ブクマつながり
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白い城壁聳える中
唱える言霊は
空高く舞い上がるように
輪廻を繰り返す
透明な素足(あし) 揺れる床
滅びた羽衣の行方
安らかな愛呼び覚ます
ニンフの穏やかな笑顔
「ああ愛しい神子、汝の生に幸あれ」
時の狭間で密やかなる...時の詩~requiem~

八高 さつき
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秋冬
通り抜ける秋の香り 甘くて切ない
空を見上げ手を伸ばす 悲しみにそっと触れてみる
さよなら…
爪痕
今でもまだ鈍く残る 癒えることなく
あの時なぜ 告げることができなかったのだろう
「いつまでも 君を守り抜く」
誓ったのに ちぎれ雲が彼方へ
霞んでゆく 想い滲んでゆく...秋冬

setsuna175
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【A】
駆け込んだ白の安息地で唯
無常に連なる時間に埋もれて
底知れぬ闇を抱え込んだまま
抗う拳は脆く崩れ去る
【B】
鼻頭を貫く異臭に塗れて
黄土の飛沫の残響に喘ぐ
終わりの見えない痛みに抱かれて
伸ばす掌は虚空を掴んだ...【曲募集】正露丸特急便【京都メタル風】

鶏
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1A
朝がくることが ぼんやりと不安でも
いまはこの声が その耳に 届いてるから
きみの行く道を 見失い迷っても
いつか辿り着く あの丘に 続いてるから
1B
冬の霄(そら)は青く 冬の霄は高く
いのちを燃やすような
なにかを望むなら
1S...【曲募集中】Starry holy night

uota
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夢で見た記憶が薄れるように 重ねた温もりも次第に消える
濡れた唇からこぼれる言葉わきっと いつもとかわらない…
「まだ足りないわ」
退屈なママゴトで時間を潰して 意地悪な女を演じてあげる
今日もまた紅で 本音 (素顔)を隠してずっと いたいけな私を朱に染めるのさ
ぐるぐる螺旋のお遊びなんだ...ぷれい うぃず みぃ

るなちゅ
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また明日
染まるオレンジ つないだ手と手
寄り添う影が 長く伸びてく
あともう少し 感じてたい 遠回りの道
その優しさが 流れこんでゆく 心に
空の粒が輝く 柔らかなグラデーション
冷たさ残る風に 温もりがさらわれる
「また明日」告げる声 離れてゆく指先
名残り惜しそうな空 ゆっ...また明日

setsuna175
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第一回
さて、みなさんこんにちわ。私は今からお昼ご飯です。
今回どんどん作曲していくにあたって 曲を作る者として 時に自分で作詞もする者として まぁ趣味程度でやってますので あまり大した曲も作れないですが、心の片隅にでもとどめておいてもいいかな と いう事を一つ。
A やらBやら サビやらありますが...作詞するにあたって 以前の歌詞先コラボの掲示板より抜粋

けんたん
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S)
燃えるような恋心
胸の引き出しに閉じ込めて
凍るほどの情熱を
微塵も貴方に見せないの
A)
奪ってしまおうか
貴方の未来ごと
拐ってしまおうか
貴方をこの世界から...片恋【曲:raiderさん】

和泉沙羅
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剪り取った言葉伝えて 追憶とどめざりし面影
もしも定めならば きっといつか巡り逢える
木枯らし舞う季節が 緋色に色づいて
慰め合うことすら いまはできぬから
震える君の肩が 遠くに去りゆけば
最後のその答えは 白く消えるまま
剥がれ落ちた空は 真実を連ねて
流れ墜ちた夜に 聴こえるその聲が
剪り取っ...Winter beats

uota
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A
あなたが私に
手紙をくれるようになった
あの頃からずっとずっと
大切な宝物
B
いつの間にか
机の引き出しは
あなたからの手紙で
埋め尽くされてた...手紙-2人の証-

優羽姫
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世界はふたりだけのもの
零れる星屑 抑えられなくて
踊る指先で 気持ちを綴った
愛しいざわめき 苦くて甘くて
くらくらと目眩 息が止まりそう
彼方へと ふわり宙(そら)に浮かび
羽のよう キミへと旅立つ
少しだけ 冷たい風吹いて
優しく触れた 熱く火照る頬
賑わう街並 今日が交差し...世界はふたりだけのもの

setsuna175
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街の賑わいに 裏腹な心模様
胸のざわめきに 揺らめいて 噴水広場
刻む秒針を あと幾つ数えるの?
かけた携帯の 回数は 二桁示す
掻き立てる不安に 込み上げる切なさ
行き交う 恋人たちの笑顔 眩しくて
届けたい 伝えたい想い
あなただけ 見つめたい夜
音もなく 降りそそぐ雫
零れだす 雪の涙...snow tears

ゆうき
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taking 私のこと連れて
calling 名前を呼ぶから
視覚に飛び込む真相
何度も何度も反響する
知覚に伝わる連想
何度も何度も反響する
動けないまま終わる 満身創痍の溜息
快楽主義の思想 完全勝利は綻びて 覚醒めた
Telling I continue lie
駆け出してゆく 理想の果てに...Truth and [Lie]

八高 さつき
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イケないことだとわかってても やめられない
気持ちのイイ事だけしていたいの
欲望を満たしていく tea time
退屈な毎日ばかりじゃ つまらないわ
このカラダ 正直に求めてる
大人の味知っていく tea time
ダージリン紅茶いれて 三段のティースタンド
サンドウィッチ スコーンはクロテッドクリ...tea time labyrinth

もぐもぐぽてち
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その指先に絡め取られて
甘い言葉で騙されたいの
空しいくらい 満たされなくて
立ちくらむのは 誰の所為かな
うそつきシュガー
泣いてしまうけど
零れた涙に気付かないでいて
うそつきシュガー
塗り重ねたのは
あなたの知らない私だけの秘密...【曲募集】嘘吐きシュガー

