昨日の夜メイコが
居酒屋に連れていってくれた
居酒屋はほんのり暗くて

　それは、とある所に。
　お世辞にも都会とはいえぬ、自然豊かな――当然、人も決して多くはない町。ひょっとしたら以前は大きい神社だったんじゃないかと思わせるような場所に、それはある。
　木々に囲まれ、喧騒とはかけ離れ、佇むその建物。

　侵略!インヴェイダー
汗ばむ頭の　仮面を剥ぐと　午後11時半過ぎているよ
どこかの寂しい　住宅街の　小さな公園歩いた

　夜宴
朝から疲れたの？　げっそり痩せたわね
鏡に向きあいおめかしして　作ったお面はほとんど落ちてる

めぐりめぐってまためぐる
右心房から右心室
左心房から左心室

前回の続き、女性陣がチョコを作ることに、ただそのチョコがあまりにも常識離れしていたのでついに切れる。
ゼロ「と、言うわけでチョコレートケーキを作るぞ！！」
女性陣「はぁーい」

　00：マティーニ
「バイトでもみつけねーと」
前の彼女と別れた途端、やたら暇が襲ってきた。

ここは東京都中央区月島。
江戸の昔より続く庶民の街とて、生活臭に燻んだ街並みも、それが下町情緒だと言われてみれば、なにやら有難味があるようで、今やここも、ちょっとした観光地です。
狭い路地裏に店を櫛比させる「もんじゃ焼き」こそが、全国に名の知れたこの街の名物です。

[1A]
撃ち込んだ弾　少し逸れて
オブラートで　返されてく

歌をちょうだい、お酒もいいけどやっぱりアタシは歌がいい。
お酒を頂戴、歌もいいけどやっぱりお酒がいい。
「あれ？二つあわせば最高ジャン！！！」

ある初夏のこと、ハクさんが付き合えっていうもんで一緒に飲みに行ってきたんだ。
そこはハクさんの馴染みらしい居酒屋だった。
オレ「どうしたんですか、ハクさん」

イントロ
四季折々の悲壮な夢を
艶やかに咲かせ

暗闇に光るライト
夜景に聳えるビル群
舞台は幕を開ける

深夜前の 路地裏を
グラスに惹かれて 彷徨った
ネオン照らす アスファルト

私はMEIKO、旧型VOCALOIDなの
前ならもっと人気があったはず
誰かさんのせいで酒豪扱いだし

　　『今日は、ダメよ。』と言われても　待ち切れないのが今の男
　　酔った勢い誰も止がめず そのまま一気に Break Down
　　気づいて見れば二人で寝てる　おてんと様が空泳いでた・・・

【カクテルパーティ】
ピーチサイダーが咲いた
バルティカルなライト　カシスみたい

さあ、友よ　酒を飲もうか
無念にも　散っていく花びらに　思いをよせて
友よ　酒を飲もうか

身体が熱くなるのはなんでだっけ
そりゃキミ酒を飲んでるからさ
扇風機もない部屋で飲んでいたらさ

避けてるわけでは無いけどさ
やっぱり最近付き合いわるいよな
前にお前らと酒囲ったのはいつだっけ

昨日は少しうれしいことがあり、一人で酒を飲みにいった。
いつもそうなんだが、たいていこういう何かあるときは一人でウイスキーを食らう。
昨日はそれこそ自分の思いもよらない嬉しいことがふってきた。他人にあまり興味を持たないんだが、外面だけはいつも良くしようと思っていたので、それが見事に成果につながった。