タグ:MIKI
288件
月日は流れ、だんだん肌寒い季節になって来た。
「つ、ついに完成したわ!!」
僕がバイトから帰ってくるなり、キッチンからルカさんの歓喜の声が聞こえてきた。
「ルカさん、何やってんの?」
「あ! ネギさん! 見て! ついにちゃんとしたたこ焼きが完成したのよ!」
「へー……確かに見た目は美味しそうだね...魔法のシンガー♪ネギっ子ミク 第11話 「ルカの夢」
ぎんこ
そして私はさよならと手を振る
調声:てむんくるす
作詞:like
動画・絵:にこげ
君は遠い場所へ行ってしまうのね
「大丈夫よ」
君に言わず終わるわたしの恋 それでいいか、なんてね
窓から見える君の笑顔見つめ 流した涙 卒業証書を濡らす
もう会うこともきっとないんでしょう 去り行く君の後ろ姿に手を振...そして私はさよならと手を振る
like
貴方ともっと早く出会えたら
こんな別れはきっと なかった
触れ合った 指先 唇は、
忘れられない 愛の形
初めて出会った時は こんなに愛することさえ
考えられない 今は、分かるのよ
私の愛が狂いそう
こんな思いをする事くらい 分かっていたはずなのにどうして?
忘れようとすれば愛おしく・・・
I ca...【結月ゆかり/Miki】 I can say good bye(オリジナル)
saemusic
緊迫した状況のNLI社では、警官隊の壊滅に代わって突入したトリプルエーにより、警察は何もできず膠着状態に陥っていた。皆はキヨテルの次の指示を待っている。
「氷山課長、命令を…!」
「…理事会の方々に通達して下さい。これより、特殊部隊を突入させる手はずを整えると」
「分かりました、今すぐに準備を…あ...「VOCALOID HEARTS」~第16話・昨日の友は明日の敵~
オレアリア
「は…博士…?」
僕は信じられなかった。
目の前にいるこの人が、まさか箱庭の人間なんて。
「まさか恩人でもあり、神管でもある人間を前にして、裏切るとは言わないよなぁ?」
ごもっともです、博士。
「あいつは堕天だぞ?その最悪の罪人を、箱庭に連れて行く気か?」
「…」
「さぁ言え。おまえは、私の部下だと...僕と彼女の不思議な校内探検 14【リレー】
ゆるりー
「そんなことはできません。影神なのですから。あなたは」
「そんなの言ったって……!!」
「あーあ。結局こうなっちゃうんだよねー」
がくぽとミキの間に、誰かが現れた。
黄色い髪で、目線ががくぽの方にむいていた。
その人間をがくぽは遠い昔に見たこともある気がするが……。
「覚えてないか? 神威がくぽ」
...僕と彼女の不思議な校内探検 13【リレー】
aurora
「なんだと…!?」
グミの持つスマートフォンが、なんやら名前が長い、どこぞの便利な道具ということに僕は驚いた。
えーと…第7次元閉鎖空間外うんぬんかんぬんフェイス?
長いよ、名前が。
「ようするに、グミは…『神の箱庭』の管理者?」
「そう。そして…『神ノ箱庭の地位』を知っているか?」
「『神ノ箱庭の...僕と彼女の不思議な校内探検 12【リレー】
ゆるりー
「連れ戻し……?」
「そうさ。僕らの計画。『神の歯車』には君ともう一人」
「もう一人?」
「……神威がくぽが必要なのだ」
ルカは思わずのけぞった。
「……神威に何をする気?」
「……安心しろ。一緒に連れてってやる」
「そんな問題ではない!!」
ルカの叫びに地面が震えた。
「むぅ……。こうなっては仕方...僕と彼女の不思議な校内探検 11【リレー】
aurora
「カイ、ト…?」
「そうだ。‘過去を思い出した’君なら、今の僕に見覚えはあるだろう?」
「過去を思い出した…?」
ルカは首を傾げる。
「君は、ほとんど過去の記憶を忘れていただろう?
