タグ:GUMIYA
119件
「うっ、ぐすっ、えぐっ…………レンっ、レンっ…!」
泣いて泣いて、謝って、そしたら、きっと、レンはいつもの様に、
「…もういいよ。そんなに泣かれたら僕が悪役みたいだ」……なんて。
「…っ!!」
頭の中ではちゃんと分かっている。
レンが落ちたのは自分の為であること。
あの時、助けようとしていたら、自分...人柱Alice 10
アストリア@生きてるよ
*グミ*
「好きっ!」
私は自分と幼馴染にして、外見までそっくりなグミヤにそう告げた。 俗に言う〝告白〝というやつだ。まぁ、「両想いかもしれない」と、いう恋をしている女の子独特の思いを持って言ったのだが・・・ 例え、両想いだとしても、付き合うのは無理だろう。
なぜなら私は―――
『十面相』
なのだか...【私(君)の中の】十面相【住人は】
姉音香凛
とある日の昼下がり。
「マジで~!」
「本当だよwキモイよねw」
私、グミと会社の同僚でもあり、昔からの親友であるミクは、会社の食堂の一角で、
とりとめのない会話に花を咲かせていた。
「あ!グミ!もうこんな時間だ~!」
ミクがふいに立ちあがり、時計を指差して叫ぶ。
時計の針は後数分で午後1時を指そう...巡り廻るナイフの物語 第2章「嫉妬する女」 第1話
苺ころね
僕がずっと前から思ってる事を話そうか。
ずっと前から思ってたけど、ずっと言えなかった言葉。
「ねぇ、僕はずっと前から、いや、今でもグミヤの事―――…」
【はんたいことばの愛のうた 4】
「好き、だから…」
小さく呟いた言葉。
それは、ゆっくりと屋上の風に乗っかって―――、
「え…と、」
…グミヤの耳...はんたいことばの愛のうた 4
芽莉沙
「は~・・・。」
「おいグミヤ、どうしたんだよ?
ため息なんてついちゃってさ。」
レンはどこか面白げに尋ねた。
それを察しながらもイヤイヤ答える。
「俺は今、失恋中なんだよ。」
「なにそれ、誰にだよ?」
「んっ。」
指をさした先には、陸上部員にタオルを配っているグミ。
ほほ~う、とニヤつくレン。...勘違いのその先は、
甘菜
「もう会わないようにしよう」
俺がそう言った瞬間の君の顔。
目を見開いて、その目からは今にも涙が零れでそうだった。
その目で真っ直ぐに見つめられるのは辛く、俺は足早にそこから逃げ出した。
あぁ、俺は、グミよりずっと、
―――天の邪鬼で弱虫。
天ノ弱、なんだ。
【はんたいことばの愛のうた3 -グミヤv...はんたいことばの愛のうた 3 -グミヤver.-
芽莉沙
僕がずっと前から思ってる事を話そうか。
姿は見えないのに、言葉だけ見えているんだ。
―――君の噂話。
新しい彼女が、出来たって。
ねぇ、それって本当?
僕の事は、もう綺麗さっぱり忘れたの?
「僕は君の事なんか忘れたけどね。」
【はんたいことばの愛のうた】
なんて、グミヤに吐き捨てた言葉にチクリと胸が...はんたいことばの愛のうた 2
芽莉沙
僕がずっと前から、思っている事を話そうか。
友達に戻れたら、それ以上僕はもう望まないさ。
君が、それでいいなら…
これは、嘘つきの僕が吐いた――――
【はんたいことばの愛のうた 1】
今日の天気は、突き抜けるような晴天。
なのに、僕の中は土砂降りの雨。
グミヤと、別れた、から。
―――きっかけはグミ...はんたいことばの愛のうた 1
芽莉沙
「はいっ、OK!!」
その合図で私はヘッドホンを外す。
何年も歌ってるけど、やっぱり疲れる。
少し背伸びしながら、スタッフさんにお辞儀して部屋を出る。
「あーあー・・・。」
その日は、少し喉が痛かった。
「お疲れ、グミ。」
「あっ、グミヤ。」
差し出されたタオルを受け取って、汗を拭く。
グミヤの匂い...ある日のお話
甘菜
「おーい、起きろ―」
「んんっ……んぅ…?」
「お、レンは起きたな」
「あっ……ルキ兄、おはよぉ……ふあぁ」
彼は鏡音レン。金髪碧眼の14歳の少年だ。
レンには双子の姉がいる。
その姉が…………
「さーて、次はリンだなー」
「あ、僕が起こすよ…リン、起きて。ねぇ、早く起きないと朝ごh……」
