ブクマつながり
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知らないくせに知ってるふりで 偉そうに見せかけて
世の中はそんなもの 今日も誰かが言うけれど
ムダに時間を重ねた先に あるのが諦めなら
いらないよそんなもの きみはきっとそう言うのだろう
信じる者は騙される そんな子供だましに
だまされるオトナにだけは どうかならないでほしい
したたかでしなやかな...Breeze Blows -風よ世界を渡れ-
mak.kanz@wa
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きょう そしてあした そう 変わらぬ日々
その隙間めがけ 刺すようなことばを
投げつけるひとの目は 僕を見ていない
信じていたものたちは
すべて さらわれて消えた
瓦礫の中 残されたものは
絶望だけだなんて
鈍色の雨に ただ怯えながら
傘の下で吠えてるだけ
もうやめにしよう この悲しき日...鈍色の雨 -ツナガレミライ-
mak.kanz@wa
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あまねく星落ちた小雪の頃
土くれに変わり行くのを目にし
赤い円匙(えんし)片手、少年が一人
ポツリと私の前にしゃがみこんだ
サクリと音を立てて抉るのは
月が目を背けるような物で
痩せた腕は黒く荒んでゆく
これは私、エムリの木の話
どれだけ語ろうとも話そうともなじろうとも届かない言葉
沢山の葉、揺れる...エムリの木
にね
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レンガの城の王様は いちにち、ひとつを積み上げて
ばたつくはだしで 未来を蹴りあげる
残る臣下のめんどりは 積み上がるレンガ見上げて
届かない声で その名前を呼ぶの
明日は毎日やってくる 昨日は一度もやってこない
目を瞑った王様の 膝をつっつきたくてさ
なあ、聴いてほしいんだよ 金の卵は産めないから...レンガの城の王様
桃華なゆた・灯下箱
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路地裏のマリオネット
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欲望の闇燃え盛る 薄暗い路地奥深く
嗚呼 無限に蔓延り逆巻き まかり通る罪
殺人、盗み、姦淫に嘘 暗がり深く 染めあげる
アタシはそれには触らない ひたすら眺めてるダケ
欲に生きる人間(ひと) 無為徒食のマリオネット
アタシは神信じて生きる 恣意、異色のworshi...路地裏のマリオネット歌詞
とーい
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Overwrite!
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Using her voice memories, on The Disco-Track.
Next section just “A”, Boosted kick to be a Trigger, ...Overwrite
ざにお
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壱。
ほら、あちらの彼の岸
紅い曼珠沙華が揺れる
ほら、こちらの此の岸
蒼い雛罌粟もなびき揺れる
ほらほら、あちらへ?
ほらほら、こちらに?
「ホラホラ、これが僕の骨――」
愛してる、だなんて
たやすく云うんだ人間は...『骨』 *
唄界
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実は P名 付いてます リスナーさんがくれた名前
大百科にも無いくらい 矮小なボクだけど
大事なのは知名度じゃない 欲しいのは殿堂じゃないけど
初めてP名で呼ばれた時 嬉しかったんだ
ありがとう 名付けてくれた人
ありがとう ボクを見てくれる人
それだけで明日も頑張れるから 胸張って言うよ
ありがと...実 は P 名 付 い て ま す (歌詞)
多足P(旧名りおん)
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Did you call me? Do you know me?
―きこえる。 always with you
暗い部屋 ひとりきり待ってる
モニター越しに 感じる声
深い闇の中でも 待ってて
沈む世界を照らす きみの言葉
顔も名前も知らないぼくら
だけど だれよりも近いぼくら
デジタルの海で 何度...◎ Did you call me?
かなき
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※
さあ さあ 準備はいい?
シャトルで ウサギに会いに行くよ
モチなんて ついてらんない
ガラスに囲まれた
buildingかっ飛ばすわ
一緒にDrive to the moon
エアーポート離陸し
森すり抜けて走るよ
見慣れたマイタウン...DRIVE TO THE MOON
雄介(U-SUKE)
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世界を自由に思いのまま駆け巡る
空の突き抜ける青さ
海の蒼
いろいろな国の花
わたしは風どこまでも自由
出会ったひとりの旅人
一目だけで心がざわついた
リナリアが優しく優しくそれは恋なんだと告げた
ああこの甘くて辛い気持ちが恋だというのならば
あなたからは見えない私の想いを乗せ...風のカノン
yukita
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http://www.nicovideo.jp/watch/sm22925496
a tale
雨の音、走る
カーテンレール 外れた金具
君がいないことを知ったみたい
そうか もう1年も前なんだ
フィルムリール 目指した幸福
結末はもう変わらないって
そうね 淡い水玉模様だ
これほど暗い夜は二度と来...a tale 歌詞
risou
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<A>
はじめの音は たったひとつ
静かな水面 波紋描く
紡いだ音は やがて響き
ふたつ よっつ ここのつ 増えて
<B>
気がつけば 色が溢れ
音が鳴りやまない
<サビ>
さあ パーティーをはじめよう...ありがとう
まなみん
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お日柄もよく 今日は絶好の骨日和
ので、ちょっくら 骨になってくるって
君はでかけて だけど知ってるのかい、そこは
暑いんだよ それにひとりなんだよ
いつもどおりの 言葉遊びで
笑うと思ったら おおまちがい
からからと きみの笑顔が鳴って
乾く砂の城 夏の手前で崩れた
骨日和。 でも、もうすぐ雨だ...骨日和
桃華なゆた・灯下箱
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A1
黒い雪が降り積もる頃 裸で深い樹海 彷徨えば
人間だって獣になる 生命の為に獣になる
A2
崇高だけ取り除いても それを生きていると 言えるのか
今の教育に問い掛けて 無視されただけまだマシだった
B1
いつからか決められた 他人に決められた
私の個性では誰も慰められない
...道徳の樹海 (歌詞)
AsakiNo9 【0-9】
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そんなに 遠くないような未来
土に手を引かれる日がきたら
この指 丁寧に齧りとって
あなたの標本にしてほしい
捲り続けた 本のページ
壁の染みも 下手な文字も
その手の中で透ければいい
身勝手なお願いを 訊いてほしいの
そうやって わたしを留めたら
ありったけのあなたで 泣いてください...透明標本
桃華なゆた・灯下箱
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<少年Aの証言>
人が生まれ変わるとして
僕は今まで何回くらい死んだのかな?
そもそも僕は僕で居続けられたのかな?
ある時は貧しい国で生まれ幼いまま死んだり、
ある時は激しい戦争の最中で志半ばで死んだり、
顔や性格や時代や生まれ育った国だとか、様々な違いはあるだろうけど。
どれだけ愛し合ったのかな?...美しき代謝 -ショートストーリー-
AsakiNo9 【0-9】
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雨雲色の黄昏が (あまぐもいろの たそがれが)
世界を丸く包んでいるわ (せかいを まるく つつんでいるわ)
終末なんて大袈裟な日は (しゅうまつなんて おおげさな ひは)
案外地味にやってくるのね (あんがい じみに やってくるのね)
生きて迎える明日...アストロノート
渡 太一