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――――――――――人には犯してはならぬ七つの罪がある。
色欲、暴食、傲慢、怠惰、嫉妬、強欲、憤怒――――――――――このキリスト教概念における七つの【sin(罪)】は、『七つの大罪』と呼ばれ、犯し、これを悔いることなく死せば地獄へ落ちるという。
だが――――――――――この七つとは別にもう一つ。
...【大罪二次創作】正義~第八の罪~【エヴィリオスシリーズ捏造】

Turndog~ターンドッグ~
徐々に暑さが遠のく九月下旬。
お客の少ないこの頃、ネルは特に依頼もないのに俺の部屋に入りびたりである。
「……暇ー……」
「本店の方は大丈夫なのか?」
「お客さん少ないのよこの時期って……ほら、ちょうど学生は新学期だったり、受験生は追い込みはじめだったり、社会人だっていろいろ忙しくなるじゃない? だ...dogとどっぐとヴォカロ町!~改造専門店ネルネル・ネルネ出張版⑩~

Turndog~ターンドッグ~
受験。
それは全ての人間が、一回り成長するために欠かせない関門。
今この世に働くすべての社会人は、一度なり二度なりこの関門を潜り抜けてきた者たちだ。
そして今も、数多の小・中・高・大学生が受験に挑むために、勉強で力を蓄えている。
だがその受験、本当に自分の糧になっているのか?
ちょっと手詰まった時、...dogとどっぐとヴォカロ町! Part9-1~戦う者たちとTurndog~

Turndog~ターンドッグ~
かなりあ荘だって人の出はいりがある。
ほぼ常駐の人(まぁ主に俺だけと言っても過言ではない)、比較的頻繁に顔を出す人、たまに顔を出す人、ほとんど顔を出さない人、いつの間にかいなくなっていく人。
中には、忙しかったけど多少の暇ができたから顔を出す人や、新しく入ってくる人もいる。
そんな中。
浅葱色の髪を...dogとどっぐとヴォカロ町! Part8-1~新たな色~

Turndog~ターンドッグ~
「ふむふむ成程、町について私についての情報を集めてたら、これにいきなり襲われて、軽くいなしてたところに私たちが来て、その隙を狙って噂のチョークアタックをぶつけたところパワーアップ補正で破壊力満点の一撃を叩き込んでしまい、巻き添えでロシアンがぶっ飛んだと……」
『巻き添えというわりにはこの吾輩でも冗談...ヴォカロ町へ遊びに行こう 4【コラボ・d】

Turndog~ターンドッグ~
「かなりあ荘が…消える?」
そんな話をゆるりーさんから聞いたのは、確か春先だったような気がする。
各々が自分の道を歩み始めて幾年経っただろうか。
一人称が『俺』だった自分も、仕事を重ねていくうちにいつしか『私』と自分を呼称するようになった。
そんな中、時折かなりあ荘には顔を出す時はあった。
同好の士...【最後の物語】さよなら、またね、かなりあ荘

Turndog~ターンドッグ~
かなりあ荘には、俺を含め総勢13人が住み込んでいる。
ついこないだどっぐちゃん協力の元リフォームして、多少マシなアパートにはなったものの、未だにぼろいアパートのままだが、忙しい中みんなが楽しく暮らす明るいアパートだ。
因みになぜか男は俺だけ。本来ならハーレムだがすっごいいじられてる気がするんだよなぁ...dogとどっぐとヴォカロ町! Part4~かなりあ荘~

Turndog~ターンドッグ~
「お待たせー!!」
元気な叫び声をあげて、パソコンからどっぐちゃんが飛び出してきた。
「お、お帰りどっぐちゃん」
「どうだった!? どうだった!?」
「ゆるりーさん落ち着いて!」
どっぐちゃんの帰還を待っていた俺、ゆるりーさん、しるるさんは一斉に振り向いた。
「言われたとおり、ネット伝いに雪りんごさ...dogとどっぐとヴォカロ町! Part6-2~苦しみの少女と抗う蒼~

Turndog~ターンドッグ~
《ててーんててーんててーんててーてててん♪》
ミクとロシアンと3人でルカちゃんと先生をからかっていると、いきなり私の携帯が鳴った。
このメロディは…………………。
「ダブルラリアットですか?」
「自分の曲を着メロにしてるのか……」
「い、いいじゃない別に……」
だがそんな悠長なことも言っていられない...ヴォカロ町に遊びに行こう 6 【コラボ・d】

Turndog~ターンドッグ~
―――――それは小さな一言だった。
「ねぇどっぐちゃん、髪伸びて来たんじゃない?」
「ふぇ?」
遊びに来ていたネルに呼びかけられて、どっぐちゃんが振り向いた。
言われてみれば、確かに随分と髪の長さが伸びたような気もする。年明け前に切ったはずなんだけどなぁ……。
「ちょっとあたしが切ったげるよ!」
「...dogとどっぐとヴォカロ町!~改造専門店ネルネル・ネルネ出張版⑤~

