ブクマつながり
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#9「光と影」
アイツがグミに想いを伝えた
グミがアイツに想いを伝えた
結果……二人は両想いだった……
嬉しさのあまり、泣いてしまったグミを優しく抱きしめるアイツが、私は憎らしい
あれからどれだけ時間がたっただろうか……外はだいぶ暗くなってきた……
天気が悪いこともあるが、そろそろ部屋の中は、電気を...私とアイツとあの子 #9
しるる
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#77「答え」
「ミク~!!」
僕は真っ暗な暗闇の中、傷つけてしまったミクを探していた
今となっては、自分でも、どうして気付けなかったのかと思う
僕はレンの言うとおり、馬鹿野郎だった
しかし、今は後悔している暇はない
早くミクを見つけなくては……
僕は思い当たる個所を片っ端から行ってみた
そして、最...妖精の毒#77
しるる
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#79「勘違」
翌日、天気がいい
ただ、孤児院の中が心なしかどんよりとしている
義弟や義妹たちは、いつも通り、元気なのだが、ミクがややぼんやりとしている
完全に僕のせいなのだが……
レンもリンちゃんが心配なのか、どこかイライラしている
そして、僕もミクへの罪悪感と、リンちゃんが森に帰っていたらどうし...妖精の毒#79
しるる
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#82「再び」
僕とルカさんは妖精の世界への入り口に向かう
「ルカさん、メイコさんとリンちゃんを助ける方法って、考えてあるんですか?」
ただ単に相手方に乗り込んでいっても、駄目なのは目に見えている
「正直、何も考えてないわ。」
僕の横を歩くルカさんは、しれっとそう言った
「手紙の相手が誰かもわからな...妖精の毒#82
しるる
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#84「戦闘」
「ええ。二階で生きてますよ。まぁ、今は……ですけど。ふふ……」
不敵に笑う手紙の差出人
「ふざけるな!いますぐ、2人を返してもらう!」
ルカさんが相手に向かって走っていく
ルカさんが相手をとらえれば、あとは力で吹き飛ばせるはずだ
しかし、相手は向かってくるルカさんの胸ぐらをつかんで、...妖精の毒#84
しるる
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#96「名前」
僕とリンちゃんは、孤児院に帰って来た
僕らが玄関に入ると、雪崩のようにながれてくる義弟妹たち
「おいしゃのおにいちゃん!おかえり!」
「まいおねえちゃん、どこにいってたの?」
「かいと、おみやげは?」
群がってくる子供たちに、僕もリンちゃんも、もみくちゃにされ、立ち往生してしまった
...妖精の毒#96
しるる
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#85「窮地」
黒いフードの女性の正体がわからない
ただ、メイコさんを宮中からさらえる人物がそうそういるはずもない
ということは宮中の人間があやしい……
「あの、メイコさん!ルカさんより強い人って、宮中にいますか?」
「え……そ、そうね、ルカもかなりのものだから、そんなにはいないだろうけど、いると思...妖精の毒#85
しるる
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#91「過ち」
「あなたは大きな勘違いをしているんだ!」
僕の言葉が、今はただただ空しく響く
「あなた……さっきから、それを言っていますね?私が一体何を間違っているというのですか?」
ハクさんは不気味に笑っていた
「ハクさん……さっきの話、身に覚えがありませんか?」
「ふふ……ありますよ。さっきの女...妖精の毒#91
しるる
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#105「家族」
とある一軒家でのこと……
「ちょっと!こら、待って!まだ拭いてない!」
お風呂上がりの娘が、裸のまま、勝手に走ってリビングに行ってしまった
最近、おてんばの盛りだ……
「全く、しかたないなぁ……」
僕は腰にタオルを巻いて、後を追う
すると、娘は母親の陰に隠れていた
「こら!お母さん...妖精の毒#最終話
しるる
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#「しるるの日常」
かなりあ荘管理人にして、駄目大人の見本
それが私、しるる
年下の女の子に弱く、小さな子供にはさらに弱いという変人
◎しるる&ターンドッグの場合
「はい、ターンドッグさん」
しるるは笑顔でお茶を出す
「どうも」
ずずっと、出されたお茶を飲むターンドッグ
「あ……そうだ、しるるさん、...しるるの日常【かなりあ荘】
しるる
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#103「複雑」
式典が終わったあと、僕は一人になった
一人になりたかった……
こんな姿……だれにも見られたくなかったから……
そのとき、カツカツと誰かが近づいてくるのがわかった
「こんなところにいたのか……マイと別れの挨拶しないと……」
それはレンだった
