kirameki3の投稿作品一覧
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「好き」だけじゃ足りない
心は満たされない
もっと愛を込めた
言葉を贈りなさい
私は子供じゃないわ
甘く見ないで頂戴
心も体も大人よ
馬鹿にするなら付き合わない
必要なのは愛の言葉
私を愛で溺れさせて...愛の言葉
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負けてばかりの人生
もうそんなのは終わり
史上最大の逆襲劇
僕はアイツを許さない
今日こそ倒してみせる
怯えや弱さは捨てて
勝つことだけを信じて
負けることはもうない
僕の明日を変えてやる
僕の味方はいないけど...捲土重来
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鏡に映るもう一人の私
本当の私が映っているの
弱くて泣き虫で臆病だから
鏡に映る自分が嫌になる
一人になるのが苦手で
夜が来るのを怯えてる
鏡の中の私は 少しずつ笑みを浮かべた
今の私が私でなくなる
鏡の私が私を笑う
そして最後に何かを告げた...鏡
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月曜日は大雨
足の動きが止まった
火曜日は大雨
手の動きが止まった
右足は黒く染まり
左足は青く染まる
右手が紫に染まり
左手が赤く染まる
Despair 青い空が遠くなる
Despair 白い雲が遠くなる...時間の止まった人形
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ここは絶望を呼ぶ楽園
誰かに囁かれて此処に来た
『Eden・・・七色の楽園』
一人きりで楽園に住む
遠い過去を思い出しながら
『ここで永遠の幸せを』
僕を呼ぶのは誰?
『楽園・・・楽園に居れば』
頭の中に入る
絶望、追憶の楽園...追憶のEden
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今年も夏が終わるね
未だに忘れられない
君と過ごした夏を
また思い出しているの
君と私はもう会えないのに
まだ君を想っているの
だけど今日で忘れるから
さようなら 私の思い出
消しゴムで消されてしまう
さようなら 短い夏の日...消しゴム
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静かな海のすぐ側で
一人、姫が眠っている
幼き顔に映る笑み
風の吹かないこの海
波の音が子守唄
姫は母を夢見てる
誰もが知らない秘密の奇跡
姫だけがそれを知り尽くしてる
その奇跡が起こる時がくれば
姫は目覚め微笑むだろう・・・...朝凪ノ姫
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いつか私は消えていく
記憶の中から存在が・・・
だから最後に見たいのは
とても綺麗な虹の灯
脆く傷ついた体
私を癒せるのは七色の月
廻る 廻る 七色の夢
巡る 巡る 七色の愛
光る 光る 七色の絆
落ちる 堕ちる 七色の恋...虹の灯
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闇の底で目覚めた姫は
甘いおかしを求めている
笑顔で人を騙す姫は
青い血を求めてしまった
痛みの中から抜け出す
棘(いばら)の道を歩く
青い月の下で
姫は血を求めた
堕ちる太陽を貪って
美味しいと静かに微笑む...残酷なお姫様
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闇の底で目覚める王女
求める物は甘いおかし
笑顔で人を騙す王女
求めてしまうのは赤い血
悲しみを抜け出す
棘(いばら)の道を歩む
赤い月の下で
王女は血を求めた
堕ちる太陽を貪って
美味しいと僅かに微笑む...残酷な王女様
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闇の底で目覚めた王子
求めるモノは甘いおかし
笑顔で人を脅す王子
求めてしまうのは黒い血
廃屋を抜け出す
棘(いばら)の道を進む
黒い月の下で
王子は血を求めた
堕ちる太陽を貪って
美味しいと誰かに微笑む...残酷な王子様
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誰も僕を見てはくれない
僕はいつも一人きり
これは僕が招いた悲劇
僕がいつもワガママ言って
周りの人を困らせていた
今さら謝っても遅いはず
後悔すら出来なくなってしまう
僕が全て引き起こしてしまった
何回謝ればいいのだろう・・・
居場所の無い僕がいる...我意-僕の居場所-
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遠きあの日の貴方に
私の小さな祈りを
夢を見たくて泣き叫ぶ
祈りを空へ捧げる
煌めく星空 貴方の心
気高く咲き誇る一輪の花
全て私が解き放つ
祈る 魅惑の時空
逆らえない流れに乗り
祈る 魅惑の肉体...祈り
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いつの日か囁かれた
『楽園へ行きなさい』と
夢のような甘い言葉
『幸せを求めてなさい』と
私は星に願った
「私を楽園へ導いて」
まだ私は知らない
この楽園は絶望だと
『ここで永遠の幸せを』
その誘い(いざない)の言葉に...絶望のエデン
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僕らが目指すその場所は
光の向こうにある
何も恐れないでいい
僕と共に進んで行こう
どんなに大きな壁も
みんなの力で壊そう
道はその手で切り開け!
