いて見えた

Ａ
　仰いだ夕暮れの空
　黄昏が屋根を這って

重なるのは空想
白い頁
書き留めたらまた寂しい

掌の涙　ひとしずく
どれだけ時を重ねても　還る場所はただ一つ
瞳を閉じれば簡単に　私をあの日に連れて行く

I came back to the old house of birth place where nobody lives more for clearing up.
Good old memories came out when I began to clear it up from first floor first.
My graffiti that I thought delicious picture of the door remained just as old days.

On the ruins of the platform at this station, I, who is child in those days
ran about in high spirits and waited for a rail diesel car. 　
I who is child in those days splashed water, and play with neighboring friends around of the supporting beam of the railroad bridge across the river. 　

『泣かないで…』
君によく似た高い声を聞くたび、思い出すのは最後の涙。
互いに未練を残したまま、別れることしか出来なかった。

薄紅の莟はもう直に
綻びそうにその身を揺らす
やわらかく馨れば想い出と

どこまでも青い空　無造作に切り取って
伸びる枝　その先に　ほころんだ花ひとつ
冷たい風が　運ぶ匂いに

あの朝　動きを止めた　わたしの中の時計
瞳の中のあなたも　同じように止まった
砕け散った思い出を　かき集めて泣いても

ここは絶望を呼ぶ楽園
誰かに囁かれて此処に来た
『Eden・・・七色の楽園』

この坂をふたりで競走したよね
花吹雪　勝ったら掛けてもらうって
いつだってゴールは一緒だったよね