ブクマつながり
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紅蓮の炎がすべてを焦がし
歯向かう者達切り裂く爪牙(そうが)
銀の髪を風になびかせ
大地震わす雄叫びは草木もひれ伏し
破壊と混沌撒き散らし大地を朱(あけ)に染める
幾重の障害立ち塞がろうと
その歩みは止まらない
蒼く輝く双眸はあらゆる命を畏怖させて
歯向かう全てを打ち砕く
ああ 山河を駆ける銀の魔獣...魔獣
RAYXANBER
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清(さや)かに 蒼い月が 照らす夜(よ)には
静かに 友の奏でる 音色(ねいろ)に舞う
花は 笛吹く人の 息吹の端に その身合わせて 震え
鳥は 琴弾く人の 指の撓りに 首向けて
届けよ 古に 舞いながら 想う姿
伝えよ まだ来ぬ日に 雅謳う笛と琴
遥かに 祈りを込め 舞台に上がる
仄かに 照...蒼月演舞
petnoka
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朝に花咲く 月草の群れ 潮の香りが私を誘(いざな)う
昼に光注ぎ 美しい筒島 竹林の静けさ、弁天様の場所
時間の流れない島 木々と海と私だけの島
夕に船が出て 静まる波止場 私は一人海を見続ける
夜に月明かり 真っ暗な島 日常(ふだん)と違う本当の夜
時間の流れない島 花々と海鳥と猫だけの島
都会(...【ミク箱愛知県 曲募集中】 佐久島
Adolf
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あめあがり そらに
かかるにじよ
あかやきいろみどり
ふしぎなはし
ゆめのようないろ
きれいなおそら
あめあがり そらに
かかるにじよ
あおだいだいむらさき
ふしぎなはし...幻虹
ひなた日和里
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揺り篭
たゆたう
大海 の
真ん中
まどろむ
大罪 に
指折る祈り
爪裂く赤い
肌焼く誓い
太陽が昇る頃に...凪
鳥野ささみ
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昔の昔から彼らはいた 森とともに生きる人々
太陽を友に 季節を糧に 土をはだしで踏みしめて
未来の未来まで彼らは在る そう信じて疑わない
けど永遠は続かず 終わりの鐘は 鈍い音立て鳴り響く
森の向こうから やってきた彼らは 木々を 森を 奪い去り
整った道と アスファルトを背に 嘆く人々に銃口を向け...エルフ
ディエ・トーラ
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砲声轟く戦場に、一陣の風が吹きすさぶ
砂塵の向こうに隠れるは、自らに似た戦士の姿
同じ母なる海から生まれたのに
なぜ我らはいがみ合うのか?
答え得られぬ疑問にその膝を屈しても
勇気を心の剣と変えて
若者よ、今こそ立ち上がれ
たとえこの手が血で染まるとも
この朝焼けを血で汚させはしない
この世界を生き...秘密結社ジャスティス(仮題)
山田直喜
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異国の風を受け止めて
今降り立つ
未知なる大地 踏みしめて
さあ駆け抜けろ
見上げた空には見知らぬ星々
我が故郷は遥か彼方
ふと夜空を仰ぎ見れば
星々の中 故郷の光を見出す
鋼の氷室に眠る友らは
もはや何も語ることなく...わが行くは星々の大海
RAYXANBER
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※
あんたなんか好きじゃないもん
(ほんとは大好き)
あんたなんか好きじゃないもん
(死ぬほど大好き)
あんたなんか好きじゃないもん
(ずーっと大好き)
あんたなんか好きじゃないもん
(前から大好き)
結局は態度に出ちゃう...ツンデレなんかじゃないもん!!
秋那賀
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帰りゃんせ 帰りゃんせ
わぬしゃお里へ帰りゃんせ
一針針を刺しやんせ
二子は水に流しゃんせ
三歳育てた太りじし
四足這えば桜じし
五木の唄は要りゃあせん
返しゃんせ 返しゃんせ
子地蔵お母へ返しゃんせ
六つで零余子を襁褓に詰めろう...子地蔵数え歌
orange
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コンピュータという魔法陣から抜け出した悪魔
俺の魂を貪り(むさぼり)始めてる
必死の抵抗も虚しく終わり 悪魔は囁く
「お前に愛を語る資格はない」
洗脳される 自分を見失いそう
崩壊寸前 プライドなど とうに捨てた
裏切り続けた心 Wow この胸に隠して
救いようのない苛立ちだけが 俺...悪魔降臨
刹那P
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遠く離れて打ち合うのは 金属の音
剣(つるぎ)の舞か 乙女の舞か
果て無き砂原(すなはら)が見せる
無限の幻か
命がけの戦いを 水を差すのは
煌く 太陽の光
忘れない
この空の下で起きたこと
思い出すのは
この空の下で見たもの...砂原ムゲン
えふぃ
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きっとずっと好きでいるんだろう
冬が終わって春が来る
巡り巡って冬が来る
柔らかな日差しが降りる頃
それでも私は覚えてる
幾年幾年過ぎ去って
好きの形が変わっても
きっとずっと覚えてる
君に夢見て君に恋した
あの日々あの時その全て...きっとずっと
星 架月
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石畳の
真っ赤な街
夕日に伸びた
黒い影が笑う
遠い記憶
閉じ込めた鍵
握り締めて
家路へと急ぐよ
振り向いたけど
誰もいはしない...黄昏の足音
鳥野ささみ
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空に舞う花びらは 幾千の思い
繰り返す涙から 放たれた歌
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賢しらな 玉章に 一片の 愛を
(サカシラナ タマズサニ ヒトヒラノ アイヲ)
杯に 満たされん 逆夢の 哀
(サカズキニ ミタサレン サカユメノ アイ)
情景に 点を欠く 徒な 花も
(ジョウケイニ テンヲカク イタズラナ ハナモ)
憧...徒花 -アダバナ- (Full ver.)
あわ
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水の底
聞いたんだよ
君が泣いて 泣いて
塩辛い海を創る
その音を
「揺らぐ水面から 粒ひとつ
融(と)けて 解(ほど)けて なぜ痛い?」
狭い水槽
積もってくよ
君が吐いた 言葉...金魚鉢
おち
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窓から太陽の光差し込み 目が覚めたよ
昨日とは違った 風が吹いてる 何かが変わる
目まぐるしく動く そんな景色に 飲まれぬように
YESな答えしか選べないなら 負けないように
大切なものだけを守る それじゃ足りなくて
あきらめない その心 呼吸さえも忘れて
誰よりも強く輝きたい 未来の街の真ん中で
...Next Stage
そそそ