タグ：ヒズミ零

『世の中には2種類の人がいる』
『そのことを知る人と知らぬ人』
私は知っている側だろうが
あいにく境が分かりゃせん
察せと言われて首捻れど
察し悪いから分かりゃせん
何から何まで教えてよ
あなたの 嫌悪 恐怖 地雷 その他 ぜんぶ全部
何から何まで違うのよ
ほうら わたし あなた かれら やつら み...

悲しいMonotony
散撒いたHarmony
上澄み良い相手
猿芝居でまず怪しい相性
バラバラ
何も理解しねえ笑っちゃうミーハーいて
××(バッテンバッテン)
迷迷 またあっけないのね
偽りに沈(ひそ)めるならいっそ不正解の上
精精 受動的に回れ...

あんたが騒ぐ裏側で あたしたちもキャッキャと騒ぎ
あんた嫌いの裏返しは あたしたちの繋がり
あんたの性根が あんたの態度が
何から何まで 苛立たしい
やんちゃなあの子も 優しいあの子も
あたしたちは あんた嫌い同盟
あんた嫌い同盟
#あんた嫌い で繋がるの
君もうちにおいでよ
あんたが騒ぐ裏側で ...

君が残してった メモリアルな赤い花
そっとそれを抱いたままで沈んでいく
一番大事にしたメモリーを失った
君は健気だけど何処か寂しげだった
リアルよりも大事なものを守り抜いた
君らが落ちていくのを見るだけだった
――自分の苦手に甘んじて、変わる努力もやらないで、そのままずっとずーっと黙って指をくわえる...

ふらり 揺れる 天秤(はかり)のうえで
くらり 揺らす 怒りのサイレン
ぴたり 止まる 天秤を取って
にたり できる人いいね
ぐらり 揺れる 天秤のモーメント
かちり 指し示す ライフセンテンスの先
どきり とはするな
分かりきったことでも
そうだよ もう 戻れないよ
最後の言葉を尋ねられる...

あたいの為だけの祭(フェスティバル)
虚しくて もう うざい うざい
思案を巡らす裏側
KCN(シアン)が回っている
御捻り無心 無心 屋台には無関心
欠けている羞恥心 それが普通らしい
どんなに急いでも一着は一人だけ
知ってか知らずか櫓(やぐら)に群がっている　
仮面を着けて踊りましょう
今夜は皆...

おことわり
このビデオは、家庭内での個人による視聴を目的として配信されています。
よって、このビデオの内容を無断で人工知能の学習に用いることは、固くお断りします。
なお、このビデオの動画・イラスト・音声・歌唱には、
人工知能によって生成されたデータが含まれています。
2045年に訪れるとされたシンギ...

わたくしを見つけた折には赦しが与えられるでしょう
わたくしに時間を数秒布施して救いを受けましょう
今すぐに入信したらば古参の称号授けましょう
信仰はあなたの人生満ち足りたものにするからさ
構ってほしい 見ててほしい だけの だけの メンヘラさん
あまねく拡がる神宗教 あやうく引っかかる闇宗教
どいつ...

苦いや 苦いや
ちっとだけ分からんかったわ
違ったな 違ったな　　
ちっとだけ足りてなかったわ
願いは 願いは
一度だけ考え直すこと
中毒死まで70年
別段、悪事は働かない。とりわけ、素行も悪くはない。
そんなに可もなく不可もない、平々凡々とした人間。
とある日、道中それを見つけ、迷うもつい、手を伸...

『吐いて、吸って、吐いて、落ち着こうね』
『全部 全部笑って済まそうね』
「なぁ、あんたら もう…」
返してよ これもあの人も
世界のどこかに在れよと期待する
嗚呼 死に様を嗤うディアブロよ
どうか どうか返して
また一人 また一人
もう嫌になるからさ
どうして？ ねぇ どうして？...

『…1つ、面白い思考実験をしてみようか。
君の目の前にいるあたしは、実は、心を持たないゾンビなんだ。
こうして話しているのも、表情があるのも、心があるからじゃなくて、
単にそう脳内でプログラムされているだけ。
…それで、君は、あたしに心があるということを、証明できる？』

独我待っている
毒が回っ...

『正義は此方にあるので』
そうだといいね あなた方 ねぇ
現し世の鬱から離れて
美しきエデンを叶えて
憂しにさよならした筈でして
私は生を甘く見ていたのか
業火に狙われ雲隠れ
失楽園の果ての果てで
ニュースキャスターらの喧伝は
見比べるほど実に滑稽で...

あんたは良いわね気楽で
他人の努めをキルして
あたいはあんたが嫌いで
生かしてやれないわ
どうせ
あんたが好きに振舞えど
狂信が全て正当化する
全てが数で決まっていく
そんな世の中ならば
馬　下らぬ不祥事を...

じゃあ、時間になりましたので、教科書149ページを開いてください。
今回から新しい漢文を読んでいきますので、まずは概要から説明しますと、
この漢文は作者不明の経典で、釈迦が説いたものとは別物とされているものです。
今から書き下し文と現代語訳が載っているプリントを配布しますので、後ろに回してください。...