僕は自分の気持ちを必死に隠そうとする
「や...妖精の毒#103
しるる
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#78「レン」
「ありがとう……カイト兄」
涙を拭きながらそういったミクのその言葉……僕に突き刺さる
「もう、大丈夫!私は、いままでどおり、みんなの義姉ちゃん(おねえちゃん)で、カイト兄の義妹!それでいいんだ!」
ミクが笑顔で僕にそういった
でも、無理しているのは、さすがにわかった
けれど、そこには...妖精の毒#78
しるる
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#92「真相」
叫ぶハクさんを僕は無言で見ていた
嫌悪でも、軽蔑でも、同情でもない……自分でもよくわからない感情で……
「うるさい……うるさい……あの女が、そいつらが、私を……」
ハクさんの髪が乱れ、長い髪の間からあやしく目だけがのぞける
「ハクさん!目を覚ましてください!こんなことをしても、あなた...妖精の毒#92
しるる
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#83「不敵」
「ここよ。ここがネルの家だった場所……」
そう言って、ルカさんが案内してくれた場所は、一般的な小さくまとまった一軒家だった
今は人が住んでいないのだろう……
人がいなくなってから、たいして時間がたっていないというのに……なんというか……
「ネルの母親は、叔母様が亡くなる前の年に滑落の...妖精の毒#83
しるる
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#80「急転」
「ル、ルカさん!?」
なんと、森の方から走って来た人物はルカさんだった
「ど、どうしてここに?」
「う、うるさい、わよ。はぁ…はぁ…、それより、リンは?リンはどこ!?」
ルカさんは息を整えながら、僕に掴みかかって来た
「リンちゃんですか……そ、それが……昨日の朝から行方不明で……」
...妖精の毒#80
しるる
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#88「昔話」
「あなたの話が無駄話となった時、あなたの命の終わりです」
フードの女性の言葉に偽りはないだろう
でも、僕はまだ終われない
「これはある一人の女の子のお話です」
「何言っているの?早く、私の動機とやらを説明しなさい!」
僕の話を遮ってフードの女性が怒鳴った
「これには順序が必要なんです...妖精の毒#88
しるる
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#90「本音」
先代とリンちゃんに恨みをもっていた人物
メイコさんに睡眠薬を飲ませることができる人物
あのルカさんを投げ飛ばすことが出来るのは訓練された人物
僕が人間だとあらかじめわかっていた人物
そう、初めからこの人しかありえなかった
「やはり……あなたでしたか…………ハクさん」
「お見事です。ま...妖精の毒#90
しるる
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#「雨にも負けず、風になりたい」【前編】
未来(ミク)……それは両親が私にくれた名前
未来を強く歩めるようにと……
私は子供時代を、この小さな田舎の村で育った
私が小学校に入ってすぐ、両親が離婚し、母親に引き取られた私は、母の実家のあるこの山奥の村で暮らすことになった
その家には、母の母……つまり、...雨にも負けず、風になりたい【前編】
しるる
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#93「解決」
「ハクさん……今回の一件はあなたもわかっている通り、誰も悪くない。もちろん、あなたも……」
僕にも経験があるから……僕を捨てた親を恨んで泣いたこと……
「全て最初からわかっていたとしても、認めたくなかった。それもわかります」
僕だって……親がいないことを認めたくない時期は少なからずあ...妖精の毒#93
しるる
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かなりあ荘だって人の出はいりがある。
ほぼ常駐の人(まぁ主に俺だけと言っても過言ではない)、比較的頻繁に顔を出す人、たまに顔を出す人、ほとんど顔を出さない人、いつの間にかいなくなっていく人。
中には、忙しかったけど多少の暇ができたから顔を出す人や、新しく入ってくる人もいる。
そんな中。
浅葱色の髪を...dogとどっぐとヴォカロ町! Part8-1~新たな色~
Turndog~ターンドッグ~
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#81「使命」
「ルカさん!これって!」
「ええ……ここにリンがいないとなると、本当なのでしょうね。」
ルカさんが悲しい顔をした
「これがあいつの……女王の悪戯だと思いたかったのに……リンがいないんじゃ、これじゃ……ほんとに……くそっ!こうなったら!」
ルカさんが踵をかえして、森に向かって歩き出す
...妖精の毒#81
しるる
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#38「さよならとテト」
前回のあらすじ
深夜0時を回り、彼らが帰ると言いだした
そして、彼らは「次はない」といった
さらに「私たちはデータ本体ではなく、データの削りカスみたいなもの」とも……
