タグ「鏡音レン」のついた投稿作品一覧(7)
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1A
いつから歩いてたんだろう
振り返った足跡は遠くて
知らない誰かの足跡みたい
1S
誰かの未来が僕の望む未来なら
分かれ道も怖くない
だけど夢を知らない僕は
僕はどこに転がっていけばいい?
2A...夢
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1A
「信じるだけ無駄」なんだって
僕に笑いかけた君はさ
長かった髪を切られても
動じなかったね
1B
それは立派な傷害罪
誰も助けてくれないなら
君の短くなった髪へと
花を飾ろう...鏡合わせのパズル
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1A
こんな夜は誰かの声を聞きたくなる
真夜中の1時半
みんな寝てるかな
嫌われたくなくて
結局 私ひとり
ベッドに小さくうずくまる
1B
親指を咥えて眠る赤ん坊の様に
不安で押し潰されそうになる...夜
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1A
17)切り刻んだ哀しみが滲み出して
11)両腕から溢れ落ち
15)点々と染みた真っ赤な足跡
13)着物を汚して黒になる
5)夢の外
1A
16)脳内に響く沢山の声が
11)誰かの名前を呼んで
16)聞き取れない言葉で喚いている...比良坂童子
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1A
そんなに怖がらなくていい
君は君で 僕は僕 だけど
この先に何があるのかなんて
誰にも分からないから
つないでいられる今は
君の手を離したりしない
1B
2人で選んで歩いて
行ける未来(トコ)まで行こうよ...君と僕の未来まで
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1A
夢を壊された僕は
夢を語ってはにかんだ君が
疎ましかった
1B
誰かの悪意に汚された事のない
無自覚な幸せが
そうやって僕を傷付けるのに
君はきらきらと笑って
自己嫌悪まで連れてくるんだ...contrast
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1A
雨晒しのヴェランダ
転がされた躯は濡れていくのに
冷めたぼくの体温は
もうこれ以上下がらなくて
隣人たちの声は
神様なんていない
と仄めかすように自己完結した
1B
指先ひとつ...檻