桜花音
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A)
優しく 頭を 撫でる手
素直に なれないままだった
B)
涙の数だけ 優しくなれると
あなたは言うけど そんなの嘘じゃないの?
S)
苦しいよ 「大丈夫」
泣いていい? 「泣けばいいよ」
涙 溢れる...涙のカタチ<応募作>

和泉沙羅
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眠れない夜に
砂糖をひとつ
くちびるに溶けたら
おかわりはいかが?
抱きしめた花束で
ときめきを隠している
心地よいその声で
何度でもあたしを呼んで
しあわせな夢を見るから
やさしく手をつないでいて...窓辺の夢

桜花音
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[a]
雲一つないこの宵闇を
歩いてるひとり なにを思う
[b]
ねぇ もしも
この世界で独りだと思っているなら
ねぇ だれか
可哀そうなこの人を救いあげて
[s]
幸せ願うことしかできない 私...曲募集停止『カスミソウ』

槙野 萩
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止まない雨の中でひとり待つ夜
さよならを数えてはいつも寂しくて
静かな足音を聞いた
今はただ想うばかり
あなただけで良かったのに
泣いたら、慰めてくれますか
例えば最初で最後
大人になりきれないまま
いつかを願ってしまうのね
迷いながら戸惑いながら...【曲募集】標

桜花音
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水色のパノラマ 白い雲に溶けていく
あの日からぼくらは ずっと嘘をついていた
春の吐息 数えながら
遠く近く伸びていく二人の
影を重ねて繋いだ指先に
ひいやりと舞い降りた桜の花ひとつ
あの日からぼくらは ずっと嘘をついていた
泣きながら積み木の お城の中ではしゃいでた
箒星を待ち焦がれて
夜の風に浮...うそつきのうた

鶏
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A
窓際の手すりに寄りかかって
夕焼けを見下ろして 笑い合った
ふたりきりの部室 そよ風が吹く
熱帯びた私を 通り過ぎた
B
想いを告げる 堅くなる口調
溢れ出した好きの裏返し
返事をくださいと 目を逸らした私に
降り注ぐ声 温かくて...甘やかな想いの記憶

鈴本キョウコ
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A)
携帯電話 着信待ちの間の 雨音に
回り続ける 時計の音も
ゆっくり 溶けていくよ
B)
ふらふら 言葉が
流れ出した夜は
鳴らない電話 枕の下に隠して
S)
唄い出す...雨の歌【曲:ふまのすけさん】

和泉沙羅
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▼ A1
千年経った そのまた先の
空想ばっかの 創造世界
「妄言ですね」と 誤魔化してみても
この隠せない 感情論
振り返ることは 「もうやめて、ねえ?」
▼ B1
不謹慎だって 嗤う嗤ウ?
昼下がりの 交差点
点滅続ける 赤信号が...ラストヒロイン(曲募集)

雛子/元572@午後P
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【A】
さあ 踊れ 運命の歌劇(オペラ)
歌え 語れ この残酷劇(グラン・ギニョール)を
愛の紅(あか)が その胸で揺れて
想い 刹那 決意へと変わる
【B】
降り注ぎ 揺れ踊り 意思を問うかの如く
月灯(つきあかり) 映し出し 皓(しろ)く刃は招く
【サビ】
恨みすらないままに 募る衝動は...【採用】魔女の奏でる太陽と月の歌劇(仮題)【修正中】

紗綺
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A
灰色の空に投げつけた いつか彼がくれたキーホルダー
咲く花の白を睨みつけ 泥にまみれた靴で踏んだ
B
忘れ去られたような部屋の中 邪魔なブラウスなら脱ぎ捨てて
赤い赤いリボンをほどいたら 首に巻きつけ締めた 可笑しいね
S
生きても生きても絶望中とか言ってはベッドに転がっちゃって
苦しい?愉しい...自傷少女の自浄症状

鈴本キョウコ
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▼ A1
ノイズが響く 午前2時過ぎ
世界はまだ 暗闇の中
映る画面 流れる文字
"雨のち曇り" 揺れる鼓膜
▼ B1
飛び出した 外は
予想以上の 青空に
掴んだ 右手の
傘が虚しく 思えたんだ...無勇病ライフメイカー(曲募集)

雛子/元572@午後P
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Rainy days 窓際の匂い
Slowly down 懐かしい記憶
ゆるゆる しずむ 雨音に
くらくら 落ちる 堕ちる
晴れ間のない日々に
ブツブツ文句 君らしいね
くらだないお喋り
悪くなかったよ
Rainy every day 思い出したら
Rainy every day 切なくなるね...Rainy【曲:つっきーさん】

和泉沙羅
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砂糖とまちがえて塩を混ぜ込んだ 海とかいう名のサイダー
そら 流れ星が腕を伸ばしてる もうすぐそこまで来ているのかなぁ、なんてね
零れるしずくを 掬い取って
動かない手足 置き去りにして
わたしごと 飲み干して
ねえ 飲み干していてよ
でも 足元には波が満ちていく グラスの中身をぶちまけたみたい
ほ...宇宙サイダー

鈴本キョウコ
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【intro】
重ね合わせた日々を 愛して 愛してるのに
二人 エゴが擦(こす)れて すれ違う心 擦り切れて尖っていた
【A1】
頭の中で君を 殺した 殺して泣いた
喉の奥に絡んだ 棘を吐き出して 君に突き立てたんだ
【B1】
好きなのに 好きだから 全て欲しくなって
奪い合った 今 哀しみは弾けて...殺恋未遂 ~サツレンミスイ~ 【作曲:あんちゃんさん】

つきふみ