「削りカス……?い、一体、どういうことですか」
私には彼らの言葉を理解できない
すると、カイトさんが前に一...みんなにインタビュー(仮)#38
しるる
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#39「しるるとテト」
前回のあらすじ
彼らは……私に【さよなら】と言った……
「…………ト………テ………テト…………テトってば!!」
私は誰かに呼ばれて、上体をばっと起こす
「もう……なんでこんなところで寝てるの?」
「し……しるる?」
私の目の前にはしるるがいた
「え、あ、そ、そうだ!!」
私は...みんなにインタビュー(仮)#最終回
しるる
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#1
この世界……コンピュータの世界に大量のバグがはびこって、もう5年になろうとしていた
バグたちは、ある時、突然現れた黒い人型のコンピュータウイルス
数多くのワクチンソフトである同胞たちが、彼らの前に散った
バグたちの目的は、世界の破壊……と言われている
彼らはコンピュータから世界中の回線をつたっ...0と1に響く言の刃#1
しるる
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「世界の間違いを、レミーが正すのよ」
数年前、サンタさんに言われたこと。
僕は、世界を正す救世主。今日も、世界のために、サンタさんのために、一生懸命がんばるんだ。
僕は、ずっとひとりだった。
こじいんっていうところに閉じ込められて、ずっとかなしかった。
サンタさんは、ぼくをたすけてくれた。
ぼくは、...【五番目のピエロ】忠実少年と賑やかサーカス【二次創作】
ゆるりー
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彼女は、変わらない
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放課後、俺は巡音を補習に呼んだ。
「半年ぶりの補習……」
「また体調崩したのか?」
「はい。しかも、よりによって苦手分野の古文だなんて……」
「……国語、得意って言ってなかったか?」
「現代国語だけで、古文とか日本史は苦手なんです……」
話していると...【がくルカ】memory【10】
ゆるりー
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やあ諸君。吾輩は猫である。
前回は突然すまなかったな。あの酒女に見つかって追いまわされ、挙句の果てにわが自慢の土管城に風穴をあけられてしまい、修理していたのだ。案外小さな穴だった故に、簡単に済んだがな。
そういえば、この町に来た次の日だったな、あの酒女とよく似たにおいを持つ青いのに出会ったのは...猫から見たボカロ~青いマフラーの優男~
Turndog~ターンドッグ~
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#1
私は入社二年目で、去年から一人暮らしをしている
私の勤める企業は、会社の規模自体は大きくはないのだが、大手との商談もそこそこあり、急成長を遂げている最中の企業である
そして、仕事柄、パソコンの知識はそれなりに持っていた
今日…こんなことがあった…
今年、新入社員として入社してきた後輩と、一緒に...初音ミクという名のソフトウェア#1
しるる
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#2
俺たちは居心地の悪い教室を抜け出して、言われたとおりに職員室へと入った。
「「しつれいしまーす」」
二人の言葉がかぶる。
「いやいや!お前は言わなくてもいいだろ?」
俺はリンに突っ込みをいれる。
しかし、他人から見ると俺が一人で空間に対して突っ込んでいるようにしか見えないだろう。
「おい!鏡音...笑顔の理由 #2
しるる
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嘘つき。
約束したのに。
どうして。
あなたは、……。
瑠花様へ
あなた様がこれを読んでいるときには、私はもうお傍にはいないことでしょう。
あなた様は私がいなくなったことを気にしておられないかもしれない。ですがどうして私がこの家を離れたか、それだけはどうしてもお伝えしたいのです。身勝手は承知の上...【がっくん誕】約束の地
ゆるりー
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ただ温もりが欲しくて
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「私が悪かった……?」
私が変わらなきゃいけないんだろうか。でも、そう思う度に、怖くなるんだ。私が変わっても、彼の笑顔は見れないんじゃないかって。私が変わったところで、記憶や時間は、私達にはどうすることもできないんだ。
私は、病院の屋上に来ていた。転...【がくルカ】memory【25】
ゆるりー
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ごめん、無理みたいだ
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「ルカ、おはよう!」
メイコが元気よく挨拶してくる。というか、朝からそんなにテンションが高くて大丈夫なのか?
