ブクマつながり
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愛してほしい
風の声を 海の囁きを
愛してほしい
森の笑みを 火の抱擁を
生まれ来る詩(うた)が世界の声
命を奏でよオラトリオ
全ての恵みが君の道を
輝く光で照らしだすだろう
朝日が闇夜を眠らせたら
その目を覚まして世界をごらんよ...楽園の詩 ~はじまりの人形の歌~
或瀬沙和@さわのじ
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赤い文庫
熱い恋の詠
青い洋書
哀しみの涙
紫の詩集
仄かな日常
黄色いエッセイ
笑顔の喜び
全てを愛し
全てを知ろう...現⇔狭間⇔書物
果実
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ふわふわ 浮いている
きれいな 青空に
優しい 白い雲
そよそよ 揺れている
さわやか 風の中
囁く 青い草
誰もいないこの場所に
一人だけで歌うんだ
大きな空と 小さな僕が
一つになった気分なんだ...大きな空と小さな僕
果実
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音もなくひそやかに
世界から色彩を
殺してく純白は
そっと静かに降り立ち
告解も贖罪も
憐れみも寂しさも
何もかも包み込み
やがて消えゆくのだろう
弔いの鐘が響く
白い道に黒い群れが並ぶ...スノウレクイエム
或瀬沙和@さわのじ
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小さな穴を通してだけ
きみの感触 手の温もり
感じられるよ それがぼくの
きみのすべて
生まれた場所が違うだけで
二人の間隔てる壁
それが"運命"だと言うなら
世界の神は知ってるんだ
ぼくらの絆 その深さを
ぼくは見つけた 壁に開いた小さな穴...きみのすべてがぼくのすべて
唐歌
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街中でイルミネーションが点り、豪華な料理が出てプレゼントをもらう。子供は朝起きると綺麗にラッピングされたプレゼントが置いてあり、サンタに感謝する。
十二月二十五日、クリスマスの事だ。
……どうしよう。
気づけは二十六日、クリスマスは過ぎていた。
売れ残りのケーキが安くなっているのを見て、やっとクリス...KAITOの種29(亜種注意)
霜降り五葉
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眠っている ただ眠っている
呼ばれる日を 待っている
瞼の裏 星が瞬いて
その光に 手を伸ばす
明るくなる 光の中
泳いで 泳いで
笑顔になる ”孤独(ひとり)じゃない”
それだけでいいよ
温かな手 優しい声
嬉しくて 泣いた...ナルキッソス
唐歌
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朝、寒くて目を覚ました。
ベッドから起きてカーテンを開けると、隣の家の屋根が真っ白。
驚いて、隣のベッドで寝ていたレンを起こす。
「レン、レン!起きて!」
「ん…何だよリン…まだ早いじゃんか…」
一体どうしたのかと眠そうにしながらも起きるレンに、リンは笑顔で窓を指差す。
「見て!雪が降ったの...音雪-otoyuki-
咲宮繿
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壊れた世界の片隅に
託された 希望の欠片
閉ざされた小さな「楽園」に
残された 僅かな人類
長い長い時が過ぎ去れば 外の世界に
いつの日か帰ることができるかもしれない
ただそれだけに望みをかけて
僕らは 冷たく凍える眠りに就いた
未来への繭の中で 瞳閉じる前に
君と ささやかな約...コールドスリープ
mileka
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*****ご注意*****
セルフパロ的ボーカロイド近未来小説鬱々系第3章。
というわけで、だんだん暗さにブーストかかってきました。
欝展開はノーセンキューな方には全力でおすすめできません。
最初から読んでやろうという気になった方は、目次代わりの全話まとめブクマフォルダをご利用ください。
http:...君よ謳え、楽園の詩。 第3章
或瀬沙和@さわのじ
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とある世界のとある国
音楽好きの人々が住む街の
片隅に暮らす青年の
ありふれた恋のものがたり
小さな楽譜屋で働いている
彼の夢は作曲家
いつかは街のオーケストラで
自分の曲を演奏してもらうのが彼の夢でした
ある日楽譜屋にやってきた
バイオリンを抱えた可愛い少女...ものがたり:ぼくにピアノを弾かせて
なずる
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小さな町の片隅で
詩を歌うは吟遊詩人
その口から紡がれしは
昔々の物語
大きな大きな戦の中で
科学者生み出す殺戮兵器
国の人々の期待を背負い
戦場へと降りてゆく
焼け逝く家 崩れる砦
人々の期待に応えた兵器...哀歌
Akitu
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街中を銃弾が飛び交う
流れ弾には要注意
誰かが誰かの名を呼んで
連れ立ち歩く交差点
有名絵画の彼女は
皆に優しい良い子だけど
雨にうたれてびしょ濡れで
惨めな姿可哀相
このままじゃいられないって
塾から駆け出した少女は...サバイバル
栄基地
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空になった記憶に
刻み込む思い出
誰かを忘れたような
そんな気がするけど
目覚めは風にかき消された
許されぬ人を待つ君に
何かを言わなくちゃいけない
砂時計を落として
散らばる僕を集めた
無くしたものが...ロボットの砂時計【書き直し予定】
あこ☆
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優しい色に染まる 自分に絶えられなくなる
傷つくことに慣れすぎていて ひどく怖くなった
震える手 離れないで
嫌いなわけじゃないのに
癒えない傷が 深く深く
何度も救われるような夢を見る
君の手が僕の傷を 癒すことはないけど
錯覚(ゆめ)だけでも感じていたい
闇に足を取られて 自分を見失いかけても
...はりねずみ 【帯人】
アイクル
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私はヒステリックガール
素直にはなれないの
君が本当は好きだよ
でも…言えないよこの想いはね
檻に閉じ込めて殺してみる
「僕が君を守ってあげる」
あの騎士(ナイト)みたいな誓いは嘘(ダウト)?
