隅師医 唖漣piaproptBh4V の投稿作品一覧
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A
ひたすらに隠した趣味は
いわゆるヲタク系のやつ
彼女には悪いがしゃーない
こーゆーのちょっと苦手だろうし…
B
超合金と名をうつボディや
ブルーレイの復刻盤や
塩化ビニルのヴィンテージ
どれもこれも素晴らしいのに!...アニメ・ロボット、ばーさすふぉーちゅん
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A
粉砂糖が降ってる
みたいな空を眺めた
手のひらをひろげてみた
すぐに溶けてく雪だった
冷たい夜の街で
それでもココロあったかく
ほっぺを紅く染めて
まだ来ないあなたを待った
B...Pure white X'smas
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A
儚く命は散りにけり
わずかに残る灰が舞う
栴檀思わす残り香に
己が身沈めて夜を過ごす
A
凍えた躰を包みゆく
温みに委ね目を瞑る
優しき美声に酔いしれた
過ぎし日すべてを、いま此処に ...【猫村いろは】反魂香-Corpse Reviver-
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A
きみはなんにも知らないんだ
友達のふりをしてなきゃいけない僕の
バカみたいに辛く苦い気持ちも
B
作り笑顔で隣に居る
どうしようもなく切ない時間も…
S
本当に想ってる人じゃなくて
舐めあえる傷を持つ同士でしか...kiDs -いつだってきみじゃない-
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A
この蜜月に寄せて
紡がれる睦言は
真白い絹糸の囁き
B
其れは嘘と言う炎の芯に
静かにくべられた偽称
S
涙に濡れた黒髪を手錠にしたら
貴方の手肢(てあし)を褥(しとね)と結べ...黒髪の手錠
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A
嫌なものが一気に増える。
冬、冬、冬、
てめぇ いい加減
…マジでくたばれ
B
極寒の自転車通学、容赦ない静電気
他にもいろいろあるけれど
敏感肌にできまくるささくれ
S...ささくれが痛い
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A
媚びることのない冷めた瞳で
僕以外の景色を見つめる君
無表情な気怠さのなか
滑らかな肌を見せつけた
B
息をのむ音が
聞こえないように気をつけたけど
それはあまりにも無意味だった
S...僕の可愛い自惚れ屋
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A
君の部屋を飾るのは
ご自慢の審美眼で蒐集した絵画たち
君が特に愛でるのは
えも言われない艶めきだった
B
執拗なほどに美しい言葉だけを使って
君が書きあげる物語は
どんな宝石よりも輝いて
すべての人を魅了するんだ...綺麗なものしか愛せない君へ
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A
虹色の子猫の鳴き声は
碧い木の実の味がする
亜麻色の髪をなびかせ
白い砂浜かけた子は
もう戻らない
もう戻らない
B
お誕生日のお祝いに...虹色の子猫
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A
”幸せを摘みましょう” 誰かがそう呟く
軽い眩暈の後に 心地の良い風
B
貴方から私へと 贈られたリング
暗い水底の奥深く 沈んでいった
S
かき集めた四つ葉よ 願いを叶えてくれる?
踏みにじられた心を 弔うため
手向けるのは 可憐なクローバー ...クローバー【花言葉は”復讐”】
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A
僕をいじめたアイツらに
仕返ししたくて考えた
恨みつらみを書き連ね
遺書を残して死んでやる
B
でも待てよ、飛び降りや首つりじゃ
ありがち過ぎて記憶には
残らないんじゃないんだろうか?
S...豆腐の角で自殺する方法
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S'
SOS SOS SO・SO・SOS
(えすおーえす、えすおーえす、
えすおーえすおーえすおーえす)
A
現時点の科学では解明できない現象が
この世には星の数ほど在るのです。
B
数多くの科学者が研究に研究を重ね
論文を書き散らしたものの...未確定、生物学的パラノイア
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汚い街角で止まる時間
降り出した雨が目蓋をなぞっては滴る。
”冷たさ”通り越して”痛み”を知覚する肌
意識を無視して震えている身体
足早に去った雑踏
互いを踏みつけあう影は
皆重い荷を背負ってる
その背中に
夢さえも見られないほど
深い眠りにつきたくなるのは...【鏡音リン】Survivor
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A
剣を持った冷徹な女神 抗うものは居ない
十字のもとに下した裁きは
ありとあらゆる罪を罰す
B
いま木霊す嘆き 懺悔など神父にすればいい
手遅れだと知ってなお 人は皆,不思議と祈る
S
捧げようかSacrifice(サクリファ)
滴らせた紅い涙には乾く間与えず...Requiem for sacrifice
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A
一滴だけ飲み干す朝の雫
軽やかに踊れよ妖精たち
ゆるやかなるせせらぎ追いかけたら
たどり着く世界の尻尾に
B
竜の瞳 見つめる星は青
Horela lipka(ホレラ リプカ)
Hore-la lipka-
Horela…Ah...【巡音ルカ】Lipsk-リプスク-
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A
you have so sweet poison and pills.
they kill me very softly .I want to be.
feels like in eden or heaven.
two of us forever,but we can not…
A'
もし叶うの...sweet poison and pills
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A
秋の名残りが消えそう 夏はとっくに消えちゃった
春はまだまだ遠くて 桜は茶色一色さ
何か始まればいいね けれど季節が壁になる
寒さ+こがらし+枯葉じゃ 恋の色には似合わない
S
やめだ やめだ やめだ やめだ ラブはお預けだ
春を待って 仕切り直し
やっぱそれ がベストでしょう!…か?
