タグ：最後

街を暗く染める　急な強い雨に
傷を隠しながら　ただ歩くわ一人
ふられたくせして　降りた車のドアを
強気な態度で　思い切り閉めた
※　見せたくなかった　あなたには
　　崩れる　その姿を
　　縋って泣くより　私らしく最後の強がり　　※
「もっと君に似合う　男（ひと）がいるさ」なんて
勝手すぎる言い種　そ...

A
あーあ、さよならをさ
遠回しに言いたいな
かっこつけたようじゃなく
あくまで自然にね
ゆっくり静かに
そっと消えていくような
そんな言葉が今はほしい
B
優しさなんて時に...

楽しい時間は　すぐに
明日も明後日も　このまま
悲しい時間は　永遠に
終わらない　終わらない
気がする
最期の月　君と見るのも
これが最後なのかな
最後の月　君と居るのも
これが最後なのかな
さようならの言葉　呑みこんで...

A
やさしく晴れるといいな
だって大好きな人の傍　※1文字超過
とびっきりの私でいる
忘れられない日になるの
B
涙こらえながら
何気なくつないだ指
そっと外して離れる温度
C...

汗ばむ温い風 賑わう人混みの中
いつもの場所僕は一人君を待つ
だんだん近くなる 下駄がカランと音を立て
浴衣を着た君が「似合う？」と言う
いつもと違う君の姿 とても可愛く映ってる
照れながら「うん」と言うと 僕は彼女の手を握った
一緒に歩く屋台通り 子供のようにはしゃぐ君
キラキラ光る君の瞳 僕ら...

崩れた足元を睨む顔が
終わりなき旅で地べたを濡らす
もつれた平和がゴミと散らばり
もうここまでだとため息をつく
さすらうばかりの鳥たちも
光に食われて花を咲かせる
眠った獣が穏やかに歌い
血を求めるものはどこにもいない
果ても終わりも失われ
風のささやきが時を満たすだろう...

「明日世界が終わります」
ならばわたしはどうしよう
変てこな曲を流して
法螺話もそこそこに
斜めに構えて考えてみた
もし本当ならどうしようって
ならこうしようってこともなく
何がしたいかも分からずに
明日世界が終わるなら
最期の最後も君といたいよ...

最後に見た表情（かお）は
泣き顔だった
「私・・・あなたの事大好きだった」
それが最後の言葉
笑っている
それが君の印象
いつもニコニコしてて
いつも元気な顔
見てるのが好きだった
見てるだけでも...

さようなら、優しいあなた
あなたの綺麗な笑顔も………………
あなたの優しい声も…………………
私を力強く抱くその腕も………………
みんな、みんな愛していました。
【一緒に生きていこう】って二人で誓った筈なのに
別れがこんなに突然に来るなんて思わなかったよ。
私はこれからあなたと年月を重ねることは出来...

「カイトぉ・・・」
「な、何ですか？僕、何もしてませんよ？？」
帰ってくるなり、なんだか泣きそうな表情になったマスターに僕は何事かと目を見張った。
そういえば、マスターがここに来るのって・・・かなり久しぶりなような気がする。
「ううん、何でもないの。・・・何でも、ないんだけど・・・・」
「いや、絶対...

私はもう…
イラナイノ？
氷みたいな冷たい眼で私を見るマスター…ミクやリン達の広告ばかりをじっと見て私の方を見てくれない…ため息をついてつぶやいた…「ルカにしたのは失敗だった。ミクやリン達みたいに有名なのを買えばよかった…」
待って！私はまだ歌えるの！マスターのパソコンでまだ歌いたい！だからまだ捨て...

くもりの日　太陽は隠れた
だれかが噂してる　さいごの日
雨がふる　虹は出ないまま
あの子は泣いたふりしてる　こんな日に
　
まとまらない気持ちごと　今すぐ抱きしめて
わたし、まるごとぎゅっと　抱きしめて
今日がさいごの日だという
神様は嘘をついた　私にウソをついた
あなたに　わたしに　せかいに　さよ...

言葉をかわせば友達だよ
それがどんな場所でも
この世はすべて友達なんだ
僕は思っている
すべて僕の友達だと
君は僕の友達
僕は君の友達
何処であったか知らない
ただ言葉をかわしたのはおぼえてる
それが友達なんだ...

求めるのは僅かな幸せ
触れたのはあなたの思い出
求めるのは僅かな涙
聞こえるのはあなたの叫び
辛い事から逃げ出してる
私はとてもずるい人なの
空を見上げ涙を零す
あなたに捧げるレクイエム・・・
迷い込んだ時の回廊
信じられる言葉を探す...

君が開けてくれた　あの日から
ボク等はずっと　一緒だったね
君は何時も　僕に曲をくれて
僕は何時も　それを歌ってた
大好きな君と　大好きな曲
歌えるだけで幸せだった
君が笑って　褒めてくれる
それがとても嬉しかった
ずっと　ずっと
一緒だよね...