「おはよ...人柱Alice 8
アストリア@生きてるよ
「雲・・・お前が羨ましいよ。」
ボソッと少年はエメラルド色の髪の毛を揺らして呟く。
1歩ずつ1歩ずつ川の中の水に足を浸していく少年。
少年の脳内は世界への失望、未来への絶望、死んだ後の行く末だ。
そんな事も知らずに雲は少年を上から見下げる。
少年は、大事だったモノを全て奪われた。
想いを寄せていた彼...パーツ ~別ver~
甘菜
「雲・・・綺麗だなぁ~。」
空に浮かぶ雲を見て、川沿いに立つ少女は呟く。
綺麗なエメラルド色の髪の毛をなびかせて。
フワフワと自由に何も気にせず流れていく雲。
現実とは全く別の世界。
何ものにも縛られず、自分の思うように過ごせる。
窮屈な世界と広く自由な世界。
近くて遠い世界。
手を伸ばしたら届きそ...パーツ
甘菜
ミ「明日、お化け屋敷に行きましょー!!」
突然ミク姉が言う。周りの空気がしらける事なぞおかまいなしに。
当然のようにMEIKO姉が無視する。KAITO兄はアイスに夢中。レンはウォークマンで熱心に何かを聴いている。ルカさんは携帯電話をものすごい形相でにらみつけてる。
ミ「ねえー、行こうよぉ~」
...VOC@LANDに行きましょう!1 ~到着まで
絢那@受験ですのであんまいない
~グミ視点~ キオクと回想
神威さんから逃げるように家に帰ってきた私は、泣き崩れた。
「あ、グミ。おかえr…ど、どうしたの?」
「…なんでもない。一人にさせて…」
「…そう。何か相談したかったら、してね」
お母さんが声をかけてくれたけど、私は一人でいたかった。
かわりに、虫かごからペットのクワガタを...クワガタにチョップしたらタイムスリップした8 【解釈小説】
ゆるりー
「あーーーーもう、馬鹿じゃん、わたし!!」
私はそう言ってそばにあったクッションに抱きつく。
グミヤが好き?
今頃気付くとか、意味わかんないよ私。
「青春ですねー^^」
そう言って私の横でニコニコ笑っているのは、親友のルカ。
あぁーーー、ルカはのんきでいいよな、本当に。
「また、グミヤの話か?
お...君だけの【ミヤグミ?】
レア
とある日、1人で読書をしている少年がいた。
名はグミヤ、頭も良く、運動も出来る、そしてルックスもそこそこイイ。
けどこの少年、読書をしている言っても、頭の中では何を考えているのやら。
まぁ、何を考えていてもその人の自由なんだがね。
「は~、グミとイチャイチャ・・・したいなぁ。」
グミとは彼の彼女の名...イニシャルGは見た!
甘菜
これは運命?
「ふわー、おっはよー、レン♪」
「ああ、ミクオ。おはよ。」
「よっ☆レンくーん☆ミ」
「ぐ、グミヤか・・・・。」
「なんだよー。その素っ気ない返事わー。」
「うるさいって・・・。」
俺は鏡音レン。中二の男子で仲の良いやつは今、俺の横にいる、グミヤとミクオ。
自己紹介はこれくらいかな。
...君は僕の。【Ⅰ】
あきのき
「あ~ぁ、なんでバレちゃったかな~。」
悔しそうに頭を掻くカイト先輩を私はただ呆然と見つめていた。
だって、もっと否定するかと思ったから。
こんなにあっさり認めるなんて、予想もしてなかった。
「なぁ、なんで分かったんだ?」
それは私も気になる質問。
「・・・、ヴァンパイアは常に体から特別な波動が出て...Bloody Girl 11
甘菜
**ご注意**
・キモレンです
・微妙にレンリン、ミヤグミです
・gdgdです
・なぜかわたくしチミーが出てきます。だって一回やってみたかったんだもん。
それでもおkという方のみ読んでください...鏡音レンは鏡音リンの夢を見るか?
絢那@受験ですのであんまいない
揺れる心。
レン視点。
まだ心臓がドキドキしてる。
あー・・・。これでリンが振り向いてくれたらいいな・・。
なんて。
くさいな、俺も・・・///
気を紛らわせようと、携帯を開ける。
あ、そっか、今日初音にメアド聞かれたんだった。
あれは何だったんだろ・・。...Triangle 中 レン視点ver
あきのき
<Aメロ>
ねぇ 終わり? もう 終わり?
