ブクマつながり
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今宵、カラス石を忍ばせたら
声なきヘレブに耳を澄ます
今宵、カラス石を忍ばせたら
約束の丘の上 もう一度逢おう
幸福に寄り添うブランの夢に沈む
溶けてゆく朝靄 あまやかな藍の時雨
どんな色(光)でも 君をすり抜けてく
はるあめ降り注ぐ景色の中 密やかに笑んだ
今宵、カラス石を忍ばせたら
飛び立つヘレ...クローズ・クロー 【コラボしました!】
5(ゐつ)
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明日のことから目を背け はぐらかしてばかりいないで
きっと、あなたにしか描けない世界だってあるだろう
あとどれくらい残っているのか 時の砂は透き通るだけ
またいつか、なんて笑いながら
嘘にしては だめだよ
朝と夜をただ繰り返す日々
完璧な円環に似た幻想(マヤカシ)
いつしか僕らは欠け落ちてゆく
それ...アリア・フォース 【コラボしました】
5(ゐつ)
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ひび割れた時計 逆回転の針
数字をあやして コマ送りの始まり
温度を忘れた一つ目の足跡は
モノクロに伸びる フイルムの線路上
枯れるはなむけの白百合
眠る沈黙の棺
すがる誰かの黒い背中
覚めぬ夢に溺れる泡
傷つかない腕が欲しがっても...リバース・クロック 【コラボしました】
5(ゐつ)
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悲しい風が吹く朝
めくり忘れたカレンダー
誰のためでもない時間が
凄まじい勢いで
解決策なんて考えるのも飽きた
居心地が悪い
面倒なことから全部逃げ出してしまいたいよ
一人で
簡単なこと とても簡単なこと
でも私には出来ない...アナログ
kiiichi
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昨日まで愛されてた つめたい電子のからだ
錆びれた真空管と コバルトブルーのひとみ
ゆれる、ゆれる 水平線
夕陽をのみこんだ
ふれる、ふれる 君のまぶた
朝焼けを待ってた
夜の岬でちかちか泣く灯台
だれかをさがしてる
この暗号は 君にしか解けない
君じゃなきゃ やだな...でんしのうみのつき 【コラボしました】
5(ゐつ)
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あなたの小指 アイスみたいに
溶けてたかる 百万の蟻
鏡が割れて 口惜しがるの
バカでゴメンと 口惜しがるの
らら ヤハにぃ私を抱いて
豚と狼の混血 やさしく見つめて
退屈だから 破滅したいの
一人きりで 破滅したいの
らら 腸拾い集めて
頭に突き刺さった 矢尻は初恋...アノノマス
kiiichi
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悪魔の八百屋 綺麗なもんさ
あの子が言うに 安いらしいけど
NaNaNa...
夏の陽炎 めまいと頭痛
蝉の雄叫び 墓石並ぶ
NaNaNa...
蜜蜂の国のお姫様は
嫌われ者さ 嫌われ者なのさ
赤いレンガの 向こうに五十年
悲しいかな 時代は変わる...Paralyze
kiiichi
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虹色の蛇が泳ぐ 蒼穹の天井
雨漏りしてるんだって 手抜き工事だから
欠陥だらけのこの世界 いらいらしてたまんないよ
ひっくり返してしまいたい ハナからやり直そう
私が一から作るなら 完全無欠にしてみせましょう
まずは一から言葉から 形を作って色を塗る
A B C D E F G いろはに...にじいろのへび
kiiichi
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雨の音が耳をぬらす 心の中にこだまする
あの人も今同じ音を 聞いてるのかな
青い色彩の町の香り香って
緑色の言葉 何処に届くだろう?
いつもの道 タバコ屋と電気屋の間の路地
ボロボロのトタンの下 真っ黒けの猫が雨宿り
青い色彩の町の香り香って
緑色の言葉 何処に届くだろう?
