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咲いて まどろみに飽いたマイソロジ
浮かせた無機物と君のうわごと
「思い出なら 何処へだって連れて行ける」
笑うくせに、笑うくせに。
言葉が足りないんだ
ねえ そこは 花のない風景
誰にだって きっと 描けたんだろう
眩しい泡を 青に乗せて
もう一度 その指から 波紋、展げて。
さいて まどろみ...【応募採用】 ルシッドブルーの水槽 【曲つきました!】
2430a
影から目を背け 扉を開ける時
「まだ終われないよ」と波紋が呼び戻す
記憶に蓋をしたら リセットできるの?
全部がなかったことになるなら …いいのに
蒼に沈んでく 蒼に呑まれてく 蒼に溺れてく
震えないこだま、頑なな願い 渦に空回る
「サヨナラ」の跡 手を伸ばした
何処へ何処へ運ばれ 昨日まで
いっそ...DIVE INTO BLUE 【コラボしました!】
5(ゐつ)
夏風が香る午後の日差しに
僕たちは太陽を追いかけてた
それぞれの眩しさを手にして
空っぽになるまで走っていた
何かが空気に触れていき
変わっていくなんて思わずに…
大切だった日々に滲んだ声は
緑青色に染まる夏のヒビ
好きも嫌いも呑み込んでしまえば
あの日の嘘に袖を濡らしていた...緑青 【オリジナル曲】
take967
蝉時雨と風鈴が 醒めない夏の風情となり
慌てて乗り込んだ汽車は 入道雲を突き抜けていく 未知の途中
風は強く、暗雲が立ちこみ始めている
沈みゆく行き先ならレールを変えろ すぐに
季節は涼やかに何かを運んでいく
いつかの声は無く 夏の日、消えゆく思い出…
急勾配な道の間を 踊るようなステップを踏む
美...シーサイドライン 【オリジナル曲】
take967
瞬きをする度に 潮風が寝そべって 駆け足で 時間は流れる
求めてしまうほどに 海岸へ逃げてって 微笑んだ あの日が浮かぶ
「ここから見える景色が好きだから」いつか聞き慣れていた言葉 今はない言葉
悲しくなるほどに青すぎる空へ叫んだ
一人きりの海は、どうも退屈でした。
空中に散った春が 水中に潜っ...シズク
霧音
海辺の砂の匂いがする
君の肌をキャンバスにして
蒼い絵具でこぼした夢
反射する 昼中の月
心臓は海星の象
浅く光る 波間に歌う
突き当たる胸の裏側で
反響する さざなみの声
君から還る波が
足裏を浚ってゆく...昼中に召す
吹憐
青の花束 散っていく
星は餞(はなむけ) 小夜(さよ)になれ
いつか君にあげた花
もう枯れたのかな
生きていれば その先に
君はいるかな
空の色 海の色
愛した君は 瞼の裏 生きてる
青の花束 地に消えた
星は餞 小夜になれ...ハナムケ
5(ゐつ)
きらめいてる 遠くに燃えるアンドロメダ 星海(うみ)の灯り
芽生えていく 星骸(レムナント)の灰から生まれ出る赤い鼓動
忘れてた夢を 思い出そう
空っぽなこの命に 意味を
渦巻く星雲(くも) 優しい風 透明なスフィア揺らす歌声(こえ)
無数の粒子が支配する魅惑の七色 その先へ
重力の銀糸が波に解け...Starburst Phoenix
IO
殻の中から ずっと呼んでる
名前をひとつ 水に浮かべて
西へ乱れる 星の軌道に
丘の彼方も 蒼く泣く頃