S...Winter PINK
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A
悪あがきならやめてよ 子供じみてるBitter end
始末の悪いラストは 安く酔えないAlchol
B
貴方から出るセリフ どこかで聞いた気がする
愛読書はマニュアルね バレバレのシタゴコロ
A
せめて毒になれるなら 薬じゃなくてもイイわ
だって役には立つから 使い道くらいあるの
B...ワルアガキ
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A1
貴方が望むというなら
伸ばした髪も惜しまず切れるわ
世界が欲しいというなら
どんな汚れた事でもできる
B1
むせかえるほど 香りが強い百合は
今もただひとりを見つめてる
碧い眼に宿る炎は揺らぎ
蜃気楼を創りだす...Le mariage de sang noir-黒き血の婚姻-
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A
薄ら寒い現実の中に
暖かい真実があると思って
無表情で無意識に捜し続けた私がいた
B
けれど短くは無い時が経つにつれてようやく
そんなものないのだと思い知る
S
ゴミというよりゴミバコみたいな私の躰が
悦んでみては泣いていた...truth is trash
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A
たったひとりだけを
狂おしく強く求めて 壊れてしまうよ
充分すぎるほどに 焦げ付いた 胸は
役目を果たせそうにない
B
時は戻らずに――
全て無情に 今まで通り相変わらず
...【IA】 Beautiful end【 IA_-ARIA_ON_THE_PLANETES-】
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A
灰色の雨が もたらした終わり
静まり返って 影ひとつない街…
ただ、叶うのなら もう繰り返さないで
B
過去から送った 小壜が流れ着いた浜辺には
無邪気にはしゃぐ子供の 笑い声が響いていたけど
涙のあとや震えた文字に きみは何を読み取るだろう?
A'
より空は狭く より武器は強く...壜の中の手紙(仮
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A
凍てつく花弁 砕けた朝に
車輪は廻るからから、と
痛みが走る 無為な躰を
いずれは壌(つち)に還す
S
metempsychosis
ほら音もなく
metempsychosis
いま此処に在る...【Mew】MEtEMpSychoSiS【巡音ルカ】
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A
If you tried to under stand us,
You can't appreciate allthings everytime everywhere.
You still doupt it? H'm…very dreary.
Yeah―There you go.
B
You...Because secret…
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lips,eyelid, (りぷあいりい)
lashes,cheek… (らぁしゅちーく)
消せない愛撫 溶けないキス
想い浮かべる
It visualizes.(いっとびじゅあら)
遠く 遠く
眩暈を起こし 焦げ付くまで
強くこだます
たったひととき 束の間でさえも
逃さずすべてを...the Southern Cross
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A’
どうか 忘れないでね
僕が消えたとしても
A
ぬるい 涙のカタチ
もろい 雫をつくる
時を 凍らせたいよ
二度と 動かないよ(う)に
S
崩れる 視界は暗く...Faraway Farewell
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A
真珠色の空を泳ぐオーロラは
硝子張りの匣の蝶より自由だ(がらすばーりの はこのちょーより じゆーだ)
小さなひざ抱え眠る少年が
夢の覚める前に見てた景色
S
曖昧な記憶を繋いで
僕だけのゆりかご作ったんだ…
A...タイトル未定
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A
花は花として 生きるわけでなく
さらば散りぎわも 清く凛とせん
肌に映えた紅(べに) 瞳濡れ羽色(ぬればいろ)
数度見瞑(すうどみつむ)れば 嗚呼…
時はゆるゆらと流れよう
B
零れゆく吐息
柔(やわ)く受け止めて
みだれた髪に触れて 触れて…...風偲花伝
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A
クリスマスの煉瓦通りに
幸せ歌うキャロルが流れてく
B
けれど私は祝福を知らず
忙しそうな足音を追いかけ
マッチの束を売りました
S
マッチ売りの娼婦
金貨三枚で冬を春に変えてあげるの...マッチ売りの娼婦
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A
思い起こせば小学校ではクラスメートに
9月下旬から10月上旬生まれが多かったのです
B
同じ誕生日も結構いて
僕は少し嬉しかったものです
C
だけどだけど少し大人になってから
とんでもないことに気づいてしまいました
S...誕生日から逆算したら両親がリア充だったことが判明した
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A
あぁ、お母さん
僕が疑いの眼差しを見せ始めたころに
必死にサンタを信じさせようとしていたあなた
B
クリスマスイブに寝ずに待とうとしていた僕に
睡眠薬を盛ってまで寝かしつけ
プレゼントを目の前に その存在を確信したのを
微笑みながら見守ってくれたのに...かつてサンタを信じさせようとしていた母が今やミクは実在しないとのたまう
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S
ロートレックに恋をして
気分はまるでパリジェンヌ
ひとりでカフェは寂しいけれど
街並み眺めて気分は踊る
A
ショーはいかが?とムーランルージュ
たっぷり夜を楽しんで
B
骨なし男はハットをかぶる...ロートレックに恋をして
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A1
いつか出逢う原色を浮かべては瞬(まばた)け
縁取られた瞳の碧く澄んだ眼差(まなざ)し
B1
滲むように伝わる微熱を感じてる
ためらいなど微塵も残さず消せ
刹那の間に砂礫(されき)を散らした
J i B R i L(じぶ りいる)の風は
今も此処で生まれる
S1...J i B R i L - ジブリール -
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S’
突然僕らに永遠は その手突き放した
振り向いた場所には無かった”しあわせ”が
A
薬指のリングが いつの間に錆びてる
夏の夜祭りで買った ”おそろい”は
A
十二ヵ月十日(じゅうにかげつとおか)で
その役目終えたね...僕らはそれぞれに
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A
終(つい)の住処と決めたホームで
巡り廻(めぐ)って 逢った人
B
”あたしが15のときに4っつじゃ
てんで話にならないわ”
つれないことを言うんでないよ
十(とお)とひとつを気にはせん
S
ウメさん ウメさん いとしのウメさん...いとしのウメさん