ブクマつながり
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朝 目が覚めて 真っ先に気がつく 果物ナイフ
思い切って 手首を切った 真っ赤なモノが流れていく
腕や太股に たまには首筋に 知ってしまった快感
もう 戻れはしないよ
ナイフ 切ってしまいそう
「気にしてほしい」 君には言えない
だから ナイフ 当てて傷増やす
君に恋をしてるね僕は だから僕を気に...ナイフ ((メルト替え歌
hr
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朝 目が覚めて
真っ先に思い浮かぶ 天敵アイス(←朝ごはん)
思い切って アイス嫌がってみた (初めて)
「どうしたの?」って 聞かれたくて
グリーンのチョコミント 定番のバニラ味
甘い あの味は
本当は俺 ダメなんだよ!
タバスコ 毎朝イッキしたい
好きだなんて 絶対に言えなかった・・・
だけど ...メルト【替え歌】verAKAITO
habanero
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望まぬ刃
リンが宰相に膝を屈した少し後。
緑の国王宮書庫。関係者以外は立ち入りを禁じられている部屋に、本や書類が広がっている一角があった。資料に埋もれるようにして、翡翠色の髪の少年が椅子に座って突っ伏している。
「む……」
身じろぎをして瞼を上げ、クオはぼんやりして間近にあった本の背表紙を見...蒲公英が紡ぐ物語 第33話
matatab1
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#92「真相」
叫ぶハクさんを僕は無言で見ていた
嫌悪でも、軽蔑でも、同情でもない……自分でもよくわからない感情で……
「うるさい……うるさい……あの女が、そいつらが、私を……」
ハクさんの髪が乱れ、長い髪の間からあやしく目だけがのぞける
「ハクさん!目を覚ましてください!こんなことをしても、あなた...妖精の毒#92
しるる
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#79「勘違」
翌日、天気がいい
ただ、孤児院の中が心なしかどんよりとしている
義弟や義妹たちは、いつも通り、元気なのだが、ミクがややぼんやりとしている
完全に僕のせいなのだが……
レンもリンちゃんが心配なのか、どこかイライラしている
そして、僕もミクへの罪悪感と、リンちゃんが森に帰っていたらどうし...妖精の毒#79
しるる
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#77「答え」
「ミク~!!」
僕は真っ暗な暗闇の中、傷つけてしまったミクを探していた
今となっては、自分でも、どうして気付けなかったのかと思う
僕はレンの言うとおり、馬鹿野郎だった
しかし、今は後悔している暇はない
早くミクを見つけなくては……
僕は思い当たる個所を片っ端から行ってみた
そして、最...妖精の毒#77
しるる
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#82「再び」
僕とルカさんは妖精の世界への入り口に向かう
「ルカさん、メイコさんとリンちゃんを助ける方法って、考えてあるんですか?」
ただ単に相手方に乗り込んでいっても、駄目なのは目に見えている
「正直、何も考えてないわ。」
僕の横を歩くルカさんは、しれっとそう言った
「手紙の相手が誰かもわからな...妖精の毒#82
しるる
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#84「戦闘」
「ええ。二階で生きてますよ。まぁ、今は……ですけど。ふふ……」
不敵に笑う手紙の差出人
「ふざけるな!いますぐ、2人を返してもらう!」
ルカさんが相手に向かって走っていく
ルカさんが相手をとらえれば、あとは力で吹き飛ばせるはずだ
しかし、相手は向かってくるルカさんの胸ぐらをつかんで、...妖精の毒#84
しるる
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#83「不敵」
「ここよ。ここがネルの家だった場所……」
そう言って、ルカさんが案内してくれた場所は、一般的な小さくまとまった一軒家だった
今は人が住んでいないのだろう……
人がいなくなってから、たいして時間がたっていないというのに……なんというか……
「ネルの母親は、叔母様が亡くなる前の年に滑落の...妖精の毒#83
しるる
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月影が森を照らす。
森の中に、そびえ立つは荘厳な城。
城の主は、青い髪と青い瞳を持つ青年。
名を、カイザレと言う。
使用人もいないこの城は、昼も夜も、ひっそりとしていた。
カイザレは、この静けさを好んでいた。
今日も一人、森を見渡せる最上階の窓辺で、
月を愛でながらグラスを傾けていた。
コン、コン。...囚われたのは誰なのか (カンタレラ妄想小説)
youki ゆうき
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#85「窮地」
黒いフードの女性の正体がわからない
ただ、メイコさんを宮中からさらえる人物がそうそういるはずもない
ということは宮中の人間があやしい……