君がさっき見た映像は、その失われた過去の記憶だ」
「え…?」
「そう言えば、納得いくだろう?」
「そ、そうね…」
ル...僕と彼女の不思議な校内探検 10【リレー】
ゆるりー
「そうさ。やっと解ったのかい?」
そこには誰かが立っていた。
青いマフラーをした男が、立っていた。
「やっと種が芽吹き始めたみたいだな」
「あなたは……?」
「なに。君のすべてを知るものさ」
「!!」
「知りたいのか?」
男の問いにルカは頷く。
「ほんとうに?」...僕と彼女の不思議な校内探検 9【リレー】
aurora
開け放つ 心の
風吹く 空っぽの部分を 撫でてみただけだよ
ああすごい もうすぐ
オレンジ 色した場所が来るよ
私の影が響く
声上げて泣く
見えない世界に ゆれる
君が見たい
流れる絹の
知らない世界に 触れたら...夏きざす、雨模様の午後
いるからす
最近どうにも家の中が騒がしい気がする。
いや、ミク達が来てから人数が多いのは確かなんだが、それ以上に人がいる気配がするんだ。
怪しいのはミクの部屋なんだが、ここにはリンちゃんもいる以上勝手に中に入るのも気が引ける。
しかし今日はミク達の部屋がいつになく騒がしい。
気になる……すっごい気にな...魔法のシンガー♪ネギっ子ミク 第八話 「ルカの失敗」
ぎんこ
A 僕はいつでもここにいるよ キミが何処に行こうと
時がどんなに過ぎても忘れない 僕の心は、思い出の中
B 揺れるココロに君の声が聞こえた 音の無いセカイに響く声
君に会えて、僕は恋を知った
君の声は僕の心に響いた なのにキミと離れてしまった「ゴメンね・・・」
この言葉だけが心に響...届く思い (投稿済み)
TAIL
お店もハケて(終わって)、従業員がイスをかたづけ始めていた。
店のステージの片すみで、リンちゃんは機材を片づけている。
うしろで「リンちゃん」と声がした。
振り向くと、そこにいたのは神戸ミキ(こうど・みき)さんだった。
「あ、ミキさん!」
お客が、軽い食事をとりながら、ライブを見られる店「ボイス・カ...玩具屋カイくんの販売日誌 (122) ゆくりさんの、音楽アート・フェス (Part2)
tamaonion
Aメロ
僕の住む夜空は
雲に覆われてる
風だけじゃ消えない
厚く硬い壁
Bメロ
1人で光れない
彷徨うだけの僕
地球(そこ)からじゃ見えない
闇に隠れたから...ブラック★【曲募集中】
MILA@復帰するかも
好きってなぁに??
〔教えてあげようか。Ⅰ〕
miki視点
学校、一人で行くのつまんないなぁ……。せめて、バス通とか、チャリ通出来ればいいのになぁ。
そんなことを考えながら、一人私はいつもの通学路を歩いていた。
なんか退屈。
いつもと変わらない朝。
いつもと変わらない道。
いつもと変わらない空。...教えてあげようか。Ⅰ
ソラ
警官「…この部屋の中だ。突入するぞ。」
警官「…行け!突入!」
警官「警察だ、動くな!両手を上げてゆっくり立つんだ!」
ハク「………」
3月の終わりごろ。世間を震撼させた、1つの大きな事件が起こった。
イノセンスクリエーション社に続いて、アンドロイド開発の権威を持つ、もう1つの会社が存在した。ニュー...「VOCALOID HEARTS」~第15話・白銀の狙撃手~
オレアリア
~エピローグ~
小さな夢は大きな夢よりも大きな夢と歩いてゆく。すると前方に見覚えのある影が見えてきます。
「先生?…先生~……?」
小さな夢は駆け寄ります。
「どうしたの?動けないの?」
「……ユ…キちゃん……、早…く、逃げ…――!」
大きな夢は目を大きく見開きます。それは何かにおびえるような目で…...人柱アリス7
あき
Aメロ
狭い空間 三十九個同じ服
慣れ合う輪の腹(なか)
みんな真っ暗
Bメロ
右と左の空間歪んで
仲立ちしてる僕 巻き込み
戦争が始まった
サビ
陰に隠れて 余所で愚痴口...覆面笑顔
MILA@復帰するかも
A
車のクラクション それすらも 音魂を 感じ
踏切のサイレン それだけにも 音の響きを 知る
B
