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UV-WARS
第一部「重音テト」
第一章「耳のあるロボットの歌」
その7「テトvs小隊長(デフォ子)またはネネvsルーク」
帰り道は驚くほど平和だった。
機体もさほど揺れることなく、雲の中を滑るように進んでいた。
テトと小隊長以外は、疲れた体を休めるように深い眠りに落ちていた。
小隊長は...UV-WARS・テト編#007「テトvs小隊長(デフォ子)またはネネvsルーク」
仮免美紀
『…………!』
律と煉の耳が同時に動く。
聴覚の敏感な二人にとっては―――――あまりにも耳障りな音。
「……聞こえるね」
「ええ……大勢でここに迫ってる」
その数秒後の事だ。
《―――――ガシャンっ!!》
入口の扉が壊され、入ってきたのは―――――大勢の獣憑きを連れた、役人だった。
「……町の皆まで...四獣物語~幻獣少年レン⑤~
Turndog~ターンドッグ~
翌日の夜。
俺は一人で散歩に出ていた。
ふと、ジムのことを考える。
俺を生んだ直後に肺塞栓で母親は死に、父親は夜逃げし、妹とも病気により離れ離れになって、一人残された俺を拾ってくれたのがジムの創設者であり、天才ボクサーと言われた狐の獣憑き・波音妖狐―――――律の母親だった。
妖狐は得体のしれない獣憑...四獣物語~幻獣少年レン③~
Turndog~ターンドッグ~
Sigh of ted(仮)
(T)扉越し ああ凍えた鳴き声が
俺の名を 呼び続けている
(T)トラブル咥えて来るというなら
家に上げないと言ったはずだが?
襤褸布みたいなナリで見上げる
お前に他のルートはないのか
(R)冷たいことを言わないでさ
他に頼れる相手が居ない...Sigh of ted(仮)
成瀬 伍
一方そのころ
ルコと一緒に買い物に行ったルークは買い物の途中でケータイがなっていたのに気がつかなかった。
気付いたルークは覆歴を見た瞬間凍りついた。
そいつはテッドだったから。
そうしているうちにケータイが鳴ったので出てみることにした。
そのころテッドは一回かけたけど出なかったのでもう一回かけること...テトの長いような長くないような一日 2
ドロシー