はじめまして、あじのりと申します。 音楽に興味がありますが、作曲が苦手なので作詞ばかり・・・。 明るいものから暗いものまで様々ですが、よろしくお願いします。
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染み渡ってく0と1
生まれて間もなく僕たちは
デジタルプールを泳いでる
バラ巻かれた0と1
底まで届いた嘘と罪
水面(みなも)を真っ赤に染めている
関数に当てはめて
○なのか?×なのか?
答えの出し方は
それ以外知らない...エクセル・ヒューマノイド
-
1億人の島の国
大きく羽を伸ばしたら
隣人の目に障る
心は濁るに決まってる
※
おやすみ、手を伸ばして
その顔を伏せなさい
お休み、もういいから
その体を横たえて
何処の誰かも分からない...おやすみ
-
お肌が荒れ荒れ ビタミン不足
(新鮮野菜で解消よ!)
赤いパプリカ、緑のキャベツ
(白いタマネギ、ブラックオリーブ)
目にもおいしく スライスしたら
たっぷり油で炒めましょう
※
そういうことじゃあないよ!
そういうことじゃあないよ!
目指した場所はハッキリとして...はばたけ、オトナを生きる道
-
今日も街に無駄が溢れて
セカイを形作ってる
部屋の壁はイヤに白くて
何かをひた隠してる
100のリズムを刻む 独りの心臓
空に昇って ネプチューンに触れたら
君の残した笑顔がほころびていく
記憶はテレビの遥か彼方で
頭の底に沈んでる
けれど天井を見上げれば...空に昇って
-
画面にぴたっと寄り添って
たっぷり遺伝子注ぎ込む
何処の誰でも構わないから
繋がりってのを教えて欲しい
孤独を知った小童達の
渦巻く影はどす黒い
アハハハ、朝から祭だよ
イヒヒヒ、そら観ろ皆の衆
ウフフフ、学校さぼってさ
エヘヘヘ、そら観ろ皆の衆...祭(sai)
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朝日を拝んで 月と共に帰る
そんな生活をたしなむ
望んでもいないのに
やりがいなんて言葉は
濁った目に消えていく
一体どうしてこうなった!?
(※1)
勤め人と宵待ち人
時計が1周しちゃう前に
見つめあって 笑顔になりたい...勤め人と宵待ち人
-
月明かり つらつら揺れる 水面には
白い星 桜の子供 虫の吐息
夜の色 ゆらゆら走る 自転車で
春の匂い 裏切られた 肌寒い風
幼い日々を見届けた
父 母 共に想う
酒の味 しらしら呑んだ 人の生(せい)
消えたくなる ここじゃない 海の向こう
鈍い部屋 さわさわ紡ぐ 胸元に
淡い死と 生きたいと...春と雨
-
あの人のように 心抉る言葉はかけないと
怨めしく呟いた
寝静まった深夜国道
白い自転車のスポットライト
駆け抜けながら歌いましょう
誰もが悲しむ歌を
音を纏って 鼓膜を揺らす
生きているぜ 頭の中
野生を取り戻すために
オトナの花が狂い咲く...GIG(ジーアイジー)