【IA】ユメモノガタリ

瞬く夜空の声 切なさ歌う
零れる流れ星へ 願いを託し

伝う涙は拭わず
「ほら見て、とても綺麗ね」
距離を感じる右手 虚しさ増して

重なる音を集め 星空に飾ろうか
苦しみから逃れることが出来ると
信じて飾るの
ただ嘘を


変わりゆく社会（せかい）でも 変わらずにいる
迎える朝を思う 眠る星たち

言葉では足りないから
「どうして？」 疑問ばかりで
風に吹かれて揺れる 私の心も

選んだ思い出だけ描いてしまいたい、と
塗り潰した感情 もう一度得る
星空の下で
希望超えて


こんなにも儚い
世界で生きる私だって
変われるように


満天の空見上げ 一人馳せた想いは
ゆっくりと輝いた 星へと変わり


高鳴る鼓動感じ 見つめた星に願う
いつか誰かに届け 私の想い
ユメモノガタリを
そっと ずっと…

【IA】ユメモノガタリ

瞬く夜空の声 切なさ歌う
零れる流れ星へ 願いを託し

伝う涙は拭わず
「ほら見て、とても綺麗ね」
距離を感じる右手 虚しさ増して

重なる音を集め 星空に飾ろうか
苦しみから逃れることが出来ると
信じて飾るの
ただ嘘を


変わりゆく社会（せかい）でも 変わらずにいる
迎える朝を思う 眠る星たち

言葉では足りないから
「どうして？」 疑問ばかりで
風に吹かれて揺れる 私の心も

選んだ思い出だけ描いてしまいたい、と
塗り潰した感情 もう一度得る
星空の下で
希望超えて


こんなにも儚い
世界で生きる私だって
変われるように


満天の空見上げ 一人馳せた想いは
ゆっくりと輝いた 星へと変わり


高鳴る鼓動感じ 見つめた星に願う
いつか誰かに届け 私の想い
ユメモノガタリを
そっと ずっと…

【重音テト】水槽世界

眼を閉じ耳を澄ました
風は刹那の夢を彩って
水に染まる箱庭
泡沫 君に溺れよう

言の葉消えて
気付けば僕ら
大人になっていたのさ

時間を止めたままで
ずっと 嗚呼…
幼い愛 抱き

【初音ミク】Snow trace～雪痕～

温もり得る白昼夢
高鳴る鼓動とどこか似て

何も持たず風の中
一人の少女が立ち竦む

吐いた息が描いた白と
閉じた瞳が望む黒

冷たく乞う 「どちらが欲しい？」
拒む答え期待して

あー　鈍る感覚
感情纏って
融ける現実
孤独に染まった　雪と

あー　騒ぐヒロイン
悲劇を忘れて
行方不明の
思い出探した

地図を無くし泣く迷子
それさえ私と思えずに

そっと此処に一人分
私の残した足跡が


季節巡り大人になって
善と悪を飲み干した

指でさして 「誰が私？」と
縋る声も聞こえずに

あー　冷える身体
行き先　確かめて
積もる言の葉
零して誘った涙

あー　選ぶアンコール
応えはなくとも
いいよ誰でも
甘味をたくさん頂戴


笑う少女 冬に舞う
記憶を巡ったその響き

未だ消えぬ幼さを
彼女に重ねて覚醒をして

例えいつか忘れても
お話としては残るから

罪の重さ理解せず
傷跡選んだ雪のアト

【猫村いろは】アンバランス・シンデレラ

涙を継ぎ接ぎしたような
脆い脆い物語
足元ご注意
千切ったパンを踏んでしまうわ

ねえ早く
私に魔法をかけて
みすぼらしい恰好なんて
私には似合わないもの

星が瞬く夜空
丁度良い飾りね
私を彩るには
カボチャの馬車から降りたなら
もう私はか弱い少女
守りたくなるでしょう？


舞踏会奏でる優雅な音
頬を染めて手を取るの
獣の目になった
王子様 まだ食べちゃダメよ

そろそろね
１２時を示す鐘が
一粒涙を零して
階段にお土産残す

貴方は私の虜
魔法が解けたのも
ハッピーエンドの為よ
必死で私を探す貴方
そうね すぐにお会いしたいわ
次のページを捲り


おかしいじゃない
どうして迎えに来ないの
欲しいのは私のはず
それなのに何故他の娘と結ばれているの？

毒リンゴの誘惑
オオカミの企み
全て分かっていたのに
貴方のウソは見抜けなかった
さよなら 迷子の片一方
ガラスの靴、壊れて。

【初音ミク(Sweet)・GUMI(Whisper)】TRAP

貴方に選択肢をあげましょう
哀と愛 どちらが欲しい？
哀に関しては何もしないけれど
愛なら任せて
精一杯愛してアゲル

可愛い顔してワガママなのね
何様なのかしら

いいのよ もっと暴れても
そのうち何も言えなくなるわ
そろそろ理解なさい
もうすぐ貴方は…


素敵な恋の話は飽きたの
街中香るインモラル
別に正しくなくてもいいじゃないか
二人の愛でしょ
間違いと決めつけないで

貴方は私の虜なのでしょう
ご褒美をあげるわ

良い子にしていなさいよ
