Messenger-メッセンジャー-の投稿作品一覧
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ダイヤモンド
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並木道の花を見る間もなく
この通りにも高いビルが育つ
黒い靴とスーツで歩く
鞄には夢が棲む
形のない夢をいざ問われて
応えられないのならそこまで
十年後の未来なんて
私が一番聞きたがってる
どっちを捨てどっちを取る
天秤が激しく踊り踊る...ダイヤモンド
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落花流水
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散った花は流れて行って
私の前からやがて消え
気づけば手は 重ねていて
なのに またねて言って
横断歩道の真ん中で立ち止まって
秒針のように巡る四季ばかりを待って
あのね
花と言えば何を思う?
歌を歌って針を戻す
「大丈夫だよ 大丈夫」...落花流水
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リンネ
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この命にもそれなりの 限りがあるからせめて
あなたには伝えておこうと 送信ボタン「もういいもんだ」
Kissもしたよ Hugもしたよ
私が確かにそこにいたあなたの胸の中で一体何を想っているの?
明日にはもう全部 忘れてしまえるのかな
昨日の私を 懐かしむ私がいる
あの街も この街も 同じ気がするよ
...リンネ
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BLOOD
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かつての夢ってものは諦めたのか 進化したのか
拳を膝に置いて双眸を瞬いたのだ
命削ぎながら生きてたら
鋒鋩の鋭いナイフになった
哮ようとしてもあくびひとつ
短い腕じゃ 月に遠く
真っ青の顔に上手く自分の血が深く滲む
才能の花ってものは開いたのか 萎びたのか
鍵盤蓋を閉ざしたピアノが悲鳴の音を奏でる...BLOOD
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叶恋
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たった1日だけの日なのに
恋叶う写真に神頼み
どうか契機(ケーキ)が欲しい
あの日の憂いを 消したように
Welcome to Happy Valentine's Day
本当はあなたにあげたいんです
融けちゃうから 早く渡したい
隣は私がいい
「あなたが好きです」とリピートの夜
ニヤニヤしながら ...叶恋
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旅愁
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大人になった今になって遡る
ふるさとじゃない 遥か遠くの魔法の夜
英智の灯を灯しまず 一つ進み
誰かの犠牲でまた 一つ進み
同じ瞬間を共有してるのに
違う空間の中にいる
他人なのに僕の感情を的得てる
いつかの新世界への寿命を数えてく
怒涛に甦る 名も知らぬ人
からの言葉が次々問いかける...旅愁
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アワユキ
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各駅に停車する電車の窓越しに
映し出される 小さかった過去の日々
明かりを消して 布団に入る
閉じて見る空に 一番星がいる
大切なものが大雪になって解けてしまうまで
悴んだこの手で 奥底に仕舞うだけ
大きく丸めて雪遊び 今投げたスピードぐらいで
「大好きだ」を言えたらいいのに
切なく融けてしまった ...アワユキ
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多岐亡羊の道の先にも 行進は続く
号令で足並み揃え今 時が進む
隣の人も自分も何かしらの 聖火を秘める
Screenには映らない 映画を見てる
きっと起承転結の展開を知ってる
得体の知れぬ 世界のWeakest
剥がれ落ちてく 私を見てる
Endはまだ人知れず
不屈を体現 靴履いて
不倶戴天 覆して...アンビバレント
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死にたいなら死にたいって言いなよ 代わりになんだけど多く
生きたいなら生きたいって言いなよ そばに居てもいいんだよ
口は噤んで その場は粛清 影の薄さは抜群で
404 Not found
Where is a good day?
「生きるって何だよ」と聞く前に
自分自身で探してみたらどうですか?
夢...死にたいなら死にたいって言いなよ 生きたいなら生きたいって言いなよ
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切っても切れない赤い糸は
消えても消えない愛と知った
決して交わることのない 平行線の最中
「何も言わずにいなくなる人は好きじゃないから」
そういった君も同じように いなくなったけど?
悪夢から目覚めバッドトリップ
私宛のアンソロジー
右往左往のアポストロフィー
どこに行きゃ傷つかない
水の中で切...Heartbeat
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見事に添削されて
居心地の悪い志望動機
なりたかった夢もリライトされて
この気持ちも 次第と晴れてく?
常にそうじゃないよを期待して
後ろ向きに歩く才能ならピカイチです
十人十色を皆理解して
十人十色に皆虐める
スポットライトにスポっと入って
爪に火を灯し 富豪の相手...Beast
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感情を 沢山詰め込んだ 羅生門
岩の隙間の山椒魚 誰か祝ってよ僕の誕生を
人を殺す勇気はないが
誰もが誰かのフーリガンさ
降りかかった 不幸せを願って
幸せを強請って Fade away
絆創膏 不得手が増えて いつの間にかの
索条痕 緑の肺 吸ったマルボロ 18年後のパスコード
人を変える勇気...フーリガン
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平和? 存在はしない
志操? ぞんざいな時代
軛を断てば 不思議と泣けたんだ
頼まずとも生きているよ 独りでも生きていくよ
二律背反で臆病な生き物だ
症状多数と少女は云う
ラムネのように薬を服む
世界から瞑り ベッドの中で蝸牛
凄惨なNeighbourhood
何十線画す天樂...Overdose
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星のように輝いて でも すぐに瞬いて
望遠鏡で覗き込んで 皆もここにおいで
滲む絵の具で描く未知故の夢
日々過ごしてく 礎の上
変わらずの寝ぼけ眼で 起立礼をして
ふざけ合いながら一緒に見た暁
形が色々 様々な月
どこへだって行ける こんな世界の中じゃ
心の中とかじゃないよ SONIC DRIP ...SONIC DRIP TRIP
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誰かを祝うそんな気になれず
でもそれじゃダメだと自分に言い聞かせる
寒いだけなら この季節はきっと好きじゃない
「好きな人の手を繋げるから好きなんだ」
如何してあの時言ったのか分かってなかったけど
「「クリスマスだから」って? 分かってない! 君となら毎日がそうだろ」
そんな少女漫画のような妄想も...PEARL
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PEARL
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今年も雪は積もらずに
あの歌に似つかない日常に
ふと欠伸
不安な夜に君を思えば
なぜかすぐに眠れる
ああ エクレール
だけどこの手の行方は君の右手
じゃなくて寒さを暖めるポケットの中
余計このまま...