違うよね? そうだよね?
どうして 走っても届かないんだ
<Bメロ>
「今日が 二人 の始まり」
そう言った キミの言葉 覚えてる
そう言った キミの声も 覚えてる
…覚えているのは 『僕だけ』 ですか?
<Cメロ>...Interstice of memory
午前0時の毒林檎
「蝉、うるさいっ!!」
「まぁまぁ、グミさん。落ち着きなって。」
この暑さは一体なんなのだ?
まったく・・・太陽働きすぎだよ。
私をそんなに溶かしたいのかっ????
「だいたい、音楽室にエアコンが設置されてない時点でおかしいよ!」
「仕方ないって、うちの学校ボンビーだからさ。」
「金貯めろよぉぉぉぉ...汗だくの王子様
甘菜
「っいたあああああああああああ!」
グミはピクっと動いて目が覚めた。
足を攣った。尋常じゃない痛さ。
足を曲げて押さえてひぃひぃ言うこと、約2分。
グミはようやく立ち上がることが出来た。
「まだ2時じゃんよ・・・」
何となくリビングに降りてテレビをつけると、
「いやああああああああああ!」
血まみれ...夏の夜の小さな事件【ミヤグミ】
楪 侑子@復活!
-ヤバイ・・・もうダメ/////////////
只今、ベッドの上で悶え中・・・・、いや・・さっきのキスが頭から離れないだけのことなんだけど。
いやだって、私にとっては‘‘初’’の体験だったんだから。
いわばファーストキスってやつですよ。
「あぁ~、もうグミヤの顔見れないーー!!」
枕に顔を埋めて、...Bloody Girl 10
甘菜
*グミside
その夜夢の中にピンクの長い髪の女の人が出てきた。
「あ、あなたはだれ?」
『私は星の神です。あなたの願いをかなえるためにここへ来ました』
「願いって・・・・じゃあ、人間の女の子にしてくれるの!?」
『はい。ただし条件があります』
「じょ、条件・・・?」
『あなたの声をいただきます。
...人間になった猫2
羅羅
「はぁ~また振られた・・・・・・」
そう言って私に抱きついてくるのは飼い主のグミヤ。
また振られたらしい。グミヤが好きになる人はいつも彼氏がいたりする。
どんだけ運悪いんだよ・・・・
「もう俺彼女できないかも・・・・」
"大丈夫。私がいるよ!"と私が言ってもグミヤには「にゃーにゃー」にしか聞こえない...人間になった猫
羅羅
いつだっけ?ああ、いつもか
オマエがオレに言う言葉
「いいかげんにしろよバカ!」
顔を赤くして怒鳴る
いつだって そう、いつも
わざと怒らせてるんだ
そんなことして楽しいの?
当たり前だろ楽しい!
オレのこと真っ直ぐにみてさ
素直な言葉言えないオマエをみるのが...素直な言葉
きゆん
「あー、雨ー…」
授業の終わりぐらいに雲行きが怪しくなり、授業が終わった頃には降っていた。
今日降らないって言ったのに。
窓を少し開けて、左腕を窓から出し雨粒をつかむように手を握る。
その掴んだ雨を隣で寝ている緑に向かって、顔にピッピッとつけてやった。
やや反応が遅れて、机に突っ伏していた...初恋ドロップ
夏乙
「ミヤ♪」
私は双子の兄のミヤに声をかける。
双子でも同じクラスとかラッキーだよね!
「何?」
「私ね、ミヤのためにお弁当作ってきたの!」
「朝渡せば良かったのに。」
ミヤは素っ気なく返す。
「なんかこういうのいいじゃない?」
「グミ、お前は彼氏作れ。」
「嫌!ミヤが一番なの!!」...失恋(グミver.)
禀菟
メ「これパジャマと下着。持ってきてあげたわよ、感謝しなさいね」
MEIKO姉が持ってきてくれたパジャマを受け取る。
レンの下着もMEIKO姉がとったのかな。
メ「レンのはKAITOがとったからだいじょぶ」
よかった、よかった。
グ「リンちゃんレン君、お風呂沸いたよー! はいr(ry」
リ「レン...GUMIの誕生日についての続編です。無茶な展開です。
絢那@受験ですのであんまいない