ブクマつながり
-
白い油漆を何度も塗ったら 奇麗にならないものは無いという
重ねた分だけ重くなり 冷たいこの手を離せない
不挫戯た言葉で遊んでみても 汚れた心算で馴病んでても
それでも僕らは変わらない 冷たいこの手を離さない
研ぎ澄まされた感覚を以って 幾許限りの真実を解く
大事に仕舞った匣の中で 只管待っては燦と散...空匣 ~for humint~ 曲 ロミピ様
micc
-
波打ち際光る貝殻 そっと掬って空にかざす
水平線を走る船は 海より深い碧色
見上げる空は青く広がり 一筋残る飛行機雲
陽だまりの中 二人で来ようねと約束した
この海にはあなたがいない
夏の終わりの昼下がり
僕は一人海を見つめる
取り戻せない 時間が哀しくて
涙溢れて 止める術もない
白百合の咲くあ...傍にいるから...
紫藤 悠
-
世間で俺の評価と言うものを調べてみたら
『青い変態』とか『荒ぶるマフラー』って出てきたよ
軽くヘコんてしまったよ
いや、確かに世間はミクとかだけど
俺だってやれば出来るんだよマジで
とりあえず誰か曲ください
世間で俺の評価と言うものを調べてみたら
『バカイト』とか『兄さんは不憫な子』って出てきたよ
...カイトがんばる
湯島結代
-
最終電車 立ち尽くし
僕と、僕の一日に溜め息
染色体を並べても
僕は、大人に慣れやしないんだ
終末論を論(あげつら)い 天気予報が続いた
地球儀逆さまにしたら 壊せそうだ
そして世界が終りを迎えて
君に恋してたんだと言えるの
飴に混ざる悦だけを食(は)んだら
全部「夢」で終えられる...アダプタ
飴太
-
花霞 舞い散る花弁
艶やかに 踊る花の精
ひとひらの 花浮ぶ酒盃
飲み干せば 夢に酔いしれる
匂いたつ 芳しき香り
咲き競う 春の花宴
楽の音響く 月夜の幻
儚く消える 泡沫の夢よ
花酔夢
紫藤 悠
-
『Double puppet』
【Double-puppet】(ダブルパペット):
〈二つの人形〉
〈重なる操り人形〉
吊り下がる天井から
蹴落とそうとする虚ろ
訝しげに睨み合う
でも所詮はただの脅かし合い
グダグダな日常を彩ろう
そうさ僕らは踊らされるだけ...『Double puppet』
へっぽこなGrau(近況:生きてます
-
【A】
犯行予告 シリアルキラー
義理の世渡り 被害者続出
流血必至 ビターミルク
苦いだけなら良かったのに
【A】
宣戦布告 サイコキラー
テンパリングで 体温上昇
難攻不落 ガード重視
「それでも心 いただきます」...チョコレート殺人事件
トキ
-
(イントロ)
もう嫌だ なにもかもにうんざりしてる 助けて
(Aメロ)
どうせ無理さ 吐き捨てて 逃げるが勝ち
そんな僕の人生なら とうに諦めてる
本気出すよ 明日から だから今は休む
布団もぐり ネット漁る 夜中が恋しいのさ
(Bメロ)
気がつくと外から
ハローハローハロー 聞こえてくる...人生終了ハロー
鈴本キョウコ
-
手口1
「もう死ぬ。バイバイ」
と、言い捨てて電話を一方的に切る
散々心配させた次の日
普通に接してくる女
Stop!それは死ぬ死ぬ詐欺です。
手口2
SNSで薬を大量に飲んだり
リストカットした写真を上げ
「死にたい」とほざく女...死ぬ死ぬ詐欺
綺星りん
-
掠めた指の先に 下ろしたてのルージュ
雨に濡れた指輪は あの娘にあげるわ
解れた裾の糸も 伸ばせば切れるだけ
終わりかけのドラマに 乾くだけの頬
あなたの寄越したルージュに触れれば まだ上手く笑えるわ
汚れたルージュに隠れて 少しだけ息を吸うの
まだ生きてる
でも零れて また失くしていく...Rouge
鶏