鐘は鳴らないし サンタも来ない...静雪歌
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「好きの気持ちを越えてる
あなたに気づいた時から惚れてる」
思わず閉じた恋愛小説
でも頭は展開を追って
涙の中 1つの相合傘
いつでも君に似合う笑顔で在りたいから
でももうバイバイかな
その性格は本当かな 秘密 隠してるはず
人の本の中 あってもなくても喜んだけど
「女は秘密を着飾って美しくなる」...センチメンタルジャーニー
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反転 真っ逆様の Gravity
空に書く灰色のGraffiti
解放されないGarbage collection
再生 From "GARAGE" のSession
One Two Three Freefall
難しいことなんて聞かないでくれ
ただ双眸の目が見た先へ往け
暗闇に慣れりゃ 豊かになれ...百千万
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涙が流れたら 茫然自失の毎日を
貪るたびにあなたを求めている
私 寂しいのかな なんてね
毎週見ていたドラマの 最終回だけ見られずに
どうかあんな人たちに負けずにいてほしいかな
荒むほどの大喧嘩をしても その手を離さなかったのは
それほど好きだったんだね 好きだったんだね
今日の月は輝いて
「運...クレープ
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水色のベース弾いて 広がれ空の向こうへ
あなたに届いていっぱいのダイスキ 信じて luv
いつでもレムのシークレットベース
学校の窓から 時雨を見てる
ヘッドからブリッジまで ラポールの橋を架ける
この音の代わりに何を賭ける?
水色のベース弾いて 広がれ空の向こうへ
あなたに届いていっぱいのダイスキ...SECRET BASE
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世界の隅っこを選んだ
夏の教室で出会った僕ら
白黒の視界で 色をPainting
二人で一枚の絵にする
空に千思万考の願いを
君に千紫万紅の世界を
夢から早く醒めないと
君に会えないよ
いなくなっちゃうその前に 君を失いたくないと君に言おう
お互い 名前のような日々にしよう...月と太陽
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悲しくても 笑っちゃえ
怒ってても 笑っちゃえ
「自分らしさ」がないんだって泣いてたあなたへ
小さい時は腕を伸ばして
なんでもかんでも何ふり構わず求めたそうだった
あの時より掴もうとしたこの手は育った
どんな絵を描こうが 最後には笑顔だった
初めましてだし他愛のない話をしてみよう
そうすればどん...Laughter
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バイバイもなく去っていく また
浴びる 水シャワー
...いつから?
下向き 咳き 舌打ち
渦巻く輪には入らずに
下らないウソを言うたび
戻れなくて 竜頭蛇尾
全て神様 言う通り 「愚図ついた天気」
普段の服装も輻輳も不得手なの
癖で加工...アルトルーイスト
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座席1つ分 空けて座った電車
誰かと比べたその度に砕けた
全て嫌になってしまったみたいだ
靴の紐は明日の自分に結んで貰うとしよう
市井の視線を一斉に浴びたい
それだけ
浅き夢見し 人の目眩む
思惟をめぐらす
夢の通路 酔いもせず
世界を閉じ込める...浅き夢見し 人の目眩む
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カーテン開く朝には 手を組んで背伸び
いい日ばっかりの日々なんだ たとえ夢でもいい
けんけんぱ 靴を蹴飛ばした
初めて出会った猫がいた
旅行ならばさ ベッドがいいな
夢じゃ嫌だから 絵を描いた
疲れた顔を癒す魔法
白いバスに浮かぶシャボン
ねぇまた会いたいよ
手を振って 笑い合いたいと...Soap
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最終電車の窓の外 明かり仄かに照らす
帰っても誰もいないのに「ただいま」
鳥が啼いたら宵が増した
僕は何のためにあるの?
あの電車のように僕は何かを運んでいるの?
問うてみたって到底答えなんか出ないだろう
星が出る夜の下(よのもと)にどのくらいいれるだろう
託されたテーマを綴り何度も違うと消して
最...最終電車~The Last Train~
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こんな世界に 紛れ込んだ
美しき青い鳥 花の匂い
どこから来たの? 仲間はいないの?
群れから抜けた たったの独り
君だってそうだろう そのまま返すよ
瓜二つのような ブルーマーガレット
どこから来たの? 仲間はいないの?
群れと逸れた たったの二人
迷子と迷子が出会った
もう一人じゃない感じがした...Blue Bird(2023 Sound Source Ver.)