霜降り五葉さん

自分の辞書には「自重」とか「遠慮」などの言葉が欠けている様です。

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KAITOの種16 中編(亜種注意)

何度もお礼を言い、電話を切って、冷蔵庫へと向かう。
そういえば…買い物しないで帰ってきたのだった。
不安だったら種を植えたのと同じアイスの方がいいと言っていたが。
カフェモカアイスあっただろうか。
見落とさないように冷蔵庫を漁る。
…残り一つ。ギリギリだな。
というか足りない気がするが。
とりあえずこれを食べてもらおう。
アイスを片手に二人の元へ戻る。
コウがモカの手を握っていた。
……………………………………。
……コウ、ありがとうな。
コウの頭を撫でる。
少々キョトンとした顔をされたがすぐにむっとしながら抗議してきた。

「みっみみ!」

どうやらモカを放っておいたと文句を言っているらしい。
苦情を聞きつつ、モカに声をかける。
大丈夫か?
モカは目を閉じたまま頷いた。
アイスを一匙掬い、モカの口元へ持って行く。
が、寝転がったままだと食えないと思いもう片方の手でモカの身体を支えながら起こす。
掌に感じる温度はやはり熱い。
怠そうに、モカは掌に寄り掛かりながらこちらを見る。
熱のせいで涙が浮かんだ瞳は、とろんとしていて焦点があっていないようにも思えた。
スプーンに掬ったアイスを差し出すと小さく口を開けたので、入れてやった。
するとモカは半ば飲み込むようにして食べた。
元々アイスは噛まないで食べれるが、それでも飲むと言った方が近い食べ方だ。
それを何度か繰り返した。
だが、三分の一程食べたところで、もういらないと言われた。
足りるのだろうか。
無理して食べてもよくないとは思うが、いくらなんでも少ない気がする。
本当に、大丈夫なのか?

「……………だい……じょ…っ……ぶ……で、す………」

うっすらと、モカは笑った気がした。
多分気のせいだとは思う。
もう一度聞こえるか聞こえないかぐらい小さな声でモカは呟いた。大丈夫だと。
…だからこそ、心配になる。
アイスをソファに置く。
モカをクッションに寝かしてやり、額に浮かぶ汗を拭ってやる。
残ったとはいえ、カフェモカアイスはもうない。
買いに行った方がいいだろうか。
でもモカをおいて行くのも心配だ。
どうするか。
悩みながら二人の元へ戻る。
またコウが怒っていた。

「みーっみみみみ!」

…なんだ?

「み!みーみっみみ!!」

何かを伝えようとしている。
それがなんなのか、感じ取るためにコウと高さを合わせて、目を見る。

「~っ、み!みーっ」

自分を指差し訴える。
じれったいとでもいうように、地団駄を踏みながら。
そして一瞬表情が変わったと思うと、ソファに置いてあるカフェモカアイスに顔を突っ込んだ。
だんだんとコウの色が変わっていく。
カフェモカカラー、モカの色に。
驚いていると、コウが顔を上げて怒鳴った。

「マスター、そんなに心配なら俺に任せてアイス買いに行けばいいじゃないですか!」

え……?

「俺が、いますからっ、マスター一人じゃないんですよ!」

コウ…。
必死の表情。決意のある、瞳。

「俺に任せて下さい!絶対、大丈夫です」

だから、と続けるコウの口を指先で塞ぐ。
ハンカチをソファに投げ捨てるようにして置き、床に放置されている上着を乱暴に拾い上げた。

「マ、マスター?」

買いに出る。モカの事は頼んだぞ。
驚くコウに言い放つ。
感謝と信頼を込めて。
大きくコウが頷いたのを確認して、飛び出すように家を出た。

ま さ か の 中 編 w w w
えー……終わってない上に進んでないってどういうことー?

マジで終わる見込みがないんです。
何故かって?
文章が思いつかないんだよ!ひらめかないんだよ!!
だからこんな酷い文なんだよー………誰か助けてー……orz
あまりにもな感じで凄く歯痒いです。
調子いい時に書き直してぇ…。

コウが活躍しまくってて自分で笑いましたww
つか予想外にマスターが使えないwww
あ、モカ空気wすまん;



そろそろ本家様に泣きつきに行きたいです←
http://piapro.jp/content/?id=aa6z5yee9omge6m2&piapro=f87dbd4232bb0160e0ecdc6345bbf786&guid=on


4月6日 12:01
無茶ぶりキターwww
全然考えてなかったなー…。
今度番外編ラッシュでもしますかー。
そのうち思い付くだろうし。

投稿日時 : 2009/04/06 01:58    投稿者 :霜降り五葉

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