汚れきっ...雨音色
kiiichi
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セロハンのヘチマの花びらが
髪飾り 風に揺られて揺れてるよ
新しいスニーカーの素材は
大好きな 可愛い可愛いカンガルー
ボンタンのアロマテラピー
それだけで私は夢ゆめ心地
ああもうすぐ 宝塚が始まっちゃうよ
阪急に乗って 今すぐ行かなくちゃ
そばかすの可愛い女の子
誰よりも恋に対して生真面目で...そばかすの可愛い女の子
kiiichi
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1番目のケモノが 2番目を食べちゃった
3番目のケモノが 4番目を食べちゃった
5番目のケモノが 6番目を食べちゃった
7番目のケモノが 8番目を食べちゃった
9番目のケモノが 10番目を食べちゃった
まったきケモノが まとめて食べちゃった
うー うー うー
うー うー うー
だーれかなー わーる...まったきケモノ
kiiichi
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不意に見上げた夜空の星
昔々のたんざくを 思い出して
「叶わなかったな」なんて
ぽつりと呟いて
悲しかったのか 何なのか
何一つ 分からずじまい
醒めたら終わる夢
みたいなものかな 願い事なんて...たなばたセブン
kiiichi
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電車に揺られて 餃子食べたいな
歯医者すっぽかして 一人きりここにいるよ
世界はちっぽけな 揺りかごゆらゆらゆら
探し物を探して 迷子の子羊
喫茶店で冷コー飲む 動かないインベーダーゲーム
世界はちっぽけな 揺りかごゆらゆらゆら...Miktronica
kiiichi
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傷つけられるカラダがあると
知るために繰り返す自傷行為
吸って吐いて、それだけでは足りなくて
確かな温度 甘ったれた指が掴みたがる
「この世は必然だけさ」
嘆いたのはどこぞのアマノジャク
輝きを増してくダイヤを燃やして
ためらいがちなシナプス閉ざそう
解け出した酸素の結晶を拾えば はじまる呼吸
灰...窒息ダイヤモンド 【コラボしました】
5(ゐつ)
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裂けた残酷な空気が
意識を食い破る
腹を空かせた野良犬のように
凄まじい勢いの時計
激突しそうな時間
番人はとっくに逃げ出して
囚人だけが監視しあう
Damonenkonig Goldbergwerk
Rotes Pferd Sieben Hugel
Damonenkonig Goldbergwe...Super Darkness
kiiichi
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前夜~02:07
さあ。もう一度、君に逢いに行こう。
あの約束の丘まで。
crow's claw
5(ゐつ)
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夏のきらめきの中に埋もれて
ゆらゆら揺れてる電波塔
頭の中を真っ白に染める
うだるような熱 溶けてしまいそう
ああ そっと風が今にも
私の頬を撫で どこかへ駆けてく
何の意味も分からず 何の答えも出せず
忘れるばかりで からっぽのまんまで
いろんな事 思い出しては忘れ
無くしてく記...Miktronica II
kiiichi
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炎に焼かれた町に二人きり
何もかも失ったけれど
母さんに貰った 銀の十字架
二人を守ってくれますように
天使と悪魔の二人の双子
愛されますように 愛されますように
とっくの昔に正義は死んださ
信じる者は裏切られる
僕は一人で生きていけるはずさ
腐った心で何が悪い...天使と悪魔の二人の双子
kiiichi
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落っこちた小さな小さなリンゴ
育つ前なのに まだ早いよ
涙目で 朝を迎えて
誰も彼もみんな 消え去りそう
体が寒い 心も寒い
手足が凍る 四畳の砂漠
助けが欲しい みんなの助けが
みんなの元へ 行こうあそこへ
汗まみれのスパンコール 誰かが言う「変わったね」と
見たこともない人々同...氷結のディスコ
kiiichi
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ねえ 生きるってなんなのさ
すこし 疲れたかな
時計の針 動いてるよ
春が過ぎ去ったと
ねえ 心ってなんなのさ
捨てちゃだめなのかな
歪んでいがみ合ってるの
そんな顔はやめて
ねえ 言葉ってなんなのさ
ねえ 理由ってなんなのさ...なんなのさって 歌詞
◈ゆくえわっと
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微少女の微笑み 絶妙の微妙
矮小な自分に酔った 症状は重い
びしょ濡れの放課後 おーいお茶零した
微熱を帯びた 微妙な顔面
びびってたって ばれてた?