＊薄暗いアクアリウムの中
＊無に融けていたはずの私は ふいに意識の輪郭が明瞭になるのを感じた
＊なんだか とても悪い夢を見ていたみたいだ
＊ゆっくりと開かれた双眸の先に 朱が仄かに滲んだ藍錆の空が広がっている
＊夕闇なのか暁闇なのか 分からない
＊病室に掛けられたアナログ時計の針は ただ数字を指し示...

あなた あたしたちの死に様を忘れてるようで
あたし あなたたちの生き様に呆れてるのよね
あなた あたしたちの上で冷たく踊ってるので
あたし あなたたちの冷たい姿を見たいのです
あなたも彼岸においでよ
さぁ！ ようこそ雑踏 あなたのメイトは手招き呼んでいる
まぁ！くだらぬ発想 あたしのメイトはあなた僻...

賽が投げられた。
IV。出目としては悪くないが、妙に不吉である。
賽が投げられた。
II。運命には抗えない、次に祈りを捧げる。
賽が投げられた。
I。雲行きが怪しい、この劣勢を如何にして挽回するか。
賽が投げられた。
そして賽は、再びIの目を覗かせる。
宿命 運命 全て象った
世界に 社会に うんざ...

あんた何だか喧しい胸糞悪い お返しに
あたいが何かを吐き捨ててプレゼントしてあげるわ
放射能が有り乍らに権利も放ち価値を持ち
ラボに送られ漏れ出して人々狂わすラヂウム
国に認められ合法化された影口を！
「一寸のラヂウムならHealthy？」誘惑使って欺き
残らず世界の神経を蝕むデスミュージック
『一...

霊安室 吟くSOS
液晶の前 孤独のバイタル
心電図 繋ぐ 僕と強迫
逃げてく 逃げてく その先は？
運が無いね、こいつさえ無けりゃもっと楽にいられたのにさ
君の所為で、僕が不可逆の傷負うことになるなんてね
まぁ、誰が「君」なのか知らないが
蝕み憑く 腐レグランス
応答せよ 沈黙の病棟
光の無い黒に...

--- 拝啓 xxx様 ---
失名の君に宛て、伝えそびれたことを記します。
名が無くても、僕は君の名を忘れられなくて。
今となりゃ伝える術もない、それでも僕は非礼を詫びたくて。
泣いても泣いても還らずに、
涙はいずれ乾ききり、
心がボロボロになっても、
君の下した決断を受け入れ、
恨みも怒りも捨て...

プライドライド 態度 毎度 堕ちてしまうのよ！
あたしってこんな子だったっけ？
プライドライド 迷子 悔悟 そして終いなの！
あたしって あたしって 何様？
あなた そこのあなた なんか粋がってるけど
笑わせるな あたしこそが活きるべきでしょう？
『でもさ、今回ばかりゃ負けでしょう？』
プライドライ...

秘密のペルソナで隠しましょう
機密のパートナと話しましょう
そう、714 (内緒)！
惨状 醸す無力感
認知 歪む不信感
一度 抱く期待感
零砕 見えぬ正義感
擦り切れた心の音
痛覚麻痺した脳
腕白憎らしい声...

期待するな こんな674(碌で無し)に
期待するか そんな無知なあなたには
開くわけないの わたしの密码(ミーマー)
あなたには無理だよ 674(虚し)いが　
付けようとするな あんな撚れた値札
口出しするな どんな容姿であれ
開かないって言ったでしょ わたしの密码(ミーマー)
喚き散らすなよ 近寄...

あたいを馬鹿にするのなら
もっと下劣な言葉でさ
みんなを愚民と呼ぶのなら
キミも低俗になれば良い、だろ？
「±0」語感揃え
「±0」端を折る
「±0」語彙何て
「±0」塵で良い
「±0」韻踏んで
「±0」踏み倒す...

あたしよりも優れている
その事実がハラワタを煮え返す
あたしよりも歳が若い
その事実が虫を狂わせる
ただ 410(嫉妬)に浸かって踊ってたら エンドレス
さっさと終わってしまえるなら ハッピーエンド
でも おまえがあたしを邪魔するから リロード
チートもハックも厭わないわ
あたしは
ジ ジ ジエンド...

弄されてゆく 詭弁の山
並べられてゆく 御託がズラリ
嗚呼 反芻する程憎たらしい アンタの悪知恵
ぶっ飛ばしてやる アンタの論理回路
ああ当然知ってる 論理が全てだ 殊更この法治エリアでは
血塗られた過去を議論で洗って『平和です』
だが実際どうだ？泣いてる奴らが溢れて零れて変わってねえし
何故だか...

飛沫血痕の勿忘草 血みどろの手 洗えど落ちぬ
滴下血痕の露草色 言刃刺した心臓
擦過血痕のヒヤシンスと 濡れた衣が僕を蔑む
今に悔いて償うにも 時も命も還らなくて
暗い部屋のなかでクライし続けても
暗い過去のスティグマ消す術など無い
それぐらいのことは痛いぐらい分かってた
悔むのならなんで手を汚した...

エンヴィー零して凍てつく 上手くリューズ回せずに
フラスト暴れて壊す またヒューズが飛ぶのさ
そのくせ独りは嫌で エクスキューズ欲しがって
それでも懲りずに呪って なおチューズし違えるさ
「ちょっとひとつ訊いて良いですか？」
「あなたは何をしているの？」
「そう、そこの君。そうだよ、嗤うあなたへ！」...