作品一覧
その他
オンガク
貴方は、帰ると言った。 泣きそうな僕に、そっと手を差し伸べて、 いつものように笑って言った。 「すぐに、帰るよ」 そして、帰ってこなかった。 すぐに、とはいつまでなの? そう聞かなかった僕の頬を涙が伝う。 貴方の時間、僕の時間。 いつまで待てば、貴方はまた 僕の名前を呼んでくれるの?...
あなたを待つ刻