-
『ライナーノーツ』
砂糖漬けのオレンジ一つ
ブランデーに浸しながら
染み渡る現実で身体は温もり
浮かぶ彩りに気付けば目の前はー
迸る想いが、ほら
なぞる様に指から溢(こぼ)れて
新調したノート、いつしか行き場を失くした
今までで満ちていた
林檎入りのマフィン齧り...『ライナーノーツ』
へっぽこなGrau(近況:生きてます
-
【 逃 が し て 】
孤独の黒に 怖れを抱いても
逃げ場など 何処にも無くて
指の隙間 想いは零れてく
滔々と ただ徒に
ねぇこんなにも 証が欲しいのに
その呼吸も 熱の揺らぎも
どうして愛は 重なり合わない
時は直ぐ 花を散らせる
爪を咬む癖がついた...逃 が し て
ナツメ神楽
-
空を翔る鳥たちは 何を求め飛ぶのだろう
海を渡る魚たち 何を夢見る
季節に咲く花たちは 誰の為に咲くのだろう
梢枝抜ける風たちは 何処へ向かうの
雲に心乗せたら 何処まで行けるのだろう
海の底で静かに 朽ちて逝きたい
儚く散る花のように 咲いて散る生命なら
誰知らぬ森の中で そよいでいたい
空流れる...海になって、、
紫藤 悠
-
コップに水を注いだ
冷め切ったスープを温めても
その世界を鍋で煮ても
幸せにはなれないと言うの
入り口と出口をつなげる
終わりと始まりをくっつける
僕は永遠になった
せなかと
せなかを
細い糸と針で縫い合わせて...トローチの少女と老婆
独楽子
-
A目を覚ますとそこは 知らないところだった
見慣れた真っ白い 壁ではなかった
赤青緑の 目眩のするような
見覚えのあるような 無いようなところだった
*
B無数の絵の具がぶちまけられた様な
汚くも美しくもない
*
S僕の愛する人達は 僕を愛しているのですか
僕を愛する人達はいるのですか あゝ...色彩少年
あぼ
-
狂恋謌
此方色町大門通り鬼が来ました揚々と
享楽的に俗を慰む金の為には世の為に
淫らに心許すように喘ぎ声上げるの上手でしょう
親に売られただけの生業誇りも糞も在りません
鬼さん私を喰らいに御出で
頭が沸くほど愛でておくれよ
待ち惚ける指冷える日々
明日は劇的に
博打も打てぬ男は嫌いそんな人生楽しいか...狂恋謌 歌詞
尹々
-
果ての波間 開く蓮華草
暗く安寧の沼の辺
翡翠色に光る三瀬川
運ぶ蛍 千の雪
水面移る影は
積もることなく
揺れる灯籠と共に
流れゆくのか
華のなみだ 隠す薄化粧
苦楽暗澹たる世の常に...【完成】翡翠色の深淵
えいちお
-
最初傾いたのは君で ここに座らせたのも君で
揺れるお皿はまるで私の心
ふたりの世界バランス取って 淡く膨らむハートも乗せて
溺れていくのは幸せの証なの
見つめ合うひと時を 大切にしたいのに
冷めていく君の目を 追いかけて 追いかけて ただ…
お願い 言い訳をして 「そんなつもりじゃなかった」と
「ご...「Love Tolerance」
ミハネ
-
コーヤに立つ 猫の縄張り争い
ヒゲのアンテナ立ち 睨む2匹バチバチ
そういう夢を見た
お高いお洋服包まれ
ニヒルを着飾ってすまし
煮干しを咥えたらはいポーズ
ほら
拍手によく似たフラッシュ音が
この僕包んでハレルけど
飽きてきて 僕は 夢の中 ふぁ~...【応募用】ニャングキャッツ
湯島結代
-
羽をむしられた蝶 あなたとの愛の巣で
食べられる時を待っているの こんなにも
早くして 早くして もっとむさぼってよ、お願い
もっと もっと 躯中引き裂いて
苦しめて 苦しめて もっと私を傷つけて
強く抱きしめて 息が止まってイクときまで
今私は極楽蝶 堕落した美しい存在
愛おしい唇で 爪の先までし...極楽蝶
ミズタマ
-