ルゥルララ ルゥルララ
ほろほろ落ちる 鍵盤を叩いた
秘密のことば 約束のいろは
指きりの数 並べた柵の向こうに
佇むあなた 緩やかな波が
私の鼓動の音だと 気づかないまま...瑠璃奏での夜【曲、動画有】
吹憐
「さよなら」と風はさやか 深き空には雲の峰から崩れ去る季節
白い腕抱き留めたの遠き縁から縋る頬忘れたくない響き
砕け散る青は兆し
なぞる名残を「明日の先までどうか息づいて消えないで消えないで」と閉じた目蓋あえぎ震え噛みしめていた端から落ちる
「どこかで」と波は返す 放り流して捨てた日々さえいつか帰...ブルー・シグナル
媛邑咲子
スケッチブックをあけて 今
画用紙に青広げるよ
蒼空(そら)の下には 緑の海原
君はそこにレールを引いて
走らせる ピジョンエクスプレス
乾いた絵の具 水に溶かして
絵筆にのせて 描いてゆくよ
染み込ませるのは 灰の色
煙が吹いて 汽笛が鳴るよ
動き出す ピジョンエクスプレス...ピジョンエクスプレス
No.017
掬い損ねた アイスクリームがぱたりと
ミントの水たまりを作る
耳を抜けてく ツンとした青い香りは
チョコにも薄まらない きっと涙かな
雨が降って 窓は閉め切りで
枝揺らす 鳥の口笛も今日は聞こえない
まだ まだ まだ
冷めてくれない心と
鮮やかな思い出も この蒼に染まれ
ただ ただ ただ...【曲つきました!】 ロスマリン
2430a
突き進め その道を
悔しいはず それなのに
ふと見せた君の笑顔が
輝いて見えたのはきっと
頬を伝う雫のせいだ
足掻いてももがいても
主人公になれなくても
その手で掴みたいものがあるなら
進め
何が主人公たらしめるのかなんてさ...やすみ-『そこには快晴があった』lyric
やすみ
蝶
落ちてゆく
夜の影が
君の儚さを歌うようで
月が明るさを
君に向けて
美しさを描き続ける
冷たさの色を纏うように
青い蝶が静かに舞った
澄んだその羽根を羽ばたかせ...蝶
minase
レモンソーダ
うた はつねみく
さくしさっきょく 煮干P
あなたの悩みを 知りたくて
私は土足で 踏み込んだ
あなたは汚れて 怒鳴りつけ
結局悩みは 増すばかり
願い 祈り 不快に募り
あなたの為なら 色も変わるさ
自分 自分 自分ばかりで...レモンソーダ・歌詞
ようしつ@煮干P
A
積み重ねて同調した
存在は埋(うず)もれてく
理解した途端に消えて
零に戻るよ
B
霞む景色の中
変わらない夜を
眺めて今日も
S...【曲募集】タンザナイト
氷柱
解消できない悲しみたちが
冷たく刺さる熱い夜
改造されない街並みたちに
押し寄せてきた光る波
ざわつく足に誘われて
駆けていこうか目を見開いて
悲しみを雷として
奏で裂いていこうじゃないか...悲しみを雷《いかずち》として
橘 木竜
最高の夢なら
揺り籠に置いてきた
片足にまだ残る
繭の様な感触
薄煙り裂くみたい
生れ落ちた朝に
最高と最低の
廻廊を駆けたでしょ
高く 飛ぶ鳥を射よ
海鳴り 快晴を受け止めて...ブルー・ブルー・ブルー
吹憐
Blue bird
世界は閉じた鳥籠で
ゆらゆら揺れてる
波音に耳を澄ませて
檻の中で眠る日々よ
複雑に揺らいだ蜃気楼
夢のように
そう 哀しみも苦しみも忘れよう
私を守る青い鳥籠