「あの、メイコさん!ルカさんより強い人って、宮中にいますか?」
「え……そ、そうね、ルカもかなりのものだから、そんなにはいないだろうけど、いると思...妖精の毒#85
しるる
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#88「昔話」
「あなたの話が無駄話となった時、あなたの命の終わりです」
フードの女性の言葉に偽りはないだろう
でも、僕はまだ終われない
「これはある一人の女の子のお話です」
「何言っているの?早く、私の動機とやらを説明しなさい!」
僕の話を遮ってフードの女性が怒鳴った
「これには順序が必要なんです...妖精の毒#88
しるる
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#90「本音」
先代とリンちゃんに恨みをもっていた人物
メイコさんに睡眠薬を飲ませることができる人物
あのルカさんを投げ飛ばすことが出来るのは訓練された人物
僕が人間だとあらかじめわかっていた人物
そう、初めからこの人しかありえなかった
「やはり……あなたでしたか…………ハクさん」
「お見事です。ま...妖精の毒#90
しるる
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#96「名前」
僕とリンちゃんは、孤児院に帰って来た
僕らが玄関に入ると、雪崩のようにながれてくる義弟妹たち
「おいしゃのおにいちゃん!おかえり!」
「まいおねえちゃん、どこにいってたの?」
「かいと、おみやげは?」
群がってくる子供たちに、僕もリンちゃんも、もみくちゃにされ、立ち往生してしまった
...妖精の毒#96
しるる
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夢のプールで きのう会ったね
おぼれる君を ずっと見てたよ
陽だまりの公園も
木漏れ日の草原も 君のもの
サンライズ・サンセット 君のこと
サンライズ・サンセット 好きだから
サンライズ・サンセット 食べちゃいたいくらいに
愛してる
雲のカーテン かきわけ進む
虹のテーブル ランチの準備...サンライズ・サンセット(決定稿)
山本ニュー
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#80「急転」
「ル、ルカさん!?」
なんと、森の方から走って来た人物はルカさんだった
「ど、どうしてここに?」
「う、うるさい、わよ。はぁ…はぁ…、それより、リンは?リンはどこ!?」
ルカさんは息を整えながら、僕に掴みかかって来た
「リンちゃんですか……そ、それが……昨日の朝から行方不明で……」
...妖精の毒#80
しるる
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#91「過ち」
「あなたは大きな勘違いをしているんだ!」
僕の言葉が、今はただただ空しく響く
「あなた……さっきから、それを言っていますね?私が一体何を間違っているというのですか?」
ハクさんは不気味に笑っていた
「ハクさん……さっきの話、身に覚えがありませんか?」
「ふふ……ありますよ。さっきの女...妖精の毒#91
しるる
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#78「レン」
「ありがとう……カイト兄」
涙を拭きながらそういったミクのその言葉……僕に突き刺さる
「もう、大丈夫!私は、いままでどおり、みんなの義姉ちゃん(おねえちゃん)で、カイト兄の義妹!それでいいんだ!」
ミクが笑顔で僕にそういった
でも、無理しているのは、さすがにわかった
けれど、そこには...妖精の毒#78
しるる
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広大な大陸を支配する国家、ベルゼニア帝国。数百年前、この世界にやって来た悪魔を滅ぼし、世界を救った勇者を祖先に持つ国である。
その一部、アスモディン地方ヴェノマニア領は、勇者と共に戦った者の子孫が治めている地であった。
儀式用のゆったりとした装束を纏った青年が、床に描かれた複雑な魔法陣の淵に立...二人の悪魔 1
matatab1
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君を思うと
心がときめく
早く君に会いたくて
君と一つになりたくて
辛い練習も
使ってもらえない時間も
君に会う為の過程ならと
我慢できた
もうすぐ君に会える
もうすぐ幸せな時間がやってくる...君に会いに…
ヘタ猫
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「天才は理解されない」
その言葉は、強く僕を苦しめた。
僕は自分が天才だとは思わない。
ただ、物心ついたときから、そう言われた…
僕は小さなときから、大人に負けないくらいの知識を身につけていたそうなのだ。
皆は言う。
「天才にはついていけない。理解なんかしたくない」
僕自身は、何もしていないはずだ。...【ココロ・キセキ】孤独な科学者と奇跡のロボット【二次創作】
ゆるりー
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朝目がさめて
時計を見て大慌て
デートに遅れちゃう!
昨日の夜
楽しみすぎて
なかなか寝つけなかった
せいかな?