いつまでそばにいてもいいんだろ?
"怒"以外欠落した人形
愛するほど傷つけてしまう...ヒステリックガール
未雨
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俺と貴方は許嫁
想いも解らないまま一緒になる
けれど 俺にはあの子しか居ない
貴方には理解出来るのだろうか?
俺の気持ちを理解してほしい
貴方はあの子の存在を知って居るのだろうか?
そしたら俺から離れてほしい
ある日噂で流れて来た話
あの子が命を落とした
俺は信じられずに...死神ノ罠
一ノ宮 龍
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Aメロ 冷たい水に手をつけて
掬う雫は掴めもせず
水の波紋は広がって
あなたの元へと届く
Bメロ 水に触れる
心が澄む
ただ一人溺れてゆく
サビ 淡い世界の中で
消える 儚い泡
暗い海に浮かんで...Light
えるら
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どの僕が好みですか?
レンレンパラダイス☆
どんな僕も愛してください!
何でもできちゃうカッコイイ
【イケレン】な僕はいかがですか?
ツンツンしてもデレちゃいます
そんな僕は【ツンデレン】です
いろんな僕がいますけど
ちょっと多くはないですか?
サービスタイムは有料です...レンレンパラダイス
kirameki3
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恣意に焦がれて駆け出した
波にのまれて誰かにごめんなさい
アスファルトに散らばったのは
残ることない綺麗な跡だった
木馬のメリーゴーランド
世界はぐるぐる廻っているでしょ
沸騰したコーヒーカップ
まだ口にはしたくないのよ
一番最初は観覧車
みんなに夢見せるアナタが嫌い...さよなら観覧車
栄基地
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空っぽの鳥籠に 響く生命(いのち)の詩(うた)
口ずさんでこのメロディー 誰に届けようか
夜の空に融けていった 流れ星に
二人だけの合図がぼくらをつないでた
四角いフレームの空しか知らず
自由に羽ばたく鳥に憧れた
そんな君が初めて知った空は
限りない蒼色
流れる雲の速さを知り
風の匂いで季節を感じて...空ノ鳥籠
CHica
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しとしと降ってる雨
地面を濡らして
僕らもさぁ行こうよ
青空を探しに
右手で繋いだ手
夕方の散歩
灰色の地面の
鏡に映る君の横顔
オレンジの唇が
君の心見せて...オレンジの傘
雪星
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ねむりこんだ午後を
うなじに風撫ぜ
空、足が浮かび
「拾いにゆこうか」
少し外れ路、より道。
ふらりと
春の風はあまく
夏の水庭の涼や
ひねもす影の裏で見た
あめ色の味、なんて...【salさん作曲】Four Colors【歌詞応募】
一色
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真っ白な雪が ぼくの思い出ごと
全て持って いってくれたら いいのにと思う
踏み出そうとして 思いとどまったら
きみをずっと 思っていたい 気持ちが溢れる
何年前から ぼくは ここにいるんだろう?
変わらない景色 雪と もう見えないきみと
さよならできない ままで ぼくとひとりっきり
「好きで好きで...好きで、ごめん
唐歌
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あたしと恋してみませんか? はいぱーそにっくじぇねれーしょん
あたしと夢見てみませんか? らぶらぶ超recommend中! chu v
目と目が合って恋に落ちる ご都合主義のストーリー
自分には関係ないって思ってたりするでしょ?