箱の中の庭の花 もくもく勝手に育ってく
忘れた恋 鮮やかに蘇ってく
でも相手はあの子
私じゃ敵わない、叶わない……
ららら るるる...微熱の微笑み、微少女は微かに微睡ーム
kiiichi
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縞模様の月が現れ 盗人が目を覚ます
自分を守れぬ小人が叫んでいた
「踏まないで!」と
ああ深い森の中で 極彩色の光舞う
病んだ心隠して 踊り狂う仮面舞踏会
(da da da...)
何もかもが偽りだらけ 翼を狩られた天使
涙ながらに呟く言葉 聞こえる
「……言いつけてやる」
耳を真赤に火照らせ 血...ワルツの魔に吹かれて
kiiichi
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斑な空想の種 芽吹いて静かに育つ
ぽかんと空いた穴は 古くさいカタコンベ
少数点の樹海に向かう
孤独な孤独なインターチェンジ
見えてた あの景色
もう一度 もう一度
遠くの町は何故か 綺麗で尊く見える
鉛色の大空を ムクドリが支配する
さもしい心の腐った詩人は
レトルトパックで涙を売る...ノスタルゴースト
kiiichi
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長い銅線で 遠い心
繋ぎ止めている 脆い形
汚さだけ見せないで
そこには理想的な姿
私なんてただのウソつき
そこにはいやしないんだから
安いポリエチレンの分厚い粗末なジャケットで
寒い胸の奥を不格好に暖めなくちゃ
勇気なんてとっくの昔々に置き忘れた
許してばかり貰おうなんて 感謝だって忘れてる...wired
kiiichi
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神様と交信しちゃった
トモダチをもっと作りなさいって
ジャンヌみたい私って
でも嫌味ったらしいご神託
炸裂させてしまうわ アンチヒューマンバイブル
アフォリズム塗れの
ポワンポワンクロッキー
マジで見えるよ
定められ死 運命
嗚呼、ユマニテ……...潔癖K毒滅グリモア
kiiichi
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水の波紋のように
体中を駆ける恋のディレイ
腋から滲む嫌な汗
林檎飴べとつく唇
お囃子が知らぬ間に
私の鼓動を捉えて響く
閉じこもった恋心 夏に煽られて
生まれて散っていく 誰にも気づかれず
気づかれず気づかれず あの人の横顔
眺めてたら花火が 夜空から消えた...8.24
kiiichi
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そっとしておいて
花の芽を案ずることはなし
はてなきを
ダンスダンスダンスダンスダンスで
結った あおいリボン 風に吹かれて
まっていかないで
なにがあるかもわからない
はてなきを
ダンスダンスダンスダンスダンスで
言うことを聞かない...はてなき 歌詞
◈ゆくえわっと
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ポケットのナイフ
握る手が汗ばむ
全てを変える力が僕の中に
正しいことは
きっと暴力的で悲しい
母さん僕は一人でやれるよ
嫌いになんかならないでよ
酷い一言僕の胸を
惨たらしく貫く
理性が消し飛んでしまいそうな...Butterfly Knife
kiiichi
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夜の小道に そっぽむいた
きつねのこえが 聞こえて
君の不幸はおいしいね
頭の中をヨゴした
花咲く道は枯れ果てて
昔の方がさ なんてね
ひとりぼっちに慣れないの
すすけたドールを抱いて
このままじゃいやいやいやいや
くだらないいのちが...暗い夜道はすきですか 歌詞
◈ゆくえわっと
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優しい町の空気はただ 虹色にひっそり輝いて
包まれる心のアイコン 鼓動を忘れた心臓
一人ぼっちでいる間は世界は
私だけのものになる
頭の中の空白に描かれる
違う時間の物語
輝ける色彩が 鮮やかさを失って
分厚い雲のような 灰色に変わるまで
心を捕まえられて 心を捕まえられて
自由が失われて 日常に戻...Prism Town
