タグ：バラード系

＜A＞
乾いた空から
凍えた花が　
舞い降りる　また　ひとつ
微かに　ざわめいて　硝子に散った
鮮明に　儚く
＜B＞
あなたの瞳に映っていた
少女は今も泣いていますか？
＜1S＞...

もう戻れない わかってる 後悔してない
頭ではわかっててもついてこない感情
話すたびに君の名前が
思い出すたびに君はそこにいる
君がいない思い出がないくらい君は私のそばにいた
ほんの些細なこと
こんなことで崩れるとは思ってなかった
思いたくなかった
今までの笑顔はなんだったの？
今までの優しさは嘘だ...

間違った道を歩いてる
このままずっと続いてく
もうここに君はいない
生きる理由は見失った
だから迷ってもいいんだ
僕の瞳には光がないから
君が笑う世界がないから
もういいんだ　もういいんだ
座っても　転んでも　いいんだ
誰も手を伸ばしてはくれないから...

別れの瞬間（トキ）がやってきた
ずっと前から覚悟（きめられ）てた定め
あなたが他の誰かを想い
私に告げたあの言葉（サヨナラ）
真っ白な空へ　消えて行く　儚く砕けたあたしの未来（あした）が
雪になって私の冷たい手のひらへと舞い降りてく
私のココロはきっと張り裂けるほどに辛く苦しく
もがくほどにあなたを...

流れていく 空に浮かぶ雲 白くて大きい
流されていく 君との思い出 モノクロで懐かしい
いつか、さよならの日が来ること わかっていた
でもそれは思ってたより 何年も何十年も ずっとずっと早かった
まだまだ悲しいよ 涙の雨は止まることを知らない 子供みたいで
激しく切ないよ さよならの言葉が胸に刺さっ...

廃れた世界の真ん中に　小さな花
それはきっと希望を持った　小さな花
だけど此処にはもう
誰もいなくて　何の音もしなくなった
寂しいよ・・・　寂しいの？
Ah―　知らない感情が芽生えそうだよ
怖いものは目に見えないものじゃなくて
そこにあった筈の確かなものが消えたということ
廃れた世界に真ん中に　小さ...

ある日 僕は 君を叩いたんだ
そしたら君は泣きながら
僕を叩いた
ある日 僕は 君を優しく抱きしめた
そしたら君ははにかみながら
抱きしめてくれた
小さな手は 僕等の 軌跡をなぞって 傷付いた 愛の証なんだ
その手を 優しく 握ったら
今に壊れそうで
あぁ 僕は その手を 何度何度 握っては 笑い...

そっと君の体温 心までやさしく染みる
ふれるたび 惹かれ合っていた二人
でも時間が この距離が 僕らを殺した
大好きなのに 愛してるのに
I have to go right now...
この空の遠く 君は今何していますか
何を見て 誰思って 生きていますか
君は今泣かずに 笑っていますか
僕は今...

汝は誰が為に唄う？
儚く悲しき愛の歌を
月夜の碧き泉に独りで
深い森に響くは
孤独な叫びか
そなたの頬を伝う涙は
静かに零れてみなもに還る
朝日が照らし目覚めさせ
昼間は木漏れ日が包み
夜は月が優しく抱きしめる...

みずたまり まだ残っていたのね と、
七月の朝 そっとつぶやいた
おとといの大雨は 東の空にとんでったはずなのに
私がのこころには まだ小さな雨雲がうかんでる
明日になったら なにかが変わるはず
そう思って ベットに飛び込んだのに
目を開けると 神様が 大粒の涙を流していたんだ
なんであたし 神...

あなたは幸せについて考えたことがありますか？
形が無くて色も無くてでもその意味は
幼いときから知っていて　不思議だとは思いませんか？
荒れた思春期の頃になると少しだけ
幸せに傷をつけたくなるけれど　いつもいつも後悔する
幸せの尊さが胸に染みる
人は誰でも凍てつく刃のような　孤独を抱えて生きているから...

泥まみれのキャンパスを新しくしよう
真っ白だから見える物　きっとあるんだ
ゼロに掲げて　また１になる
いくつも悲しみを彩ってきた
でも　その先の光を指さしながらね
きっとすぐ傍に
大好きが寄り添う時代に
そうだといいな
ZEROを抱いて
みんな無限の可能性を持っている...

空高く舞い上がるは紋白蝶
眠気覚ましにも為らない愚行に只笑えた
遙か下の地上で只俺は満員のプレス機で死んでいた
今よりも明日は素晴らしいとかなんとか誰かが言ってた
真っ黒になるまで汚ねえ所に押し込んだ羽翼は
もう穴だらけで飛べねえだろうと
夢も希望もがきの戯言だって笑って
あの彼方、地平線に捨てた
...

よどみなく　流れている
水脈の音色程　悲しく映る
囁くように風は散り際をほのめかす
調子の取れた人混みを眺め
オレンジを囓る
何も知らないのは
実は僕等じゃないのかと
どこか感じている
拭いきれない感情の残滓
頬伝う憎しみにさえ...

ねじ切れる空気に嗾ける
裁きという名の傲慢は
雑作もなくこの鼓動まで早くさせる
昇る旋律　歪む形相　そう全て螺旋に喰われ
黎明は輪廻の中に悠然とたゆたゆしく
ふわり、ふわり、眠りを落とし
その都度後戻りのない闇が進化する
ほら笑ってみて　負の胎動を聞いたときに
同じ衝動を起こせるとしたらきっとお前は...

そんな景色が好きだった
ボール追いかける君が
いつも輝いて見えた
その目には何が映ってるの？
「ねぇ、同じ世界が見てみたい・・・」
ふと振り向いた君
なんだか笑った気がした
焼き付いた君の笑顔は
時がたてばセピア色
いつか消えてしまうのかな？...

毎日がキラキラし始めた
あの日の夜
一瞬一瞬が大切で
無くしたくなくて
きっと、ここまで大切な人は
今までいなかった
いつもいつも嘘ばかり
何が嘘で 何が本当で
自分が嘘まみれで
嘘ばかりだけど...

「ばいばい」
いつかは絶対に離れる者
それになりたくなくて
必死に離れないようにして
心を偽装していた
探していたんだ
偽装しなくても離れない方法
でも離れるんだ
意見の食い違い
人の好き嫌い...

手を伸ばせば届くって信じるから
だから、私に勇気をください。
時にあなたは、私に　無理なお願いをする。
でもうれしいの、だってあなたが私を信用してるみたいだから。
時にあなたが、私に　もういい、と怒る。
でもうれしいの、だって私しか知らないあなたみたいだから。
ねえ、いつになったら、好きって言ってく...

お気に入りのネイルを塗って
いつもより髪型は念入りに
ちょっとだけ背伸びをして
今会いにゆくよ　此処から飛び出して！
あるはずの無い気持ちが
いま体を巡ってる
ドキドキしてるよ
LaLaLa　明日へのジャンプ
いつもは気にしない街並みも
今なら綺麗に見えるさ...

忘れられた０と１の
中に眠るよいつまでも
また笑ってくれる日が
いつか来ると待っている
毎日笑いあった
失敗も沢山あった
時にはふて寝をしてアナタを困らせた
かすかに残る
アナタの足跡
追いかけてゆくよ...