針金の観覧車
夕闇を溶かしている
滲んで消える境界線
灯火が光りだす
裸の指先で
濡れた体に触れて
暖かいその場所で
僕は思い出したんだ
まぶし過ぎる光の中で
塞ぎ込んでただ耐えてる...フェリスウィールは残光を揺らす 歌詞
KITE
-
白い息はいて
見上げる空は
星1つも無い
真っ暗な空
歩いても歩いても逃げ場なんてないから
帰らなきゃ帰らなきゃそこが地獄だとしても
君がいればそれでいいや
涙を押し殺して泣いた日
君に会えたら甘えようかな
言葉を押し殺して耐える日...初雪来ず
湯島結代
-
A
月出でてこぬ丑三つ時や
青い焔揺れる夕暮れ時
皆酔いしれて宴に終わる
垣間見る夢は舞い散りぬ桜
B
仰げ 仰げ 鎖も無く歌え
名もない丘翔る小鳥のやう
今なお移り行く景色を捉まえて
啼けよ叫べよ宵明星...胡蝶舞踊
これろい糖(三黒糖也)
-
もし 挫けず立ち向かう勇気があるのならば
私達も 声の限り歌い続ける――
選ばれし英雄達よ 戦いは既に始まっている
己が持つ力と技と信じる勇気こそが武器だ
汝は誰が為に戦う? 何故に此の道を選んだ?
答えを示せるは己のみ
さあ、征くがいい
高まるモチベーション 抑え利かずグングン上昇
――「...胴上げ待ったなし!
真神稲荷
-
A1
縛られて悶える
君が好きだ
きつくきつく
抱き締めてあげる
B1
もう逃げられない
この赤い糸は
全てを壊し
そして、愛する...緊縛ロマンティック
ふわふわ
-
怒られて また怒られて 僕は仮面を重ねてく。
泣いて また泣いて、僕は仮面に閉じこもる
そして いつの間にか、忘れていく 自分が本当にやりたいことを
仮面は 本心は表せない 仮面に心はないから
他の誰かじゃなく 僕がやりたいこと 探しに行こう
仮面を外す時が来た 行こう 自分の道へ
走り出せ 遠くへ...仮面(仮
無来光・翔雨
-
真っ赤なヒール履きならして
踏み付けたハート羨んで
強がってんじゃねーよ、ガール
そのルージュに口付けを
知らないとこまで行っちゃって
知りたいなんて媚びうるの
これだからキミにサディスティック
きっと愛は筒抜けの飾りもの
素直になれない戸惑い捨てて
よがっちゃえばいいよ、サディスティックガール...サディスティックガール
ziu
-
Aメロ
夕暮れの密林
時外れの神殿
私でさえ忘れている
闇の匂いが近付く
Bメロ
血を好むもの
悪に魅入られるもの
五月蠅い声が
空洞を揺らす...塵芥(じんかい)の礎【作曲をして頂きました】
りくりくり
-
【終焉のサリー・ジュエリー】
冷めたスープを流し込んだら
彼女らの死を悼もう
他人の不幸に踊る本心
屍人にほら唾を吐く
世界が望む 終わりのセカイは逆さま
躰が疼く死線の境 墓標に記す誰かの名前
渇いた悲鳴 重ねた罪を
背負い登る 右手に赤い旗を
振り翳す意志と霞みゆく指標...終焉のサリー・ジュエリー
yuki☆
-
傘くるくる回し
歩く散歩道
ふと横には紫陽花
誰かが言ってたっけ
「紫陽花には毒がある」
こんなに綺麗な花なのにね
でも見た目が全てじゃないんだ
根っこなんか誰も見あしない
根腐れ起こしても気づかない...紫陽花(一番だけ)
湯島結代
-
「君の好意が手に入らない。そんな毎日に意味はないの」
そんなことを思いながら
ぐだる今日を蹴飛ばした
告白はしてはいけなかった
真実はいつも残酷だ
こんな世だからいつしか虚像に溺れてしまうのだろう
愛してくださいななな
なんて馬鹿みたい馬鹿みたいだな、な
嘘だけを信じるのは
それは...ラブイズクルーウ
雨のち雨
-
■A1
どうか君のその腕で僕の首を絞めてくれませんか?
