アイラ

白く映った雲の藍に
揺れる、揺れてく君の背
涙をそっと 僕らはずっと
心の奥にしまうだけで
意地張って傷付けただけ

サヨナラロックバレット

一年　君のそば　一人笑う僕
遠く離れた　駅の下
百年先までも　想い変わらずと　
くるくる廻る　汽車の狭間の先を
三年前　息も掻き消す蒸気に　

一人きりロックショー

振り返るそこで笑ってみせて
最終列車の　窓から外がぱっぱらぱっと
変わってしまうようで
今君の言葉が
13 and 45　a-o

さよならワンダーノイズ　歌詞

街灯沿い　ずっとじゃあねって
君は泣いた　ただ笑っていたいのに
そっと　そっと
固まってしまったんだ
透明色　あの青にだって

モノクロライド

揺れた言葉だけ　宇宙の彼方　君と二人きり
笑った星の隅　届けば良いと　暮れてく心に　愛の唄を
指先の空に　君の声が　耳元を通して
未来の光だけ　君に告げる　遠く離れれば　また
ねぇ、何光年なんて　きみじゃ　まだ

劇場愛歌

知ってない　聞いてない　待ってない
きっと持ってっちゃったんだ　
言い訳の塊を
そっとさ辛くもないようにしゃがんだら
もう自分に嘘を吐いて　知らん顔の僕がいた

空唄

空に託した夢　ふわり、飛び立つ僕の羽音
高く高く高くもっと遠く　君のそばへ
君と歩いた道、ふらり、立ち寄った公園の中
飛び立つと決めた君の肩に、淡く、白い翼
ただ付いていく度に落っこちて

夕暮れ後悔、君と僕

重ねてもう一回　空を見てる
届いた音声が耳を揺らす
ずっと隠していた言葉一つ
飲み込む音が揺れて消えた
繋ぐだけ増える後悔だけで　

さよならバイバイ、またいつか

ハロー　バイバイ　待って　じゃあね
ってこの街が暮れてゆく
そっと俯いた　帰りの道
泣き虫な君の声が　ずっと
振り返ってく　夕暮れ坂

背景、夏に溺れる

愛想がつきたようなんだ　僕に
廃頽十九の傘に灯がついてる　今日も
十二時過ぎのアスファルトに
落ちた君の　小さな命の重ね火を　そっと
雨が途切れたら朝に藍がかかる

透明エレジー　歌詞

最上階に君が一人　揺れる影が　ずっと　ずっと
「ずっと、僕らの愛はもう見つかりはしないでしょう」
言葉を飲み込む音　息を止めた　街中に一人
暮れた夜を混ぜては　喉の奥に　
今　落としてゆく

花降らし 歌詞

花びらが宙に浮いた
舞った一足のサンダル
身体ごと宙に浮いて
飛んでしまえたら私は
はらはらはら

ラプンツェル

盲いた目をしている
窓のない部屋で
語れば花が咲いた
二人夜を見てた
変わってないだろうか

アリストラスト

あー、心の奥に隠してたのにな
ってさ、なんだと想う？　君に届きはしない唄
ねぇ、僕の言葉 君に聞こえてる？
あれ遠くにいたの？　君の話す声　
まだ　話が　　あぁ

レイズ

星の色を手に掴んだ
画面　奥の君
滲んだ声で笑う君は
ただ綺麗でした
あの日旅した世界も

始発とカフカ

伝えたい事しかないのに何も声が出なくてごめんね
僕は毒虫になった
そんなに興味もないと思うけどさ
時間が惜しいので今度は手紙をしたためるとしようか
不甲斐ない一日を

僕らの航海フォトグラフィー

まだ夢見てる様な君のさ　心に今繋いでくように
僕らを揺らしていたあの後悔　もう一回　もういいかい　ずっと
表面上なんて　君が夢を梳く　この空にそっと星を探す
泣いてるようだって　でも言えないもんでしょう？　
ずっと好いてるような痛みで君を見てる

メリュー

夕陽が落ちる様に
胸が染まるので
耳鳴りのような
鼓動を隠して
バスに乗った僕は言う

ウミユリ海底譚

待って　わかってよ
何でもないから僕の歌を笑わないで
空中散歩のSOS
僕は僕は僕は
今　灰に塗れてく

夜明けと蛍

淡い月に見とれてしまうから
暗い足元も見えずに
転んだことに気がつけないまま
遠い夜の星が滲む
したいことが見つけられないから

白ゆき

毒を飲み込む前に
五畳の一間で、夏を見下ろすように
あの日のことを思っている
「春の河原の前を歩いたあの日は、
夜を忘れるような陽の射す朝で

ショパンと氷の白鍵

ショパンと氷の白鍵
BPM=126
作詞作曲：まふまふ
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赤レンガくぐった　転びそうな木ぐつ

きっとこの命に意味は無かった

耳を塞いでも 目を瞑っても 心臓は脈を打ち続けている
「僕は誰だ？」 誰も答えない
君が例えば、ここで惨めに腑を溢して命を乞うても
「意味のないこと」 疾うに気が付いていた
夜の色 静寂の黒 希死念慮が這いずっている音

肉まん食べたい 歌詞

肉まん食べたい
人通りの無い路地裏で
何やら怪しい店ありまして
ちょちょいとばかし覗いたらば
何やら怪しい中国人が

失敗作少女(歌詞)

あぁ　ほら　また間違えた　これで何度？　何回目？
ねえ　ほら　塞いでたって　ぽっかり浮き出る傷跡
あぁ　ほら　また誤魔化した　見て見ぬ振り　お上手ね
もう　ほら　何言われたって　誰もわたしを望まない
むき出して痛い痛い

白恋華 -hakurenka-

白い華　切なくて　あなたの声思い出す
花弁から　零れ落ちるは　雪と君との思い出
白い華　恋しくて　あなたの幻(かげ)映し出す
頬を伝う　冷たい涙　降り積もる白い雪に溶けて
白銀の世界で微笑み合い　身を寄せて歩いてた

春姫 -haruhime-

彩り満ちる大地　春風吹き　揺れる木々よ
春の香り　自然の意思を届けたまえ
花開くのは　夢の終わりにも似て
目(芽)を開けばほら　楽園が広がる
鮮やかな桜の下　手と手を取り合い

夕暮れと未来 歌詞

夕暮れと未来
作詞・作曲：からとP
BPM85
崩れて沈んでいく空に
自分を照らし

【初音ミク】 KISS ME BABY!!! / ELEGUMI TOKYO 【7週連続投稿第五弾】

きみとデートのお誘いメール
届いた時から世界はまわる
妄想少女は夢のなかだよ
ジタバタするだけじゃ物足りないよ
返信メールに「ハート」のサイン

雨降りエトセトラ

君のことを想うたび
胸が苦しくなるよ
こんな感情はもう
忘れたはずだったのに
雨降り 二人を引き寄せて