タグ:夏目漱石
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街頭に照らされて
あなたと歩く
寄り道はほどほどに
明日も会おう
ガサガサ揺れる袋
ニャアニャア鳴いたあなた
月がきれいですね
足取りはわざと
緩やかに行こう
不幸せなんて...いわないあなたがちょうどいい
湯島結代
底に沈もうとせん緋(ひ) 真白な海揺らして
風はひゅぅ ひゅぅ と 紅へ 金色の宵へ 還る
ぽつり ぽつり
泡沫の夢幻のように
ゆらり くらり 消える
そうかね、もう死ぬのかね
(死にますとも 死にますとも)
死ぬんじゃなかろうね、大丈夫だろうね
(死にますとも 死にますとも)
大きな真珠貝で穴を...夢一夜
クロ盆
耳をすませば きこえるよ
にゃむあみだぶつ 唱えてる
とかくこの世は ままならぬ
せめてあの世は やすらかに
吾輩は にゃんこなのである
雑司ヶ谷の 墓守にゃんこ
朝な夕なに 見回りよ
にゃんこ総出で ひとめぐり
ひとのくる墓 にぎやかね
ひとけない墓 せつないね...雑司ヶ谷のニャンコ節(霊園猫節)
猫豆福耳堂
「語り継がれる 黒い手紙
愛と嫉妬と憎しみと
語り解かれる青いはなし」
【愛しい愛しいお嬢さん】
『どうか私と永遠(とわ)のワルツを』
「どうか僕と恋の戯曲を」
【黒い光に照らされて彼らは何を思うのか】
『赤い未来を』 「白い未来を」
【ねぇ、幸せなのはどちら?】
『語り継がれる 愛の歴史...こころ~黒い手紙~
やぎんちょ