タンスの中の洋服を全部出し
君好みの服装で
準備は万端...【替え歌】だいすきメルト【メルト】
きより
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#81「使命」
「ルカさん!これって!」
「ええ……ここにリンがいないとなると、本当なのでしょうね。」
ルカさんが悲しい顔をした
「これがあいつの……女王の悪戯だと思いたかったのに……リンがいないんじゃ、これじゃ……ほんとに……くそっ!こうなったら!」
ルカさんが踵をかえして、森に向かって歩き出す
...妖精の毒#81
しるる
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夢のようで 夢に見てしまいそうな 今日のこと
駅が近付く 足取りが重くなるのは
雨のせい?
バイバイだなんて あまりに寂しくて
上げたその手を下げたくて
手を伸ばしてしまった
メルト 溶けだし始めた 右手と左手の 隙間を埋める
メルト あとには引けない
あと少し もう少しで言える
そんな君のことが...続メルト~down~/メルト
キグミ
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この話は僕(ライト)の完全なネタです。
いつも以上に二次創作、自己解釈要素が高いです。
公式設定ではありません。また原作者様となんら関係もないのに好き勝手書かせていただいています。
それでも大丈夫な方は、スクロールしてどうぞm(_ _)m
―眠らせ姫から眠り姫に…―
R「よし!!」
パソコンの前に座...【ネタ】 レン君と悪ノワールドに行ってみた。
Raito :受験につき更新自粛><
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Miche fo-awir nady.
古より伝わる物語
Dalt ro-eltye gady.
歪に繋ぎあわされた
Lamyu juwol entwis
人形に記録された
aryu-fe zes
存在しない
Lamyu zea.
架空の世界...或る詩謡い人形の記録 メドレーコーラス
青磁(即興電P)
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帯人でメルト-へたれバージョン-【最後だけヤンデレ化】
朝目が覚めて 真っ先に思い浮かぶマスターのこと
思い切って 部屋に無断侵入
そしたら 殺されかけた
そんなに恥ずかしがらなくても良いのに
本当に貴女は 可愛い人だなぁ
マスター 本当は俺だけのものにしたいけど言えない
だから マスターもう少し...帯人でメルト-へたれバージョン-【最後だけヤンデレ化】
白凛
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※この小説は悪ノP様の『悪ノ娘』『悪ノ召使』を聞いたおかしな人が書いた私的解釈による二次創作です。
悪ノP様とはもう本当に一切関係ありません。
それをご考慮の上ご覧下さい。
また、当然ではございますが悪ノP様から削除しろとのお叱りがあった場合は削除いたします。
原曲
『悪ノ娘』http://piap...悪ノ姉弟
すけきよ
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北の果ての国の賢帝
平和を愛する彼はある時
この国で一番の歌姫に恋をした
けれど彼女の先は短く いつも苦しそうだった
彼女を救うため 手段は問わない
東 西 次々滅ぼし 延命の術を探し続け
腹心の少女の忠告など構わずに 暴挙振るい 彼は血に酔い狂う
「…狂う王の為に 歌姫に永久の眠りを!」
- w...或る詩謡い人形の記録『賢帝の愛顧』
青磁(即興電P)
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ひらり はらり ふわり
桜が舞い 桜が散る
おだやかな風が 吹いてもまだ
寒さの残る 朝
寂しそうな顔 薄く笑う
少しだけ 寂しい
ひらり はらり ふわり
桜が舞い 桜が散る
そんな 寂しい 顔を
見せないでよ 悲しくなる...桜唄
鈴屋
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朝、いつもより 少し早く目がさめた 日曜日
思いきって 口紅を変えた
どうしたの?って 気にしてほしい
白いワンピース 赤いハイヒール
風になびいた髪をそっと
震える指で 押さえて
メルト 溶けてしまいそう
好きだなんて絶対に言えない…だけど
メルト 深呼吸をして
「おはよう」、いつもみたいに笑えて...【メルト替え歌】MEIKO版『メルト』
lyschu
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その昔 魔物に脅え 暮らしていた時代
隻眼の魔女の元 美しい娘がいた
彼女はかつて至上の歌姫と呼ばれたが
今はもう謡わない その歌は死招くから…
呪われた 娘でも傍に置く魔女のこと
娘はただ心から慕い自然と微笑んだ
Ele-l aryu-fe nya ?
(何故私は生きているの?)
噂聞きつけ人...或る詩謡い人形の記録『終焉の歌姫』
青磁(即興電P)