∀璃菜 -rina-*さん

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mayuyu_happy1214

小説/歌詞を書く活動をしてます。
ピアプロ歴は長いですが…
頻繁には活動しません(;´∀`)

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イチオシ作品

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「…………転入生?」 そういう誰かの声が聞こえたのは 僕が、今初めて踏み出した新しい教室の ガラガラと音を鳴らしながら開く 6年3組のドアをあけた5秒後だった。 1月22日。火曜日。 世の中では、何の日でもない ただの平日だった。 僕の名前は、端野徹(タンノ トオル)。 小学6年生。 僕だって別に、今日は何の日でもない、 …はずだった。 しかし、いきなり父親の転勤が決まり 小学6年生の冬休み明けから少し時が経った今 新しい町へ引っ越してきた。 都会とも田舎とも言えない まぁどっちかと言えば都会って感じの よくわからない町だった。 僕が転入する小学校の名前は、「短泉小学校」。 最初は聞いたこともなくて「は?」と言ってしまった。 まぁこんな町(←ひどい)にある無名の小学校なんだから どうってことない小学校だと思っていた。 『転入生?』 語尾にハテナがつく疑問形の言葉を発されたので 僕は素直に「はい」と答えた。 しばらく沈黙が続いたように思えたが、 クラスは何もなかったかのように会話を続けた。 とりあえず、教室に着くのは2~5番目くらいが ちょうどいいかなあと思った僕は 早めに家を出たつもりだったのだが 僕がついたときには、すでに15人くらいの人がいた。 これから僕がたった数ヶ月間お世話になる 6年3組の教室に入ってくる者は、皆 「ねえねえ、あの人、誰?」 と、僕の方をチラ見しながら きっと仲が良いのであろう友達に聞いていた。 他のクラスからも僕を一目みようと 6年3組に屯ってくる人達がいた。 前に通っていた小さい学校とは違い 5クラスもあるので 僕を見に来る人数は尋常じゃなかったと言っても 過言ではないだろう。 クラスほぼ全員が揃って教室で駄弁っていると 実は友達だった、多郎くんが話しかけてきた。 「やっほ、徹くん♪これからもよろしくねえ」 …それから会話に入れると思ったものの、 ただ一言残し、他の男子と喋り続けた。 その後、男子からは何気なく会話を振られるようになり 軽くヤクザにも見えなくもない 強引な男子が4、5人集まったグループと話した。 もちろん、ずっと一緒いたわけではないけど…。 女子からは、評判が悪いらしく 担任が「イケメンな人が来ますよ」と言ったわけでもない(と、思う)のに 「もっとイケメンだと思ってた~。」だの 「今までさ、ここに転入してきた人って案外イケメン多かったじゃん?」だの 「転入生イケメン度のグレード下がるわー(笑)」だの… そんなのお前らの勝手な想像だろうよ、としか言えない 理解不能な評価をされ、少しイライラした。 しかも僕は、優柔不断なため たまに自分でも意味のわからない行動をとってしまう。 (例えば、本をとるかとらないか迷っていて、そのへんをウロチョロしてしまうとか。) そのせいで、一部の女子に 「あの転入生、なんか身体障害者っぽくない?(笑)」とか 考えるだけで馬鹿らしい噂を流された。 まぁ、こんなこと想定内だったさ。 短泉小学校の人は、6年間一緒に過ごしてきたのだから 大体友好関係は固まっているだろう。 しかも、1月22日という もう運動会も文化祭もその他協力/団結系イベントも ほぼ終わってしまい、このクラスにしっかりと馴染めることは… 期待しないでおきたい。 少し地味な登場で始まった僕の転入初日。 わけのわからないまま、授業に入った。

実話だったり実話じゃなかったりね((

これはたぶんあんまり更新しない、
リアルでの大きな出来事がない限り←

リア友は、漢字を変えただけのリア友が出てくるから
漢字を解読してみると誰をモデルに書いてるかが
わかると思うヽ(^0^)ノ!

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投稿日時 : 2013/01/22 22:52

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