鼓膜へと 流れ込む ものすべて
音色ついたような風に 聞こえくる恐怖
S1
私の中 満たされない まだsound 感じてたい
喧嘩の怒鳴り ママの小言 何聴いても 旋律に
S2...【作成中】とあるオンガク狂い
浄瑠璃
クウ「…どうか、私と付き合って下さい!」
ソラ「ごめんよ、それは無理だ。」
クウ「…ガビーン!!」
ソラ「俺のことを好きになってくれたのは嬉しいんだけど、クウさんのことは全然知らないし、とてもじゃないけど無理かな。だから…うん。」
クウ「そんなぁ…くすんくすん……もう穂波君の事しか考えられないのに…...「VOCALOID HEARTS」~第14話・夢で覚めた思い~
オレアリア
ミキ「…答えなさい!」
ソラ「…………」
ミキ「穂波君、どうしてキミはいつも勤務時間中にデートするの!?」
ソラ「まあまあ、そうカッカしないで下さいよ。こうやって毎日大声で説教してると、疲労でシワだらけのオバサンみたいになっちゃいますよ?」
ミキ「ハァ!?」
ソラ「というわけで、今川刑事の美貌を損な...「VOCALOID HEARTS」~第13話・空を仰ぐ正義~
オレアリア
真新しいスニーカー 靴紐ぎゅっと結んで
バランスが危うい 自転車、ふたりのり
「星が見たいよね?」 キミがそうつぶやく
油断するあたしが 出すコトバは笑顔
汚い空気のその上に
輝く星空 見たかった
生まれる前からあるんでしょう?
あたしより 長生きね
流れる星を味方に 何をお願いしようか
手を差し伸...流星プラネタリウム
参色すみれ
(第5話までのあらすじ)
勝負に負けた喫茶店メンバーは、局のメンバーに連れられて、時間管理局にやってきました。詳細を専用マシンで調べると、喫茶店のメンバーは、時間管理法に違反する事は何一つやっていなかったことが判明しました。晴れて誤解が解け、喫茶店のある元の世界に帰る事になった矢先に、元の世界の時間...続・ようこそ、木之子駅前商店街へ! 第6話 訪れた分岐点
enarin
S
動画再生のスピードが遅いですか!?
作画崩壊でバランスおかしいですか!?
冷やし中華始めました!
A
”エラーを検出・修復して
パソコンを最適化!”
するつもりですが
自らの顔のエラーは
修復できません!...動画再生のスピードが遅いですか!?【曲募集】
隅師医 唖漣piaproptBh4V
A
揺蕩えば 水に成れるかな?
潮騒が怯える彼らを笑う
B
目を閉じても
そして開いても見えない世界
塵のようで塵でなく
塵でないのに塵になる
S
プランクトン...水中花とプランクトン【曲募集】
隅師医 唖漣piaproptBh4V
A
女の敵を具現化したら
あんたみたいになるんじゃない?
B
ウブな少女を毒牙にかけた
その罪は命で贖いなさい
逃げるつもりなら
3秒未満で支度しな
S
ゴミみたいな男 むしろゴミ...ゴミみたいな男【曲募集】
隅師医 唖漣piaproptBh4V
A
夏の水辺の霧越しに
薄く透けた素足を見つめた日から
B
貴方と居られる日には 一日が短く
眠りに落ちるまでの 時間が長くなった
S
望んではいけない
其れでも淡く芽生えるの...equal【曲募集】
隅師医 唖漣piaproptBh4V
「七夕だね!クオ!」
「…だな。」
「ちょっと、興味ないわけ!?」
「うん、興味ない。」
「なんでよ!?七夕ってどういう日か分かってるわけ!?」
「織姫と彦星がなんたらこうたら…」
「そう!織姫と彦星が一年に一度だけ会うことが許された日なの。」
「ミキ、詳しいな。」
「誰でも知ってるよ、常識常識!!...七夕 ver.禀菟
禀菟
(第4話までのあらすじ)
アイ:ルカの世界を変えたことで起こった“異常な時間変化”を罰するためにやってきた、「ミキ」、「ユキ」、「テル」の時間管理局の3人。世界が変わっても時間が変化しても記憶を失わなかった喫茶店常連のメンツに「はぐらかされた」事に腹を立てたミキの令で、喫茶店のメンバーと時間管理局の...続・ようこそ、木之子駅前商店街へ! 第5話 異変
enarin