「まぁいいや……」
「え、私何かした?」
「いや、何もしてないよ。っていうか元気だねえ……」
メイコっていつもテンションが高い。常に私の二割...【がくルカ】memory【22】
ゆるりー
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『I am my beloved's. His desire is toward me.』
「今日から君の担当になる神威だ」
それは偶然か必然か。
教育実習としてやってきた学校で、私は先輩と再会した。
彼は私の高校時代の先輩。
私と入れ違いに学校を卒業し、私の入っていた美術部にOBとして度々顔を出し...【がくルカ】Respect
ゆるりー
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#18-4「みんなが理解した」
その日の夜、仕事から帰ってきて、みんながそろった
「わたくし、リリィと申します」
「ミク様とネル君は、あまりリリィに近付かない方がいいと思うよ」
グミが素早く注意を呼び掛ける
「え?どうしてさ?…ボクは亞北ネル、よろしく」
そういって、ネルが握手を求めようと手を差し出...みんなでボーカロイド観察(仮)#18-4
しるる
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#27-3「みんなから逃げた理由」
僕は、かつてめーちゃんと初めて出会った街に来ていた
そして、かつて待ち合わせをした場所にやってきた
しかし、辺りにめーちゃんの姿はない
それでも、諦めきれなかった僕は街を走り回った
メイコは一人、空を見上げていた
空は昨日に引き続きどんよりとしている
私は寮のみん...みんなでボーカロイド観察(仮)#27-3
しるる
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#26-1「みんな、あいつの仕業」
テト達が去った日の夜…
夕飯を食べ終わって一息ついたころ…
リビングにカイトとミク、リリィがいた
「そっか…やっぱりそれじゃ、テトさん達は出て行ったんだ」
ミクがそういうとカイトは黙ってうなずいた
「でも…かわいそうじゃないですか?確かにあの人たちがしたことって、...みんなでボーカロイド観察(仮)#26-1
しるる
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#27-2「かわりにみんなを守らなきゃ」
ミクとリンが自室に戻った後、続々と自室に帰っていった面々
そして、リビングにがくぽとルカだけになった
「がくぽさんも、怒ったりするんですね」
ルカががくぽにお茶を出して、そういった
「はは…面目ないでござる。2人がいない今、拙者がみんなを守らないといけないと...みんなでボーカロイド観察(仮)#27-2
しるる
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#あとがき「みんなにありがとう」
こんにちは、しるるです
【みんなでボーカロイド観察(仮)】見てくれてありがとうございます!!
え?みてない?
だったら、そっちを先に見てください!ww
↓
http://piapro.jp/bookmark/?pid=shiruru_17&view=text&fol...みんなでボーカロイド観察(仮)#あとがき
しるる
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受験。
それは全ての人間が、一回り成長するために欠かせない関門。
今この世に働くすべての社会人は、一度なり二度なりこの関門を潜り抜けてきた者たちだ。
そして今も、数多の小・中・高・大学生が受験に挑むために、勉強で力を蓄えている。
だがその受験、本当に自分の糧になっているのか?
ちょっと手詰まった時、...dogとどっぐとヴォカロ町! Part9-1~戦う者たちとTurndog~
Turndog~ターンドッグ~
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9月9日。
夏休みもとうの昔に終わり、全生徒(全国民?)が憂鬱な平日。
スイカも夏野菜も枝豆も美味しい季節が終わり、私はしょぼんとしながら時期が終わる枝豆をもぐもぐ食べる。ああでも枝豆本当美味しいもう幸せ。
学生は夏休みの課題(残り)をヒイヒイ言いながらやったり徹夜したり最早開き直って一切やらずに先...【かなりあ荘】秋風
ゆるりー
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私の名はカイル=マーロン。
通称“青ノ国”の王だ。
近々“黄ノ国”ことルシフェニアの王女、リリアンヌとの結婚を控えている。
しかし、私は恋をしてしまった。
ミカエラという、緑の髪の娘に───────………
【小説「悪ノ娘」完結祝い】青ノ王と狂おしい娘たち【小説に土下座しろ】
「やぁ、ミカエラ」
「カ...【小説「悪ノ娘」完結祝い】青ノ王と狂おしい娘たち【小説に土下座しろ】
雪りんご*イン率低下
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#5-2「みんなから注目を」
時間稼ぎ班:ミク、リン、レン
彼らは、新しい入居者が間もなく着くという駅にやってきた
「あのさ、ミク姉…俺、重要なことに気がついたんだけどさ…」
「なに?レン君?」
「新しい子って…どんな子?」
「あ…」
そう、彼らは新しい子がどんな子か…男か女かさえも知らなかった
「...みんなでボーカロイド観察(仮)#5-2
しるる
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どうしてなのか
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「ねえルカ、最近様子がおかしいよ?」
毎日投げかけられるその質問。その言葉から考えるに、メイコやグミちゃんが私を心配してくれているのかもしれない。でも、でもさ。私の価値観は、心は、歪んでしまった。
「現実が重過ぎるよ……!」
あの日、あの時。私が盗み聞きし...【がくルカ】memory【28】
ゆるりー
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残された時間で
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「ふわぁ~、眠い……」
大きく伸びをしながら、欠伸をする神威先生。彼が無事退院して学校に帰って来てから、二週間ぐらい経つ。
それまで退屈に思っていた国語の授業も、ようやく楽しく思えてきた。それに代理で教えていた先生の授業、全然面白くなかったし。元々国語が苦...【がくルカ】memory【27】
ゆるりー
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#1-2 「みんなで朝ごはん」
「お、ミク殿、御苦労でござった」
がくぽはリビングに戻ってきたミクを見て言った
すでに下に下りて行った人たちは食卓についていた
「あれ?メイコ姉さんたちは?」
寝ぐせをなおして、まともになったレンがたずねた
「メイコ殿とハク殿は、昨日も夜遅くまでお酒を飲んでいたでござ...みんなでボーカロイド観察(仮)#1-2
しるる