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ゆめみるうろこは
寝巻きを着たまま
骨も宝も持っていなくても
信じてくれなきゃ
死んでしまうわ!
窓辺に並べた
古い約束が朽ちるほど
欠伸する間に日が経って
毒も薬も無くなってんだよ
顔を覚えて...ゆめみるうろこ_歌詞
いよわ
魔法はどうすりゃ解けんの
あばら骨 鉄の箍
何のためにつけたものかも忘れて
おもちゃ箱「くしゃみを出せ!」
漁るのは過去の飴
秒針がまた首を絞めるよ、眠らなくちゃ
街を這うカラフルな
血管はまだ軋まぬ
頭の中 花咲く前 その手鳴らせ
人知れず描いた夢想を...あるいは地下鉄の私
濁茶
今日未明平然と失踪
引き裂いた日常遠く静寂に
薄ら、消えてった必然に あゝ
安易に泣くより浸る
正常喪失の引き金は
弾け飛んだ空は赤かった
聴覚は狂騒 感度良好
戒厳令響く街のキャパシティ
疾くに振り切れた限界値 あゝ
軽薄な矜持に更ける...鉄錆の雨と篝火 歌詞
よしぶる
邂逅を探し求めて
通い詰めた劇場
今日も甘い匂いが香った
(ポップコーンか)
言の葉をしまい忘れて
たどり着いた海辺は
今日もまた命が ふわりと香った
(プランクトンか)
終わらぬおはなし
始まりのない日...網膜は銀幕 人はみなシネマ
濁茶
「ハレ」
死んだ土竜を
端へ転がして
刹那
影法師もさ
「虚しいね」
なんて。
何を手向けに
しても苦しくて
刹那...ハレ / Lumina feat. 知声 歌詞
Project Lumina
【サビ頭】
この複雑な 気持ちから
揺れる想い ココロ抑え
夢を求め 騙す自分
何故に 君は ひらかない
また逃さない 歪みから
揺れる夢に ココロ叫ぶ
何を求め 走る私
何故に 君は 拒むかな?
【Aメロ】(昔を思い出す)...こころ時計
つち(fullmoon)
痺れてゆくんだ つまらない
何を噛んだって味がしない
君が望んだ合言葉を 言ってしまったら御終い
薬も温もりも効かない
もういっそ止めてしまいたい
延命拒否なんてできるはずない
緩やかに朽ちたいわ
惰性で続いていく末路
この孤独を猛毒に変えて
いっそ最悪な愛情のまま終わらせたい...解毒剤
ぽりふぉ PolyphonicBranch
「もういいかい?」の合図は
カラスの群れに消えてった 草むらの密室
5時丁度のチャイムは 都会の声に馴染んでた
コンクリートに息を潜めて
「まあだだよ」と大声で呼ぶのは
照れくさいなんて思わないのに
何でこんなにも声が震えるのだろう?
頭の中は空のまま時は過ぎて
少しばかりの配慮で無くなった冒険心...ハイド・アンド・シーク 歌詞
ikomai
ミラー越しに フワリ揺れる姿
少し伸びた髪が 風をキャッチしては 連れてゆく
「先に行くね……」甘いコロン薫る
君に導かれて そっと アクセルを踏みしめる
Driveで満足だと 思ってたはずだったのに
いつからか 僕の中の欲望が加速してゆく
君と僕 Car Chase
駆け抜けて Highway
未...Car Chase Lover●
cup_chinon
あこがれ、だった
いつか憧れたモノは 記憶から抜けていた 一粒のピース
繋ぎとめるものは脆く 差し出された手は切なく 憂いを纏ってしまう
僕を創る幻想(かたち)と その記憶(あこがれ)のすべてを 消してしまわぬように 忘れてしまいたくない
ああ、どうして忘れていたのかな どうして忘れちゃった...あこがれ、だった
李夢琉
西の空に三日月が 隠れてしまいそうな夜
北へ向かうレールの上 ゆっくりと列車がゆく
床に置いた ラジオを鳴らした
あなたを待つこの部屋は 静かすぎる海のようで
いつも少しこわくなる 背中を丸めて泣くのをこらえる
やけに明るい声で 歌いだすラブソング
わたしはその音の羅列を とおくに聴いてる
西の空に...【♬】藍
音采
【Aメロ】
雨降る街
水跳ねる地面に
浮かぶふたつの影
離れては近づきゆらゆら
点滅する
消し忘れたネオン
無邪気に触れる君
びしょ濡れの笑顔がきらきら...雲鳥ソーダフロート
フクロー
A)
つまらないメロディ 書き潰しエブリディ
美しいシンパシー 気づかないアイロニー
綺麗に並べた言葉じゃ響かない
流れ流されるだけの日々はやめたんでしょ
A‘)
カナリアが唄った 歌は愛の詩(うた)か
それよりか叫んだ 別れの詩だった?