あたしなら とってもステキな偶然だと思うけど!
好きな理由を1から10...はいぱーそにっくじぇねれーしょん
柚木 雪野
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ふわふわとしたときに
君との会話リピートするの
どんどん膨らんでケーキみたいね
ホイップで飾らなくても、十分甘いのよ
恋しくてシフォンケーキ食べたよな甘さが
ふわふわ君とのコミュニケーション
つづけ つづけ
好きすぎてまた、一口食べたら
きっととまらない 止まらない
色どりのままにゆれる気持ちと...Sweet Time☆
寿菜-kotona-
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ありきたりな日常。時々、無性に嫌気が差す。
けれどもそれは、必ずしも即物的な現実逃避を求めるものではない。
言ってみたいだけ。ちょっとした口癖。
所詮はその程度のことなのだ。
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クリプトン郊外。
深夜の住宅街に突如爆音が響き渡る。
周辺住民の安眠など全く考慮しない音圧と衝撃が窓ガラスを震わせて...【ラノベ化企画】サイバー・サバイバー【1】
人鳥飛鳥@やましぃ
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A ほんの少し 立ち止まって
ゆっくり振り返ってみて
歩いてきた道はきっと
あなただけのものじゃないから
B いつも嬉しそうな顔をして
私のもとに来る君が懐かしくて
S 今 やっと道が別れて
僕らはそれぞれを歩きだす...未来雲
えるら
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『colorFruit』(カラフルーツ)
(今から始まる wonder land)
(これは取りたてな物語)
(そして語り継いでく destiny)
(どこもかしこ食べごろかな let's take the world)
どうぞ こちらから
今日のご予定は?
早くしないとさ “秘密”逃しちゃうから
...『colorFruit』
へっぽこなGrau(近況:生きてます
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(改)
君はまだ覚えているのか 見上げた青空に
「飛びたい」願った君がそこにいた
今はどう思っている?
知らないうち どこかに落とした
きらきらと光る 希望の夢たちを
今こそこの手に取り戻せ 君と僕
二人でならできる青い空へと 高く飛べ!
ねぇ 夢はこのままで 終わらせないよ...Fly to the sky
和泉翠
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【A】
苦しさに逃げ出した
夕焼け空の放課後
頑張れと言ってくれた
優しい君のエールが 今も耳に残る
【B】
流れ星に願うように 重ねられた両手から
こぼれ落ちる 願いのカケラ 一つ一つ拾い集めて
【S】
今日がダメだとしても ずっと諦めたくない...虹
たいちゃ
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「愛してる」の言葉だけで
満たされるなんてこと
あるはずない 知ってるだろ?
それなのに 君ったら
言葉ばかり 欲しがるの?
俺の方は 飼い慣らされて
「マテ」が終わるのを 待っている
このままで いつまで待てば
君に触れられる? それだけが
俺の目指すゴール...飼犬
唐歌
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ネギ・好キ・大好き♪
ネギ・好キ・大好き♪
食材 お薬 武器 萌え要素
何でもお任せ凄いネギ
魅惑の葉っぱに 可愛いお花
葱坊主にまでみっくみく?
ツンデレ ヤンデレ クーデレ ロリッタ
属性判断?知らないけれど
このネギが目に入らぬか~!
…とか 言ったらみ~んな好きになる?...葱。まじっく♪
萌ちゃん
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万屋 陰陽 仕事は九字切り
受けた依頼は 果たします
呪い返しに 悪霊退治
式神召喚 してみます? (してみます?)
今宵も お客が訪ねて来ました (訪ねて来ました)
はてさて依頼の 内容は?(内容は?)
*憎っくき 花魁 恋敵
丑の刻参り 藁人形
(やっちゃダメダメ それはダメ)
...我は紫 陰陽師
ブラックダリア
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まだ見たことのない世界
そこでアタシは飛んでいる
空も大地も水も草も
決してアタシを受け入れない
もう少しだけのあの世界
そこでキミは死んでいる
星も月も暗闇全てが
喜んでキミを受け入れたよ
『生キルカ 死ヌカ ソレガ問題ダ』
誰が言ったか知らないけど...絶頂ユートピア
けー。
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S)
落ちる陽に揚がる花火が
照らしてく宴の熱
並び咲く二輪の華を
羨む私偽りの花
A)
眩しく映った色とりどりの電燈(デントウ)
目を伏せながら歩いていても
夏の熱に浮かされた
気付かないふりをしてた...ナツツバキ
6月30日(ろみお)
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絡み合う視線 閉じ込めたいのなら
紅く浸したその首輪で繋いで
独占欲 なんて甘美なの?