「手を伸ばして 振り向いて 行かないで」...Blue bird
nIbom
寂しげな影 床を黒々と濡らしては
繋がれない手をだらり垂らし まどろみに泣いている
シーツに落ちた朝焼けを抱き寄せて吸い込んでみても
求めている温度とは違って 空しくなる
音沙汰無しの毎日に
世界はくすんでモノクロに広がる
あなたのくたびれた肩に触れて 笑いたい
錆び付いた赤 積もった塵の上に降った...追伸、僕は元気です 【曲になりました!】
5(ゐつ)
【Aメロ】
シャツの青 瞳に沁みゆく 色が視界を染めてく
心音を聴くと泣きたくなる 不安と安堵に揺られて
手を伸ばす それだけのことで 触れられる程度の距離
抱擁を願えば叶うほど 近くに居られる幸福
【Bメロ】
何故いつも笑顔なの、と
不思議そうに問うあなたに
真実は言わないでいる 「ホントはね、幸...deepen blue 【曲になりました!】
5(ゐつ)
波も光も届かない 暗い深い海の底で
息を潜めていた 泡の音も聞こえないように
戦うことは好きじゃない 貝のように閉じていたけれど
誰かがぼくを探してると知って 少し泣いた
晴れ渡る青い空 温もりを感じてる
今見つけた 生きている証を
忘れかけていたのは ぼくがぼくであること
鏡の中のぼくが笑えば ほ...azure
鈴本キョウコ
抱かれた真っ赤な
闇夜に翼は
剥がされた
ただれて真っ青
闇夜に漂い
目を開けた
(見開いた)
飾りにかさんだ
今を開け
(胸を開け)...ロック系歌詞
橘 木竜
歩く道行 宙なぞりつつ
降る星紡ぎ 跡を残して
綴る視界は 遠く広く
響く声は 蒼から碧へ
それは幻 夢継ぐ青
現の挟間を語る言の葉
淡い光 放つのは月
硝子色の 蝶の翅に映る
空を見上げ 夢見た花は
不死の実揺らして歌う...モノカタリ(曲募集中)
七詞
砕け落ちる現実を いっそ壊してしまいたくて
絡まる残骸に怯え 退いた腕でグラスを割った
どんなに醜くてもいいから
飛びたいと願ったのは私 なのに
駆け上がることの息苦しさに
絶えられず突き放した腕が ほどける
青い空 焦がれて 涙
何て美しい理想だったろう
手に入れた 機械仕掛けの 翼
今は私を宙に...アイ・キャン・フライ
紅玉
呼吸を整えた夏際の視界に
潮騒を響かせて海が待っていた
足が浸るとこまで歩いて冷たくて
あの視線とは違う心地よさだ
目標に向かって走るだけなら
簡単だったのに叶えろなんて
息継ぎの仕方も分からないから
握り拳のまま泣いていた
空を見上げて
なぁ、これでも一生懸命生きてる...空を貫け
靴屋 結
奇跡を 宿して
開いた 青い花
枯れゆくこともない
作り上げられた理想
うつろう天空の蒼
流れる深海の碧
吹き渡る風の藍
それを封じた氷の青
全てで染め上げた
まさに奇跡の花...いふのはな
七詞
あなたがちょっと目を離した隙に
わたしどんどん変わっていくのよ
だからずっと見ていてね
どんなわたしも見逃さないでね
はじめての空はとても青く高く
あなたの声を今も覚えてるの
雨に打たれ泣いた日も
喧嘩して落ち込んだ時も
ほんとはいつもあなたのこと
だいすきだったよ...azure
icca
A
パカパカと歩く馬は
トコトコとどこに行くの?
クスクスと笑う少女
ゴクゴクと熱い紅茶
B
仲間外れはだぁれ?