スタートがどこか 判らないなんて
揺らし揺らされた吊り橋の上...Decade,and
和泉沙羅
「送辞の中に私はいない
答辞の中にも私はいない
おめでとうなんて要らないんだ
春は青くならない」
命に嫌われてるなら もう既に死んでいる筈さ
命に弄ばれてる そんな僕らなんだ
媚び諂って 褒め称えてく
結局こればかりです
「式歌の中に私はいない
最後の言葉に私はいない...独白
Messenger-メッセンジャー-
夜が迎えに来て
また一日僕は歳をとった
何故か眠れずに
寝静まるベッドをそっと抜け出した
誰もいない市街地は
呼吸さえも忘れたかのようで
雲間からの月明かり
一人ぼっちの僕を見守る
君と遊んだ川
埋め立てられて今はもう無いんだ...ありえないほど近い
GAMBO
身隠した
灯火の下で息づいた
行方知れずな興味と
諭す言葉
夕立の向こう
潜む帰路 窓の外
戻れなくてもいいから連れてって
街外れへと 影の様
振り落とされたその声
ひとつふたつと途切れて...雨音を汲む 歌詞
mareHK
ただただ歩いている
いつもの見慣れた道から逃げるように
通りすぎる店に転がった歌を摘みながら
繰り返す世界に落書きして
くだらない悪戯しよう
少しでいい
少しだけでいい
昨日とはどこか違う今日に
とぼとぼ歩いている
行く宛もないけどここにいたくなくて...「くだらない空を掴む」歌詞
msy
不平等だけが平等に与えられたこの世界で
対等でありたいのなら まずはお支払いを
差し出された 手のひらを
払っちゃってさ
なんであんなことしたんだろって
思い出すんだ
真剣に考えてなかった
訳じゃないんだ
でもね どうして自分だけって
しょっちゅうだったさ...ペイメント_歌詞
くらむて
「Altamira」
Cryin' all alone through midnight
Every breath a drifting sigh
Waiting endlessly// to meet the morning sunlight
Life is sure to change now,...アルタミラ -English ver. / ねじ式【Chis-A [tʃíːseɪ]】
ねじ式
Crocus. (BPM : 90)
生きづらいって泣いてんの
どうしようもないって嘆(な)いてんの
どっちつかずの僕を愛して
報われる日なんてなかったから
生き損なってしまったんだ多分
如何にイカれ以下で苦しんでんの
逝かず生かず今も苦しんでんの
まあしょーもないわね
情もないわね...Crocus. 歌詞
ぬん。
やまない雨 嘘重ねた手の感覚 増えてゆく
絞り出した 閃きのない憧れは 浅いまま
Paletteに零した Despairの色は
どこかで定めた憧憬に映えて
Realisの隅で 直線を描いた
はてない藍染め
晴天の空に叶う 君のその背を
追いかける 枯れた想い華に乗せて
伝わるかな
きり...ツギハナダ / 知声
さややっこ
星従え 夜に降り立った
女神の歌声は 清らかに響いて
音色は踊る 紫紺の花弁
そっと口づけて
ぼくら描いた夢に 辿り着く未来を信じて
それぞれの箱庭に築いて
心の在り処 見ようとする
煌々と輝く月の
加護のもと旅は続く
三日月のゆりかごに腰掛けた...箱庭に花を添えて
イド
ねえ暗闇 眠るときに
ずっと寄り添ってくれるね
そう 望むのは
あざやかな黒い虹
ねえ静寂 いつも無音の
子守唄を歌ってくれるよね
そう 見落として
落ち込むのは
希望を見るから...Hopeland
GAMBO
「USODARAKE」
Lyricist / Unmanned
画面の猫も
窓辺の猫も
同じはずがない
何がUSOかも
どれが本当か
わかるわけがない
仮面の男
アニメの女...USODARAKE
Unmanned
打ち捨てられた想像の結晶
積み上げた果てで壊れて彷徨
戦慄いて泣く賽の河原から
大衆は去って次の群れを喰らう
私達を取り巻くあらゆる事象が
怖い程の早足で
何もかもを連れ去っていく。
さながら濁流のように
果てには何も残らないなんて。
消えない記憶と熱が欲しいよ。...声明を今日へ
秋羽カロ
ありがとう
今日までそばにいたこと忘れない
込み上げた想い隠して
舞い降りたひとひらの雪
昨日より風が冷たく感じてた
背伸びして着たセーターは
あの時のまま恋をしていた
つないだ手と手の隙間から
零れぬよう握りしめた
ずっとそっと守ってた...初雪
クライネムージカ
【サビ頭】
あまいしらべ
どこにあるのか教えて
やくそくしたよね
ねえねえ
あまいしらべ
ここに聴かせてそばで
いますぐはやく
おこらないから
はやく ねえ...コイのしらべ
つち(fullmoon)
独りで泣いていた
吐息混じる夜
息潜め 朝を焦がれた
新しい時代が今始まる
知恵を持つ声が創る未来
産まれた意味など解りはしないから
産声を上げ誰もが泣くのでしょう
虹のような歌や 土砂降りの声紡いだのは
誰かの為じゃなくて僕の叫びだったんだ
握りしめ続けてた まばゆいメロディー...アルタミラ
ねじ式
ボトルネック、○○線
窮屈なプラットフォーム
急ぎ足で乗り込む
平凡な平日は泥濘
緩慢無味な生活で
平然な表情を
保つ事に限度はあっても
綻べないのさ。
『大体そんなもんだって』
誰かが呟いた。...ネオテニーは往く
秋羽カロ
バカバカしぃ / 知声
山積みになったゴミ箱
今にも崩れ落ちそうだ
もう数え切れない程に
"自分らしさ"なんて捨てまくった
頭に浮かんでは消える
僕的な最高傑作は
誰も
求めてない
必要も無い...バカバカしぃ / 知声
yugu