kiiichi
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笑っちまうよな 必死にやってりゃ
あー なんかつまんねぇな
って なんもやってない オレが言うなってか(笑)
先 見ず なにやってんの
バカ真面目に 夢を見ちゃってんの
あー おい うらやましいな
って なんもやってない オレが言うなってか(笑)
はみ出さずに しっぽりなんて ふざけたおせよ
いつだ...命ひとつしかないもんで 歌詞
◈ゆくえわっと
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忘れかけてた景色 枕元で思い出す微かに
夏の下町迷路 むせ返しそうな文化の匂い
ラララ
けばけばしい ハイビスカス咲いて
楽しそうに 子供たちが遊ぶ
全てがそこにあった
幸福も 命のきらめきも...電気羊の夢
kiiichi
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これ知ってるかい 退廃的嗜好品だって
気にいってんだ 誰にも言えないけど
バカやってるよ なんて柄じゃねーから
気取ってんの 知らないフリして
飛び交ってんな 情報戦争 叩きあって
からかってんの 大都会 ノリわかんなくて
溜まってんの 吐き出すトコなくて
散らかってんの 息もできなくなるの
正義の...天国いきてえ 歌詞
◈ゆくえわっと
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ぼろぼろの心 焼けただれて
雑菌が入って化膿してる
薬が欲しいけど この世のどこにあるのかな
最凶最悪の ファンタスマゴリア
死人がみんな蘇る
Luftspiegelung Tiefes Dunkelheit
Helles Lacheln Seliger Freude
この子が何を言ってるのか ...エンジェル・ヘイロウ
kiiichi
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光のない瞳こらし 鏡の中の人形
血の気のない白い体 誰のもの誰のもの
所詮は私は 歌を歌うただの部品
言われるがままに 操られるがままに
愛も 悲しみも 怒りも 喜びも
何もかも歌いましょう 何もかも歌いましょう
♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪
私はドコにいるの? 私はソコにいるの?
...プラスチック・ガール
kiiichi
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モノクロの海 石油の香り
ゼラチンの恋 あひるもどき
アルバムのしおりが 腐ってとけ始めた
カラスの餌にして 綺麗さっぱり忘れた
高架のドブの香り 思い出して
可哀想な人形 バラバラで直せない
気持ちの良い言葉 並べてみても
満足できないから 乱暴の翼広げ
真っ黒な空から いかずち落...[I Love You]
kiiichi
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ね おねがい かみさま
あのひとをゆるして
ね おねがい かみさま
わるいことしないから
崩る雑踏に捨てられた
手を着く地は冷たくて
夜の帳に笑みを刷く(はく)
もうにっちもさっちもいかぬのだ
君よ君よ
悲しくて可笑しくてさ...きみよみ 歌詞
◈ゆくえわっと
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澄み切った空 キミと見た同じ景色
強がったまま 離れた手と手
消えていく雲みたいに
目を見るだけで分かり合えるの
そんな嘘をついたでしょ?
救いようのない 寂しさだけが
渦を巻いて 痛み出すよ
いつからか ワガママだけが
そう ふくらんで
明日の朝も 待てないままに...クラゲ
らば
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セカイのパースが狂ってるみたい
近くのものには触れられず
遠くにあるものに突然、ぶつかって擦りむいたんだ
人生を棒に振ろうとは思ってないんだ
そうじゃなく、自分の幸せを自分で
定義し損ねてしまっただけ
365日が全てなにかの日であるように
作り物の特別で飽和してる
普通の日々、普通の人、普通...私は足りないでいっぱい
HaTa