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でっちさん
【二次創作】僕の君の心臓 (第1章)
短い秋が足早に通り過ぎ、色とりどりに染まった街路樹の葉が北風に煽られて舞い散る季節。 一人の少年がとぼとぼ街を歩いていました。 どこかで転んだのか、ズボンの片方が擦り切れ、覗いた膝小僧に血が滲んでいます。 しかし、今の彼にとっては怪我をしたことなんか、さっきやらかした大失態に比べたら 些細なことでした。
Tam4649neさん