僕が君のその首を絞め殺してしまうその前に
■B1
『さよなら』のメールに隠した『助けて』
返信無視して1人自己嫌悪
『死にたい』の言葉に隠した『助けて』
暗い部屋で1人きり呟く
■S1
ねぇ僕はもう疲れたよ...歪愛
湯島結代
-
漆黒の光に照らされて
私が歩くこの世界を
いつかは この光を
あの太陽のように変えて
みせるの
みんな影を隠して
太陽の陽射しのように
生きているね
私もみんなと同じ陽射しに
なりたかった・・・...漆黒の光
MicchanSunlight
-
静か胸に咲いた言葉
なみだ色ひとふわり
確かに描いたはずの夢はもう
滲むキャンバスの向こう忘れてますか
頑張った でも 駄目だった
嗚呼 ため息との逃避行
このダメな背中 もう押して欲しいや
羽ばたかないと落ちるだけ
私たちの夢
泣きはらした夕べ...【” ”of the happiness】
アルコル
-
a
見渡せばほら 綺麗な空が
花 咲き鳥歌う
楽園
足が動いて 歩き出せる
ああ 当たり前の
幸せ
b
何求め何探し 私はここに居るの?
わからないだけど今は この幸せ抱きしめ...幸せな夢を
湯島結代
-
ハナモゲ作詞法 ※
「曲が先にあり、それに合わせて適当に歌い少しずつ言葉を当てはめ、調整していく」
という作詞方法です。プロでもこの作詞法を使う人はいます。
材料:曲
今回、例として童謡「チューリップ」の一小節を使用します。
が、皆様はお手もとのメロディを使用して下さって結構です。
①メロディに...「作詞は無理」じゃない 3分作詞クッキング【時短作詞講座】①作詞法編1/3
H-YASSY(やっしー)
-
【A】
祭だっていうのに
私は浴衣を嫌がったね
真っ白シワだらけのTシャツで駆け抜けたんだ
【A】
あの頃は馬鹿だった
大人になるのを嫌がったね
いつまでも笑い合えると信じていたんだ
【B】
2人の足元を照らす...線香花火
もなかしこ
-
ネェ…受け取ってアリス
指輪をあげるから話しましょう?
ヤサシイ微笑みばら撒いて
見たもの全て魅了する
「残酷な夢を見させてあげるわ」
群青に彩られた世界
遠い理想に置いて行かれて
歪んだ愛情を片手に
貴方を迎えに行くわ
碧い瞳を煌めかせ何を想う?...黒アリス
十二死蝶戒陽
-
盛りのついた猿の様に
皮肉な顔してはにかんで
無様の上辺隠しては
隠せぬ挙動に怯えている
前後運動百万点
腰付き豊かな依怙贔屓で
手際の悪さ露呈しつつ
止まない鼓動に動かされ
吐き出す意図もすぐには流れないのに
苛立つ姿は微妙に悲しそうです...惨めな虫
出来立てオスカル
-
ハイハイ
次から反省するから
頭を下げればいいよね
納得したかといわれりゃ
ちっともできないけれども
ハイハイ
ちょっとしでかしましたよ
ごめんて言うからいいだろ
次またやるやらないかの
保証をする気はないけど...弄虐
出来立てオスカル
-
A
ふたりで眺めていた
水辺の小さな光
瞬く星みたいと
君が隣で呟いた
B
いつから夏の風は
こんなに悲しく
冷たく吹くのだろう
僕ひとりだけ...【曲が付きました】ほたる星
縷々@るるぽ