心を通わせて 目を開けて
夢を歌に乗せて走ろう
いつか光の向こうに...光の先
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私達は幸せな双子
いつも二人一緒だった
どんな時も一緒だった
だから君が居ないと寂しい
離れたくない、ずっと・・・
閉じ込められた私と君
手を伸ばしても黒い壁
でもきっと大丈夫
私達は幸せな双子だから
僕達は幸せな双子...幸せな双子
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今日の天気は大雨
僕の精神(ココロ)が重くなる
今でも覚えているんだ
君へ贈った言葉たち
「キミガ、ダイスキ」
「ソバニイテネ」
「ドコニモイカナイデネ?」
雨の中傘をささずに僕は歩く
どこにもいない君を求めて
涙と雨で僕の顔が濡れる...最期の歌-サイゴノウタ-
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心くすぐる花の歌
今宵も夢の香りただよう
良い香に目眩覚える
数多の花びら宙に舞い
風と共に飛んで行く
嗚呼 赤い花風に揺れ
恋の香り心くすぐる
嗚呼 赤い薔薇風に揺れ
愛の香り周りにただよう
終焉を迎える花...花ノ香
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唄え その嗄れた声で
愛しいその手優しく掴む
月を見上げ言葉を溢す
私の愛は無意味なもの
愛に飢える私の心
今ここで貴方を求める
月夜の下で私は唄う
闇に沈む悪の歌を
この恋歌(こいうた)を聴いた貴方は
深く深く堕ちていく...月夜闇恋歌
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いつもより多く降る雨
僕の精神(ココロ)に降り続く
ぐちゃぐちゃになる僕
君が居なくなってからだね
「ボク・・・スキナンダ」
「キミノコト、スキ」
「ソバニイテヨ・・・」
「ハナレナイデヨ・・・」
精神(ココロ)に広がる泥の波紋
「ドコヘ、イッタノ?」...精神-ココロ-
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ここにいるのが辛い
真っ暗で何も見えない
誰も僕に気付いてくれない
僕はずっと一人なのかな?
今 一つの光を見つけた
それが僕の希望になる
ここから抜け出せる?
ある人に言われたよ
ここは抜け出せないラビリンス
希望を持っても意味はない...一つの希望
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私は私の道を行く
誰にも邪魔はさせないよ
貫き通す私の使命
この道の先にあるはずだよ
目の前には扉が一つ
私は絶対前に進む
大きく深呼吸をしたならば
その一歩を踏み出そう
明日へ進むチャンスはきっと
もう手に入れているはず...電光石火
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君は私を好きになる!
今日の私は気合十分
君のハートを掴みに行くよ
いろいろ練習してるんだから
絶対に失敗しないよ
「今日、伝えたい事があるの」
私のハートがドキドキしてる
「とっても大切な事なの」
私と君はラブラブね
こんな妄想してもいいでしょ?...ラブラブパワー
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七色に広がる幸せのカケラ
Eden・・・そこは楽園なの
私はその楽園に行けないわ
「どうして?何故行けないの?」
私は囚われている天使だから
闇に沈む私の体を
誰かがそっと抱き締めた
光広がる七色の地平
そこに降り立つ私は偽者
訪れた幸せのカケラの終わり...七色の楽園
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いつからだろう
あなたの事の記憶がなくなったのは
いつからだろう
あなたの事を思い出せないのは
すれ違いが生んだ二人の運命
私は鏡に閉じ込められ
少しずつあなたを忘れていく
私の記憶が消えていく
あなたの事が消えていく
抜け出せない暗闇の中...消えていく記憶
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夢ガ落チテ広ガル波紋
愛ガ消エテ広ガル波紋
雨ガ落チテ広ガル波紋
僕ガ消エテ広ガル波紋
一ツ一ツノ愛ガ巡ル
コノ悲シミノ向コウニハ何ガアルノ?
僕ヲ迎エル人ハ誰?
僕ハドウスレバイイノ?
コノママジャ壊レテシマウヨ
止マナイ雨ガ降リ続ク...波紋-キミガダイスキ-
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空に舞い上がる花火
色とりどりの花火が上がる
隣に居る君は笑っていたね
でもボクは花火が好きじゃない
美しく咲き誇りすぐに散ってしまうから
「花火、すごくキレイだね」
その言葉が胸に響く
「今の花火すごかったよ!」
花火という言葉がボクは嫌い
花火が終わるその時...花火
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触れば壊れてしまいそうな命
残りの時間が僕を急かす
小さな命はまだ動いている
触れば壊れてしまいそうな命
今の時間を僕は生きている
小さな命はまだ動いている
生まれてきてよかったと
そう思える日は来るのかな?
今 僕の鼓動と全ての鼓動が重なる
共に生きている小さな存在...小さな命
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happy!!
いつも笑顔で
happy!!
あなたに会いたいの
この気持ちは止められない
私のハートを受け止めて!
すきスキ大好き
あなたが好きなの
もっと近くに居てほしいの
すきスキ大好き...happy!!
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想い風に乗せて君へ
空を駆け巡る
そこから君を見つめるよ
君にはもう会えないけど
僕はいつも傍にいるよ
君の笑顔ずっと胸に・・・
忘れないよ絶対に・・・
ここはどこ?
何も無い白い世界
でも君だけは見える...想い、風、君へ