乱れた肢体 絡む鎖は白に映えるかしら
貴方の瞳(め)は美しすぎるから
乱れた心 隠せるはずも無いのよ覚えてて
貴方はまだ人の子で居たいのね?
迷いなんて捨てさせてあげる
私の全てで貴方を虜にするわ
混じりあう心 ...マヨヒガ
シンギメル
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薄雲射[さ]した 明けの陽と
清[さや]か遠のく 衣擦れの音
遣[や]る眼差しの 傍らに
歌交わすひとの 温もりもなく
転がり朽ちる枇杷[びわ]を
屠[ほふ]る鳥の嘴[くちばし]
啄[ついば]む果肉が この身と等しく 抉られる
摺[す]り合わす切なさと いとしさの
かすかな捻れを 指で撫で
重ならぬ...誰が為の歌(Lushiaさまに捧ぐ)
yuyun
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A
逃げてしまうなら つかまえて最後(おわり)
この腕に抱いて 閉じ込めて終幕(おわり)
それで良いと 思ってた でも
鬼ごっこは止めね 終わったら楽しくないこと
「気付いたから」
B
唇を噛んで 逃げまどってほしい
追い詰めたときの 表情に欲情
楽しみ増やせば 気持ちいいから...久遠の快楽
cancel
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白い街並みにインクが滲んで
指でなぞり朝虹浮かんだ
空を飛ぶような折鶴綺麗
南風に日傘が舞って煌いた
夏蜜柑の香りの栞は
どこかに溶けてしまったから
駆け続けてはしゃごう
廻り廻るこの世界で
君の綴る物語が途切れてしまわぬように
僕が何冊でも何十冊でも傍で読んであげる...君の綴る物語が途切れてしまわぬように(仮)
栄基地
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ねぇなんで ため息ばかりついてるの?
ねぇなんで 自分一人だと思うの?
暗い部屋で一人きり ひざを抱える
そんな時
心の中暗闇に のまれそうなら
この歌思い出して
下を向いて 流した涙は
上を向いて 空にとかして
暗闇だと 思った世界を
よく見てよ 星が輝く...Message
だいたい みかん。
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白と黒の 彩りの無い
僕の前に 広がる世界
五線譜の上 踊る音たち
世界に響く 「世界の音」に
僕の指が 紡いでいく
白い肌を 弾く様に 音を奏でる
「神童だ」と 言われるのは 当然だった
音の世界で 僕は生きてる
雨の音や 風の吹く音
笑い声や 鳥の囁き...ソリスト
唐歌
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僕が笑うと 君も笑う
僕が唄うと 君も唄う
僕が哀しめば 君の頬にも
ポツリ ひとすじ 雫
重なる指
こんなに近くにいるはずが
ぬくもりさえ
一枚 ガラスに阻まれて
ねぇ さみしいよ
そこにいるんだよね?...姿映し
かなゆう
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青色弾けて
黄色や緑も
点滅している
脳髄の奥深く
根を張る 暗闇
気付かない 振りしてる
「もうすぐ 届くよ」
ああ僕は psychedelic
悪魔に 魅せられて このざま
ああこんな repentance...リリック・サイケデリカ
唐歌
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Lied~青い瞳の死神~
「Traum」
私は『幸せ』になりたい。
誰だって『幸せ』を望むものでしょう?
あの貧しい生活になんかもう戻りたくない。
私は『幸せ』になりたかっただけ……。
私は大きな街の中にある小さな酒場の歌姫。
華やかな容貌。美しい歌声。
今宵もしがない男達に夢を売る。...Traum
氷雨=*Fortuna†
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(Aメロ1)
無限に歌うのには
基本が大事ですか?
Yes!No!
しかと答え受け止めましょう
(Aメロ2)
静かな夜
空気と重なり歌うのよ
私だけのHAPPY STAGE
(サビ1)...HAPPY STAGE(ライブ1曲目イメージ)
あこ☆
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どうして本当のことが言えただろう。
奇麗な夢
いつの間に眠っていたのだろうか。
あまり広くない研究室の真ん中、薬缶のシューシュー鳴る音で目が覚めた。
旧時代的なストーブが赤い炎を抱いている部屋は暖かい。でも、何だか置いてけぼりにされているようだ。
窓の外は雪でただ、ずっと白い。
生まれてからというも...奇麗な夢
榎ノ木