指差したら
ネジを巻いて 動きだすの
S...君と人形の城
いのり
群青纏って ぼくは行こう
あの鉄線の向こうまで
柔らかく冷えた 夜気を吸って
あの鉄線の向こうまで
黎明の匂いがする
姿は今夜も見えはしない
湿気た睫毛 すり合わせて
泣けないわけじゃない
泣きたくはないだけさ
膨れる夜 羽織っていく...塵になる夜
吹憐
八月の雨が地を濡らし 熱く揺れる陽炎を連れてきた
青い空を往く鳥を眺めて
そう、僕らは遠い昔確かに空を飛んでいた
天気輪の柱に昇り そこから見える青に手を浸した
“宇宙(そら)から見るこの星も青いって”
そうしてさかさまの地球を仰ぎ見る夢を見た
駄菓子屋で買った模型飛行機 飽きもせず暮れるまで飛ばし...ロスト・エンジェル
IO
真っ青広がる
海を見て
たまご焼きへと
こめました
日だまり味の
たまご焼き
母の色して
在りました...お母さんのたまご焼き(童謡もどき)
橘 木竜
忘れてしまいたいような記憶
投げ出してしまいたいようなタスク
いっぱいあるよね?
悲しくて泣きたい夜
つらくて叫びたくなる日々
それでも逃げないキミは偉い
たまには息抜き 歌ってみよう?
輝く朝日の綺麗さを
日常の中のちっぽけな幸せを
ボクは高らかに歌うから...Sky
かげつ(佳月)
遥か遠い旅路を 僕ら共にずっと歩いてきた
はじまりの日も忘れ果てるような長い時の大河を渡り
草もまばらな燎原 すり減った手足を抱えて
地を行く二人をいつでも果てない空が包んでた
遠い遠い空の果て 陽炎に包まれた夢幻の国
他愛もない夢で無意味な命を彩れると信じてた
幾度往き交うオリフィス もうすぐあの...Another ∞ Heaven ‐アナザー・ヘヴン‐
IO
青い空を超えたら何がある?
青い空の向こうにはそのまた美しい青があるんだ
これは寒い寒い北の国に生まれて
初めて夜空を飛んだ少年の話
どこまでも続く地と空
都市光もここへは届かない
暗い空に燃える宝石を
僕はずっと飽きずに眺めていた
空を走る飛行機雲
工具片手に辿った軌跡...Boy meets the earth
IO
赤く輝く紅葉《もみじ》を見つめ
雪は今年も降ってきた
君と歩いた一年が過ぎ
雪は今年も降ってきた
覚えているかい?大雪の中
君に飛ばしたこの熱さ
あっという間に過ぎたようで
あっという間でなかったね...今年も雪が降ってくれた
橘 木竜
ああ 八月の空は 夜明けの青に染まり
君と僕との遠い約束 思い出させるけれど
高く飛ぶことに憧れていた 空を駆けることを夢見ていた
自らの意志と信じて 翼を手に入れた
うなる風音に身を任せ 初めて見たはるか下界の朝
いつか大空を支配すること 自由に飛ぶこと願った
青を斬れ 鋼鉄の鳥
翼には紋章を背負...Indigo Fine Sky ‐another story of “Iron Bird”‐
IO
長月の光は遠く沈み
宇宙(そら)は水素の果てしなく湛(たた)えらる湖面
銀の大河を木の葉の舟に乗って
今夜、星を仕留めに
のぞいたレチクルには銀の粒
風は今はまだないようだ、青い静寂
軋む櫂の音(ね)がその時までを刻む
「もうすぐだよ」誰かがそっと言った
北天の七つ星 旅鳥の道しるべ
在らざる八番目...プラネタスの舟唄 -ある銛撃ちの少年のためのバラッド‐
IO
ゆれた雫を零さぬように
小さなバケツを右手に持って
濡れた瞳を隠せるように
大きな風呂敷に入道雲詰めて
僕はずっと憧れてたんだ
人差し指をめいいっぱい伸ばしても
届くことは決してなかったんだ
それだからホントに欲しかった
小瓶の中の透き通った碧を
吸い込んだ小さな塊は...バイバイ・ブルー
春
(A)
蒼い天蓋のある国で
僕たちは生まれ
重ね合わせた声の色の
名前も知らずに
(B)
揺らめいている
この爪先まで
染め上げる水の流れは
誰の手のひらに?...リング
吹憐