Turndog~ターンドッグ~
――――――――――『ヴォカロ町』。
それは、『彼』―――――Turndogが平和と叶わぬ願いを夢見て『考え』た理想の町。
もちろん彼が実際に暮らす世界は、現実世界の『日本』であり、これ以上にない平和を持つといっても過言ではない国だ。
だが彼が書こうとして思い描く世界は―――――いつだって血の匂いを...dogとどっぐとヴォカロ町!~プロローグ~

Turndog~ターンドッグ~
「……オッケエエエエ―――――――!!クラアアアアアアアアアンックアアアアアアアアアアアップ―――――――――!!!!」
『おめでとうございます監督!!!』
スタジオに狂喜の声と、スタッフの祝いの声が響いた。
ポージングを取っていたミクはその言葉とともに息を大きく吐いて力を抜いた。
「は~...【自己解釈式二次創作風小説】ODDS&ENDS~歌姫《ガラクタ》と僕《ガラクタ》の二重奏《デュエット》~エピローグ

Turndog~ターンドッグ~
~どっぐちゃん視点~
年が明けてからもう、既に二月が経ってしまった。
まだまだ寒さは厳しいけれど、日も少しずつ伸びてきて、いつか来る春を予感させる。
そんな―――――二月の末のこと。
「あれ? どっぐちゃんどうしたの?」
不意に声を掛けられたあたしは、何気なく振り向いた。
と、真正面に―――――――...dogとどっぐとヴォカロ町! Part12-1~ルカさんの照れ隠し(物理)~

Turndog~ターンドッグ~
ネルが『スターシルルスコープ』を生み出してからかれこれ一か月ほど経った。
ネルはあの時の経験が生きてか、少ない材料で高品質の物を作ることにハマったらしく。
今では『ネルネル・ネルネ出張店』で売っている物はほとんど普段の半分から5分の1ほどの材料で作ることができるようになっていた。
そう、ネルはかなり...dogとどっぐとヴォカロ町!~改造専門店ネルネル・ネルネ出張版⑥~

Turndog~ターンドッグ~
※ここからはTurndogの記憶がないためルカさん視点でお送りします※
迂闊だった。
よくよく考えてみれば、ここまでくる最中、既にめーちゃんは酒臭さを漂わせていた。
あのめーちゃんの事だ……ここに来る前にも、既に芋焼酎20本以上空けてべろべろに近かったんだろう。
そんなへべれけめーちゃんがまともな思...dogとどっぐとヴォカロ町! Part5-2~Turndogの暴走~

Turndog~ターンドッグ~
「ふぅ。すっきりした☆」
『俺がすっきりしね―――――よ!!』
憑き物が取れたような顔をしているルカさんに対し、付き物(主に自分の血とか)が大量にくっ付いている俺。シュール。
体は動くし、ダメージも残ってない。だが十数分に及ぶ痛みの記憶だけは俺の脳を締め上げるように残っている。
「はいはい、ごめんご...dogとどっぐとヴォカロ町! Part12-2~青い少女の憂鬱~

Turndog~ターンドッグ~
ボーカロイド達の設定年齢は、多くが未成年である。
ミクは花の女子高生である16歳。リンとレンは思春期真っ盛りな14歳。
だが中には、二十歳を超えたボーカロイドや、設定年齢こそないものの初代エンジンのため大人扱いされるボーカロイドもいる。
そう―――――メイコ、カイト、そしてルカさんだ。
ヴォカロ町で...dogとどっぐとヴォカロ町! Part5-1~『whine&wine』とバーテン・ハク~

Turndog~ターンドッグ~
「そいやああぁぁぁぁああああ!!!!」
――――――――――雪合戦。
「ほっ」
-―――――――――雪玉を投げ合うだけの楽しい遊び。
「どりゃああああああああああああ!!!」
―――――――――――――――のはずが。
いつの間にかカーブやスライダーやシンカーやシュートやナックルの乱れ飛ぶ超次元戦場へ...dogとどっぐとヴォカロ町!Part12-3~芸術的な戦術式雪合戦~

Turndog~ターンドッグ~
『―――――あたしを舐めないでよね』
ネルの突然の“平手打ち”が決まる。
『昔と違って、ただの改造バカじゃないのよ!!』
拳―――――と見せかけた予想外の“肘”が俺を吹っ飛ばす。
……でも、特に理由がないわけではないですよ。
話は十分前にさかのぼる。
「ちょっと暇だから出かけてくるよ!」
「おー、早...dogとどっぐとヴォカロ町!Part2-3~ネルとTurndog~

