あなたは、彦星と織姫のお話を知っていますか？
神様に嫌われてしまった二人は、天の川を挟んで一人と一人。
二人は一年に一度、七夕の夜にだけ会うことを許されたのでした。

「…よし、今日はこんなもんかな」
僕はペンを机の上に置く。
今日も、満足のいくものが出来上がった。

うわさ話となりのクラスのB君
誰々が好きとか
いつもこんな毎日が続けばいいのに

「ありえない」
人なら、誰でもそう思うことがあるだろう。
たとえば、たまたま住んだアパートの住人が変わった人ばかりだった時。

sign…　無防備な侵入者
誰にも見せないInnocence
why…？　火遊びは飽きただろう

触れるグラスに　注ぐ緊張　飲み干す程に　揺らぐ表情
絡む視線に　浴びせる揶揄で　たじろぐ瞬間　零れる嘲笑
撫でる指先　些細な抵抗　掻き分け噛みつく　濡れる唇

火縄の音で目が覚めた
頭はぶつけたらしい
鮮やかに吹き抜ける

還れなくていい　後戻りなど出来なくても
今すぐ此処から　Ahすべてを攫って欲しくて
噎せ返る麝香は　気まぐれに残された爪痕<<しるし>>

　僕は川辺を歩いていた。
「ふっふふーん」
　明日は彼女に、指輪をプレゼントしてプロポーズする日だから。

【A】
疼く鼓動 掻き乱され 目を凝らす “一寸先”へ
喘ぎ藻掻き 足を取られ 「次は何処へ？」

＜Dear My Friends！第２期　第１７話　魔法＆刀ｖｓ機械！＞
（ヤマト国　オーエド地区　アサクサバヤシ　アキバ製菓工場跡）
　ゆうまはミズキと一緒にミゥ兵側とコンタクトを取りに行ったので、“インストール”と戦う『男性陣』は、テル、レン、学歩の３人だった。

Я хотел бы представить президенту семьи...
《うちの組の会長を紹介しよう……》
大胆不敵のオーラを纏って　臆せず放つ禁断のFour Letters

magnetic reconnection
秒速二億メートル
supernova

君の音ふわり
瞼閉じゆらり
夢現流れゆく

ねえ、恋と分かっていた物は実は偽物だって笑いながら言うんだ
じゃあ本物はどこにあるんだい、辺りを見渡しても何にもないじゃないか
本当に馬鹿だな、可愛らしいよ、でももう終わりだ、ほら振り向かないで

仄か香る　シガーの香り
遠い過去に　想い馳せて
貴方の姿　思い浮かべるの

錆び付き　捻れた記憶に
灼かれて　掻き毟る胸の
傷痕　滲み出す闇に

濃紺の空
散りばめられた星
寂しくなる度

（Aメロ）
スポーツカーのヘッドライトが
ピンスポみたいに

【A】
華を映す　水は鏡（杯に咲いた　桜ひとつ）
風踊る　宵の宴

【Ａ】
ざわめく森の中　立ち止まって見上げると
孤独と不安が　木の葉にのって落ちてくる

ねがわばイヅレ
カナウべきトドクべき
ゆめミチタリテこの

溢れる雨　指先に滲む
窓開いて一人うつ伏した　ガラスを伝い落ちる雫眺めて
ただ涙をごまかすためなら　一粒でいいのに雨は止まない

　蒼月-静寂の丘で-
息を切らす感覚が　揺れる合間に　すっかり日は落ちて
辺りを染める静けさに　一人むせびを　堪えて泣いた

ねぇ 何をしてるの
ねぇ こんな所でさ
先に進もうよ

愚かなあの人にも
ただ愛していた貴方にも
僕の全てを捧ぐ

* 前半部 *
<A>　レン・KAITO
さあ

剣舞
<C>
神が宿りし 赤き鬼の面

A1
空に上がった華が　はじけちる夜
浴衣姿で集合　今宵お祭り

蒼い木々を抜けて
甘く香る雫から　遠く離れる
空へ散りゆく　君が描いた夢よ

境界を越えた終焉
始まりは最後の舞踏
時計逆さ回り

　SO SHI TE
なんでも取り出し　盛り上げては
大きな騒ぎを　巻き起こして

歪んだモノクロ 君の幻影にうそぶく
その嘲りだけいつまでも
揺らめく残像 穹の戸惑いに零れる

幻想の火は
暖かくもなく
刃のように

背中に当たる　雨の粒
駆け抜ける　追い風の中
一刃の閃光は　孤を描く

桜花乱舞　歌詞
詞曲：遠道
編曲：たこやきパン

＜Dear My Friends！第２期　第９話　心の整理＞
（午後６時頃　インタネ共和国内　城塞都市クリアン　最高裁判所・食堂）
　結局、ヤマト国に行く前に、当初考えてなかった“様々な問題”が出てきてしまったので、休憩と食事も兼ねて、最高裁の食堂で食事を取りながら、全員で変更点を挙げてみる事になりました。

あの日から一年すぎ
別の道を歩んだけれど
あなたは元気でいますか？

（前回の末文より）
ミズキ：そちらの状況、よくわかりました。それでは、“こちらが持っている”、情報を開示することにします。覚悟、いいですね？
　コクリ

＜Dear My Friends！第２期　第１０話　接触＞
（次の日の朝　インタネ共和国内　城塞都市クリアン　最高裁判所・食堂）
　カチャカチャ