吠えたりしたら許さないから
そうそう良く出来たね
褒めてさしあげる

おねだりしたって無駄なの
口付けはお預けだから
ずるいわ そんな目をして
嵌まる甘い罠

【GUMI(Whisper)】ネコ的恋愛感情

ねえ聞いてよ
呼んでいるの
無視すると
ひっかいちゃうよ

「もう知らないから！」
そっぽ向く
「ゴメン」期待して待っているわ
だから…ね？

そろそろ分かったでしょ
ご機嫌ななめなの

不意に撫でられ
思考停止
本当、ズルいわ
いいわ お礼に

甘く鳴いてあげる

【鏡音レン】Brass

伝う温もり
僕等 意味を
此処でそっと
感じ続けてる

鼓動
ほら、重なった
二人

君と描く夢
僕が守るよ
そう

この手ずっと
離さない
これが証さ

「愛している」では
足りないんだ 僕の気持ち
伝えたいな
全てを君に

だから君の
気持ちも僕に
全て委ねてほしいよ
二人愛を誓おう


今でも
君と
出会えたこと
とても
感謝しているんだよ

隣にいてくれて
有難う

甘く香る花
君を彩ってく

僕はそれを運ぶ
風になりたいんだ

辛い時には
泣きたいだけ泣けばいいよ
その後に
笑顔にするから

手を繋いで
また一歩 進もう
離れないように
永久(とわ)の愛を刻みながら

【猫村いろは】悲しき路地裏

快楽求む
夜明けの響き
揺れては消えて
惑わす指と

寒さに慣れた
この身体も
傷付くことは 拒んでさ

溺れて堕ちる
意味をも無くし…


気付けば居場所
己には無く…
黒猫のよう
ただ、蹲る

このまま此処で
いっそのこと
大人になれりゃ
いいのに、と・・

返事は、未だ
届かぬままで…

【神威がくぽ】Eternal.

伸ばす手の先に
何があるのか
本当は分かっている
汚れた白と

気付けば そう
当たり前を求めた

意味を 僕達
何処で消した？
翳んだ視界
答えを晒す度に
苦しませて
僕に何が映る

シーツ越しの
切なさ纏い
貴方の涙掬って
重なってく
重み故に
ずれていった感情


繋ぐ手の温度
温かくなく
冷たさに目を逸らす
僕は罪人

冷え切った部屋
抜け殻の貴女だけ

幼すぎた
僕等にはまだ
優しさに似た 偽り
忘れられた 言葉の意味
貴女に変え
眠る

【初音ミクAppend(DARK)×巡音ルカ】空間リミット

＜イントロ＞
下ばかり見つめ同情求め 待っている
それでも差し伸べられる手は
拒んでしまうの

期待してる 貴女の優しさ
私のこと肯定してほしいよ

震えるその手に重ねるこの手 偽り
自己満足浸る
言うなれば幸せでしょう

重ならない距離の意味ならば
冷たさを冷たさで溶かそうか
（間奏）


＜1番＞
届かない声
周りには
何も無いから
私は…?

俯く貴女
何が映る
欲する愛情と

欲しいモノなんて無いわ
渇いたフリ

ねえ
気付いて2人の意味を
ここから紡ぎましょう

本当は知ってるの 私達が近い理由(わけ)
構わない お互い実際依存しているもの

似た者同士 馴れ合いましょうか
変わることない愛は頂戴ね

大丈夫
私達ならば美しく、そう
他人には見えているのだから安心してね

怖がることなんてない だから
まだ私を“いい子”でいさせてみて
（間奏）


＜2番＞
少しずつでも
増えてゆく
貴女の笑みに
微笑む

心開いて
受け入れるの
貴女の手を引く

誤魔化すのも慣れてきて
正しいこと?

ええ
間違っていないわ 多分
いや 絶対にそうよ

光る涙拭う私の指 変わらず
この感情嘘ではないの 信じてくれるね?

飽きるはずがないじゃない そうよ
迷惑もかけてはいないつもり

飾る花だけなんてつまらないのでしょう
可憐な花も散りゆけば同じだと思うの

否定する前に選んでみて
2人どちらが偽善者なのかを
（間奏）


楽しむことも大切だけれど それより
何かを誇れることも大切だと思わない?

だから私達が此処にいる
勿論私達の為に此処にいる

当たり前で括りつけられるようではダメ
足りないから2人で満たされていきたいだけ

視線交わし 空見上げてみる
「雨音なんて見えやしないもの」
＜エンディング＞

【猫村いろは】 恋日和

体温が伝わる
意識してしまうの
キミだから なのかな？
つないだ二人の手

大好きな あまいお菓子より
とてもあまい ふたりの日々
どうしよう このままじゃわたし
もっとキミに溶けていく

はずかしいからと かくす
言えない想いも すべて
キミにはお見とおしだね
ねぇ？ 気付いているでしょ？

未熟なわたしからの
ただ１つのおねがい
これからも一緒に そう！
キミの笑顔と・・