Turndog~ターンドッグ~
~~~~~どっぐちゃん視点~~~~~
こないだの勉強会から、Turndogの様子が少し変わった。
余り笑わなくなり、机に向かっている時間が長くなった。
のぞきこんでみると、『有機化学概論』とか『微分・積分』とか、少しわけわかんないものが並んでいた。
簡単に考えれば、ゆるりーさんたちに触発された……と...dogとどっぐとヴォカロ町! Part9-2~Turndogの暴走~

Turndog~ターンドッグ~
「あー、暑いー…」
夏。
先日日本列島を直撃した台風は、この地域に何日も大雨を降らせた。
その時に作ったてるてる坊主が、今はもうすっかり晴れた窓際に風鈴のように揺れる。
「…すいか食べよう」
部屋の冷蔵庫から1/4カットのすいかを取り出し、キッチンまで行って切って(一つはゆかりん用に小さく)、お皿に...【かなりあ荘】小さな迷子【ちびゆかりん】

ゆるりー
ハロウィン。
子供たちが奇々怪々な怪物たちに扮して大人たちを脅はk……もとい誘惑するこのお祭り。
去年も一昨年も、変なものをやるもんだと斜に構えてたあたしだけど。
……たまにはそんな変な風習に身をゆだねてみるのも、悪くないよね?
『Trick or……treat!!』
そう嗤い掛ける私の目の前で――...【ハロウィン!!】Trick or…Love?【つんでれ☆どっぐちゃん】

Turndog~ターンドッグ~
つんでれ☆どっぐちゃん―――――通称どっぐちゃん。彼女は『Turndog性転換&改変キャラ』だ。
俺から分離した精神体の一部が、プログラム『Turndogの愛犬』プログラム『幼女』プログラム『ツンデレ』などなどを吸収・インストールして生まれたキャラ。
胡桃色の髪と耳と瞳を持ち、温かみのある焦げ茶色の...dogとどっぐとヴォカロ町! Part1後編~つんでれ☆どっぐちゃん!

Turndog~ターンドッグ~
――――――――――ねえ、あなたは幽霊がなぜ現世に残るかについてどう思う?
なんでこんな質問するのかって? そりゃあ、このかなりあ荘には一人幽霊が住み着いてるじゃない? だから何となく気になって?
で、どう思う? ……ふぅん、そんなふうに考えるんだ。
私はさ、幽霊ってのは現世の人間に大切なことを伝え...【単品】幽霊のココロ~遺したい想い~

Turndog~ターンドッグ~
すっかり日も暮れて、カラスの鳴き声さえもしない午後8時。
不思議な空間を抜け、次に目を開けた時にはアパートの小さな一室の中にいた。
「あ、おかえり!一泊するって聞いた時はびっくりしたよー」
マスターがお茶をすすりながら私たちに言った。
まさかとは思うけど、私たちが帰ってくるまでずっと201号室にいた...ヴォカロへ遊びに行こう 15(完)【コラボ・ゆ】

ゆるりー
「……ヴォカロ町の皆の輪に入っていけない……と?」
「うん……」
グミが切り出したのは、友好関係の話だった。
「……と言ったって、お前ルカさんとはよく話してるだろ? それにミクとも……」
「みんなで話すことができないの。二人と一対一で話すのはまだしも、皆で話してるところに入れなくて……」
「ふーん…...dogとどっぐとヴォカロ町! Part7-2~グミの悩みとTurndogの《罪重ねた論理(いいわけ)》

Turndog~ターンドッグ~
俺の名はTurndog。理系のしがない物書きだ。
世の様々な苦しみに抗いながら、一つの町の物語を描いている。
……………なんてかっこよくいってみたけど、そんなすごいもんでもない。
正確にはまぁ、『勉強が大変で死にそうなんだけどヴォカロ町の話をいろんな人に読んでもらいたいから頑張るしかないぜとほほ』っ...dogとどっぐとヴォカロ町! Part1前篇~Turndogとルカさん

Turndog~ターンドッグ~
「へぇ……清花ちゃんと会ったか!」
「はい、彼女が置き忘れたシルルスコープ届けてくれて、それを追いかけてですね」
「どうだ? 彼女、いい子だったろ?」
「なんかターンドッグさんが言うといかがわしく感じるんですが…ええ、いい子でしたよ!」
「なんでいかがわしいの!?」
謎な会話を繰り広げる俺と雪りんご...dogとどっぐとヴォカロ町!~改造専門店ネルネル・ネルネ出張版④~

Turndog~ターンドッグ~
シアンの髪を持つ美女―――――イズミ草さん。通称イズミさん。つかさ君とは先輩後輩の関係だ。
彼女はしるるさんによって、『かなりあ四天王』なんて呼ばれたことがあった。最もしるるさんは大見得切って呼んだことはなく、表で呼んでいるのは俺ぐらいだが。
イズミさんがかなりあ四天王と呼ばれていた理由は、しるるさ...dogとどっぐとヴォカロ町! Part8-2~TurndogVSイズミ草!!①激闘の始まり~

Turndog~ターンドッグ~
――――――――――彼女に惹かれたのは、いつからだったろうか。
――――――――――彼女に魅せられたのは、何がきっかけだったろうか。
細かいことなんて何も覚えてない。唯気づいたら彼女に惹かれて、彼女に魅せられて。
恋の病を――――――――――患って。
自分でも馬鹿だと思った。現世の人間を愛さず、平面...【ルカ誕】2年越しの想い【ルカさん5周年だZE!】

Turndog~ターンドッグ~
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